FC2ブログ
2017 11 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2018 01

控訴審の期日決定

kage

2017/12/28 (Thu)

控訴審の期日決定
進捗グラフ
 ナセバの工事は、①豪雪②職人不足を理由に3ヶ月遅れ、市民は3,000万円の追加工事料を払わされた。

 当局が提示した左掲載の進捗グラフで明らかなように、工事が遅れたのは10月の一階工事だけである。
 10月の工事が①12月に雪が降ったから遅れたとの理由には呆れかえる。又②職人不足も、二階工事からは初期計画通りに工事が進捗した事から、一階工事にだけ職人不足が生じたとは不自然極まりない。

 よって小生等は、「工事遅れの原因は、一階の壁柱工法に対応出来なかった受注者の技術不足であり、責任は工事受注者にある」と主張し、3,000万円を支払ったのは不法であると提訴した。

 すると、第一審では驚いた事に『請負契約書に「追加料金を支払ってはいけない」との条文が無いので支払っても違法では無い』と訴えを棄却した。それに「技術不足」については「審理不尽」(審理を怠る事)であった。
 
 こんな出鱈目の通るのが「行政訴訟」で、ある弁護士は「行政訴訟に法律は関係なく、司法は必ず行政勝訴の判決を下すものだ」とのことだ。

 しかし、小生等はこれに懲りず、第一審を不服として仙台高裁に控訴を行ったところ、来年の2/8に控訴審が開かれるとの連絡が入った。

 今回も、司法はいい加減な判断を示すであろうが、正義の裁判官の存在を信じ、宝くじの一等に当選する夢を持つと同じように、控訴審にチャレンジする。
 このように、ムダとも思える裁判だが、「最近、工事契約を行うに、役所は細かい事を言うようになった」との建築業者の話を耳にした。
 この現象は、これまで担当職員と建築業者の馴れ合いで行われてきた杜撰な公共工事契約のコンプライアンス(法令遵守)が高められたものと思われる。

無責任の連鎖[平和通りアーケード問題]

kage

2017/12/23 (Sat)

無責任の連鎖[平和通りアーケード問題]

米沢新聞29_12_23
 このところ米沢新聞は平和通りアーケード問題を取り上げている。報道によれば「撤去」の方針との事だが「原因者(平和通商店街振興組合)」「行政(市の公道管理当局)」共に無責任極まりない。

 新聞の見出しで判るように原因者(商店街組合)は「将来撤去の方針」を公道管理当局に報告したのだと言う。果たして将来とは何時の事であろうか?
 民間取引で期日を定めない約束は、やる振りをして実際には行わない「絵空事」の分野である。実際に商店街組合は既に解散しているのだから「将来撤去の方針」とは無責任な話である。

 又、報告を受けた、市の公道管理当局も「事業受け皿の商店街組合が解散しているので直ぐに出来る事業ではない」と「将来撤去の方針」を静観する構えである。
 
 このように危険を回避する当局の認識は極めて低いが、言う事だけは一丁前で、交通安全に対して市は下記のように宣言している。

【交通安全都市宣言】
 経済文化の進展に伴い、交通事情はいよいよ激しく、これによる交通事故の続発は大きく社会問題化している。
 このような交通禍の脅威をとり除き、10万市民の生活安全を確保するため、交通環境の整備改善を図るとともに、市民一丸となって交通安全の自覚に徹し、これが促進を期すことこそ目下の急務であることを痛感する。
 よって、ここに全市民とともに安全都市の理想をかかげ、これを達成すべく、米沢市を「交通安全都市」とすることを宣言する。

 市は、3億円もの公金を投入したが、利用者のいない西條天満公園のボロ隠しに、当公園でイベントを行うと200万円もの補助金を出していたのである。
 このムダな公金支出と比べれば、人の命に関わるアーケード撤去への公金支出の方が納得が行くというものだ。

談合

kage

2017/12/21 (Thu)

談合

 このところ、リニア中央新幹線に関する談合話が話題となっている。この新幹線は2045年に東京(品川)―新大阪間の438キロメートルを67分(現在2時間18分)で結ぶ、総工費9兆円の巨大プロジェクトだ。
 これだけの大工事ならスーパーゼネコンが発注者・業界・政治家・に食指を伸ばすのは当然の成り行きだろう。

 通常、談合が問題となるのは、国や自治体が発注する公共工事が殆どだが、今回は民間のJR東海が発注した工事に、談合が有り、偽計業務妨害の疑いありと特捜部が動き出したのだ。

 民・民の取引に特捜部は、リニア中央新幹線に国から約3兆円の融資がつぎこまれていて、談合が工事費をつり上げ最終的に利用客の運賃に跳ね返る点を重視して一斉捜索に乗り出したという。

 何故3兆円もの巨額の資金援助(財政投融資)が国から受けられたのか疑問が湧く。
 そもそもリニア中央新幹線建設はJRが自己資金でおこなう予定だった。それが、財源不足を言い訳にして待機児童問題を先送りにしたり、社会保障のためだと言って消費増税を正当化する安倍首相が、リニアにはあっさり3兆円をポンと出したのである。
 安倍首相がこれだけリニア開業に前のめりなのは、自分の“ブレーン”であるJR東海の名誉会長・葛西敬之氏が計画の主導者だからという。

 しかも、ここにきて、この問題は「安倍首相と葛西氏との蜜月関係だけでは終わらないのでは」という見方も広がっている。というのも、不正入札をおこなったとみられる大林組の大林剛郎会長とも安倍首相は深い関係であるという指摘があるからだ。
 実際、首相動静で確認できるだけでも、安倍首相と大林会長は何度も会食をともにしており、今年11月19日には大林会長の親族の結婚披露宴にまで出席しているとなると、国会で散々問題視された「加計学園問題」がダブってくる。

 このように「長」の威光は絶大で、ン兆円もの予算がポンと付く。ようやく福島からの奥羽新幹線トンネル工事は1,500億円との試算がJR東日本から公表されたが、この工事にはJR東海の名誉会長・葛西敬之氏のような安倍首相と蜜月関係の人物は居ないようなので、奥羽新幹線フル規格新幹線の実現は何十年後になる事やら。
 

気は確かか?

kage

2017/12/20 (Wed)

気は確かか?

米沢新聞29_12_18
 当ブログで何度か掲載している「鍛冶川油汚染問題」だが、請願内容は「鍛冶川の油汚染は、廃業した染色業者の地下タンクが原因と思える。そのタンクにいくらの残油があるか、又、残油が将来地下水汚染にならないか調査してくれ」というものだ。

 市はその対策として「地下水技術検討会」を立ち上げたが、実際の行動は、「油漏れする部分の目地を粘土で塞いだ」と米沢新聞は報じている。
 これには思わず「気は確かか?」と仰天した。地下の残油を閉じ込めれば、ますます将来地下水に影響を与えるであろう事は容易に察しられるではないか。

 この検討会は、市当局の他に市議員と山大教授の面々がメンバーと報じられているが、彼らの頭脳構造はどうなっているのであろうか。
 「将来の地下水汚染」を心配する請願に、目地を塞ぐなどの「付け刃」や「押っつけ細工」で「出来る事から取り組んでいます」との当局説明には呆れかえる。

 「気は確かか?」と思えるのは、鍛冶川油汚染問題だけでは無い。平和通り商店街のアーケードはいつ倒壊してもおかしくない現況に、中川市政の「チンタラ行政」は如何なものか?
 この平和通りは、興譲小学校や東高校の通学路でもある。事が起こってからでは遅い。積雪の少ない今こそ策を講じるべきだが、行政は費用負担をどうするかでチンタラしているようだ。が、生命に関わる問題であれば、取りあえず市が負担し、後に「原因者負担の法則」を審議すれば良いでは無いか。

感動した!!

kage

2017/12/19 (Tue)

感動した!!

 小生は十数年米沢市職員と接してきたが、その怠慢ぶりは大方の市民の想像を遙かに超える勤務内容である。

 一例を挙げれば、「地下タンクの残油が鍛冶川を汚染している。発生源を特定し、残油が将来飲み水に影響を与えないか調査を願う」とする請願が9月市議会で採択されたが、担当の中村課長は「健康被害が無い」との理由で市民の願いなどどこ吹く風だ。

 多くの市民は、「融雪時の揚水により16メートルも水位が下がって、夏には元に戻る。これを数年繰り返した場合に、地下の残油が飲料水に影響を与えないか?」と将来に対して不安視しているが、中村課長は「現在は被害が無い」とトンチンカンな理由で行動を起こす気は全く無い。
 このように、「公務員とは市民のために働く意識は無い」ものと思っていたが、この度の県職員には感動した。

 小生の駐車場に県外ナンバーの乗用車が放置された。車に張り紙をして連絡を待ったが10日経っても音沙汰が無い。
 除雪の邪魔になるのでどうしたら良いかと思案し、警察に相談する事を考えた。
 警察は「民事不介入」(個人の財産権の行使や私法上の契約、親権の行使等は、個人間の私的関係の性質を有するにとどまるところ、その権利の行使、債務不履行等に対する救済は、専ら司法権の範囲であり、警察権の関与すべき事項ではないとする原則。)から門前払いされと思ったが、ダメ元で米沢警察署に出かけた。

 受付の担当官に車のナンバーを告げると「早速持ち主と連絡を取ります」と実に気持ちの良い対応ぶりだ。
 自宅に戻って暫くすると「電話で連絡を取っているが、電話口に出ないのでもう暫く待ってください」との中間報告が入り、そして間もなく「連絡が取れたので移動するよう伝えました」との事だ。すると無断駐車の本人は挨拶する事も無く、夜中に車を移動し、一件落着した。

 「遅れず・休まず・働かず」を金科玉条とするのが公務員である、との認識であったが、それは米沢市の職員に限っての現象かもしれない。

 米沢警察署署員の対応ぶりには「感動した!!」と伝えたい。

感覚のズレ

kage

2017/12/17 (Sun)

感覚のズレ

 当会は、昨年より平和通り商店街アーケードの危険性を訴えてきた。【既報1
 そして今年【既報2】にアーケード支柱の危険な状態を等ブログに掲載し、当局にも危険性を訴えると「民間が設置した施設」と当局は他人事であった。
 ようやく米沢新聞に平和通り商店街アーケードの危険性が取り上げられたが、その記事から民間と行政の感覚のズレに嫌気がさす。

[米沢新聞の記事から]
 当局は「難しい問題ですぐに結論を出せるものではない。危険な状況になっているところもあり、今後地元と話し合いを持つ」事を明確にした。 また中川市長は「あのままの形態で置けないということは分かっている。所有者がどこまでやれるのか、出来ない場合はしっかりした対応をする。予算が必要になった場合、議会として理解を」などと答弁した。
 
 公務員の習性は「難しい・・・」「検討するが時間が掛かる・・・」などの文言で、「いついつまでやり遂げる」との具体的な対策を示さない。今般も今月22日まで対策を検討し、予算が必要になった場合に議会に諮ると言うが、12月定例会は20日で終了だから、このままだと来年の3月定例会で審議される事となり、その頃は雪解けの春になっている。
 臨時議会を開けば別だが、市長の答弁には、そこまでの決意は伝わってこない。

 とかく公務員は無責任者集団で、何か起こっても個人で責任を取る事が無いので「前例が無い・・・」とか「前向きに検討する・・・」とかのたまって、何もやらないのが常だ。
 そのいい例が「鍛冶川油汚染問題」で、当局は「健康被害が出ていない」を理由に未だに行動を起こそうとしない。

 このアーケード問題も「死んだ人がいない」との理由でチンタラ作戦を取るつもりであろう。
 民間なら、賠償問題が生ずれば会社存続も危うしと早急な対策を講じるが、仮に市の管理が悪いと死傷事故が起きても税金から賠償金が支払われるので、職員はいたってノーテンキだ。
 この民間と行政の感覚のズレにあきれかえる。
米沢新聞29_12


12月定例会から ④[どうなるナセバゾーン]

kage

2017/12/13 (Wed)

12月定例会から ④[どうなるナセバゾーン]

 二市議の題目「中心市街地活性化について」の質問は、「ナセバゾーン」に終始している。今後この手の質問の題目は内容に沿って「ナセバゾーン」のようなものにしてもらいたい。

 ところで小生の関心事は「ナセバゾーン」に旧平和通り商店街が設置したアーケードにある。かつての繁華街も今では「歯抜け通り」「櫛歯通り」と黄昏行く商店街は組合も解散し、今にも倒壊しそうなアーケードの責任者は不在となった。
 今議会でこのアーケードを危険視し、市の対応を糾す議員が居なかったのは如何か?

 当局は、オープンからナセバへはン十万人の入場者が有ったとマスターペーションしているが、ナセバのオープンで、ン十万人のまちの広場利用者や、ドーナツ屋への6.4万人、大沼の市民ギャラリーへのン万人が少なくなり、更に夜の社交場の「魚民」もこのたび閉鎖し、黄昏度は増すばかりだ。
 目的は、このゾーンの「活性化」にあって、ナセバの入場者数では無い。費用対効果を公表すべきだし、糾すべきであろう。

 また、9月定例会で揉めた「鍛冶川油汚染問題」がどうなったのか糾した議員が誰一人居なかったのはどうした事だ。
 市民の不安を「請願」という法的手段で議会採択したのに、3ヶ月経った現在でも「何もしないのが最大の美徳」を決め込む市職員に、議員団も「もう済んだ事」と無関心とは情けない。

 民間企業なら「結果が全て」である。議員団も「請願の結果」を含め、予算執行後の結果を当局に糾すべきであろう。

 最近はネット掲載が早くなった事から、議場に足を運ばなくても議会の内容が分かり、重宝している。しかし一般質問は質問のための質問に終始し、田舎芝居の感は拭えない。
【この項完】

12月定例会から ③[どうなるポポロビル]

kage

2017/12/12 (Tue)

12月定例会から ③[どうなるポポロビル]

 「まちの広場」を壊し、ポポロビル跡地に再現するというのは、市民との約束事であった。中川市政は「広場の機能は、西條天満公園で補っている。」を理由にそれを反故にした。

②それは「違うだろ~!」
 そもそも『「ナセバ」・「まちの広場」・「西條天満公園」の相乗効果をもって賑わいを取り戻す。』と言うのが当局説明であり、市民との約束事であった筈だ。
 しかし、「まちの広場」が無くなり、それまでの農業祭りやY1グランプリなどの大型催しは出来なくなり、活性化どころか疲弊化に拍車がかかった。
 又、「西條天満公園」は使い勝手が悪いのか利用度は低く、「お金をあげるから使ってください」と補助金を出してようやく使ってもらっているのが現状だし、上杉神社を訪れる観光客がナセバ界隈に回遊するという当局構想など妄想の類いで、市民からは「西條無人公園」と揶揄されている。
 この狭い公園で、これまでの大型催事が出来るかといえば、物理的に無理なことは誰でも判る。それを「西條天満公園で補っている。」などと詭弁を弄せず、職員の能力不足を素直に認め、『「ポポロ跡地に「まちの広場」を造る市民との約束は守れませんでした。』と当局は謝罪すべきで、いつものように「もう済んだ事」と、市議団が結果を追求しなければ、無責任市職員による無駄な公金支出が続くであろう。 

③それは「違うだろ~!」、ポポロ側(民間)で市街地活性化を考えているというのは。
 市がポポロビル跡地を購入する約束を反故にして、その後の活性化対策を質された中川市長は、「ポポロビル側で活性化に協力すると言っている」と人頼みの無策ぶりを披露した。当然、市議は「市が構想を打ち立て、民間に協力をお願いするのが筋だ」と食い下がった。
 すると中川市長は「やれる事とやれない事があり、やれる事から進めている」と答弁し、ナセバ南側の一方通行道路の解除を交渉していると、努力の一端を披露した。

 市議の「市が構想を打ち立て、民間に協力をお願いするのが筋だ」は正論で、中川市長の答弁は「行政の無策」としか言いようが無い。
 一方通行の解除がどれほど、まちなか活性化に寄与するものか?通り抜けが便利になるだけではないか。この策でナセバ界隈が活性化するとはとても思えないが。
【続く】

12月定例会から ②[どうなるポポロビル]

kage

2017/12/11 (Mon)

12月定例会から ②[どうなるポポロビル]

市がポポロビル跡地を購入する「覚書」を、白紙撤回したことは既に報じたが、その後の市対応に市議から質問があった。
 それに対して中川市政は、①市庁舎と市立病院の建設で余裕が無い。②失われたまちの広場の機能は、西條天満公園で補っている。③ポポロ側で市街地活性化を考えている。との回答であった。

①は「違うだろ~!」「お金が無い」は理由にならない。
建設債グラフ
 左のグラフは、図書館建設や天満神社への資金投下に「将来の私経済は大丈夫か?」に対する市民不安へ「このように建設債が激減するので心配ない」と説明した当局資料である。
 市民からは「これは将来に亘り、何もやらない場合のグラフだ!」・「老朽化した建物を建て替える数値が載っていない!」・「老朽化した建物はどうするのだ!」と矢継ぎ早の質問が相次いだ。
 答えに窮した当局は、「5分間休憩を入れ、引き続き説明会を延長します」と説明したが、5分後に「安部市長がお帰りになったので、これで説明会を終わります」とのたまった。
 これには怒り心頭の市民が担当者に「安部市長を呼べ!!」と詰め寄ったが、強引に説明会を終了し、逃げるように会場を去って行った。
 この時の責任者が、今定例議会に出席している我妻企画調整部長である。彼は当時課長であったが、安部三十郎市長のポチとしての論功行賞か、部長に昇進した。
 
 市議も上記の経緯は承知しているはずだ。
 ナセバ建設前には「資金的に心配ない」と説明し、建設後には「資金が無い」とは市民を愚弄するにも程がある。
 そこで、米沢市議会基本条例には「第11条 議会は、市長等の事務の執行について、監視する責務を有する。」とある訳だから、市民を騙して安部元市長の髭の塵を払い、昇進した我妻部長に責任を問うべきであるが、行政のポチと心違いをしている市議団であるから「ぬるま湯」の質疑応答が続き、小生の鬱憤は募るばかりだ。
【続く】
 

12月定例会から ①

kage

2017/12/10 (Sun)

12月定例会から ①

 12月定例市議会は6日~8日の一般質問が終わった。奇しくも、同じテーマの質問が行われた。
■海老名悟市議
1 中心市街地活性化について
(1)旧ポポロビルに関する覚書白紙化の経緯について
(2)旧ポポロビルに対する今後の対応について
(3)中心市街地の現状認識と将来ビジョンについて
■相田克平市議
1 中心市街地活性化について
(1)「ナセBA」整備の効果をどう捉えているか。
(2)今後の取り組みをどう考えているか。
(3)公民連携による活性化のために必要なことは何か。

中心市街地

 二市議の質問と、行政の回答には「違うだろ~!」と叫びたくなる。
 質疑応答は「ナセバ」と「大沼デパート」界隈に限定してのやりとりだが、「中心市街地」とは、図に示す如く、東は米沢駅から西は上杉神社までの広大な地域である。テーマが「中心市街地活性化について」であるなら、先ず広義に、米沢市が目指す「まちづくり」という青写真をしめし、狭義に「ナセバ界隈の活性化」を議論すべきであろう。

 数年前「まちの広場を壊しての図書館建設反対運動」が起こった。計画を強引に進めようとする、当時の安部市長とそれを強力にバックアップする企画調整部総合政策課の山口部長と我妻課長に、小生は「ナセバ建設後の当該地の青写真を示せ」と迫った。
 すると、山口部長は「先ず第一歩を踏み出すことが肝要だ。それがナセバの建設だ」との回答をしたので、小生は「その第一歩が、崖っぷちからの一歩なら、谷に転げ落ちるだろう」と食い下がった。
 当局は、小生の質問に答えること無く、①ポポロ跡地に「まちの広場」を復元し、②西條天満公園とナセバとの相乗効果で賑わいを創出すると説明した。
【続く】
 

 

冬の風物詩[イルミネーション]

kage

2017/12/09 (Sat)

冬の風物詩[イルミネーション]

 16世紀のはじめ、ドイツでクリスマスツリー(もみの木)にロウソクを飾ったのが始まりと言われ、日本では1905年(明治38年)の新聞には「例年になくイルミネーションが花やか」との記事が載ったとか。
 一般的には昭和56年に、観光の足がけにならないかとヨーロッパのイルミネーションをヒントに、約1千個の電球を大通り公園に電飾した札幌市が始まりと言われている。
 当時は光源に豆電球やムギ球が使われていたが、球切れや消費電力が多く、発熱の心配もあり、近年はLEDによるイルミネーションがほとんどとのことだ。

 最近ではイルミネーションは冬の風物詩といえるほど定着し、毎年各地で開催されつづけている。
 東北では仙台市の青葉通が有名だが、米沢市でも小規模ながら冬になると市役所広場に飾られて市民の目を楽しませている。

 先頃小野川に向かって矢来の踏切を過ぎ、一ノ坂手前で美しいイルミネーションが目に入ってきた。一般住宅に飾り付けされたものだが、なかなかの出来映えに、これだけの飾り付けは、費用も半端ではなかろうとゲスな考えが浮かんだが、金銭的損得を度外視し、自分だけで無く、多くの市民を楽しませてくれる奇特な方と、しばし車を止めて見入ってしまった。

DPP_1007_20171208233837955.jpg

尚山氏に感謝!!「藩校サミット」

kage

2017/12/08 (Fri)

尚山氏に感謝!!「藩校サミット」

 鷹山公入部250年の「藩校サミット」のご提案に感謝申し上げる。
 会津若松市は、さまざまな戊辰戦争150年の記念行事を企画し、今年から実行しているが、本市での動きは極めて不活発である。

 小生は、Ⅰ.戊辰戦争150年に向けて、①関屋(新潟県)にある色部長門顕彰碑墓前祭②米沢から見た戊辰戦争タイトルの講演会③米沢市北村公園にある雲井龍雄の討薩檄(とうさつのげき)記念碑前で碑前際④東北大教授を招き雲井龍雄に関する講演会。
 Ⅱ.直江兼続400回忌に向けて、①兼続と親交のあった石田三成と関係の深い大谷吉継の末裔を招聘しての講演会②直江会との共同企画、等々を計画して他団体と折衝中である。

 さて、再来年が鷹山公入部250年ということで、小生が計画しているのは『「師弟の椿」の普及』である。
 「師弟の椿」とはあまり知られてはいないが、鷹山公が細井平洲を師としてお迎えした普門院庭に、「恩師の椿」がある。これは細井平洲手植えの「雪椿」として今も立派な枝振りを誇っている。
 この椿は細井平洲手植えと言うだけ無く、「八重の寒椿」として全国的に珍しく「新種の登録が可能」と、米沢市遠山の方が新潟大学と合同研究中との事である。

 普門院の平洲椿を剪定した時、米沢市遠山の方が選定した小枝を挿し木したところ、多数根付きそうとのこと。普門院住職がこれを「師弟の椿」と名付け、遠山の方は有志に頒布する考えがお有りなので、小生が所属する「米沢御堀端史跡保存会」が中心となり、鷹山公入部250年の記念として『「師弟の椿」の普及』を計画している。

 尚山氏ご提案の「藩校サミット」も素晴らしい企画なので、諸団体に働きかけ、何らかの結果を出したいと願って行動を起こすつもり。

 色々企画する中で、いつも思うことは「行政の不作為(あえて行動しないこと)」である。「何もしないことが最大の美徳」とする風潮は、安部市長から中川市長になって、さらに磨きがかかったようだ。
 
 

控訴手続きの完了

kage

2017/12/07 (Thu)

控訴手続きの完了

 ナセバの工事代金は契約金額に約3千万円追加されて支払われたが、支払われた理由は、①豪雪、②職人不足、があったとのことだ。

 小生らは追加金額に、一審で以下のように違法性を訴えた。
①に対し、10月~11月に完成する予定の1階工事が、12月以降の豪雪により翌年3月まで伸びたので、完成予定後の豪雪は理由になり得ない。
②に対しては、同時期に4中工事があったが予定通り完成しているし、ナセバの公共工事以外に工期遅れの発生や、追加工事料は支払われていないことは、ナセバ工事受注者の責任である。
③工期遅れに支払う条件は、契約約款23条3項「発注者は、工期の延長が発注者の責めに帰すべき事由による場合においては請負代金額について必要と認められる変更を行う」とあることから、「降雪と人手不足は発注者(米沢市)に責任がないので、支払う必要は無い」と主張した。

 裁判の結果は「発注者の責めに帰すべき事由以外に、払ってはいけないとする規定はなく、双方が合意しての支払いなので違法ではない」と小生らの訴えを退けた。

 これには驚いた。これを商売に当てはめれば、1個千円で契約した商品を、1個1万円で仕入れしても、担当者間で合意すれば問題ないと言うことになる。
 社会一般でこのような場合には「会社に損害を与えた」として罪になるが、公務員は許されるのであろうか?

 法により、公金の支出は議決が必要と定められているが、「本市が、払う責任のない工事追加料を互いに合議したので支払う」と説明しての議決は無く、追加工事料を支払う根拠は、飽くまでも「豪雪と職人不足]にあった。と、すれば議決が行われない公金支出として、違法であることに紛れもないことから、仙台高等裁判所に控訴し、その手続きが本日先ほど完了した。

 法曹界には、江戸時代の「お上に逆らう不埒なやつ」との考えが今でも息づいているので、勝ち目は少ないが、「正義の裁判官」の居ることを信じての控訴である。