FC2ブログ
2017 09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 11

奇っ怪な噂[市立病院]

kage

2017/10/31 (Tue)

奇っ怪な噂[市立病院]

 米沢市立病院の建て替えは「地域医療連携推進法人制度」に則り、嘉山孝正山形大医学部参与を委員長に、米沢市・三友堂病院間で話し合いが進められ、11月中には双方合意の上、12月定例会に諮られる運びと聞いていたが、ここに来て「交渉は決裂した模様」との情報が当会に入った。早速、市の総務課・議会事務局に問い合わせたところ、「10/25の委員会でも、その件の報告は無かった」とのこと。

 小生は市立病院のあり方が「地域医療連携推進法人制度」に則ることには反対論者である。
 異なる企業体が合併して成功するのは「吸収合併」で、「対等合併」の場合でも、いずれ強い経営体質の企業が主導権を握るのが世の習いである。
 
 この法案に早々と名乗りを上げた諸自治体も、「メリットが無い」と撤退する例が多いなか、酒田の日本海病院は意欲を見せている。
 それは核となる日本海病院の経営内容が充実し、「吸収合併」のような「連携」が可能であるからである。
 しかし、本市の連携は両者とも相手を吸収するには力不足で、いわば「ドングリの背比べ」・「一寸法師の背比べ」・「目くそ鼻くそ」・「同じ穴の狢」の類いであり、日本海病院を立ち上げた栗谷義樹氏のような賢者はいない。

 小生は本市の持ち出しが少ない病院の建設として、県立・国立病院、日赤病院、徳州会等の招致を検討すべきと思っている。
 今回の情報がガセネタでない事を祈り、もし三友堂病院との連携がご破算となった場合には、これらの案を検討してもらいたい。

 須賀川市の国立病院と長岡市の日赤病院の写真を掲載するが、日赤病院の無いのは、宮崎・奈良と我が山形県だけである。
須賀川 長岡日赤
 

どうなった!!「請願」

kage

2017/10/26 (Thu)

どうなった!!「請願」

油2910
 9月定例会で「鍛冶川油汚染の原因調査の請願」が採択され、1ヶ月になるが、採択後に原因調査は行われていない。
 現況の左写真でお分かりのように油汚染は改善されておらず、想定されるオイルタンクには未だ相当の残油が有ると思われ、「何年か後には飲料水に匂いが生じるのでは?」と近隣住民は心配している。(ユニオン電機がテトラクロロエチレンを地下へ廃棄し、23年後に地下水汚染現象が現れた)

 請願の内容は『①想定されるオイルタンク付近をボーリングし、発生源を特定する。②特定されたなら、将来地下水に影響を及ぼす残油量であるか調査する。』とするものだが、請願採択後に行ったのは「近隣井戸水への影響調査」である。そして「飲料地下水に影響が無い」との調査結果をマスコミに公表した。
 中村環境生活課課長は「調査の結果、飲料地下水に影響が無い」との理由で幕引きを考えているのだろうか?

 そもそも請願者は、将来に不安を感じ「発生源の特定と残油の調査」を議会に諮り、採択されたのだから、今回の地下水汚染調査は全く請願には含まれておらず、これで幕引きするのであれば「議会採択の請願を無視した」と言うことになり、議会軽視も甚だしい。

 議会制民主主義の我が国に於いて、請願制度は市民の要望を行政に反映させる直接民主主義の部分として、法でも認められている制度だが、行政側が請願採択に従わなければならないとする定めは無いので、議会採択を無視しても法的には縛りがない。

 しかし議会の議決事項を無視するのであれば「行政の議会軽視」であり、市民代表である議員が市職員に軽んじられている事であるから、島軒純一議長は行政に強く抗議すべきであるが、海老名悟前議長を含め、行政のポチとして飼い慣らされてしまった議長であるから、それだけの気概は期待できない。

 請願という市民の要望を無視する行政に、議員がどのような行動を起こすか刮目し、市民は、現在の議員定数と報酬が適正であるかを考える時期にある。

縄文時代竪穴住居

kage

2017/10/25 (Wed)

縄文時代竪穴住居

 米沢市花沢町1丁目には縄文時代の集落跡の存在が確認されていたが、このたび当地所が住宅地として造成されることから発掘調査が行われた。検出された遺構は400基というから、かなりの数の住人がここで生活していたのだろう。

 縄文時代と言えば、約1万5,000年から約2,300年前だが、置賜地方にはかなりの数の遺構が確認されているから、その頃、この地は人が住む条件を備えていて、今で言う都会だったのかもしれない。
 
 発掘調査後は埋め戻してしまうので、興味の有る方は今のうちに見学を!!

竪穴1 竪穴2

戦いすんで「衆議院選挙」

kage

2017/10/24 (Tue)

戦いすんで「衆議院選挙」

 今回の選挙は自民党の圧勝により、当地区からは2名の代議士が1名になるという、あまり喜べない結果となった。終わってからは何でもいえるが、近藤洋介候補の落選に今思うことを述べたい。

 前回の選挙で、2区の小選挙区は自民党の鈴木憲和候補と民主党の近藤洋介候補との得票差は約7,500票であった。マスコミを含め「次回は逆転」との見方もあったが、民主党が民進党→解散となったことから公示日直前まで近藤候補はどこに所属するかを迷っていた。
 この時点で、希望の党・立憲民主党・無所属の選択肢が有った訳だが、彼は「希望の党」からの出馬を決断して立候補した。
 そして、鈴木約11万票対近藤約9万2千票(54:46)とマスコミの事前調査通りの結果となり、比例復活も叶わなかった。

 元民進党員で立憲民主党を1人で立ち上げた枝野幸男候補者や、無所属の候補者の躍進は何であったかを小生なりに考えると、枝野氏の場合は自身の思想信条にブレが無かったことと、希望の党代表の小池百合子東京都知事に「排除の論理」を突きつけられたときの反骨精神「男気」と、それに小池知事の「排除」への同情心などが相乗効果を生んだのではないか。
 また、野田元総理のような大物は別として、無所属で当選できた要因の一つに、有権者は「自民党からの出馬は比例復活が期待できるが、無所属はそれができない。自分の区域に二人の代議士を擁するには弱い方に投票しよう」との心理が働いたのではないか。

 近藤候補が希望の党から立候補したことを間違いとは言わないが、無所属で出馬し、「鈴木候補は比例復活が期待できるが、無所属の近藤候補はそれができない。近藤候補に投票し、二人の代議士を確保しよう」との選挙戦術ならどうであったろうか。

 もう結果が決まったことなのでどうしようも無い。近藤候補が前原代表や小池代表への恨み節を述べているが、三区で落選した阿部寿一候補は「全て自分の決断による選択」との敗者の弁は、政治家の「男気」を感じて爽やかだ。

 雲井龍雄を評して『謀殺された志士、また蒼昊(そうこう)に訴えず』とのフレーズがあるが、蒼昊とは「青空」のことで「世間に言い訳をしなかった」と解される小生の好きな言葉である。

22日は投票日

kage

2017/10/20 (Fri)

22日は投票日

 今日あたりは各紙候補者の当落予想を載せている。気になる山形県二区は鈴木憲和候補者と近藤洋介候補者が激しく競り合っていると報じているが、この場合、先に載せている候補者名が優位であるのが業界の慣例という。
 各紙とも、鈴木憲和候補者の名前が先であるので鈴木氏が優位であることは否めず、選挙通の間では、54:46~52:48で鈴木憲和候補者の当選が噂されている。

 近藤候補は過去の選挙戦での小選挙区当選は一回だけで、他は比例区からの当選となっている。もし、前回選挙の体制を維持する民主党なら今回小選挙区での当選もうかがえたが、民主党→民進党→解体となり、今回はやむなく希望の党からの出馬となった。

 この場合に比例区で当選するプロセスは、先ず東北ブロックに希望の党として登録する。投票の結果、希望の党の集票数により当選人数が確定し、希望の党への登録順位上位よりブロックに割り振られた人数が当選者なる。

 当初勢いのあった希望の党だか、投票日が近づくに連れ怪しくなり、予想では、希望の党が東北ブロックで獲得できる人数は三名という。
 近藤候補は他の候補者と同列二位で登録されているので、そこで当選するには惜敗率が勝負となるが、今回は相当厳しいらしい。
 
 前回まで、当置賜地区には二名の代議士が存在したが、一名となるのは侘しいので、いずれの内容でも良いから今回も二名の当選を祈る。


上杉家のお宝と観光行政

kage

2017/10/19 (Thu)

上杉家のお宝と観光行政

 伊達・上杉歴史の町を謳う米沢だが、伊達家のお宝は移封先に持って行った為、これといったものは本市に無い。では上杉家のお宝は?と言えば、前稿のように他県に行ってしまったものが多々ある。

 伊達政宗生誕450年との事もあり、先月仙台市博物館を訪ねた。展示物の中で特に興味を持ったのは写真の「上杉謙信所用朱皺漆紫糸素懸威具足・三宝荒神形兜付」である。上杉謙信公の甲冑は上杉神社に数領あるが、この「三宝荒神形兜付」 は特に異彩を放ち来館者を惹きつけていた。
 「肯山公治家記録」によると、延宝7年(1679)4代藩主伊達綱村の時、もと上杉家家臣の登坂家から伊達家に献上されたというが、当時の時代背景からどのような事情で献上されたものか?
DPP_0003_2017102000160315e.jpg DPP_0001_20171020001601f9a.jpg DPP_0002_201710200016036bd.jpg

 11/4には米沢・福島間の東北中央自動車道が開通し、来年4月には道の駅もオープンすることから、観光客の増加が期待されているが、市の税金を使うのであるから、出店者の利得よりも、市の利得を優先してもらいたいものだ。
 歴史は観光資源として大きなスキル(能力)を持つので、新道の駅でも如何にしてそれを活用するか真剣に取り組んでもらいたいが、その構想はあまり聞かない。

 数ある道の駅で利益を上げているところは少ないが、飯豊町のめざみの里はその一つなので、昨年、駅長の安達氏と会見して話を伺ったが、成功秘訣の第一は「駅長の本気度」と「公務員色の排除」にあると感じた。
 又、気になったことは「道の駅経営に関して、米沢市からは誰も話を聞きに来ていない」ということだ。
 4月オープンの「駅長の本気度」は、漏れ伝わるところではあまり期待できないようだ。
 
 

上杉家の名刀

kage

2017/10/17 (Tue)

上杉家の名刀

 「上杉家の名刀と三十五腰展」と題する展示会が「米沢市上杉博物館」で10/22迄催されている。
 古来、刀(太刀)は武器としてだけでなく、献上品や褒美としても重要な位置を占めていた。上杉景勝は刀(太刀)への造詣が深く、自ら選んだとされる「御手撰三十五腰」の存在が伝えられるが、三十五口の存在ははっきりしないという。

 本市には現在、国宝に指定された刀(太刀)は無いが、元上杉家所有の短刀「謙信景光」が国宝に指定され、現在の所蔵者は「埼玉県立歴史と民族の博物館」となっている。今回この国宝が展示されているのに加えて、ゲームで刀剣女子ブーム要因の一つ「五虎退」も展示されているので博物館を訪れた。
 
 元上杉家所有で国宝に指定された刀(太刀)は「謙信景光」の他に「山鳥毛」がある。
「山鳥毛」は上杉謙信の愛刀で、現在個人所有となっているが上杉謙信ゆかりの地、新潟県上越市が購入を予定し、3億2千万円の予定価格で所有者との間で交渉中とのことだが、契約金額に折り合いがつかず交渉が難航しているという。
 過去に、どのような事情で個人の所有となったかは定かで無いが、3億2千万円でも折り合いが付かないとは驚きである。

 山形県に国宝は六つ在り、その内の二つ、洛中洛外図屏風(狩野永徳筆)と上杉家文書の本市所蔵は誇らしいが、もし上杉家が近代まで栄えているとしたら、更に国宝の数々が加えられたであろうと思うと残念な気がした。

山鳥毛
山鳥毛


尚山氏へ ナセBA界隈の近況

kage

2017/10/16 (Mon)

尚山氏へ ナセBA界隈の近況

 安部三十郎元市長が「図書館で、まちなか活性化を図る」とした新文化複合施設の「ナセBA」はオープンから1年3ヶ月が過ぎた。
 写真でお分かりのように、シャッター通りと化した商店街が「ナセBA」オープン後は「歯抜け通り」と姿を変えた。
 建物解体当初、新築店舗が出来るかと期待したが、現在の空き地にはバラスが蒔かれて整地されたことから新築の気配は感じられない。

 そもそも「図書館で賑わいを取り戻す」などは妄想であり、その裏付けはどこにも無かった。そこで小生らは「工事差し止め訴訟」を起こしてまで、「建設反対」を訴えたが、協力する市議は一人も無く「議決を得て、もう済んだこと」と関心の欠片も無かった。

 「図書館で賑わいを取り戻す」との安部市長の幻想に賛成した市議団はこの「歯抜け通り」と、積雪に耐えられない老朽化したアーケードをどのように考えているのであろうか。

 前回の積雪によるアーケード損壊は、人通りの無い時間帯のため人身事故に至らなかったが、もし通行人がいたら死に至ったと思われる。しかし行政は「商店街が設置したので関与しない」とにべもない。 鍛冶川油汚染同様「発生源は市でない」として放置するつもりであろうか?
  
 「ナセBA」東側、ポポロビルの「魚民」が近々退去するという。当ビルにその後新たに入店する話も聞かないので、今後は「お化け屋敷と歯抜け通り」として、米沢市を象徴する商店街になるのではないか。 10/13 AM11:00 撮影 

DPP_0002.jpg DPP_0001.jpg
DPP_0004.jpg DPP_0003.jpg

裁判官に正義はあるか?②

kage

2017/10/14 (Sat)

裁判官に正義はあるか?②

 今般の裁判は、ナセBAの追加工事料3,000万円が支払われたのは、『建築工事に関わった市職員の虚偽の説明による議決の結果である。 虚偽により議会を欺いた市職員の行為は違法であり、「行政行為の違法性の承継」として「先行行為が違法なら、後の行政行為も違法として引き継がれる」』として提訴された事案であるから、裁判官は先ず「担当職員は虚偽の説明を行ったか」「虚偽の説明が違法と言えるか」の判断を示すべきであるところ、この件には一言も触れずに「建築工事に関わった市職員は支払いの権限を有していない」との理由で却下された。

 となると、市職員は委員会や議会で事実と異なる説明や報告を行っても「無罪放免」との免罪符を与えたことになる。このようなことが一般社会で許されるであろうか?
 例えば前稿のように、社員が会計係に「客先の接待の経費です、支払って下さい」と求め、会計係が支払ったとする。しかし、真実は客先接待の経費ではなく、社員個人の「買春代」であった場合、この社員は支払い権限を有していないので「無罪放免」となるであろうか。
 
 このように、一般社会通念では通らないことも、行政訴訟で公務員が罰せられることは皆無に近い。小生が相談した7名の弁護士はすべて代理人を拒み、「行政訴訟に法律は関係なく、民間敗訴と決まっている」「勝訴となるのは①原告の命(生活)が掛かっているか、②1,000名以上の原告か、③10名程の代理人弁護団が付いているかである」との弁を賜った。
 その理由は、①~③のような条件の裁判なら、今回のようにいい加減な判決を下した場合にはマスコミ(世論)が放っておかないからだという。
 良い例に、2012年9月に提訴された「最上小国川ダム公金支出差止等住民訴訟」は未だに結審に至らない。

 「絶望の裁判所」の著者、元エリート裁判官の瀬木比呂志が「裁判所の門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」と言うように、裁判官が正義の味方と思うのは幻想である。
 
 しかし、「もしかして正義の裁判官に当たるのでは」と淡い期待を抱いて「控訴」を考えている。

裁判

裁判官に正義はあるか?①

kage

2017/10/13 (Fri)

裁判官に正義はあるか?①
 
 小生等は、ナセBAの工期延長に伴う3,000万円の追加工事料の支払いは違法であるとして、今年1月に提訴した。その裁判に原告敗訴の判決が10/10に下った。

 改めて訴えの要旨を簡単に述べると、
 ナセBAの工期延長に伴う3,000万円の追加工事料の支払う根拠として、『10月完成予定が翌年3月迄に延びたのは「豪雪」に原因があり、請負業者に責任がない』として公金が支出された。
これに対して小生等は、『10月迄に雪は降っていない。工期迄に完成できなかった原因は技術不足であり、これを「豪雪」理由の公金支出は違法である』として、豪雪という虚偽の説明を行った職員等に賠償を求めた。
 以上の訴えに裁判官は、『支払いを実行した会計担当職員は、支払い指示を受けているので責任はない。賠償を求められた建築関係職員は支払い権限が無いので法に問えない」との判断を下し、小生等の主張を退けた。

 この裁判官の判決には驚いている。
 わかりやすく説明すれば、営業マンが「取引先の接待経費」として会計係に支払いを指示し、会計係が支払った。 ところがこの支払い経費は客先接待ではなく、営業マン個人の買春という違法行為であったとする。
 この場合、接待経費として支払った行為は違法では無いが、それを支払う原因(買春)が違法であるなら、接待経費として支払った行為は違法であるとする小生等の主張である。これは、小生等の個人的主張ではなく、以下の最高裁判例を根拠としている。 
 
◆判例(最判昭和25年9月25日)
「裁判要旨」
 自作農創設特別措置法第五条に違反した買収計画にもとづいて買収処分が行われたときは、所有農地を買収された者は、買収計画に対する不服を申し立てる権利を失つた後も、買収処分取消の訴において買収計画の違法を攻撃することができる。

 上記の判例は、「行政行為の違法性の承継」として「先行行為が違法なら、後の行政行為は違法として引き継がれる」とするものである。

【続く】

請願採択とは?

kage

2017/10/07 (Sat)

請願採択とは?

 請願とは、選挙以外の場で主権者たる市民(国民)の意思を市政(国政)に反映させる市民(国民)の権利である。
 今般、委員会採決の「継続審査(従来の対策を継続)」が本会議で「請願採択(早急に原因特定)」の逆転採決となった。

 ところで「請願採択」とは如何なるものであろうか? 十数年も前になるが、鬼の会は「一般廃棄物収集運搬の許可」の請願を行い「採択」となったが、それに対する行政の対応と利権者の対応を述べたい。

 一般廃棄物とは、家庭から排出されるゴミの事だが、生業(なりわい)としてゴミを千代田クリーンセンターに搬入するには市の許可が必要である。
 老人家庭が増え、一般家庭のゴミを定期的に回収してくれる業者の需要が増えたこともあり、新たな業者が許可を求めようとしても、申請書さえも出さない環境生活課であった。
 そこで「一般廃棄物収集運搬の許可」の請願を行ったところ、本会議で共産党の高橋壽・白根沢澄子市議を除く議員の賛成を得て「採択」となった。

 すると「同和」のオルグが市に乗り込み、許可を出さないように強談判を行ない、それに加えて600名が市立体育館で反対運動集会を催し、その結果、それまで協力的であった市議だが、「身の危険を感じる」を理由に鬼の会との接触を避けるようになった。
 当会もスタンガンを用意して万が一に備えたが、幸いにも事は生じなかった。当然、行政は怖じ気づき、請願は反故にされた。

 同じ頃、京都市の環境生活課の職員が年に数日しか出勤しないのに、満額の給料を手にしていることがマスコミに取り上げられ問題になったが、彼は「部落解放同盟」に属していることから市も黙認する他無かったという。
 
 このように、環境生活課の職員は、その筋の出身者や、関係を持つ者が多いことから、全国的に問題を抱える課とされている。

 さて、米沢市の環境生活課だが、鍛冶川の「油汚染問題」を一年間も効果的な対策を採ろうとしないのは何故であろうか? やはりその筋の関係者なのであろうか?
 「油汚染問題」の解決を延ばしに延ばしてきたのは中村課長である。彼がその筋の者なのかは定かでないが、今年度で定年退職とのことである。
 そうなると「遅れず、休まず、働かず、何もしないのが最大の美徳」とする市職員の「金科玉条」を実践し、何とか3月迄「継続調査」と称して時間を稼ぎ、満額の退職金を手にして「ハイ、さようなら」と決め込んでいるのではなかろうか?

 公務員は何もやらないことに、職務怠慢の罰は無い。中村課長は「あと6ヶ月、ノラリクラリで退職金満額」とほくそ笑んでいるだろうが、3千万円弱の退職金を払わされる一市民として納得出来ない小生である。

※請願が採択されても、行政は必ずしも応じるとする定めは無い。議決(請願)を無視する中川市政であれば、議員団は「議会軽視」・「議会無視」として行動を起こすべきだが、議会の対応に刮目する。 

市立病院のこと

kage

2017/10/05 (Thu)

市立病院のこと

 「地域医療連携推進法人」を共同設立する米沢市立病院と三友堂病院は、設立後にそれぞれが担当する入院診療を、嘉山孝正・山形大医学部参与、中川勝市長、仁科盛之・三友堂病院理事長らによる検討委員会で、正式に決定したとの新聞報道があった。
 それによると、2023年度までに開院できるよう、両病院ともに施設建て替えを行い、市立病院(現在322床→300)が急性期医療を担当し、三友堂病院(現在190床→170床)が回復期医療を担当する。適切な役割分担をすることで、医師不足解消と経営改善などが期待できるという。

 建て替えられる市立病院は、現在とほぼ同じ規模で、急性期医療(救急・手術)を担当し、三友堂病院は回復期医療を担当するとのことだが、全国的な医師不足は急性期医療(救急・手術)の分野である。
 はたして医師の確保は大丈夫だろうか? 本当に役割分担をすることで医師不足解消と経営改善が出来るのであろうか?
 市立病院が精神科の医師不足からその分野から撤退したのは記憶に新しい。中川市長にその件を質すと「嘉山孝正・山形大医学部参与が関わって居るので心配ない」との見解だが、如何なものか疑問は残る。

 心配なのは、建替の為の資金は如何程の額になり、その返済の為に市財政はどうなるかだ。これまでの市立病院は毎年10億円に近い赤字経営であり、新病院もその程度の赤字を出すと思えば、返済金は市民サービスの低下に頼る他無いのでは? 数々の疑問はあるが、間もなく詳細が発表されるであろう。

請願後日談③

kage

2017/10/04 (Wed)

請願後日談③

 鍛冶川油汚染に多くの投稿が有ることは、環境に対する関心度の表れと思っている。

・城北住民氏の「上流を調査したか?」に付いては、環境生活課で調査し、油汚染は地下オイルタンク付近の側溝目地・雨水排出管からと結論づけ、それらを塞ぐ工事を既に行っている。しかし現象は止まらない。

・名無しの投稿氏はTH市議と呼称されることにご不満のようだが、貴殿の論旨・論法が高橋壽市議に酷似していることからTH市議と表現した。不都合がお有りなら、せめて「城北住民」位は記述願いたい。
 
 小生はこの鍛冶川油汚染問題に付き、何度か環境生活課・下水道課の職員と面談したが、彼らは問題を解決する意思はなく、働いている振りをして、いたずらに問題解決を引き延ばしている。

 再度述べるが、この油汚染現象が環境生活課に持ち込まれたのは昨年の11月で間もなく1年になる。業を煮やした住民が市長(行政側)に要望書を出したが、それに飽き足らず議会に請願書を提出した経緯がある。

 それでは請願者は市長に何故飽き足らなかったか?。それは、行政という組織の権限委譲制度による。
 権限委譲とは、組織構成員(市職員)に自律的に行動する力を与え、その遂行方法は担当職員の自主的な判断に任せることにある為、詰まるところ担当職員のやる気に関わってくる。
 請願者は市長宛に要望書を出した際に、同席した担当職員の態度から飽き足らず、議会に請願という手段を取ったものと思われる。
 しかし、請願が採択されたとしても担当職員の意識が変わらなければ問題は解決しない。それは請願が採択されたとしても、行政側はそれに従うとは限らないからである。
 よって、当会は事態を観察し、業務遂行がはかばかしくない場合は、市長では無く担当職員を追い込む計画を練っている。

 又、TH市議は一新会の言動を何故言及しないのか?との意を述べているが、小生は請願が採択されることを望んでいた。
 これを裁判に例えれば、請願書が訴状で、一新会は弁護士に当たる。裁判の結果、原告勝訴なら、弁護内容がどうであれ、弁護者(一新会)に文句を言う必要は無いと考える。
 一新会の対応よりも、請願制度そのものに問題があるので後日述べる予定でいる。
 
 「高橋壽市議のような、何の影響力もない一議員を攻撃していたのでは、しかも事実に基づかずに・・・」との文言だが、9/20の委員会では高橋壽市議の討論で継続審査となったので、小生は影響力大と思っている。
 当ブログは、名誉毀損の訴えを想定し、調査して事実(思う・思っているは、その限りで無い)を掲載しているが、「事実に基づかず」の判断は訪問者諸兄にお任せする。

請願後日談②

kage

2017/10/03 (Tue)

請願後日談②

DSCN1393.jpg IMG_2759.jpg

 投稿者は身分を明らかにしないことからTH市議として記述する。
 請願者は昨年11月より常任民生委員会に問題を提起し、委員会でも数度に亘り審議されたが、環境生活課の中村課長は原因を調査するのでは無く、オイルフェンスの設置や側溝の目地止めを行う程度の措置であるから、原因は特定されずに約1年経った現在でも写真左の如く川面はギラギラの油汚染状態である。
 よって、この状態が何年も続く事を懸念する市民が、ボウリングによる原因特定を請願した。
 しかるに、紹介議員の中村圭介議員の指導によりボウリングの文言が削除されたが、請願者は口頭陳述の場でボウリング調査を主張している。何故かTH市議は請願者の口頭陳述内容を避けるので、当会との議論は噛み合わない。

 中村市議が、請願書にボウリング調査等の具体的記述を避けるように指導したのは、中村市議に何らかの必要性が有っての事と思われるので、中村市議に質してみるべきである。

 写真右は60年経過したオイルタンクから5~6m南の道路だが、御覧のように舗装には亀裂が入り、地盤沈下の様相を呈している。
 この現象は油を含んだ土壌が側溝に流れ出た結果と推測されるので、道路補修を兼ねて付近の土砂を採取すれば、ボーリングを行わなくても油汚染の原因特定が出来るのではないか。

請願後日談

kage

2017/10/02 (Mon)

請願後日談

DSCN1371.jpg 今議会で請願は採択されたが、今朝の鍛冶川は左写真の如くである。川面は油膜で全面覆われ、強い油臭が鼻を突く。これが環境生活課が取ってきた対策の約1年後の結果である。
 この状態を早急に解決して貰うべく請願を行った事を当ブログが掲載すると、名無し氏からの批判と受け止められる投稿が続いた。
 文脈から限りなく高橋寿市議の投稿と思われる。が、それはさておき、名無し氏では、当方の気分が乗らないので、以後は名無し氏=TH市議として述べる。(不都合が有るなら実名で投稿されたし)

 TH市議は、「鬼の会」様が追及すべきなのは『具体的な対策を示さなかった市長たる中川勝氏なのではありませんか』と述べるが、請願が行われたプロセスは、 請願者は先ず市長宛に「ボーリング調査で油汚染の発生源特定」と「残留油が将来、飲み水に影響を与えないか調査」を求める要望書を提出した。
 しかし、具体的な対策を示さなかった市長及び当局の態度から、以下の文言を含む請願書を作成した。

・・・「検討する」とは言うものの、「いつまでに、どのような調査を行う」という具体的な回答は得られませんでした。
 行政言葉の「検討する」は、期限を定めない場合には「なにもやらないと同義語である」とするのが定説であります。
 このような行政当局の態度を医師に例えれば、胃癌が原因であるにも拘わらず、原因を検証することなく、発症した「胸焼け」や「食欲不振」の対策しか行わないため、やがて手遅れとなって死に至らしむ現象と類似していると思います。・・・

 上記文言は、紹介議員予定者の中村市議によって削除するよう指導された。腑に落ちない請願者は、他の紹介議員を求め複数の市議に当たったが、中村市議と同じ意見であったという。

◆TH市議は、「鬼の会が市長の言動を追求せよ」との意見だが、当会は市長の言動を追求する責務も無ければ権限も無い。しかし、議会(議員)は「米沢市議会基本条例」に以下の事項を明記している以上、議員として行政側に対し、言動を追求する責務と権限を有する。
①執行機関の事務の執行を監視する。
②市民の付託に的確に応え、市民の安全安心を追求する。
③市長の市政運営状況を監視し、評価する。
 この文言から明らかなように、市長を追求するのはTH市議であり、鬼の会では無い。市議団が市長(行政)を追求して、手に負えないと音を上げた場合には当会が行動を起こす事はやぶさかではない。

◆TH市議は、中村市議が請願者に「具体的な記述は一切行わない」ように指導を行った事をとやかく言うが、彼は紹介議員であり請願者当人では無い。問題は請願者が口頭陳述の場で、行政に対し、どのような調査を望んだかを言及すべきである。
 又、請願書には具体的な記述がない事を問題視しているが、昨日も述べたように請願者の口頭陳述では、具体的にボーリング調査による早期原因確定を求めており、口頭陳述も請願の内容である。

◆高橋壽市議は、請願者陳述と当局の説明に齟齬が有るから「継続審査」を主張したとTH市議は言うが、当局は、請願者はボーリング調査を求め、当局はボーリング調査では原因を特定出来ないと主張している。
 この場合、高橋壽市議は「何故ボーリング調査で原因を特定出来ないか」を言及すべきだが、当局説明を鵜呑みにし、一年近くも鍛冶川油汚染を解決できない当局を擁護する態度は、行政に擦り寄り、行政への忖度以外の何物でもないと断ずる。

◆TH市議は、『具体的でない請願を採択した「一新会」の方が無責任です。』と述べるが、請願者はボーリング調査による早期問題解決という具体的な口頭陳述を行っている。請願採択に賛成した市議は、請願者の説明(口頭陳述)を聞き、納得して採決に臨んだ訳であるから、非難には値しない。
 それどころか「米沢市議会基本条例」第12条2に定める「議員間討議」を怠り、委員会の場で賛成議員と議論を尽くさなかった高橋壽市議が、請願を採択した「一新会」を無責任と非難するのであれば、それこそ「無責任」の誹(そし)りを免れない。

※ 問題の地下タンクは設置後60年が経過し、「危険物の規制に関する規則等の一部を改正する省令(平成22年総務省令第71号)」等で「腐食のおそれが特に高い地下貯蔵タンク」に指定されている。

当ブログ掲載の請願内容への反論に反論

kage

2017/10/01 (Sun)

当ブログ掲載の請願内容への反論に反論

 無名氏は「ボーリング調査は請願内容で無い」旨の反論をしているが、議員の発言だけで無く、請願者の陳述内容を動画で確認願いたい。

【逆転までの経緯】
 鍛冶川の油汚染は発生から間もなく1年になろうとしている。その間、請願者は発生源の特定を環境生活課に求めたが、未だに特定出来ずにいることから、市長宛に、
『今般の油流出は、元丸山染色の地下タンクに重油が残留していて、地震によるタンク破損が原因と考えられます。その場合には河川への流出よりも地下への浸透の方が深刻な被害を起こす可能性が大であり、地下水を利用している市民・企業への影響は計り知れないものが有ります。
 よって、元丸山染色地下タンク脇の市道をボーリングを行い、地下汚染の程度が将来に影響を及ぼすものか否かの判断を求めたく、ここに住民の署名を添えて要望致します。』との文言を記述し、多くの署名を添えて要望書を提出した。

 しかるに、市長より具体的な対策が示されなかったことから、これまでの調査では発生源が特定出来ないので、上記文言を記述した「ボーリング調査」により発生源を特定してほしい旨の請願書を作成した。

 請願には紹介議員の署名が必要なことから、請願者は中村圭介市議に署名を願い出た。一旦請願書を受け取った中村市議だったが「鍛治川油汚染発生源調査の請願」のタイトルを「油汚染」→「油膜」に訂正すること、具体的な記述は一切行わないこと、この条件で無ければ紹介議員を引き受けられない(請願者談)とのことであった。(環境生活課の中村課長も同じ事を言っているので、中村市議による中村課長への忖度と思える)

 請願者はやむなく「ボーリング調査」のような具体的記述を削除し、詳しくは陳述の場で述べることにし、委員会に臨んだ。

 委員会では、委員(市議)は市長への要望書で「ボーリング調査」を求めていることは事前に知っていることと、請願者が、即時「ボーリング調査」による発生源特定を求める陳述をしていることから、討論は「即時ボーリング調査」か、これまでのように一年経っても結論の出ない「継続審査」にするか、意見が分かれた。
 
 「継続審査」に対する委員会の採決は同数の為、委員長の「一刻も早く解決するためには、継続の上、我々も一緒になって原因を究明して、解決することが望ましいと考え、継続審査と判断します。」との採決で「継続審査」となった。

 請願は文書による陳述と、口頭陳述が有り、どちらも請願内容である。請願者はこれまでのやり方では、いつまで経っても結論が出ないので「ボーリング調査」を求めた訳であるが、委員長の「一刻も早く解決するためにはこれまでのやり方で良い(継続審査)」とは、一年経っても結論が出ない方法を「一刻も早く解決する手段」とするのであるから、明らかに論理破綻である。