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企業誘致

kage

2020/02/20 (Thu)

企業誘致

 先頃、自動車内外装を製造する「三井屋工業(株)」(本社名古屋・年売上高60億円)が八幡原中核工業団地に進出ことが報じられたので、企業推進室の主任・室長と面談した。 米沢への進出の切っ掛けは県の紹介によるものだとう言う。

 企業誘致が叶ったこと自体は喜ぶことかも知れないが、過日、地元経営者が集まる会合に出席したときは「人手不足が深刻で、仕事があってもこなせない」との話題が頻(しき)りであったように、今回の三井屋工業が名古屋から従業員を連れての米沢進出なら大変御目出たいことだが手放しでは喜べない。

 毎日新聞2/17で「高校生に起業家精神を」と題し、山大と米沢工高が活動連携の覚書が締結されたことが報じられ、第一弾として仮想実現(VR)プログラミングスクールを開くという。
 このように教育界では起業家を育てる手立てを実行しているのに、面談した企業推進室関係者の「学校とのコンタクトは考えていない」との言葉には、中川市政の危うさを感じずにはいられない。

 折しも「まち・ひと・しごと創生戦略」の10年計画の前期5年が間もなく終わることから後期5年の案がネットに公開された。 これが実現すれば「バラ色の米沢市」になる内容だが、案には「・・に務める」「・・取り組む」「・・推進する」などの記述はあるが、これらを実現するための具体策が示されてはいなく、前期5年の成果から見ても期待はできない。

 各自治体が「まちづくり」を進めるに、首長の資質により大きく差が付くことは周知と思うが、先頃本市で行われた吉村県知事の新年会で「米沢市はまちづくりが遅れている」と知事に檄を飛ばされたように、本市の取り組みは県での評価は低い。そこで首長の指導力に期待したいところだが、今後4年間は期待薄である。

 長井工業高等学校の卒業生は地元に就職する率が極めて高いと聞くので、企業推進室の担当者が赴きその取り組みを調査し、本市でもその成果を上げて貰いたいが、公務員の「遅れず・休まず・働かず」を金科玉条とする職員は首長が指揮権を発動しない限り自ら行動は起こさない。 中川市長が指導力を発揮すれば良いのだが・・・