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伊達政宗②

kage

2017/05/31 (Wed)

伊達政宗②

 中川市長は5/22の記者会見で「伊達政宗生誕450年の節目の年として米沢市でイベントを企画しているか」との質問に「遺品のほとんどは仙台に移っているのでイベントは難しい」と答えている。が、本当にそうであろうか?

 確かに遺品は少ないが、米沢には「伊達政宗生誕の地」、政宗の幼名「梵天丸の故郷」としての歴史が有り、政宗生誕の米澤城をはじめ、政宗が一の坂から築城しようとした壮大な縄張りの舘山城、政宗に信頼厚い家臣の片倉小十郎生誕の地、政宗の家臣として慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパまで渡航した支倉常長生誕の地、等々素材は豊富であり、遺品が無いのではなく、知恵が無いだけだ。

舘山景観

 上の写真は御成山ジャンプ台からの景観である。若き政宗はこの地より城下を眺め、まちづくり、城づくりを思案した場所として宣伝し、御成山から船坂峠までの遠山街道を「政宗の歴史街道」として売り出すなど一計と思われ、度々当ブログでも述べているが、行政の関心は極めて薄く残念な事である。

 

伊達政宗①

kage

2017/05/31 (Wed)

伊達政宗①

IMG_3377.jpg 今年は伊達政宗生誕450年の節目の年として、仙台市は多彩なイベントを企画しているが、小生が交流している「仙台藩士会」より伊達家18代当主記念講演会の案内状が送られてきた。
 そこには「伊達政宗公は、羽州置賜郡米澤城で生まれまして今夏で450年です」と有る。

 上杉神社参道に建てられた左の石碑が示すように、松が岬公園が米沢城であり伊達政宗生誕の地であるが、その歴史を歪曲して、舘山発電所上部が政宗生誕の地であるなどと絵空事をアナウンスする市民団体と、それを取り上げるメディアには困ったものだ。
 
 観光行政にとって歴史は大きなファクター(要因)であり、何かにかこつけて集客に結びつけたいところだが、米沢市の場合はどうであろうか?

 中川市長は5/22の記者会見で「政宗が名をはせたのは仙台時代・・・」と関心は薄いが、過去1987年にNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」が放映されると「政宗生誕の地、梵天丸(政宗の幼名)の故郷」として大変な数の観光客が本市を訪れ、小生等は現在のお祭り広場に「米沢村」を設営して観光客に対応したものだ。

 仙台で名をはせた政宗であるが、1614年「故郷(ふるさと)は 夢にだにさえ 疎(うと)からず 現(うつつ)になどか めぐり来にけん」と詠み、米沢時代を偲(しの)んだという。

 今年5/20には市民団体のミュージカルとして「梵天丸」が公演され、多くの集客が有ったように、政宗幼少の「梵天丸」は優れた要素を有するが、安部市政から中川市政へ移っても、歴史のファクターを活用できない行政力には憂憤の小生である。 

裁判[第2回目]

kage

2017/05/28 (Sun)

裁判[第2回目]

 安部三十郎元市長をはじめ、他に6名の市職員に対して3,000万円の損害賠償を求めて裁判中であるが、5/23に第2回目の裁判が山形地裁で行われた。

 ナセBAの工期延長により、市民は3,000万円の追加工事料を支払わされたが、支払った理由は「豪雪・人手不足」に有ると言う。
 これに対して原告(市民)は、『米沢市工事契約約款23条3項には「工期延長が発注者の責めに帰すべき事由による場合においては、請負代金額について必要と認められる変更を行い、又は損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければならない」と定められている。よって「豪雪・人手不足」は米沢市(市民)の責任では無いので支払う理由は無い。』として提訴した。

 5/23には、弁護士が書面による反論を行ったが、その内容には驚いた。『契約書には「豪雪・人手不足の場合は支払わない」とは何処にも書いていない。よって原告(市民)の主張には理由が無い』と述べているのである。

 訪問者諸兄も、自分が家を建てる時を想定してもらいたい。
 建築業者と「11月末迄に工事を完成します。」と契約を交わし、「12月に雪が降ったので3月迄工事が遅れました。契約書には、豪雪で工事が遅れた場合に追加料金を払わないとは書いていないので払って下さい。」と建築業者から言われて「ハイそうですか」と払うお人好しが居るであろうか?

 契約とは「二人以上の合意によって成立する法律行為。」と定められていることから、契約書に書かれている事項以外には請求権も支払い義務も無い。
 それを『契約書には「支払わない」と明記していないから支払う義務がある』と言うのであれば、この弁護士は「弁護料を120万円と契約したが、「それ以外には支払わない」とは明記していないので「娘の結婚式の費用を持ってくれ」とか、「私は海外に旅行するので、その費用を負担してくれ」と言うのであろうか。正に馬鹿げた論旨である。

 もう一度述べるが、米沢市民がナセBAの工期延長に追加工事料を支払うのは「工事遅れの原因が発注者(米沢市)に有る場合」と契約書に明記されているから、「豪雪・人手不足」は米沢市民の責任では無いので支払う義務は無い。

 よって、これからも安部三十郎元市長はじめ、6名の職員に損害賠償を求める戦いを続ける所存である。

公用文書等毀棄(きき)罪

kage

2017/05/24 (Wed)

公用文書等毀棄(きき)罪

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、財務省が学園との面会記録などの文書を廃棄したのは公用文書等毀棄(きき)罪にあたるとして、弁護士らで作る市民団体が5/15、東京地検に財務省の佐川宣寿理財局長や売却交渉時の理財局長だった迫田英典・国税庁長官を含む当時の幹部ら7人を告発した。地検は受理するかどうか検討する。(朝日新聞デジタル 2017.5.15)

 以上は大阪市での事件だが、本市に於いても今年1月に公用文書等毀棄(きき)罪に抵触する行為があったので報告したい。

 小生等は現在、「ナセBAの、工期延長に伴う追加支払いは不法」として安部三十郎元市長をはじめ、市職員6名に損害賠償を求めて係争中であるが、その裁判の証拠書類に供すべく、米沢市情報公開条例に則り会議記録を監査委員会に求めたところ、「会議記録は電子媒体として存在する」と明言して公開請求書類を受理した。

 ところが、大沢代表監査役名で「不存在」との回答があった。当然「ハイ、そうですか」と引き下がる当会ではなく、すかさず情報公開審査会に「この行為は如何なものか」と諮問した。当委員会は近々開かれる予定(6/29頃)なのでその詳細は後日報告する。

 公用文書等毀棄(きき)罪とは、「刑法第258条:公務所の用に供する文書又は電磁的記録を毀棄した者は、3月以上7年以下の懲役に処する。」と重い処分の刑であるが、「行政を監査する」監査委員がこの違法行為に手を染めるとは嘆かわしいことである。

 小生は諮問委員会の態度次第で「刑事告訴」を考えている。森友問題の場合、地検が受理するかどうかは、「①故意であるか②定められている保存期間中か」が検討されているが、本市の場合は①故意に毀棄した事②保存期間は3年と定められている事、と違法性が明確であるから「刑法第258条」に触れ、受理される確率は極めて高い。
 
※「告訴」と「告発」
 被害者当人が申告する場合を告訴といい、被害者でない第三者が申告する場合を告発という。

観光行政に思う

kage

2017/05/21 (Sun)

観光行政に思う

 観光客の支出は、訪れた地域にもたらす経済効果に大なるものがあり、各自治体は如何にして来訪者を増やすかに躍起であるが、米沢市の場合はどうであろうか。

 過日、元市民氏から「米沢の観光」と題して以下の投稿があった。
「私は昨年米沢から会津若松に引っ越したものです。それでも米沢のことはいつも気になり、鬼の会もよく見ております。若松に越してきて感じたのは鶴ヶ城や飯盛山を中心にした観光業界の充実さです。
 また、会津地方は全体がまとまって様々な観光施設を充実させていると感じております。特に道の駅については各自独自性とともに「会津地方」を宣伝、物販しており、どこに行っても楽しめます。
 果たして米沢に新しくできる道の駅がどうなるか、期待を裏切らないことを祈っております。」
 元市民氏に限らず、他市町村の観光行政の取り組みを米沢市と比較し、「米沢市は下手だ」との感想を良く耳にするし、小生もそのように思っている。

 桜はその花びらを散らしたが、今は藤やツツジが咲き誇っている時期なので5/20は寒河江のつつじ公園に出かけた。土曜日と言うこともあってか多くの方が訪れ賑わいを見せていた。
 当ツツジ公園が近くなると、要所要所に警備員を配し、近くにある無料の臨時駐車場(陸上競技場)へ誘導してくれ、駐車の不便は一切無かった。 
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DPP_175.jpg DPP_177.jpg


 小生はこの所、色々な観光地へ車で出かけたが、常に心配するのは駐車場であり、それに配慮されていれば、訪れた地元へ幾ばくの散在も抵抗無いが、駐車にお金を要求されると気分の良いものではない。
 
 出かけた観光地で駐車料を払ったのは極少ないが、福島の「花見山」は有料であった。しかし鑑賞する目的物(庭)は無料であるから、不快感は無い。
 三春の「滝桜」の場合、役所は駐車場を有料と考えたが、来訪者の不評が大きい事から「滝桜保存の協力金」として、鑑賞しようとする入り口で入場料を取ることにした。入場料を支払ったが、抵抗は無かった。

 米沢市の市議団は、「上杉神社の参拝客から駐車料金をせしめる」と考えているが、市として努力もしないで宗教団体の「お賽銭の上前をはねる」発想には愛想が尽きる。

コメント氏へ

kage

2017/05/18 (Thu)

コメント氏へ

 既載、舘山城のこと② (05/15)に、以下のコメントが有ったので答えたい。

【コメント】
事実誤認があるようなので、指摘しておきます。
1.館山発電所は「跡」ではなく、現在も稼働中です。東北電力の水力発電所一覧にも掲載されています。
2.「一の坂から御成山下」は「舘山城跡」としてではなく「一ノ坂遺跡」としての指定です。
3.「舘山城跡」として指定された範囲は「小樽川と大樽川の合流地点付近の標高310~330mの丘陵先端に立地する山城と山麓部の館跡からなる城跡」です。ただし、東北電力館山発電所の敷地は除外されています。

【小生の考え】
1.について、・・小生が「館山発電所跡」と表記した場所は、館山発電所上部の平地で、公図では「大字舘山字城山」と記されている。
 市の調査初期では、上記場所にある瓦礫を『伊達政宗が築城し、岩出山へ移封になったことから城の石垣を破城した「裏込め石」』と発表していた。
 それに対して小生等は「東北電力は発電量を上げるべく、この地に貯水池(ダム)を作ろうとしたが、取水地住民の反対から希望する高さからの導水が叶わず、貯水池建設を中断した。瓦礫はその時の資材であり、伊達政宗が築城しようとしたのは一の坂の看板通り」と主張し、市と論判した。
 公図にはその計画水路跡が残っているし、この地区には現在も東北電力名義の土地があるので、小生はこの場所を「館山発電所跡」と表記したのである。
 
2.について、・・下図の米沢市文化課が作成したパンフを参照すれば、「舘山城の領域」として「一の坂」から色分けされているし、その説明には「舘山城の城域は、大樽川・鬼面川を越えてさらに東側へ拡大するとみられ、並松土手(一の坂)と呼ばれる東側に堀を伴う土塁を東端とする広大な城域を形成した・・・」と添えられている。
 文化課A職員に舘山城の領域を質したとき、『一の坂から御成山界隈を「舘山平城」、舘山発電所付近(下図赤色部分)を「舘山山城」』との説明を受けている。
 又、「一ノ坂遺跡」とは、矢来1丁目にある約6000年前の縄文時代前期の集落遺跡であり、「舘山城」とは別物である。
舘山城城域
◆以上から事実誤認とは思っていないが、如何であろうか?












盥回し(たらいまわし)

kage

2017/05/17 (Wed)

盥回し(たらいまわし)

 5/15に米沢市議会で「盥回しショー」が演じられたが「盥回し」とは「物事・地位などをある範囲内で次から次へと送りまわすこと。」と大辞林にある。

 市会議員を目指した者はすべからく、議長・副議長・監査役の席を賜りたいと願っていると思われる。が、地方自治法では「議長及び副議長の任期は、議員の任期による。」と定められていることから、任期中にその座を得ることが出来るのは3議員である。
 そこで、過去に米沢市の議員は任期を2年と申し合わせ、3役を任期中に6議員で盥回しすることにした。

 任期が4年と定められているのに、どのような口上で交代劇が演じられるのか興味があって拝聴すると、現在の海老名悟議長・小久保広信副議長は共に「一身上の都合により職席を辞する」と挨拶し、空席となった議長・副議長の選出が24市議の選挙によって行われた。

 地方自治法の「議長及び副議長の任期は、議員の任期による。」に「一身上の都合により職席を辞する」を当てはめて考えると、「議員の任期を全う出来ない一身上の都合」と言うことになる。
 しかるに前議長・前副議長がそのまま議員に止まる訳であるから「一身上の都合」と言うのは白々しい。この場合には「盥回しの慣例により・・・」と挨拶すべきだろう。

 茶番の議長・副議長辞職から、各職席の選挙が行われ、結果は以下である。
◆議 長 島軒純一市議 15票、  我妻徳雄市議 9票
◆副議長 木村芳浩市議 15票   佐藤忠次市議 9票
◆監査役 堤 郁雄市議 「普通地方公共団体の長が選任する」とあるが議員団が推薦したと思われる。

 議員団は会派に属しているが、会派の存在はこの三役を獲得するのが目的と思われる。その証拠に一新会から4市議離反したタイミングもこの3役改選の時期であったし、議長・副議長共に得票が15票であるが、内訳は一新会9票と明誠会4票及び公明クラブ2票で、堤郁雄監査役は一新会離反4名のガス抜き人事であろう。
 
 今回の注目すべき島軒議長だが、彼は2年前にも議長を経験していることから、盥回しとしては異例の人事であり、今後の会派間活動に興味が持たれる

舘山城のこと②

kage

2017/05/15 (Mon)

舘山城のこと②

 毎日新聞5/14に『「大窪砦」は伊達の山城!?』の記事が掲載されたが、記事提供者は問題の手塚孝職員一派である。
 手塚孝職員は、舘山発電所跡を「伊達政宗普請の主郭」説をぶち上げ脚光を浴びたが、史実とあまりにも矛盾点が多いことから、米沢市文化課は手塚説を封印して現在に至るが、諦めきれないのが手塚職員と、「伊達政宗普請の主郭」付近地主のO氏である。

 そこで「舘山城保存会」を結成しては付近の砦を調査し、「伊達政宗普請の主郭舘山城」と結びつけようと躍起だが、そもそも伊達氏が置賜に来る前に各地に豪族的集団が存在し、近隣からの襲撃に備えて砦や狼煙台や城を築いていた。
 その後に伊達氏(政宗に限らない)に制定され、伊達氏の所有となった訳であるから、置賜の砦や狼煙台や城は、全て伊達氏と関わりが有ったと考えて良い。
 それをあたかも新発見のように『「大窪砦」は伊達の山城!?』と取り上げる毎日新聞も如何なものか。

 この連休には「神指城(福島市)」「大塚城(川西町大塚)」「荒砥城(白鷹町荒砥)」「鮎貝城(白鷹町鮎貝)」を訪れたが、その規模は『舘山発電所跡「伊達政宗普請の主郭」』を遙かに凌ぐ大きさである。
 これらは伊達氏支配以前より存在したが、その後伊達の家臣が使用した。この伊達政宗の家臣が使用した城に比して犬小屋みたいに小規模の舘山城を、主人である政宗が主郭として使用するなど笑止千万である。

 手塚職員は米沢市より俸給を授かる身であれば、研究すべきは国に史跡指定を受けた舘山城の平城部分(一の坂から御成山下)であろう。

鮎貝城の石垣                        井戸跡 城には必ず井戸が必要だが舘山城には無い
DPP_156.jpg   DPP_157.jpg


舘山城のこと①

kage

2017/05/12 (Fri)

舘山城のこと①

一の坂3
 当掲示板に舘山城に関する投稿があったが、関心は米沢市民に限らず他所から訪れる観光客にも少なからぬものがある。

 今回の連休に、東京から来米者のS氏は、米沢市文化課が発行したパンフレット(左参照)を手にし、舘山城の案内を所望された。
 小生はS氏を現地に案内したが、そこには「伊達政宗生誕の地」の木標があり、パンフレット表紙の発電所跡を「伊達政宗が作った舘山城」と思い込んだようだ。
 
 公務員とは、社会通念上「堅い人(悪いことをしない人)」との認識があるようだが、それは「お伽話」の世界であり、現実は「捏造・隠蔽・すり替え」を常套手段とする自利に長けた人々の集団である。

 問題の発電所跡地であるが、文化課の手塚孝職員は、大正時代に放置されたと思われる瓦礫を「豊臣秀吉に移封を命ぜられたことから、伊達政宗が築いた舘山城を破城した痕跡」と捏造して「舘山城(発電所跡)=伊達政宗築城説」を国へ史跡指定申請を行った。
 小生はこの行為に「一の坂の表示板が正しい」と抗議すると「あれは間違いであるから撤去する」と覆い隠してしまった。
一の坂看板1 一の坂看板2

 しかし次第に「舘山城(発電所跡)=伊達政宗築城説」の化けの皮が剥がれてくると、小生指摘の「伊達政宗は一の坂から築城しようとした」とする表示板説に擦り寄り、「伊達時代に一の坂から舘山城が存在した」と替えて国に申請した結果「国指定の史跡」が誕生したが、文化課は「元々その様に考えていた」と嘯(うそぶ)く始末である。 

 S氏には「舘山城=伊達政宗築城説」は捏造であることを説明して、山形県指定の「御成山公園(舘山公園)の眺望景観資産」へ案内し、「伊達政宗はここから米沢城下を眺めて築城の構想を練ったとする伝承がある」と説明すると、氏は「手塚孝説より伝承の方に真実味があり、これで納得した」と来米の成果を喜んでいた。

 手塚孝職員は「継続して調査研究する」として定年後5年の任用が認められ、現在年300万円程の報酬を手にしている。 

力士「貴景勝」

kage

2017/05/10 (Wed)

力士「貴景勝」

 今年三月場所(前頭十三枚目)で11勝4敗と活躍して敢闘賞を受賞し、今五月場所は前頭七枚目に昇進した「貴景勝」と言う力士をご存じだろうか。
 
 プロフィールは、本名:佐藤貴信 出身地:兵庫県芦屋市 生年月日:平成8年8月5日(20才) 身長・体重:173センチ 149キロ
父の一哉氏は「平成の大横綱」と呼ばれた貴乃花のファンであったことから我が子に「貴信」と命名し、親子共々ファンだった貴乃花親方が師匠を努める貴乃花部屋に2014年9月入門、2017年1月場所に新入幕入りを果たした将来有望な若手力士の1人である。

 さて、「貴景勝」の四股名だが、これは貴乃花親方が好きな戦国武将、上杉謙信(うえすぎけんしん)の後継者、上杉景勝(かげかつ)の名前を、将来有望視される「佐藤貴信」に与えたのだという。
 「貴景勝」を賜った彼は、戦国武将好きなことから「景勝という人物は感情を表に出さない人だったと知っている。勝っても負けても一喜一憂しないという日本の国技の精神に合っている」と解釈し、「自分の中で気に入っているし身が引き締まる。この名に恥じないように頑張りたい」とさらなる飛躍を遂げることを誓ったという。

 戦国武将の中で上杉景勝公は地味にして決してメジャーではないが、前田慶次が景勝公を敬拝して米沢に着任したように、現代でもファンは少なくないので、是を機に米沢市も相撲界・貴景勝との関係を持つのはどうだろうか。
 日本人横綱の誕生で大相撲の人気が高まる昨今でもあるし、「上杉景勝ゆかりの米沢市」の懸賞旗を土俵で表象するのは面白い。

 過去に山形県出身の「柏戸」が横綱として活躍していた時、米織業界は懸賞を出した経緯があり、この時は対外的なピーアールに止まらず、米沢市民の関心と誇りが高まったことから、一本62,000円の懸賞金を一場所提供するのも一興である。

 「義のまち米沢市」を謳うのであるから、是を機会に上杉謙信公の「義」を再認識する米沢市民で有ってほしい。 

一新会の分裂

kage

2017/05/09 (Tue)

一新会の分裂

 米沢市議会には24名の議員が存在し、5つの会派に属しているが、その最大会派が13名を擁する「一新会(島軒純一会長)」である。
 この度 山村明・佐藤忠次・工藤正雄・堤郁雄市議の4名が当会から離脱し、新会派を結成するという。
 何故、この時期に会派再編が行われたかと思えば、二年任期の議長・副議長・監査役が今月で満了となるので、再選に伴う役の取り合いによる内輪揉めではなかったか。

 そもそも会派とは、共有する思想信条の議員の集まりであるべきだが、一新会の場合は三役を取るための烏合の衆としか小生の目には映らない。
 即ち24名中13名が結束すれば、選挙による役取りは一新会の思いのままと言うことで、伝え聞くところによると、一新会の島軒純一会長が再度議長に就任するという。

 三役を賜れば、議員報酬に加えて手当が付くことや、議員としての格が上がり、議員なら誰しもが恩恵に与りたいと思うであろうが、任期が4年では中々盥(たらい)が廻って来ないことから、市民無視の議員都合で任期を2年にした経緯がある。
 しかるに、島軒純一市議がその恩恵を独占するとなると、盥(たらい)を期待した議員の不満がつのるのは必至で、今般の4名離反は役取りによる会派内の揉め事ではなかったか?

 噂される島軒純一市議だが、彼が市議1年生の頃は共感するものを持ち合わせていたが、議長に就任するや何を勘違いしたものか、「俺は偉いのだ」臭をプンプンと振りまき、小生が礼を尽くして文書による面談を申し込んでも返事が貰えず、電話で問い合わせると「会う気は無い」と取り付く島も無い。
 役が人を創る事もあり、天狗になって落ちる事もあるが、彼の場合は間違いなく後者である。

 小生が行った「議員報酬と定数の削減」の陳情に対する島軒純一市議の態度は許すことが出来ず、現在彼を刑事告訴することを真剣に検討しているが、具体的になれば当ブログで報告するので刮目願いたい。

   

今年も参上「前田慶次」

kage

2017/05/05 (Fri)

今年も参上「前田慶次」

 5/3上杉まつりのメーンイベント「川中島合戦」に赴く上杉軍団に続き、上杉神社神輿渡御が編成され「前田慶次」は神輿渡御の行列に参加し、今年で四回目となるが、「前田慶次」ファンは全国に多く、写真の皆さんは自前で衣装を揃えてこの行列に参加してくれた。
 今年は山口県から御夫婦での参加も有り、主催者としては嬉しい限りである。

 観光行政に重きを置き、外資導入に力を入れている自治体は多いが、米沢市の場合はどうであろうか。
 本市の場合、歴史的素材は豊富であるが、大正時代二度の大火により角館のような町並景観は残っていないので、物語性(例えば義経接待の話)でピーアールすべきと思っている。
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角館の桜

kage

2017/05/01 (Mon)

角館の桜

 この時期、武家屋敷としだれ桜で全国的に人気の角館町を4/29に訪れた。この期間だけで120万人来訪者が有ると言うだけに、生憎の雨であったが写真の如く大変な賑わいであった。

【駐車場の件】
 米沢からは車で出かけ、駐車場と渋滞に苦労すると思って手前の大曲よりバスに乗り換えて角館に入ったが、角館町の所々に一般住民の空き地が臨時駐車場として用意されており、ここまで車で来ても駐車場の心配は無かったようである。
 米沢市の場合はどうであろうか? 小生の住まいは上杉博物館の近くだが、4/30には博物館の駐車場入り口から渋滞が起き、我が家への出入りに不便を来している。駐車場には満車の看板を掲げているので、来訪者は何処に駐車すれば良いかを係員に尋ね、係員が一々口頭で説明しているため、長蛇の状況を呈しているのである。
 町中に空き地の目立つ米沢市であるから、民間に協力を求めて臨時駐車場を確保して、駐車場入り口で「駐車場案内地図」を配布すれば、渋滞は防げるし、来訪者へのサービスであろう。
 小生のこの案は市の観光課に文書で諫言しているが、何もやらず旧態依然の観光協会案の方が優れているとの理由で採用されなかった。【ワンクリックで写真拡大】
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【桜並木の件】
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 写真は堤防の桜並木であり、3㎞に及ぶ両岸に咲く桜の景観は圧巻であるが、数十年前に計画した桜街道が、今日日多くの観光客を惹きつけるようになった。
 以前も述べたが、小生は伊達政宗が築城しようとした舘山の御成山から船坂峠までの遠山街道を、春の桜や菜の花から、秋のコスモスやススキまで楽しめる花街道にしたら良いと思っている。
 舘山公園の桜は約30年経過して見応えのある景観となったように、一日にして観光客を呼べる花街道には為らずして、今年からでも行政主導で計画をスタートすべきと諫言するが、行政マンの観光政策とは「何もやらないのが最大の美徳」を学習して実践する職員であることから切歯扼腕の思いでいる。