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季節外れの啓蟄

kage

2021/10/12 (Tue)

季節外れの啓蟄

 2年近く続いたコロナ禍は世界中に影響を与え、人々の行動は萎縮した。この間、持病持ちの小生は正に「巣ごもり」状態で過ごし、ブログ更新も怠っていたが、コロナ禍も漸く沈静化の方向にあるので、季節外れの「啓蟄」(冬ごもりをしていた虫が気候が暖かくなって外に出てくる時期)の如く、以前のように当サイトを更新する予定。

 直近に思うこと!!
 数日前に日本大学の付属病院設計に関する背任事件が報道され、それによると、
・・・病院の設計業務契約について、設計料の金額に関係なく、提案内容などを審査して決める「プロポーザル方式」で設計業者を選定することとし、プロポーザルには4社が参加し、都内のある設計会社に発注先が決まった。
 この際に、井ノロ容疑者は審査に関与し、この設計会社が受注できるように評価点を上げ、他の3社を下げるといった改竄を行い、受注した設計会社に対し、井ノロ容疑者の指定する会社に2億2千万円を送金させた・・・

 米沢市民にとって「日大の背任事件などは無関係」と関心は薄いだろうが、米沢市でも市立病院の設計業者を選定する際に、上記のような背任行為が行われたのでは?と思わせる行為があった。

 市立病院の設計業者選定に当たっては、今般の日大と同じ「プロポーザル方式」によるもので、複数の応募があったが、令和元年8月京都の(株)内藤建築事務所に1億六千六百万円で発注された。
 が、驚いたことに、この内藤事務所は愛媛県より令和元年6月10日から令和2年6月9日までの1年間の指名停止処分を受けているのである。この1年間の指名停止と言うのは異例とも言うべき長期であり、「余程の悪行を犯した業者だろう」と業界通の間で噂された。
 
 因みに、(有)今田土建の道路補修工事に、米沢市は刑事告訴を行い有罪が確定した結果、平成30年12月10日から平成31年 3月31日の三ヶ月と20日程の処分であったことを鑑みれば、刑事罰を受けてもいない内藤事務所への1年間の指名停止は如何に異常か分かろうと言うものだ。

 通常、行政は脛に傷ある業者への発注は避けるもので、前記の今田土建には指名停止が解けた後も市からの発注は無いという。

 プロポーザル方式での業者選定は、選考委員数名が総合的に評価した合計点数で決められるため、日大の井ノロ容疑者の如く彼らの匙加減でいかようにも決せられる。
 小生は、証拠は無いが市立病院の場合にも「神の声」が有ったと思っている。

 議会で、小中学校の児童生徒に提供する給食に当たっては「センター方式」を採用することが議決されたが、「センター方式」と決めた教育委員会に、日大の井ノロ容疑者と同じ匂いが感じられ、現在しらべている。