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付帯議決⑤ おまつり広場駐車場の有料化

kage

2015/12/31 (Thu)

付帯議決⑤ おまつり広場駐車場の有料化
城史苑
 多くの難問を抱える本市に取って、観光事業は重要な産業と捉え、官民一体となっての努力が必要な時、議員団は駐車場の有料化など目先の小銭に捕らわれる事無く、大局的見地からの発議を期待するものだが、左図のように城史苑が県道2号線の拡幅工事に伴い、解体・移転の時が来る現実を考慮すべきである。
 小生は市有地が削られ矮小化する事を憂い、独自に地権者に打診して購入可能な事から、「市は隣接地を購入すべし」と佐藤観光課長や中村圭介市議に提言したが「お金が出せない」の返答に「金が無いなら知恵を出せ」と、国の制度資金で観光施設の充実を図った他都市の例を説明したが「糠に釘」の対応であった。




(ソーシャルビジネス「まちづくり鶴岡」は参考になる)
鶴岡
 観光とは読んで字の如く「光を観に行く」ものと捉え、光とは何ぞやと言えば「文化」と理解している小生は、1/9に蔵の町として名を売る秋田県横手市増田町への旅行を計画しているが、過去に訪れた方の「蔵の魅力もさることながら、おもてなしに魅力を感じる」と聞いての事である。
 「お・も・て・な・し」は五輪招聘で有名になったが、最近の観光は正にこの心の部分が重要な要素であり、再びその地を訪れたいとする重要要因になっているので、ここは藩祖謙信公の「義の心」とは何ぞやを考えたい。

 以上、縷々「おまつり広場駐車場の有料化」には反対する持論を述べたが、市議団には上杉神社参拝者からお賽銭をかすめ取るような、セコイ発想では無く、長期展望に立った観光事業計画を発議して貰いたい。
特に次代を背負う若い市議連には期待する。

【付帯議決、完】


 平成27年は今日で終わるが、来年は中川新市長が市民に何をやってくれるかでは無く、市民として市に何が貢献出来るかのスタンスで当ブログを運営する所存である。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

付帯議決④ おまつり広場駐車場の有料化

kage

2015/12/30 (Wed)

付帯議決④ おまつり広場駐車場の有料化

◆米沢市松が岬おまつり広場の条例
駐車場の有料化を論ずる前に、この地所が「米沢市松が岬おまつり広場の設置及び管理に関する条例」により運営されている事を理解すべきである。
 その条例の第1条には「各種の祭り、催物、集会等の利用に供すると共に、市民の散策及び憩いの場として広く開放し、住民の福祉の増進に資するため、広場を設置する。」とある。
 この文言から分かるように、市民福祉に供する広場と駐車場で構成されている訳で、広場を駐車場にする場合には、この条例との整合性を満たさなければならず、その説明を成澤市議に求めたが的を射ない回答なので、もう少し理論武装して再度回答して貰いたい。

◆費用対効果の疑問
 有料化が市財政に寄与するを目的にするのであれば、各月の利用台数の推計から試算されなければならないが、わずか数日の駐車計数にて「採算が取れる」と結論づけ、数千万円の税の投入を発議しているが、小生は大門交番脇にて十数年間、観光の店運営に関わった経験から、11月中より3月一杯観光客の足は途絶え、約半年間は採算割れの状態であった事を思うと、通年の統計を基に試算してから発議するべきである。
 それよりも、市財政に即寄与するのは城史苑の賃料を正当な価額に改めれば、投下資本0円にて年間3,000万円の増収が見込めるのに、各市議は何故ここにメスを入れないのか、駐車場有料化を論ずる前に、城史苑に関与しない理由を説明すべきである。

◆一般社団法人 米沢観光物産協会
 米沢の観光事業を司る団体として観光物産協会の存在が有るが、これは城史苑のように利益を追求する団体では無く、米沢市の予算を投入して、いわば本市の観光事業の一翼を担っている団体である。(天下り先とも揶揄されている)
 成澤市議は、駐車場有料化はこの観光物産協会からの要望が有ったと言うが、どの立場の人間がそのような事を言ったのか甚だ興味のある要望だ。
 というのは、成澤市議は有料化の理由として、おまつり広場駐車場に長時間駐車する車両を規制する為を挙げているが、管理者に指定されたのは米沢観光物産協会であり、選考するに当たっては、事前審査としてこの長時間駐車への対策をプロポーザルしなければならない。
 小生も指定管理者に応募して応募者3名中、最下位の成績で落選扱いであったので、採用された観光物産協会のプロポーザルが如何ほどのものかと情報公開条例にて取り寄せると、笑ってしまうようなお粗末なものである。

 このように市と観光物産協会のなれ合いで選考された指定管理者であるから、長時間駐車への対策など施しようが無く、有料にすれば問題は解決されるとする安易な発想で成澤市議へ持ちかけたのでは無いだろうか。

 もう一つ、この協会の問題点は、役員の多くが自分で営利事業を行なっている点にある。
この様な場合には我田引水に走るのが世の習いで、米沢市の公益よりも私益を優先して当該駐車場の有料化を提案する事も考えられるので注意が必要である。

◆「他が有料だから有料にする」は正論か?
 成澤市議は○○が有料だから当該駐車場も有料がさも当たり前のような発想であるが、客商売の駐車場は無料が当たり前であり、有料は例外である。
 どうしても有料にしたければ、お金を払って駐車するに値する観光資源の開発にあり、上杉神社の参拝客から駐車料をかすめ取るような、さもしい発想はいかにも芸が無い。

【続く】

付帯議決③ おまつり広場駐車場の有料化

kage

2015/12/28 (Mon)

付帯議決③ おまつり広場駐車場の有料化
◆上杉城史苑のこと
 当該施設は、平成4年に資本金4億円(本市出資額4,000万円)にて設立され、目的は「観光拠点施設」となっている。【末尾参照】
拠点とは「いろいろの活動を進めるために必要な足場となる地点。(三省堂)」からも分かるように、城史苑は現在地での物販を目的としているのではなく、ここを拠点に、広く米沢市観光産業に寄与する事が求められている。
 しかし、その実態は物販以外に活動は見られないばかりか、高畠や山形の商品が売り場の多くを専有し、地場産業育成への貢献度も少ないばかりか、城史苑が開館する前の「まちなか回遊観光」はめっきりと見られなくなった事から廃業に追い込まれた商店も実在する。

 しかし、上杉城史苑は「株式会社上杉コーポレーション」が経営するれっきとした営利目的の会社であるから、「物販事業に専念して何が悪いのか」との反論も想定されるが、その考えは以下により不当である。
①土地賃借料は開店当時より23年間、本市規程の1/4しか払っていない。
②営利目的会社の城史苑が、1台分の駐車場さえも無く無償で市の駐車場を利用している。
①②をクリアするには城史苑の本市観光産業への貢献が条件である。

 それでは、城史苑の物販による市民への貢献度を検証すると、出資者で無い市民の場合、
①城史苑での商品扱いを希望すると、売値の40%のマージンを要求され、もう少し掛け率を下げてくれないかと懇願すると「領収書の要らないお金が用意出来るか」と問われた。②天地人の放映で目論んだ商品が在庫になりそうなので、城史苑に頼むと足下を見て70%のマージンを要求された。③商品を扱う条件に、売り場に専任者の派遣を要求された。④仕入れ窓口を増やしたくないので、N氏かS氏の会社を経由して納品してくれと言われた。⑤N氏・S氏はペーパーマージンで年間2,000万円を懐にする。等の他、⑤S観光会社との結び付きが強く、他の観光会社は利用しずらい。等の苦情が当会に寄せられている。

 成澤和音市議には城史苑の実態を調査してから「おまつり広場駐車場の有料化」を提唱すべしと事前に申し入れしていたが、調査する事無く、短絡的に有料化を発議した目的が何にあるのか甚だ疑問である。
起案書
城史苑起案
【続く】

付帯議決② おまつり広場駐車場の有料化

kage

2015/12/25 (Fri)

付帯議決② おまつり広場駐車場の有料化

 一新会の成澤和音市議が発議した「おまつり広場駐車場の有料化」は、一新会・明誠会・公明クラブの会派が賛成し、日本共産党市議団・市民平和クラブが反対した。
賛否は、会派数から言えば3:2であるが、議員数では19:5と圧倒的に賛成議員の数が上回り、これは13名を擁する一新会の賛否により、議決は常に彼らの手中にあると言う事で、議会運営上「一新会による弊害」と主張する。

 小生は駐車場の有料化には絶対に反対の立場から、発議内容を検討してみたい。
成澤市議は有料化の理由付けとして、
①昼夜を問わず恒常的な駐車車両の存在。
②通り抜けする車の存在。
③路面の破損箇所の存在。
④駐車料金による財政貢献。
を挙げているが、①は観光課に問い合わせたところ、その弊害は無い。②は、そもそも道路であった地所であり、通り抜けたとしても事故の発生も無く、市民の利便性に寄与している。③は④と同じく財政貢献と言う事だろうから、要約すれば、「駐車場料金徴収による財政寄与」と言う事になる。
「財政貢献」を駐車場料金に頼るという短絡的発想に寂しさを感じるが、果たして財政貢献も疑わしい。

 そこで財政に寄与するデータの提出を成澤議員に求めると、
○駐車場整備費  4,841万円
○ゲートの設備費 3,500万円
○上記の保守費 138万円
との事だが、12/3(木)12/9(土)の駐車数は県外ナンバー29台、県内(市内)330台とのことで、どうしても当該駐車場を利用するであろう県外車両が1日15台では話にならない。
まあ、通年のデータを見なければ採算性は試算出来ないが、催事以外に駐車スペースが確保出来ない程の混雑を見た事は無く、むしろ有料化による観光客減の方が心配である。

 市の増収を計るのが主目的で有れば、駐車場に頼るので無く、城史苑賃料の是正に有り、次回は城史苑運営の問題点と駐車場有料化の関連について述べる。
【続く】

付帯議決①

kage

2015/12/24 (Thu)

付帯議決①

 今12月定例会に、米沢市観光物産協会を「松が岬おまつり広場の指定管理者に指定する議案」に「当該施設を有料駐車場にする」下記案が付帯され、上程可決されたが、この事象こそ小生が憂う米沢市議会議員の資質なので、次回解説しようと思うので一読願いたい。
【注】付帯議決とは(三省堂 大辞林)
 議決された法案・予算案に関して付される、施行についての意見や希望などを表明する決議。法的拘束力を有しない。

【発議第8号】
提出者 成澤和音市議 
賛成者 佐藤弘司市議 島軒純一市議 相田克平市議

 松が岬おまつり広場は、多目的広場として催事などで広く市民に利用されているほか、本市を代表する上杉神社などの観光地や博物館・文化施設に隣接し、公共性の高い駐車場としても使用されている。しかしながら、昼夜を問わず恒常的に駐車され、隣接する道路の渋滞時には通り抜けする車もあるなど、通年を通して混雑が見られる場所となっている。あわせて、路面の破損箇所も目立ち、本来の多目的広場及び駐車場としての安全な運営に支障をきたす恐れがある。

 一方で、近年、本市の財政状況は悪化の一途をたどり、観光資源を維持、発展させるためには、財源確保に向けた事業を検討する必要性がある。当該駐車場は、年間駐車台数6万8000台を超えている現状であり、国内の主な観光地の駐車場有料化の実態をみれば、一定程度の駐車料収入が見込めるものと推察される。
平成29年度に予定されている東北中央自動車道の開通後は、より一層の観光客数が見込めることから、開通前に駐車場の有料化を実施することが、本市の財政にとっても大きく貢献するものと考えられる。

 以上のことから、松が岬おまつり広場の指定管理の指定後は、以下の点についての対応を求める。

1 当該施設について、駐車場利用状況の実態を明瞭に調査し、有料化に向けた計画を策定すること。
2 本市の財政状況を踏まえ、平成29年度に予定されている東北中央自動車道開通前に駐車場の有料化を実施すること。
3 駐車場の収益に関しては、本市の観光振興、整備に充てること。

【続く】

精神科の閉鎖

kage

2015/12/22 (Tue)

精神科の閉鎖

 米沢市立病院の精神科医が3人辞める事から、科の存続は出来ないので閉鎖されると報じられた。

 マスコミ報道の前に、議会では「市立病院建替特別委員会」が12/16開催され、我妻徳雄市議を委員長とした、市議10名により構成される当委員会が開会されると、病院側より精神科医が3人辞める事から存続が不可能との説明と、現在患者の今後の処遇に付いての説明が有り、議員より縷々質問が行なわれ、約2時間の会合であったが、傍聴した小生は拭いきれない違和感と、この様な委員会メンバーに病院建替の検討会を任せて良いものかとの不安に襲われた。

 小生が感じた違和感と不安とは、当会名が示す如く「市立病院建替」の為に運営されるべき委員会が、市立病院の「現況課題」で審議された点に対してである。

 委員団は、「現況課題を把握し、病院建替えの参考とする為の委員会であり、有効な会合だ。」との反論を述べそうだが、当会ブログは市長選さなかに、現在の市立病院の問題点を検討する事よりも、土地を確保しようとする議員の存在を非難したが、「市立病院建替特別委員会」を設ける前に「現在の市立病院問題研究会」の設置が必要との意味を込めて掲載したつもりである。

 当日の委員会で病院側は、「精神科は儲からない」「医師の待遇を良く出来ない」などを理由に挙げ、新たに建替える病院に精神科は設ける事が出来ない旨を述べたが、委員団(市議)は黙っているだけであった。
 もし、病院側の「精神科は儲からない」が本当なら、赤湯の佐藤病院は倒産しなければならない理屈だが、国道13号線を通る度に当病院の隆盛ぶりが目に入り、安部三十郎が佐藤病院の米沢市進出をブチ壊さなければとの思いが込み上げてくる。

 この様に公営病院が疲弊する中で業績を伸ばすところが現実に存在し、米沢市でも三友堂病院が好調との噂を耳にしたが、それは3名の「スタードクター」の存在によるものだという。
 いわゆる名医と言われるドクターにより、患者数を伸ばしての結果であるが、そこには名医を確保する病院経営の手腕によるものがあり、現在のように「市立病院建替特別委員会」で時間と経費を浪費するのでは無く、まず「現在の市立病院問題研究会」を設置し、公営病院の問題点を洗い出し、それを解決する手立てが有るか無いか、市民の声も収集したうえで、米沢市医療福祉を将来どのように思い描くのかを画策するのが順序で有ると進言したい。

議員の資質に疑問④

kage

2015/12/21 (Mon)

議員の資質に疑問④

◆大雪による工期延長は虚言!!
 新文化不幸施設の工期延長と予算増額が9月に議会承認されたが、その理由として当初、①大雪②人手不足③難しい壁柱工法の3点を挙げていたが、③壁柱工法は「設計図で確認しての契約であるから理由にならない」とする当会の抗議に③の理由を引き下げ、①大雪②人手不足を理由に予算が可決された。

次の図を参照願いたい。
3ヶ月遅れ


 当初、基礎工事は平成25年10月着工し、駆体工事は平成26年3月より工事を始め、平成27年3月の完成予定であったが、地下埋設物撤去に手間取り躯体工事は平成26年10月中より始められた。

 しかし、2階工事が12月の降雪期に掛る為、2ヶ月間「工事が全く出来ない」事を想定し、完成を27年12月とした。

 当局の読みの通り、2ヶ月間は工事が進まなかったが、これは織り込み済みであるから改めて大雪が工期延長の理由には成り得ない。

 残るのは人手不足であるが、これは鈴木彰郎元市議は「3.11大震災の後で人手不足や資材高騰が予想されるので時期を見合わせるべき」と計画に反対論を述べたが、安部ポチ議員団に無視され、議決となった。
又、四中建設工事と重なり人の手配は大丈夫かとの多数の議員質問に、「大丈夫織り込み済み」と着工を強行したのであり、今更人手不足を理由に挙げて増額を要求されても「それ見た事か」と工事受注者に責任を求めるべきである。

 この様に出鱈目な計画で強行され、増額に次ぐ増額で、市民に不幸を及ぼす施設だが、相田克平議員は「予算の議会承認が遅れた事が一因」と述べたり、髙橋英夫議員は相田議員に同調し「議員間討議」を提唱したり、中村圭介議員は「責任は無い」と高圧的発言で「議員間討議」を一蹴するなど、議員の資質に疑問が生ずるものである。

 再度グラフを見れば、地下埋設物で工期が遅れた期間は7ヶ月であり、ケーシング工法の予算を即決したとしても6ヶ月の遅れが生じる訳で、議案承認が1ヶ月遅れた事は大した要因では無い。
議員団が反省すべきは、地下埋設物の存在を隠蔽した責任を追及しなかった事と、織り込み済みの大雪による工事中断を更に理由とした増額事案に、調査・検証と議員間討議を行なわない議会にある。

 いずれにしても、当会の如く調査・検証を行い、原因を追及する事による再発防止に努めようとする議員の不存在に「議員定数削減と報酬削減」を強く訴えたい。

 

議員の資質に疑問③

kage

2015/12/18 (Fri)

議員の資質に疑問③

 「新文化不幸施設」の建設費が「雪が降った」「人手が足りなかった」理由で、建設費の増額を市民に持たせる「産業建設常任委員会」の会議内容を前回報じた事で、「建設費の増額」を市民が負担する是非を「討議・検証」する議会の「責務」を放棄し、低レベルの委員会運営を行なう議員団の不甲斐なさを知って貰えたと思うが、「能無し議員ども」を頼らないで、当会が独自に調査した『「建設費の増額」を市民が負担する是非』の資料を載せるので、多くの市民の関心事になる事を期待する。

◎安部ポチの虚言 【地下に想定外の埋設物の出現】
 昨年2月、地下に想定外の埋設物の出現したので、その撤去費用として1億6,500万円の工事費用の追加要請が有り、議会で否決された事は前回報じたが、埋設物が想定外では無く、当初より当局は勿論、多くの市民の知る所で有り、当然当局が知っていた証拠が次の書面である。
地下埋設覚書き

 多くの市民は「まちの広場」にはデパートが建っていた事を憶えているし、当時は下水が完備していない事から「浄化槽」が埋まっていた事も知っている。
 そして、浄化槽の規模は、デパートの床面積から1,800人槽相当である事が、建設関係者なら簡単に想定出来る埋設物である。 

◎安部ポチの不作為① 【まちの広場の埋設物は、設計の重機では破壊出来ない】 工事着手前に、工事内容の説明会が中部コミセンで開催された時、通町の情野氏は「見積のケーシング工法では無理と思うが、大丈夫か?」と質したが、請負業者は「大丈夫です。」と答えている。
この時、本市の安部建設課長が立ち会っており、安部課長は業者の言質を、山口前企画部長のように「記憶に御座いません」と言わず、記憶している。

◎安部ポチの不作為② 【工事前に行なった地質調査のボーリングで、埋設物は発見出来なかった】
 ボーリング調査箇所は浄化槽をスレスレに外し、事も有ろうに工事の掛らないポポロ側を掘削しているが、新建設物の加重が一番掛る建物の角(浄化槽の位置)は調査箇所から除外している。
 この行為には疑義があり、以前の建物であるデパートの設計図から浄化槽の位置を確認し、わざと外したものとして「設計図の存在」を当局に糺したが、「昔の事なので設計図は存在しない」と言い張る当局に、小島卓二前議員がデパート工事を行なった建設業者より設計書を入手した事から、安部ポチの不作為が証明された。
 しかし、これ程の不作為を繰り返す安部三十郎に、議会は「ここで工事を止めればこれまでの経費が無駄になる」として安部のポチに成り下がった。

 もし、その時点で工事を止めれば、これから30年以上も発生する年間2億円にも及ぶ維持管理費が縮小されたのであるが、工事継続に利がありと判断した議員団であるなら、安部ポチの虚言と不作為に「議員間討議と検証」を行い、当局の責任を追及し、今後ムダの発生抑制に尽力すべき所、「もう済んだ事」「騒いでいるのは極一部」と安部ポチの不作為を容認する議員団に「能無し議員ども」として議員定数削減と議員報酬削減を訴えたい。

【続く】


議員の資質に疑問②

kage

2015/12/17 (Thu)

議員の資質に疑問②

 昨日より続く

 産業建設常任委員会のやり取りをもう少し説明すると、新文化不幸施設の建設は「雪が降った」「作業員が集まらなかった」事で工期が遅れるので、それに伴う経費増額分の3,100万円を誰が負担するかの審議だが、これを理解するために昨年2月の臨時会からの説明が必要だ。
【平成26年2月の事】
「不幸施設」の工事が始めて間もない平成26年2月、当局は「地下に想定外の埋設物が有り、撤去工事に1億6,500万円が必要なので直ぐに認めてほしい」と臨時議会に上程した。
議員団は、「余りにも唐突で有り、直ぐに認められない」と、一旦否決して3月定例会で金額を訂正した上程案が承認されたが、その間約1ヶ月の工事中断が有った。
【相田克平市議の事】
平成26年2月の否決により工事中断1ヶ月が、確保していた職人が他の現場に行ったので人手不足が生じたのだから「議会の我々も反省すべき点があったんじゃないか」と平成27年9月2日の本会議で相田克平議員が発言した。
【髙橋英夫市議の発言】
前段を受けて、その時不在の髙橋英夫議員は「市民にとってどういう利益があると考えで否決したか」と先輩議員に「議会の責任」と「議会内でも検証する必要が有るのではないか」と質したのである。
【中村圭介市議の発言】
前段に対して、「議会にも責任が残るなんていうような認識が残ったら、大変まずい由々しき事態だと思います。」と議会に責任の無い事を強調した。

 以上は会議禄の要約だが、原文を読んでの質疑応答からも議員の資質に大きな疑問が生じるし、何故「議会内検証を行なわないのだ」と怒りが込み上げる。

【質疑応答と議長采配の稚拙】
・髙橋英夫市議は「平成26年2月の否決」について、議員(委員)間討議を発議した。
・堤郁雄議長は「討議は、今回の議会に上程された増額工事費と工期延長に限る」と宣言したが、中村圭介市議は次の発言を行なった。(会議禄原文)
 「先ほどの質疑の中で、高橋英夫委員から議会の責任についてのご発言がありました。
 やはり、この委員会という重き場所におきまして、なぜ、その議会に責任があるというどんな根拠をもって逆に高橋委員がご発言されたのか。
 何の根拠もなく、何の調べもなく、そういったことを発言されたというのは、大変重大な問題だと思っております。 逆にむしろどんな趣旨で、つまりこの議案を通したときにその発言が残ることで、議会にも責任が残るなんていうような認識が残ったら、大変まずいゆゆしき事態だと思います。
 どんな趣旨のご発言なのか、どんな認識だったのか、まずそれをしっかり伺いたい。
 要するに、議会に対する責任が、この議案を通したところで、残るというような懸念が私はあると思うんです。
 それに対して、各委員の皆様のご認識を伺いたい。」

 以上でお分かりと思うが、堤議長が「平成26年2月の否決」は討議しないと宣言したのだから髙橋市議の「昨年の否決」発議は終わっている。
よって、堤議長は中村委員の主張が的を射ていない事を指摘し、「昨年の否決」問題では無く、「議決の議会責任」について議員間討議をすべく采配すべきであり、そこには発言の根拠も趣旨も必要では無く、必要なのは議員の議決への責任感に対する討議である。

 堤議長は「平成26年2月の否決」は討議しないと宣言したにも関わらず「平成26年2月の議決が、今回の延長を招いているのではないかと言う事に対して、各議員の認識を問いたいと言う事ですか」と髙橋市議に質し休憩に入った。

 そして休憩後、髙橋市議は「工期延長の問題について、議会内でも検証する必要が有るのではないかという私の認識の中で、議員間討議をしたいと申し出たが、影響が無いと判断して取下げます。」と討議は終了している。

 この様な会議内容から「市民の為に市民から選ばれた、議員による委員会内容」と評価出来ようか?
小生は「議員の資質」に呆れかえり、当会が行なった「不幸施設建設」の検証内容を次回御伝えする。

【続く】

議員の資質に疑問①

kage

2015/12/16 (Wed)

議員の資質に疑問①

 新文化不幸施設の建設費は、当初の予定地であるポポロ館の時は16億円であったが、その後「まちの広場」に移されると増額に次ぐ増額で、完成迄には約30億円が投入されることとなり、市財政悪化の要因として、本来福祉の為に廻される予算が削られたし、今後数十年に亘って必要な年2億円の維持管理費は、減少する人口の米沢市に取って「不幸施設」の何物でも無い。

 多くの市民の反対を押し切って、この計画を進めたのは安部三十郎であるが、市民は今回の市長選で「ノー」を示し、彼に落選という裁きを行なった。しかし、彼が建設予算を執行するには、議会に於いて市議の承認が必要であるが、その増額に次ぐ増額予算を承認し続けて来たのが市議団であり、市民は議員の資質にもっと関心を示し、彼らの責任を検証すべきである。

 この「不幸施設」は今年12月が完成予定であったが、「冬に雪が降った事」「3.11大震災後、作業員が集めにくい事」を理由に、完成は来年3月迄延びるので「期間延長と約3,100万円を市民に持たせる事案」が9月議会に上程され、9/17に産業建設常任委員会で諮られたが、その委員会での発議応答(要約)が次である。

◎髙橋英夫議員:『9/2の本会議での相田克平議員の発言「議会の我々も反省すべき点があったんじゃないか」ということについて・・・例のケーシング工法の時に議会が否決したが、市民にとってどういう利益があると考えで否決したか伺いたい』

◎委員長・堤郁雄市議:「・・過去の案件じゃなくて、今現在この予算と期間延長についての委員間討議と言う事に限定します。」

◎中村圭介市議:「髙橋英夫委員から議会の責任についてのご発言がありましたが・・議会にも責任が残るなんていうような認識が残ったら、大変まずい由々しき事態だと思います。」・・・「私は無いということをお話ししたつもりなんですが、委員の皆様も、それに対して、本当にそういう責任があると考えられているのか、しっかりはっきりとさせるべき事項だと思います。

◎委員長・堤郁雄市議:「・・その時の議決が、今回の延長を招いているのではないかと言う事に対して、各議員の認識を問いたいと言う事ですか」「休憩します。」

◎髙橋英夫議員:「工期延長の問題について、議会内でも検証する必要が有るのではないかという私の認識の中で、議員間討議をしたいと申し出たが、影響が無いと判断して取下げます。」

【続く】

議員定数削減!!

kage

2015/12/14 (Mon)

議員定数削減!!

 尾花沢市議会は11日、議員定数を2割削減する条例改正案を全会一致で可決し、議員報酬の削減や常任委員会の削減を検討しているとの報道が為された。

 当会は昨年9月議会に「議員数の半減」・「議員報酬の半減」を請願提出し、「有能な市議なら12名で充分、無能な市議はいらない」「報酬に見合う働きは、現在の半額が妥当」との主張を行なったが、それを採決するのは議員であるから当然否決された。
 「いきなり半減とは無茶」との批判も受けるが、これでも譲歩した数値だと思っているのは、当会は過去12年間に行政の理不尽なる対処に苦言を呈し、改善を求めて行動してきた経過から、議員の資質を評価しての判断である。

 議員の具体的不作為例を枚挙すれば山程膨大になるが、極最近の1例を以下に挙げる。
【先行取得用地の再取得】
 先頃話題を呼んだ、会計検査院より「交付金返還」を求められたのは、本市は米沢土地開発公社が取得していた土地を買い上げ、その代金の40%の交付金を得たが、土地開発公社が取得した価額40%に改めさせられたという事件である。

 市は、右ポケットにあるお金を左のポケットに移しただけであり、当会は、この様な行為での交付金取得に問題が無いのかとの疑問から、平成25年2月に市の担当者に質したところ「問題無い」との回答を得た。が、腑に落ちない当会は山形県の担当部署に回答を求めた返事の表紙が次であり、6頁に及ぶ「まちづくり交付金制度の適正な活用について」と題する条文が添付されていたが、専門職で無い当会は良く理解出来ず、更に鈴木彰郎議員から議会での質問をお願いした。
土地再取得

 注目して貰いたいのは、素人の当会が「危ない行為だ」と疑問を持つ事象に、本職である議員が何の疑問を持たず、又、問題提起されたにも関わらず、関心を持たない議員によって承認された予算に返還を求められたという事である。

 議員なら、当然にして提起された問題を精査し、当局と向き合うべき所「騒いでいるのは鬼の会だけ」と、スルーで議案を承認する議員は定数と報酬の半減を求められても当然ではないか。
 尾花沢市議会に倣い、米沢市議会も真剣に「議会とは・議員とは何ぞや」の議論をして市民に貢献して貰いたいものだ。

 次回は中村圭介市議の驚くべき発言について伝えたい。

落選効果?

kage

2015/12/11 (Fri)

落選効果?

 市民として、役所が所有する情報を知るには「米沢市情報公開条例」の定めによるが、その条例の目的には、「・・・本市の保有する情報の一層の公開を図り、もって本市の有するその諸活動を市民に説明する責務が全うされるようにし、・・・」と有るように、市民には積極的に情報を公開する趣旨が述べられているので、市民が開示請求を行なった場合に「いつ見せて貰えるか」と知りたくなるが、「開示決定等の期限」として、「第12条 開示請求があった日の翌日から起算して14日以内にしなければならない。」旨の記述が有る。

 以上の条文から「請求日から2週間後には見せて貰える」と考えるのが市民感情であろうが、当局の考えは「見せるか見せないかを決定する期限が14日」と言うので「開示を実施する期限は?」と問うと「期限の定めは無い」とのことだ。
 即ち、「開示する事は決定しました。」と通知が来ても、いつ見せて貰えるかは100年後200年後でも「違法」とは言えないのである。
この様に、「条例とは市民の為に有るのではなく」役所の都合で作成され、運用されるのだ。

 ところで、「敵前逃亡は士道不覚悟」参照で述べた如く、安部市長が「11/6全員協議会」を欠席した理由を知るべく11/11に情報公開の手続きを取ったが、公開されたのは12/2で、21日間を要した。
 その後、「随意契約」に関する情報を12/3に求めると開示決定通知が12/4(金)に有り、「実施日は請求者の希望の日」と言うので土日を除いた12/7(月)を希望し、情報を入手出来たのである。

 安部市長の「敵前逃亡情報」と「随意契約情報」との開示実施期間の差は何処から生じたか?と思う時、その間に安部三十郎落選という事が影響したのではないかと考える。
 即ち、安部市長が述べた「全員協議会や記者会見に出席出来ない理由」はウソであったことが投票日前に公開されると、選挙に不利である事を思い庇ったポチ職員の安部候補への配慮が有ったのではないか?

 何れにしても、やれば出来る事をやらない市職員の多い中、民間ペースで業務を遂行してくれた担当職員に感謝するが、これが「安部三十郎の落選効果」として、他の業務にも「直ぐやる課」精神を発揮してくれる事を期待する。

県議会傍聴

kage

2015/12/08 (Tue)

県議会傍聴

 市議会は幾度も傍聴しているが、県議会は未だ傍聴した事が無い小生は、本日木村忠三県議が代表質問に立つとの事から県議会を傍聴した。
 議場の議員席最前列には米沢市選出の渋間県議、最後列に後藤県議が着席していたが、この順序は新人が前で当選回数の多い議員が後に座る決まりなのだそうだ。
 木村議員は壇上から次の質問を行なった。
①奥羽新幹線の整備実現に向けた取り組みについて。
②本県ものづくり産業の振興について。
③外国人観光誘客について。
④県産繁殖雌牛の生産振興について。
⑤国土強靱化地域計画の策定について。
⑥低所得世帯等に対する本県独自の支援策について。
⑦県立米沢栄養大学の今後の展開について。

 国・県・市を問わず、定例議会は予め質問を当局に提出し、当局はそれに対する答弁を作成して議会に臨むことから、丁々発止の場面は無く、質問する側とされる側の「作文発表会」という印象は否めない。
しかし、ここでの質疑応答は、どこかの部長のように「記憶に御座いません」ととぼける訳にはいかない重いものがある。

 木村忠三県議は数少ない与党議員として吉村知事を支えて来た。
その間、斉藤前知事により中座した県立米沢栄養大学が実現するには大きな推進力となったが、次に期待したい大事業に①の奥羽新幹線の整備実現がある。
 現在は「ミニ」の付く奥羽新幹線だが、木村忠三県議の父である木村完爾氏は「何故ミニなのか」とフル規格新幹線化を強く主張した経緯があり、何十年か経過した今日に、知事がJRを訪問して要請した事から「フル規格へ向けて調査の段階まで進捗した。」との答弁は、フル規格奥羽新幹線実現への希望が膨らんだ。

 フル規格化は米沢・東京間の時間短縮というメリットだけに留まらず、東北の日本海側観光として寄与し、米沢市がその玄関という効果は大なるものが有るので、実現に向けて県内は言うに及ばず、秋田・青森県をも巻き込んだ、米沢市の中川勝首長がリーダーシップを取る「期成同盟会」を立ち上げ、安部三十郎によって構築された「能力無き米沢のリーダー」の汚名返上に尽力して貰いたいものだ。

最終議会傍聴記②

kage

2015/12/06 (Sun)

最終議会傍聴記②

◆ 堤市議の質問へ、安部市長の答弁
◎堤市議質問:現在の厳しい財政状況を招いた責任者としての認識はどうか。
・市長答弁:大変申し訳なく思っています。

◎堤市議質問:髙橋前市長は、自ら退職金の10%減額を申し出ているが、12年前より悪化した財政状況下、自主的に退職手当を減額する考えはないか。
・市長答弁:髙橋市長よりも給与を年200万円減額しているので、1期で1,200万円が既に減額されているし、県内13市長の中で5番目の報酬額である事と、今期は黒字化が見込めるので減額はしない。

◎堤市議質問:髙橋市長の時より財政は悪化しているので安部市長も減額すべきである。
12年前、髙橋壽市議は髙橋市長に退職金25%の減額を求めている。今回は何も言わないが、その議員が現職で居るのですから厳粛に受け止め減額すべきである。
・市長答弁:先ほどお答えした通りです。

 ざっと、以上の質疑応答であったが、安部市長の「財政悪化に付いては大変申し訳なく思っている」との言質から、責任を感じている事が分かるが、にも拘わらず減額しない理由として、①就任時より報酬を減額している事。②市長報酬額は妥当。③今期は黒字化が見込める事。の3点を挙げた。

①に付いて:安部三十郎は当選したいが為、立候補の公約に掲げたものであり財政悪化の責任を取った事にはならない。

②に付いて:堤議員は視聴報酬が高いとは言っていない。妥当な報酬を貰いながら県下市町村最悪の経常収支比率に陥った責任を問うているのであり、このトンチンカンな市長答弁こそ、話し相手の意をくみ取れない、対話が出来ない症状の表れであり、国・県へ陳情に行けない原因の一つであろう。

③の黒字化は市民サービスと職員福祉を減額した上、下水道事業と事業会計部門に赤字要因を移しての黒字化であるから、「今期は黒字です」と大口を叩くのは見苦しい。
 例えば、道路を直さず、除雪もせず、市民福祉を一切やらず、職員給与の大幅減額を行なえば黒字化は簡単であるし、例年市立病院会計の大きな赤字を一般会計より補填してきたが、それを止めての黒字化と言っても、病院会計赤字が増大し、連結決算での黒字化とはならない事から、増収無くしての一般会計黒字化など、市長が退職金を減額しない理由に上げる事自体「ちゃんちゃら可笑しい」答弁である。

ここは「義の心」を常々口にする安部三十郎であるから、財政悪化の一助として「義の心」を持って退職手当減額を願いたいものだ。

そして堤議員の質問終了後に、髙橋壽市議が堤議員に詰め寄り、厳しい口調で何か喚いていたが遠くて聞き取れなかった。
きっと、「髙橋幸翁市長の退職金に25%の減額を求めた髙橋壽市議が、兄の安部市長の時は何も言わない」と、歪んだ兄弟愛を揶揄されたと取れる質問内容への抗議であろう。

 そもそも安部市長が「退職金の減額は行なわない」とする態度を変えるとは思えなかったが、市民感情としては堤議員にもっと厳しい質問をして貰いたかった。
 
【完】

最終議会傍聴記①

kage

2015/12/05 (Sat)

最終議会傍聴記①

 安部現市長最後の市議会、堤郁雄議員の『①現在の厳しい財政状況を招いた責任者としての認識はどうか。②12年前より悪化した財政状況下、自主的に退職手当を減額する考えはないか。』との一般質問に興味があり傍聴席に着いたが、向い側には今まで見た事の無い険しい表情の市長が着座し、「別人かな」と見紛う程であった。

 安部三十郎は政治的手腕では劣るものの、パフォーマンス(人気取りの為の振る舞い)には人一倍長けた人物である。
 例えば「老人の肩もみ」など、他の職業の範疇に属する行為を12年間も続けた事は、歴代米沢市長は言うに及ばす、全国レベルでも聞いた事が無い。
しかし、この行為(パフォーマンス)が票につながる事を計算していたし、もう一つが「不気味な微笑み」のパフォーマンスである。

 約12年前、「米沢市の有価財産である資源物を、特定1業者に無償供与するのは不法であり、有償に改めよ」との事案で安部三十郎と初めて会見した時、彼は小生の問いには一言も答えず「不気味な微笑み」を返すだけであった。
 後日、この「不気味な微笑み」の持つ意味を調べると、アスペルガー症候群(発達障害)に見られる「相手の述べている内容を理解出来ない」時の対処症状に極めて近い事から保身術ではないかとの思いに至った。しかし彼には「不気味な微笑み」にもう一つ「集票」という思惑があったのだ。

 人間誰しも「にこやかな表情」で接しられると、相手は強く責め立てにくいし、「人間性は良い」との印象を与えるものだ。
現に、選挙中の安部候補を評して「優しそうな人」「悪い事をしない人」との印象から1票を投じた市民が多数存在した事でも明らかである。

 過日、米沢青年会議所が行なった討論会での安部候補の表情は、終始「不気味な微笑み」を絶やさず「集票」を意識してのパフォーマンスを演じたが、今議会ではその必要が無くなった事から、「素の三十郎」が見られたと言う事だろう。
 「自分の意に沿わない内容の会話中に切れた時」の「尋常とは思えぬ」彼の言動を知る小生にとっては「よくぞ12年間パフォーマンスを演じたな」との思いの傍聴であった。

【安部市長、堤市議の質問への返答に続く】

敵前逃亡は士道不覚悟

kage

2015/12/03 (Thu)

敵前逃亡は士道不覚悟

 鉄の掟で知られる新撰組は、敵を前にして逃げるような者(敵前逃亡)は、士道不覚悟(武士の資格無し)として斬首・切腹の刑に処せられた。
 近世においても、軍隊で敵前逃亡はその場で射殺する即決銃殺刑を認めている国もある。

 敵前逃亡と聞いて思い出すのは安部三十郎である。
会計検査院より交付金申請の不正を指摘され、国への返還を求められた事に付き、議会は11/6の午前に「全員協議会」を開き、安部市長に出席釈明を求めたが「先約が有る」との理由で欠席し、午後からの記者会見も同じ理由で欠席であった。

 本市に取って1億円を越す交付金の返還は「不祥事」であり、市長としては市民代表の議員への説明責任と、マスコミにはスポークスマンとしての説明責任を求められるが、両方とも「先約が有る」を理由に欠席したには余程重要な先約があるものと、当日の市長スケジュールを情報公開条例に則り入手したのが以下である。
◆米沢市二役日程表 11月06日
午前の部 予定無し
午後の部 13.15 第四回なせば成る秋まつり第二回実行委員会   14.00 置賜広域行政事務組合全員協議会 以後予定無し

 以上の日程から11/6の「全員協議会」「記者会見」に応じられないとする根拠は無く、安部三十郎の行為は敵前逃亡に値し、昔なら斬首の刑に処せられるであろうが、現代では選挙という市民の判断が下され、落選という憂き目を見る事となる。

 少しでも歴史をいそしめば、失敗の責任を部下に押しつけ、他人の功績をさも自分の功績のように偽ったり、虚言を平気で口にしたり、敵を前にして逃亡するような大将は「部下から卑下される」事を学べると言うものだが、市長になっても歴史に学ばなかった事が今回の敗戦原因と反省すべきであろう。

 安部三十郎は反省会の挨拶で「敗戦の原因が分からない」と述べたそうだが、これからは時間に余裕がある筈だから、歴史を勉強されたら如何なものであろうか。

選挙妨害による告訴要請

kage

2015/12/03 (Thu)

選挙妨害による告訴要請

 12/2に以下の内容の封書が届けられた。

告訴の件
◆選挙妨害による告訴の件

前略、 先の米沢市長選挙について、小生はあらためて検証を行い下記の事案が判明しました。
つきましては、現市長サイドによる「選挙妨害」事案であり、貴会による告訴と公表をお願い致します。

内容
去る11月15日(日)市長選挙告示日の夕方に、泉町公民館(正式名称は泉町上公民館)において、「市民派個人演説会」開催の案内が事前にあり、当然同所の公民館林辺逸夫館長にも借入申込みがありました。
選挙用語でいえば、個人演説会場を事前に押えたということです。
従って、相手陣営は会場が使用できず、他会場へと対応しなければなりません。
ところが、個人演説会当日の午後5時過ぎ頃になり、同会場は中止して、他会場に変更するということになり、当日午後6時頃に近隣住宅に変更チラシを配布した。
驚いたのは、公民館長だけでなく、地元住民も同じです。
公民館長は事前に暖房を含めて用意したのですが、中止の連絡だけでキャンセル料など一切払わず、ドタキャンです。
冷静に考えると、相手陣営に対する演説会場の妨害であり、キャンセル料も払わず自由選挙の妨害でしかないという事実が浮かんできます。
こんな陣営の候補者(現市長)に、退職金など税金で払えないと強烈に感じます。
事実関係を証拠として、添付の通り提示します。
ご検証して下さい。

良識ある市民  M・E

 このチラシで表記する「市民派」とは「みんなの会」の冠称で、みんなの会は斎藤喜一氏を会長とする安部三十郎の政治団体である。
今般のドタキャンは「市民派」の行為なので安部三十郎を告訴する云々の前に「みんなの会」について説明したい。

 会長の斎藤喜一氏とは不動産屋に勤務時代、3メートルの接道有りと偽って袋地(接道の無い土地)を売買した事から、告訴騒ぎとなるとさっさと退社し「文句有るなら告訴をどうぞ」と開き直った。 結局、買い主は不動産屋との裁判になる事をきらい、告訴を諦めたという経緯を持つ人物である。
 そして「みんなの会」とは、前々回の市長選には安部三十郎・真理子名で約1千万円が振り込まれ、政治活動と称する安部三十郎の選挙運動を行なう「三十郎の会」である。
 この様に、詐欺師紛いの商行為や、実態は「三十郎の会」でありながら「みんなの会」と偽る事など、罪悪感を微塵も感じない連中が行なった今回のドタキャンである。

 ところで告訴の場合、小生の経験から斎藤喜一を被告人として「選挙妨害」の告訴・告発を行なっても、この程度では取り上げては貰えず、不法と言うより「倫理観」の欠如として処理される可能性が極めて大で有る。
よって、今回のM・E氏の要請は当サイトによる「公表」の程度で了承頂きたい。
 

12月定例会

kage

2015/12/01 (Tue)

12月定例会

 12月市議会が2日より始まり、21日が最終日で、その日は安部市政12年の「終焉の日」となる訳だが、一般質問は4日に行なわれ、1山村明・2高橋壽・3堤郁雄・4髙橋英夫の4議員が質問に立ち、3堤郁雄市議は次の質問を行なう。

2 市長の退職手当を減額する考えはないか。
(1)現在の厳しい財政状況を招いた責任者としての認識はどうか。
(2)12年前より悪化した財政状況下、自主的に退職手当を減額する考えはないか。

 安部市政の12年を良く知る者であれば、堤議員と同じ思いを抱くであろうし、小生などは0円でも飽き足らず損害賠償を求めたい気持ちだ。

 ところで堤郁雄市議は、元々は安部シンパとして三十郎市長を擁護してきた経緯があるが、市議選改選後は反安部色を濃くする一新会に所属した事から「さては安部の回し者か」と勘ぐったが、今回の市長選では中川候補を支援し、「当初は安部施政に傾倒したが、安部の本質を知る事により、変えるべきとの判断に到った。」との応援演説を行なった。
 今更遅きに失した感も有るが、小生と同じ目線の議員が増えた事は喜ばしく、4日には議会傍聴を行なう予定である。

 今回の市長選で安部三十郎候補は「私の施政を良く理解して貰えなかった。」と敗戦の弁を述べたが、この辺が彼のズレている所である。
即ち、堤議員のように安部を良く理解したからこそ、変えるべきと思ったのであって、市民もそう思ったであろうから、「私の施政を良く理解する市民が増えたので・・・」と敗戦の弁を語るべきである。

 12年間トップを変えようと思い続けてきたが漸くその思いが叶い、ここのところホットしてはいるが、何せ今回市長選投票者の約47%が「安部を良く理解していない」という結果から、多額の退職金を手にした安部は、又々各戸を行脚して4年後に備えるのではとの心配も有り、中川新市長には格段の努力をもって実績を示し、安部の野望を断ち切って貰いたいものだ。