市長選候補予定 伊藤夢人氏の謎 ④

2023/09/01 (Fri)
市長選候補予定 伊藤夢人氏の謎 ④◆謎その6 伊藤氏は、令和4年11月にSDGs参与を退任すると、同年12月に「株式会社つなぐ」を創立し、代表取締役に就任している。(下部掲載の登記簿謄本参照) この会社の住所は米沢市中田町751番地の1となっているが、この地にある建物は「コゴワークス」というレンタルルームで、「株式会社つなぐ」には事務員も固定電話もないことから会社事務所と言うには無理があり、俗に言うペーパーカンパニーの類いと思われる。
㈱つなぐを創立する目的は何であろうか?
① 令和5年11月の選挙資金を稼ぐため、
② 選挙戦で落選した場合に生業(なりわい)とする、などが考えられるが・・・
①に付いて- 伊藤氏は「米沢に来て20を超える事業の立ち上げを支援した」とあるので、支援を受けた方が、選挙資金を提供(献金)し「市長に当選した暁には、利得を期待する」と考えた場合、現在の日本では、政治家個人への献金は原則として禁止されているので、会社を設立して「入金は、献金では有りません、売上です」と申し開きをするためか?
伊藤氏は参与を退任後「市長選に向けて活動を行っている」とは聞くが「㈱つなぐ」が掲げる目的の事業をやっているとは聞かない。
②に付いて- 伊藤氏支持派は「万が一落選した場合に備えたのさ」と擁護するかも知れないが、選挙戦の一年も前に会社を設立した場合、赤字でも税金や経費が発生するので、これが目的とは考えにくい。 事前に落選を想定して会社を創立する立候補者を小生は知らない。
◆㈱つなぐの事ではないが「ペーパーカンパニー」をチャットGPTで調べると、
「ペーパーカンパニーとは、登記上設立はされているが、事業活動の実態がない会社を指す言葉です。ペーパーカンパニーの目的には、いろいろなパターンがあります。例えば、以下のようなものが挙げられます。税金対策のためにペーパーカンパニーを設立することで、利益を分散させたり、消費税や交際費を減らしたりすることができます。犯罪行為や悪徳商法のためにペーパーカンパニーを設立することで、自分の名前や所在地を隠したり、法的な責任を逃れたりすることができます。資金調達や投資のためにペーパーカンパニーを設立することで、特定の取引や資産保有の主体として利用したり、タックスヘイブンで租税回避したりすることができます。ペーパーカンパニーは法律や公文書で厳密な定義がされているわけではなく、その実体によってダミー会社やゴースト会社といった名称で呼ばれることもあります。ペーパーカンパニーはしばしば法的にグレーゾーンであり、やり方によっては脱税や詐欺とみなされるリスクがあります。ペーパーカンパニーに関わる場合は注意が必要です。」
※ 以下は「株式会社つなぐ」の登記簿謄本



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