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財政再建の課題

kage

2015/11/29 (Sun)

財政再建の課題

 鷹山公は「入を量(はか)りて出(いずる)を制す」の訓(おしえ)から、質素倹約を慣行し、疲弊しきった藩財政を建て直したが、「歴痴」の安部三十郎市長は12年間、何を勘違いしたものか「出を量りて入を制す」に力を注いできた結果、3年連続の赤字で膨大な負債を残したにも関わらず、多額の退職金を懐にして退職し、財政再建は中川市長に託される。

 「平成の鷹山公」と稲田代議士に持ち上げられた中川新市長が、どの様な手腕を発揮するか興味の有るところだが、公約に「市政経営会議の設置」を掲げた事は共感出来る。
 その会議の人選と運営内容はこれからの検討となるだろうが、こういった会は、得てして学識経験者の名目のもと、建前論に終始して実行が伴わず、市政に貢献する度合いは低く、当局の責任逃れに利用されて来たきらいがあるので、実効を前提の内容で討議して貰いたいものだ。
 そこで提案だが、行政側主導で設ける「市政経営会議(A)」の他に、市議だけで構成する「市政経営会議(B)」を設け、市議も積極的に財政再建案を協議した結果を持って代表が「市政経営会議(A)」に参画するというのはどうであろうか。

 小生は当会を立ち上げ、12年間の思いとして「市議の勉強不足と無関心」が強く印象に有った事から、昨年9月に請願として「議員数半減と報酬の半減」を申請したが、本旨とするところは、市議としての行政監査と提言という使命の全うにあり、それを行なわない場合は半減で良いとしたものだ。

 中川市政の大事業に市立病院と新道の駅があり、その額は図書館の比では無く、舵取りを誤れば本市が「財政再建団体」に陥る可能性が大で有る。
 長俊英市長の時は経済の高度成長期にあり、税収も伸びた事から市民感覚としてはさほどの悪影響は無かった記憶を持つが、今後は税収減と人口減の環境で行なわなければならない「財政再建」で有るにも係わらず、今回の市長選では投票者の47%が財政悪化の張本人である安部候補に票を投じたことは由々しき事であり、市民としてもジョン・F・ケネディの「国家に対して何を望むかよりも、自分が国家に何を奉仕できるかを考えるべきである」を実行する時期にある。




 

「よねざわ鬼の会」のスタンス ③

kage

2015/11/27 (Fri)

「よねざわ鬼の会」のスタンス ③

◆ 今後の活動
 市長選投票後、「批判の標的である安部市長が居なくなって今後どうするの?」との質問を良く受けるが、「行政を監視する任意団体」を標榜する当会のスタンスに変りは無い。

 市長が替わろうとも「魑魅魍魎(ちみもうりょう)が蠢(うごめ)く行政」が劇的に改革される可能性は極めて低く、職員及び市議は、働かなくとも満額貰える報酬に惰眠を貪る構図は当分続くであろうから、ネタ切れの心配は無く、「トップが変われば職員が変わる、職員が変われば役場が変わる、役場が変われば町民が変わる。」との海士町・山内道雄町長の文言を中川市長に託し、今後も意見を発信して行く所存である。

◆ 当面の課題
 安部市長時代に刑事訴訟事件があったが、市長職の肩書きから司法の対応も鈍く、今日まで起訴に至らなかった為、改めて刑事訴訟を起こす件や、住民に不利益を与えた不当行為に住民監査請求を起こす等を検討しているので、今後具体的になり次第報告する予定である。

 中川市政に於いては、氏が掲げた公約の実現に如何に協力出来るかを検討しているが、特に下記事業には関心が強く、何らかの形でお役に立ちたいと願っている。

・新産業学術創造都市(企業誘致 産業力強化)
・市政経営会議の設置(財政再建)
・市立病院(移転新築 経営改善)
・新道の駅(事業計画と事業の具現化)
・安心度日本一(天災 食 インフラ 産業)
・観光行政(長期滞在 まちなか回遊 インバウンド)
・新幹線のフル規格化(具現化へのアプローチと開通後の対応)

以上の事業を進めるに「○○検討委員会の設置」は行政の常套手段であるが、殆どの委員会は、行政が選んだ「能力無きイエスマン」で構成され、当局の思惑通りに事が進められた結果、ムダ使いに結びついてきた。
中川市政には、委員会設置や会議メンバーの選任は、上記例を参考に「隗(かい)より始めよ」と進言したい。

「よねざわ鬼の会」のスタンス【完】

「よねざわ鬼の会」のスタンス ②

kage

2015/11/24 (Tue)

「よねざわ鬼の会」のスタンス ②

◆ 会員
 良く「会員は何人居ますか?」と尋ねられるが、その場合は、当サイト右上段の訪問者の数(現在29万数千)ですと答える事にしている。当然会員数ではありませんが、会員登録のシステムは取っておりませんので、そのような対応をしております。
 と云うのは、処世術として白黒をハッキリさせない言動の方が受入れられる現代に於いて、過去の経験から、当会のような活動は行政や取引先より不利益を被る場合が多く、積極的に会員募集をやって来なかった経緯があります。
 しかし、前記の事を理解し、当会に積極的に協力していただける方も少なくありませんので、会費を集めたり会則を設けて定例会を開くなどの事はやりませんが、必要に応じて集会を開いております。

 入会希望のコメントに、大変有難く感謝申し上げ、協力していただけるのであれば、当サイト左の最下段にFAX№が記載されておりますので、連絡先を御一報頂ければこちらから電話を差し上げます。
連絡先の上部には、
「よき市民の第一の義務は必要な時に怒ることである。そして行為によって示すことである。」ジェームス ブライス
と有りますが、これが当会のポリシーです。 

◆ 当会の活動を振り返って
 当サイト左下方に発足当初よりのブログを掲載しておりますので参考に覗いてみて頂ければ幸甚です。
その中で「資源物」を特定1業者に利益供与する安部市政を改めさせ、現在5億円を超える額が市の収入となった事は何度も報告しているが、それに対して市当局より感謝の言葉が無いどころか、「余計な事をしてくれた」と思わせる「市もやろうとしていたのだ」とのY部長の対応には驚いた。

 又、六中の新校舎建設の時は「思い出が多く存在する旧校舎が建替えの為壊されます。 思い出の品を譲って貰いたいのですが教育委員会は対応してくれません。 何とかなりませんか。」とご婦人の依頼に当会が交渉し、市報に掲示する事で希望者を集ったが、その御婦人は顔を出さなかったそうなので、後日、理由を尋ねたら「市民が懇願しても、ケンモホロロの教育委員会が、鬼の会の申し入れで方針を変える態度に幻滅し、懐かしい思い出も消し飛んでしまった。」との事だった。

 12年の活動なので山程のエピソードが有るが、別の機会に譲りたい。

【続く】
  

「よねざわ鬼の会」のスタンス ①

kage

2015/11/24 (Tue)

「よねざわ鬼の会」のスタンス ①

 市長選より、当会ウェブサイトの閲覧と投稿が多くなった事に感謝し、冷やかしも多い中で、真に郷土米沢の現状の問題点と未来を考える方の投稿も増えてきておりますので、当会のスタンス(取るべき姿勢)を説明したいと思います。

◆設立
 2003.4頃、「鈴木富夫氏」より「行政を監視する任意団体を作りたいが」との呼びかけが有った。
 氏は、時の髙橋幸翁市長と同級であり、反対する親を説得して髙橋氏を市議選に担ぎ出し、被選挙人者としては最も若い市議誕生の功労者である。
髙橋氏はその後、県議を経て市長に就任し、5期20年の間市長の座を暖めると、晩年は鈴木氏が理想とする政治家像からは大きく乖離していった。
「行政を監視する任意団体を作りたい」はその頃の話である。

 鈴木氏は市長の同級生と言う事で、市職員はそれなりの対応をしていたようだが、私が知る限り、市長からの利益供与や、市長への利益導入を図った形跡は無く、むしろ歯に衣着せぬ言動から、髙橋市長から鈴木氏は疎(うと)ましくさえ思われていた節がある。

 以上の説明から御理解いただけると思うが「よねざわ鬼の会」のスタンスは「行政を監視する任意団体」で、「行政への利益導入を図らない」と言う事です。

 2003.9当サイトを立ち上げ、鈴木氏が執筆して小生が載せ、数年前より鈴木氏の健康が優れない為、変わって小生文責のブログを掲載しておりますが、そのスタンスは今後も継承して行く所存です。

◆ 会の名称の由来
 「行政の鬼を退治する桃太郎のような会」であり「魑魅魍魎(ちみもうりょう)が蠢(うごめ)く行政には、鬼や夜叉の如き心意気が必要だ」との意味合いがあります。

【続く】

戦い済んで夜は更けて

kage

2015/11/23 (Mon)

戦い済んで夜は更けて

 市長選が開票になる前から選挙事務所で結果を待っていたところ、選管最終発表の15分前の10.45に伝令から、ほぼ当選確実の知らせが入ったが、確定では無いので不安を残しながら最終発表を待つと、11.00に中川候補当選が発表されや、事務所内には歓喜の声が湧き上がった。
 会場には飯豊町長を除く2市4町の首長も祝に駆けつけ、中川市長(まだ候補者)も他の首長も「安部市長時代は市町間の意思疎通が無かったが、これからは県議を含めての連携で置賜を発展させましょう」との挨拶と祝辞に会場は大きな拍手に包まれた。
当選
 当会は、安部三十郎が市長に就任するや、公約の「市民との対話」を反故にし、禁止されている選挙の旗印を市長室入り口に掲げ、注意されても「市長は良いのだ」と嘯く態度に「この男を市長の席に留まらせてはならぬ」と、多くの市民に彼の実像を伝えるべくこのサイトを立ち上げ、12年経過の今日、漸くその思いが遂げられた事で至福の感に浸る小生だが、12年間継続出来たのは、このサイトを評価してくれる市民の存在が有った為で、ここで感謝の意を表したい。

 行政と12年間対峙して強く感じた事は、安部市政による職員人事は、昇進の基準を能力によって評価するのでは無く、市長に如何に従順で有るかを評価した為、職員は市長の顔色を窺うだけで、持てる力を発揮出来ないでいる現実である。

 中川候補は、「市長だけでは何も出来ない。職員と市民の力を結集して進める事が肝要だ。」と弁じての当選で有るから、職員が市長に闊達な意見・進言が行なえる環境と、市民の知恵を行政に取り入れる環境を提供し、市長・職員・市民が協力し合える行政を行なって貰いたい。
 
先ずは中川候補当選に「おめでとう」と申し上げ、今後の市政に期待したい。


市立病院建設について

kage

2015/11/22 (Sun)

市立病院建設について

 真摯な投稿とは思われないが、コメント欄に市立病院建設についての記述が有ったので答えたい。

◆ 病院建設について中川候補は次の様に公表している。

『県が策定している置賜の医療計画のなかで、市立病院は中核病院に位置づけられています。医師の確保、派遣等医療サービスの充実に向け、県との連携を強化し、また、場所、規模、機能について、2つの民間総合病院と連携を図り、高齢者・近隣住民・交通弱者に安心して医療提供ができる環境を整えます。』

 前段で、中川候補は ①県との連携強化 ②2つの民間総合病院と連携を図り、と述べている。
 即ち、この文面から先ず読み取れるのは「県と地元大手病院との連携」であり、その交渉過程に於いて、業務内容や規模から用地の場所や広さが決定づけられる事が読み取れ、730億円の負債を背負っている米沢市であるから、具体的計画も立てないで、「駅前に土地を先行取得する考え」に小生は反対の論を述べているのである。

 米沢市単独での病院経営に捕らわれず、「身の丈に合った計画」である中川候補の案が良いのか、病院経営など無視して「先ず駅前に土地を先行取得する」安部候補・支援市議の考えが良いのか、市立病院と新道の駅への資金投入は、額が桁外れに大きい事から、失敗は本市の破綻につながり、次代の若者へ負の遺産として残す事になるのでコメント氏も冷やかしでは無く、真面目に刮目して貰いたい。

 

問われる議員の品格②

kage

2015/11/22 (Sun)

問われる議員の品格②

 11/20中川選挙事務所に共産党の髙橋壽市議が抗議に訪れたという。
抗議の内容は「米沢創生の会」のチラシに「共産党推薦の現職か」と書かれている事へ対して、「私は共産党の米沢支部長であり、私が推薦していないのに推薦と書くとは何事だ!」とかなりの剣幕の髙橋市議に対応した選対の事務職は、「共産党が蒔いたチラシの内容から"推薦"と判断した」と答え、「ここは中川候補の事務所で、選挙中の煩雑時であるから、お引き取り願いたい。」と促したが「納得が行かない。責任者を出せ」と約20分居座り、最後には罵声の飛び交う事務所であったという。

 今回の市長選は一騎打ちの闘いで、両陣営とも相手候補者の動向が気になるのは分かるが、共産党の髙橋壽市議が「推薦」という文言に、相手陣営まで訪れて抗議しなければならない行動に如何なる理由があるのか分からない。

 そもそも「推薦」の意味は、「すぐれたものだと言って、人にすすめること。」と辞書にあり、共産党のチラシを見ても辞書の説明に沿った「ヨイショ」の内容である。
 確かに共産党のチラシには「自主的支援」と表現され、「推薦」とは表記されていないが、それは政党の言う「公認」「推薦」の定義上の解釈であり、「米沢創生の会」は政党ではないので、「推薦」を辞書に沿った意味合いで使用したからといって「抗議」する程のものではないと思うが?。

 それに、「米沢創生の会」のチラシは選挙前の「政治活動」なので、「選挙活動中の中川事務所」に抗議するとは何事かと品格を疑う小生である。
 むしろ、安部陣営での「みんなの会」「共産党」の宅配チラシは選挙中に配られたもので、選管の認証が無ければ「選挙違反」の疑いがある。

 共産党髙橋壽市議は安部三十郎候補者の実弟であり、今後の米沢施政を「共産党の市議」と「共産党が支援する安部三十郎候補者」兄弟に託す気にはなれない小生だが、今晩には市民の決断が下される。

祈る!! 米沢の良き指導者の当選を。

相田克平市議の反論に!!

kage

2015/11/22 (Sun)

相田克平市議の反論に!!

 先ず、実名で反論いただいた事に敬意を表します。
小生は現場に立ち会っていない為、3名の方に確認しての記事掲載(1名はFAX)でしたが、貴殿が言っていないと言うのなら、そうかも知れませんが、少なくとも3名の方はそう捉えたと言う事です。

 しかし、以下の点は貴殿も認めている事なので1/70,000の意見として述べさせていただきます。

◆米沢市は会計検査院に不正を指摘されたという捉え方は正しいか?について。
 小生の「不正が指摘された」との文言を否定され「不適切であると指摘された」と記述されているが、三省堂の辞書では、
※ふてきせつ【不適切】(形動ダ)
 ①あてはまらないようす。場をわきまえないようす。
 ②道義上、許されないようす。
※ふせい【不正】(名・形動ダ)
 ①正しくないようす。
 ②正規でないこと
と明記されている。
 即ち、「正しくない」(不正)の為に補助金返還を求められた訳で、「不正」ではなく「不適切」が正しい表現とする主張は、単なる言葉遊びに過ぎず、その文言を持って責任が低減されるものでもない。

 それに、『「いわゆる時価の範囲内で適正な価格」と明記された交付要項に従った』と記述されているが、その前に「時価と土地開発公社の買入れ額の低い方」との通達が有った事を貴殿は記述していない。
返還金が生じたのは、この通達を無視した結果である。
 これをうっかり見逃したと弁明するのなら、同じケースの天満神社土地買収疑惑は鈴木彰郎議員が議会で質問しているし、小生は「右のポケットに有る米沢市の財産を、左のポケットに移しただけで40%の補助金申請に不正は無いか」と後藤財政課長に質している。
 「安部施政は正しい」とした色メガネで物事を判断するのでは無く、市民から疑惑に関する提起が有った場合には、議員として調査する責務があるのではないか。

◆実質単年度収支の赤字=悪・黒字=良 という捉え方は正しいか?について
 入った税金を何にも使わないで溜め込んだ結果の黒字は確かに「黒字=良」とは言えないが、例を上げれば、①図書館建設について17地区で説明会を行なった時、多くの市民より「財政面は大丈夫か?」の質問が有った事は貴殿も記憶に有ると思うが、安部市政は建設債が減少するグラフを提示して「心配ない」との説明を行ない、いまさら赤字になった事を「外的要因」であると責任転嫁する行為は「赤字=悪」と断言出来る。
②歴史的価値も無く、歴史を曲げて解釈した天満公園と武者道に3.3億円も投入し、誰も利用しないので利用した団体に年間200万円の補助を出す安部市政により生じた赤字は「赤字=悪」と断言出来る。
③伊達政宗が関わったとする資料が無いにも拘わらず「伊達政宗の居城(拠城)」とデッチ上げ、6,000万円も注ぎ込んだ結果の赤字は「赤字=悪」と断言出来る。
その他にもムダ使いを挙げればキリが無いが、ムダ使いの結果の赤字は「赤字=悪」と断言出来る。

 そう言うと、赤字の原因は云々(うんぬん)と理由を述べそうだが、他の市町村も同じ条件でありながら、3年連続の赤字報道はなかったし、経常収支比率が98.1%に落ち込んだとも聞いていない事から、安部施政が釈明する赤字の理由に正当性は認められない。
 これはやはり、安部施政に於ける赤字は「赤字=悪」と解釈し、真摯に赤字の原因を究明するのが議員の責務と考える。

◆良い候補地が決められずにいる病院に対し、適地の協力者を探すのは議員として当然ではないですか?・・・地権者の協力がなければ実現しない話です。
『地権者より、それなりの報償を得るとの噂が有る御仁』という表現は事実無根であり討議します。何を根拠に誰が言っているのか示して頂きたい。について。

◎先ず、お聞きします。米沢市立病院の現状を調査されましたか?
前年度の赤字は32億円であり、累積では約90億円の赤字を抱えていますが、この赤字とて、一般会計から年間5~9億円の援助を得ての結果です。
 土地を求めて箱物を作り、近代的な医療設備を整えれば、200億でも足りないのがこの業界だと思います。
・赤字の原因は何ですか、それを解消する策は検討されましたか?
・それだけの巨額を注ぎ込んで採算はどうなるのでしょうか?
・医師やスタッフの確保はどうでしょうか?
・病院経営は「赤字=悪」では有りませんが、その場合一般会計よりどの位援助出来ますか?
・援助の結果、市民サービスで犠牲になるのは何ですか?
・国、県からの助成金はいかほど見込めますか、年間返済額は幾らですか?
・約730億円の負債を抱える米沢市に返済能力はありますか?
・何はともあれ、経営は病院側です。病院側と審議されましたか?

 以上の難しい問題を抱える病院経営に、用地確保を考えるなど二の次三の次と言うのが病院側の現状だと思います。
相田議員もコンビニ経営をされていますが、巨額な赤字が発生しているさなか、解決策も考えずに、店舗が古いからと言って第1番に用地確保を考えるでしょうか?
 私も企業人の端くれとして、事業収支計画を立て費用対効果を吟味し、返済に耐えうるかを吟味してから土地を確保するのが順序だと考えるし、市立病院の用地確保に関しては、先ず病院側の意向、市民の意向が優先すべきであり、市長や一部の議員や地権者によって用地が決定されるものではないと考えます。

 それに用地が駅前である事に疑問が生じます。
小生は癌を患い、その治療入院には置賜総合病院を選択しましたが、元は田んぼの場所に建設されたもので、自動車が運転出来る小生に取っては、駅前で無くても不便は感じませんでした。
検査は設備の関係上、山形までいかなければなりませんが、仮に優秀な医師がいて設備を整えた病院が米沢の駅前に有れば、それに越した事はありませんが、投下資本は200億では足りないであろうし、採算のペイ出来る規模にしては駅前は狭過ぎる広さです。

 以上を勘案すれば「用地検討は、市長・一部市議・地権者」で「用地は駅前」と結論づける事には疑義を抱く小生であり、『地権者より、それなりの報償を得るとの噂が有る御仁』を、誰が言っているかは「情報源の秘匿」を主張しますが、少なくとも私はそう思っており、根拠は前述の通りです。

問われる議員の品格

kage

2015/11/20 (Fri)

問われる議員の品格

◆ 19日通町で行なわれた安部候補の演説会で、相田克平市議は「中川陣営の言っている事は全てウソである」・「会計検査院が国へ返還を求めた補助金は、国が悪いので、国に責任が有る」との弁論を行なったとの事で、「この事は事実ですか」と当会に問い合わせがあった。
 小生は現場に居なかったので、相田克平市議の弁がそのようであった、と仮定して答えたい。

◆ 選挙戦に於いて相手陣営を悪く言うのは常套手段であるが、議員という公人の場合は米沢市の状況を正確に市民に説明し、過ちのない首長選択の指針を示す責任が有る。
 中川陣営では、3年連続の赤字経営の「財政悪化の責任」を争点にして「財政再建」を重要課題に挙げているが、共産党のチラシは「交付税の削減・扶助費の増加・消費税の増加」が原因であると、自民党政治へ責任を転嫁し、安部施政の責任でない旨をアピールしている。
 ならば、他の市町村も全て財政悪化に陥ったかと言うとそうでは無いし、安部施政の米沢市が山形県内最悪の経常収支比率を考えると「共産党のビラはウソ」と言える。

 又、安部候補を支援する「みんなの会」のチラシでは、①企業誘致は安部市長の手柄、②山大との連携、③新文化複合施設はまちなか活性化につながる、④観光行政の成功、⑤市民が主役、⑥3.11大震災時の避難者支援、等の功績を挙げているが、これこそ「安部陣営の全てウソ」で実態は以下のとおりである。

①安部市長の企業誘致では無く、県からの斡旋。
②山大が米沢市に臨んだリチュームイオン電池の工場を飯豊に追いやり、喜んだ後藤町長は感謝して今回、安部候補の応援に駆けつけた。
③一関市を成功例に揚げてて説明したが、一関市の図書館はまちなか図書館ではなく分散型である。参照1
一関
④3.3億円掛け観光客が皆無の天満公園と、伊達政宗には無縁の舘山城を出鱈目報告書で国の指定を受けた事は補助金返還の危険が有る。
閑静天満 不存在
⑤市民との対話を拒む。
対話拒否
⑥放射能の検査をしないうちは止めてはいけないと避難者を受入れなかったし、体育館での受け入れは、市に窓口は無く、県に依存した。
後日、記者会見でこの事に触れられると会見場を逃げ出して戻ってこなかった。

◆ 相田克平市議の「国が悪いので、国に責任が有る」と言う発言は公人として重いものが有る。
相田議員の説明にウソが無いのなら、記者会見で市当局が謝罪すべきではなかったし、司法判断を求めて争うべきであり、当会は真相究明をする所存である。
 又、相田議員には、「市立病院は駅前が良いと主張し、地権者と市長間での値段交渉の仲立ちをして、安部候補が市長に再選されれば駅前に市立病院を建設し、相田議員は地権者より、それなりの報償を得る」との噂が有る御仁である。

 市立病院建設は地権者の都合や、市長と一部の議員で決定すべきでは無く、病院側の意見が重要であると問い合わせたところ、「建設用地が駅前である事は聞いていない」との返事であった。
この行為は「市民との対話」や「市民が主役」の公約は全てウソの証左と断じる。

血は水よりも濃い!!

kage

2015/11/20 (Fri)

血は水よりも濃い!!

 市長選は終盤を迎え、両陣営の動きも活発化した19日に、伝国の杜で行なわれた中川候補の演説会場にて自民党の稲田朋美・木村弥生代議士が応援の弁を述べたが、さすがに稲田氏は党の政調会長を授かるだけあって聴衆の耳目を集めるに長けている。

 中川候補を「平成の上杉鷹山」と持ち上げ、自民党と一緒に「地方創生」を行なおうとの内容は、応援弁士として当然だが、小生はその"出で立ち"に感心した。
 稲田氏のメガネや、歳の割にハデなタイツの着用は、福井県の地場産業振興に一役買おうとしての行動だが、その結果、網タイツの女王・日本メガネベストドレッサー賞で国内に話題を提供し、福井県の産業振興に一役かっている。

 安部市長も羽織袴の米沢織でピーアールをしているように見えるが、その行動は米織からの集票を狙っているようで胡散臭く、本気で地場産業振興を考えるなら、県や国にその出で立ちで陳情に行って貰いたいものだ。(クリックで拡大)
演説1 演説2 演説3

 ところで血と水の話だが、鈴木憲和選対本部長は「漸く安部候補に1,000票差まで追いついたのではないか、もう一息である」との戦況報告が有り、安部候補が極めて強い地区は「上郷」と「万世」であると説明した。
 上郷は地元として致し方ないとしても、中川候補が万世で大差の劣勢の原因は、同地区には「後藤源県議」と「高橋寿市議」の存在にある。
安部候補と後藤源県議は甥伯父、高橋寿市議とは兄弟という姻戚関係にあり、高橋寿市議は共産党である事から安部派である事は明白だが、後藤源県議の場合は微妙である。

 今春の県議選で、安部市長夫妻が応援に来てくれた事に感嘆の涙を流した後藤源候補であるから、市長選は安部候補を支援するだろうと噂された。
 しかし、中川候補が自民党推薦を貰った事から、自民党米沢支部顧問と中川選対顧問の肩書きを持つ後藤県議が安部候補を応援する訳にはいかず、中川候補応援の弁を論じているが、本心はどうであろうか。 
それを判断するに次のエピソードが有る

 過日、中川陣営は万世地区での演説会を開こうとしたが地元住民の参加が見込めず、他所からの動員で漸く30名程の聴衆を集めたが、地元民参加は10名足らずであった事から、関係者間で「後藤源はどっちの味方だ」という疑念が生じたという。

 もしも僅差で自民党が推す中川候補が敗れた場合、A級戦犯は誰だと言う事になろうが、あと数日の後藤県議の行動に期待したい。

コメント各氏への疑問

kage

2015/11/19 (Thu)

コメント各氏への疑問

 11/18掲載「共産党か自民党か?」の記事に複数の反論が寄せられ、「安部候補は共産思想」と書かれた事への不服が窺われるが、(市民氏へ:共産党員とは書いていないので良く読んで誤解しないように) 共産思想の共産党はれっきとした我国の公党であり、共産党員や共産思想家と評されるのは恥ずべき事でないにも拘わらず、過敏に反応するコメント氏とは如何なる思想信条の持ち主であろうか?

 小生は、「安部市長に共産党の考えを申し入れたところ、その内容で市政運営を行なう事が確認された」と明示した共産党のチラシが配布された事と、共産党の意に沿った内容の投稿であるが故に赤旗へ採用された事実をもって「安部候補は共産思想」であると断じたが、その事に関するコメント氏の不都合とはいったい何なのであろうか。
 もしも、安部候補は公家の血筋とか、皇室の血を引く方である等の記載が有った場合でもムキになって反論するものか、はたまた「共産思想」と書かれた事にムキになるというのであれば、公党である共産党への偏見と侮辱だと思うが如何なものか。
江戸時代の隠れ切支丹ではあるまいし、共産党や共産思想を公言しても命に別状は無いのでは?

 11/18ブログに共産思想が悪いとは何処にも書いていないし、批判するものでも無く、当会主張は、国家予算を司っているのは紛れもなく自民党である事を見据えた時、「自民党に与する首長の方が予算獲得に有利だ」と述べている。
 時の与党と与すれば恩恵に与(あずか)る事は、田中角栄氏による地元貢献が顕著だし、木村武雄氏が建設大臣時に米沢市が受けた恩恵や、民主党が与党の時は近藤代議士の地元貢献は除雪費の増額等、国からの助成金が増え、その事に感謝した安部市長は、前回の衆議院議員選挙では近藤候補を支持した事でも明らかである。

 それに市民氏コメントに、政治家による利益供与が不法の如き表現があったが、政治家が地元への利益導入を行なう事は当然の行為であり、罪になるのは、利益供与に対しての見返りを求めたり、受け取った場合である。(金品の他、票による見返りも罪になる)
 安部市長は、年5,000万円にものぼる市民の財産である資源物(故紙・缶類等)を特定1業者に無償提供という利益供与を行なっていたが、当会は「不法」扱いではなく、「不当」として住民監査請求を行なった他、「建白書」をもって改めるよう進言した。
 その時の安部市長は「業者を儲けさせないと不法投棄をする恐れがある」と、とても理解出来ない返答や、天満神社周辺土地をあづま会に7.4万円/坪で買収を依頼し、一ヶ月後に16万円/坪で買い上げ、あづま会に利益供与した安部市長は刑事告訴されている等の行為から、安部候補が再選されない事を願い続けて四期目の選挙を迎えた。

 又、「共産党の首長でも立派な施政・・」とのコメントもあるが、その首長には政治能力と人格が備わっており、市民との対話を拒んだり、記者会見の途中で都合の悪い質問に逃げ出したり、国からの交付金不正授受事件での会議出席と記者会見を拒んだりは行なわない首長であろう。

 市長として市民に利益供与する事は歓迎出来るが、それが一部の芸術・スポーツの愛好家に偏ったり、箱物等に過大な投資を行ない、財政悪化のツケを次代の若者に課す行為や、極一部の業者だけが潤うムダな事業に、たとえ票という見返りを顕著に求めなくても「不法である」との信条の小生である。

共産党か自民党か?

kage

2015/11/18 (Wed)

共産党か自民党か?
【三割自治】
 地方自治体は公金(税金)をもって住民の福祉に供する訳であるが、自主財源はその内の三割程度で、残りの6~7割は国から交付される地方交付税交付金や国庫支出金などをあだてなければ運営出来ない事を三割自治と言い、当然にして我が米沢市も国・県の援助無しには立ち行かない訳だが、支給される額は国・県への働きかけの如何によって左右される。
【地方創生】
 地方創生に対する国の援助は、各地地方自治体が如何に優れた計画を提示するか、そして如何に熱心に陳情運動を行なうかが功を奏する訳で、安部施政の12年間のように国・県を訪れない首長の自治体と、中央との太いパイプを持つ自治体とでは地域間格差がつくのは当然であるが、それに加えて、首長が自民党系であるか否かが大きなポイントとなる。
 というのは、国を動かす現在の政党は紛れもなく「自民党」であり「共産党」ではないと言う事実に於いて、同じ陳情内容でも国の対応に格差が着くというものだ。
 16日に中川候補を応援に来米した自民党の衆議院議員である古賀篤・総務大臣政務官兼内閣府大臣政務官は、三沢地区での立会い演説会で同じ意味の事を述べている。
【○○党より自民党】
 前回の衆議院選で、民主党に近い立場の吉村知事は、近藤洋介候補を応援するのが筋であったが、自民党と競う近藤候補への応援は県民の利とならずとして、表立った応援を控えざるをえなかったし、近頃行なわれた山形市長選でも、山形市民は吉村知事と民主・共産・社民などが推す梅津候補より、知名度はあまり無いが「自民党」を看板とする佐藤孝弘候補を選択した。
【共産党か自民党か】
 今回の市長選は近年になく政党色の強い戦いの様相を呈し、中川陣営では明日19日に自民党の大物代議士、稲田朋美政務調査会長を応援に招聘するなど自民色を鮮明に打ち出し、方や安部陣営は自主的支援と称して共産色を強く打ち出しての戦術である。
赤旗
 小生は安部候補が共産党員であるかは定かでないが、安部候補の投稿が2014.60.2赤旗に掲載された事で共産思想の持ち主である事に疑いは無く、酒田市民や山形市民と同じく「共産党より自民党」だし、「安部より勝る中川勝」であると思っている。

コメント各氏へ

kage

2015/11/17 (Tue)

コメント各氏へ

 コメント各氏は当ブログでの、「アルカディア用地買収と佐藤病院米沢進出阻止」問題に過敏に反応しているので答えたい。

 11/11に行なわれた両候補の討論会で安部候補は「私が初めて市長選に出馬した動機は、米沢市の強引なアルカディア用地買収の対応からである。」と演説している。
その事からも分かるように素直に買収に応じてはいない彼が、最終的に米沢市との合意に至る間に、「髙橋市長との面談は無かった」・「合意の条件に金額の話も無かった」とは考えられず、又、役所事情に詳しく信頼出来る方からの情報である事も勘案しての当ブログ掲載である。
真に、事の信憑性を知りたいのであれば安部候補本人に確認の後、反論して貰いたい。

 米沢オフィス・アルカディアは、高橋幸翁市長時代に、今般のサッカー場や図書館建設と同様、国の補助金を受けての事業であったが、当初の計画に相違してオフィス利用としての企業進出は無く、米沢市は用途変更を上部団体に申請して漸く変更が認められ、赤湯の佐藤病院誘致案件が具現化しようとしていたが、多選を非難する安部候補の言動からか、髙橋市長は引退を表明し、その意思を次期市長候補者大久保助役に託した。
(ここまでの話は、その時の市議、伊藤亮一氏に直接聞取りを行なった。)

その後、市長選に勝利した安部市長は、佐藤病院誘致話を御破算にした。
すると議会で問題となり、小窪市議は「約60億とも試算出来る初期の経済波及効果の期待出来る事案を何故断ったのか?」と糺した。
その問いに、安部市長は「佐藤病院はオフィスでは無い」旨の答弁を行ったので議会は紛糾したが、市長の強権により佐藤病院進出の件は御破算となった。
 この時の議会は小生が傍聴しているので議事録をもって証明したいが、約12年も前の事であり「米沢市文書管理規程」により破棄されている可能性があるので、その議会に出席し、安部候補支持者である佐藤忠次市議に確認されたし。

 コメント氏が「妄言挙動のたぐい」と言うのであれば、小生が持つ資料を直接貴殿に提示するので、氏名と連絡先を明記して反論して貰いたい。
又、小生とは?との疑問には、当サイト左下に掲示しているので確認の事。
 

財政再建

kage

2015/11/16 (Mon)

財政再建

 選車の「・・・おねがいします」の連呼に、市民は漸く市長選への関心を示してきた感があるが、今日の各紙は中川・安部の二名が市長選に立候補した事と、今回の選挙の焦点は「財政再建」にあると伝えているが、このフレーズを中川候補が訴える事に違和感は無いが、安部候補の場合は抵抗がある。

 と言うのは、「再建」とは読んで字の如く「再び建て直す」ことだが、大辞泉によると「衰えたり、うまくいかなくなったりした会社や団体などをあらためて組織しなおすこと。」とあり、ここで建て直しが必要となった「衰えたり、うまくいかなくなった」原因は何かと問えば「安部市政12年の結果」である事は言うまでも無く、この様な場合にはトップは交代して、新しい陣容にて再建に臨むのが社会通念であるにも関わらず、「私には12年の実績がある」と市長に四期目挑戦する安部候補の口から発せられる場合の抵抗感である。

 ところで小生の12年の実績は何かと問われれば、「安部施政に対しての批判と苦言と進言」に尽きるが、今日のコメント氏は当会の掲示版への書き込みが「誹謗中傷・公選法違反」に当たるのではないかとの投稿が有ったので考えてみたい。

【誹謗中傷】参照
 最近では「誹謗中傷」ということばセットで使用されることが多いですが、本来「誹謗」と「中傷」は別々の言葉です。
誹謗とは、根拠のない悪口で他人を誹り、名誉を汚し、貶めることをいいます。中傷とは、根拠のない嫌がらせや悪口などを言うこと。
これらを合わせると、「誹謗中傷」とは、根拠のない悪口や嫌がらせで、他人の名誉を汚すことと言えるでしょう。
そして、誹謗中傷は、立派な犯罪で、その結果として名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪、業務妨害罪などの罪に問われることがあります。
 誹謗中傷に当たるかどうかは、書かれた事実が真実であるかどうかが分かれ目になります。
ただし、批判とは人や物事の誤った箇所や悪い部分を、根拠を示しながら論理的に指摘し、改善を求めること。
この「根拠を示しながら論理的に」の部分がやはり誹謗中傷とは違うのではないでしょうか。

【名誉毀損罪】
第230条の2 ・・・その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。

 以上のような「誹謗中傷・名誉毀損」の定義から、小生は「根拠を示しながら論理的」をモットーにサイト運営を行って来たつもりである。
又、中川候補の県議時代を問う投稿も有ったが、過去に「中川勝県政報告」なる新聞も出されているので選挙事務所に問い合わせて下さい。

市長選「必勝祈願」

kage

2015/11/15 (Sun)

市長選「必勝祈願」

 10/15午前7時より上杉神社で行なわれた中川勝候補者の「必勝祈願」に参列した議員は、自民党の鈴木・大沼国会議員と後藤・木村・渋間県議に、10数名の市議団には公明党の佐藤・山田市議も顔を揃え、それに各種団体の代表や支持者市民約200名が加わるという豪華版で、同じ時間に羽黒神社で行なわれた安部候補の約50人と比べれば、中川候補の断然有利が窺われるが、そうは行かないのが選挙である。
【安部候補の業績】 
 安部候補は20年前、万世の会社勤めで、早稲田大学法学部卒の肩書きが有るにも係わらず、役職にも就けない日々を過ごしていたが、米沢オフィス・アルカディアの用地買収が始まった。
 彼は先祖からの農地を高額で売るべく最後の最後までゴネ、時の髙橋市長室に直接乗り込み強行談判をした結果、ン億円とも伝え聞く金額を手にすると、土地買収交渉で経験した「市長の強権」に憧れを持つようになり、土地売却資金を懐に会社を辞めて市長選に出馬した。

 落選は当然の結果であったが、それからの彼は豊富な資金を手に入れた事から働く事はせず、個別訪問と「自由の風」の旗を掲げる辻立演説を日課として行ない、4年後に二回目の市長選に挑戦するも破れはしたが票を伸ばした事に希望を持ち、更に4年間戸別訪問と辻立演説を行なった結果、8年3度目の挑戦で市長の椅子を手に入れる事が出来た。
 すると、折角決まっていた赤湯の佐藤病院がアルカディアに進出する話をご破算にし、「何人も個人の幟やポスターの掲示を禁ずる」と定める「市庁舎使用規定」を破り、選挙運動の「自由の風」なる幟を市長室前に掲げたのである。
これには市議も議会にて注意を行なったが、「市長は良いのだ」と土地買収交渉で学習した強権を行使し、現在に至る。

 当会が「町内より回収した資源物(故紙や金属類)は本市の有価財産であり、特定1企業に無償提供するのは違法である」と住民監査請求を行なった時、彼は「業者に利益提供しないと不法投棄の恐れがある」として多くの市民の声を無視して特定業者に利益供与を続けたが、3度に亘る住民監査請求と、それを支援する新聞報道により、現在は入札が行なわれる様になって、毎年5千万円の収入が市財政の一助となっている。

 もっと々、安部候補者の素顔を市民に知って貰いたいが選挙中でもあり、これに留めるが、上杉鷹山公の「入りを量りて出を制す」の訓えの真逆である「出を量りて入を制す」とする安部市政12年の結果、極度の財政難に陥った米沢市の運営を、今後4年間又安部候補に託すのか、それとも県・国との連係プレイで財政再建を目指す中川候補に託すのか、その審判は1週間後に下される。

いよいよ明日告示!!「市長選」

kage

2015/11/14 (Sat)

いよいよ明日告示!!「市長選」

 盛り上がりの少なかった選挙前哨戦であったが、いよいよ明日から安部・中川候補の一騎打ちの選挙戦に突入となるだろう。

 今回の市長選は、ここ数年見られなかった「政党色」の強い選挙戦となり、共産党対自民党の様相を深め、中川陣営では自民党中央部より元経済産業大臣「茂木敏充代議士」を招聘しての米沢創生の会を賑々しく開催したのに続き、来週19日には自民党の現政調会長の稲田朋美代議士プロフィールが中川候補の応援に来米する。
(11月19日 午後7.00~ 伝国の杜)

 今日の米沢新聞は安部候補の一歩リードを伝えているが、今後の自民党応援がどれだけ功を奏するかと、当日の投票率が勝敗を分けると見る。
 有権者を約69,000人と見て、前回同様の50%の投票率なら34,500票の取り合いで、17,250票が分岐点となり、前回得票24,800票の安部候補が断然有利となるが、前々回63%の投票率と前回との差14%の約10,000の棄権票の動向により、一概に安部候補有利とはならず、当日の投票率が大きなポイントとなるであろう。

 明日は7時より安部候補は羽黒神社、中川候補は上杉神社にて必勝祈願祭を行ない、市長選戦がスタートする。
 

市長選「討論会」

kage

2015/11/12 (Thu)

市長選「討論会」

 11/11 午後7.00より置賜総合文化センターホールにての討論会に出向いた。
共産党やみんなの会が動員を掛けたので、「早く行かないと入れない」との情報があり、早めに出かけたが案に相違して300席の会場は約半分の入場者であり、青年会議所(JC)主催の「討論会」故(ゆえ)、若者の傍聴が多いと思っていたが、会場は相変わらず高齢者が大半を占めていた。

 過去にJCが開催した討論会は、候補者が一方的に持論を述べるだけであったが、今回は「クロストーク」と称して相手の政策に質問が出来る方式を取り入れて会は進められた。

「やりもしない、出来ない絵空事」をいけしゃあしゃあと、にやけた表情で述べる安部候補の弁論には「気味悪さ」を通り越して「不気味さ」を感じていたが、中川候補の「事業を行なうには、費用対効果を考える必要がある」とのくだりに安部候補は「私のどの事業が費用対効果にそぐわないか?」との質問を中川候補に返したので「さあ~バトルが始まるぞ」と期待したが、中川候補はサラリとかわして私の期待は外された。

 両候補に言える事だが、ビジョンを述べるに具体的なプロセス(手順)と数値の提示に欠け、特に中川候補の「新文化複合施設の建設費は約30億円・・」のトークに「30億円も掛らない」と反論した安部候補であったが、「実際の数字はアガってしまって分からない」と答え、「数字に弱い安部候補」を露呈する場面があった。(今日現在の完成まで予想される費用は約29億円)

 今回の「クロストーク」を取り入れた討論会は評価出来るが、両候補者の穏便なトークに終始させようとする主催者の思惑が、討の「敵をうち平らげる。」という意味を期待する「討論会」が、チラシによる教示と大差無い会に終始した事は残念であった。

 今後の米沢市を担うJC会員なら、候補者の主張を聴くだけに留まらず「若者が思い描く米沢市」を具体的に提示し、その思いを実現するに両候補はどの様な策を講じてくれるか、又、不可能ならその理由は何ぞや?と問うような討論会を期待するし、次回には「国が国民に何をしてくれるのかでは無く、国民は国の為に何が出来るかを考えよ」とのジョン・F・ケネディの名言を理解したJCによる政策提言をテーマとする「討論会」を期待する。

自民党より共産党?

kage

2015/11/11 (Wed)

自民党より共産党?

 安部市長の顔写真入で、「安部三十郎市長でさらに豊かに 日本共産党」と題するチラシが本日投函された。

 共産党は、『安部三十郎市長から「共産党の申し入れの内容で市政運営をおこなっていきます」との確認を得た。』として「自主的応援をする」との書き出しで、自民党政治を論(あげつら)っている。

 安部市長が一期目初年度の3月、市立校の卒業式で「国旗に礼をしなかった」「国歌斉唱しなかった」と市民の話題となり、議会で質されたが「事実無根」と否定した。
 しかし多くの目撃者の存在から「安部市長は共産党だ」との認識が市井に広まり、その後は極力共産党色を廃してきた彼だが、今回のチラシを見る限り「やはり安部市長は共産党員で共産思想者だ」と印象づけるに余り有る内容だ。

 これまでは共産党色を極力控えてきた安部候補だが、今回は、なり振り構わず共産党の応援を公にする戦略とはどの様な読みであろうか。
 自民党を支持する国民と、共産党を支持する国民の比は、言うまでも無く自民党が多く、酒田・山形でも自民党を揚げての市長候補者が勝利している事で証明されるように、安部候補が共産色を出す事は良い戦略とは思われないのだが。

 しかし彼特有の「肌感覚」で、米沢市には共産思想の有権者が多いと確信したものか、それとも12年在任がなせる自信なのか、その結果は11日後に判明する。

 ちなみに小生は「共産党より自民党!!」の考えである。

※町民氏へ
 直属上司の調査により「問題無し」との報告だったそうです。
警察でも内部の不祥事は隠蔽するので信用は出来ませんが、確たる証拠が有れば当会は告発します。

市長選と山形新聞

kage

2015/11/10 (Tue)

市長選と山形新聞

 盛り上がりに欠ける市長選だが11日の候補予定者討論会に続き、13日には中川候補を推す「勝手連」の緊急集会を知らせるチラシが投函されたり、安部施政による財政悪化責任問題や、今回の補助金返還問題等が市井で話題に上るようになり選挙ムードも高まってきた。
勝手連
 ところで、ここ数日の山形新聞の記事扱いに違和感を憶えるのは小生だけであろうか?
 7日付け、山新の米沢市補助金返還問題の記事は、中央紙に比べて異常に小さくサラリとした内容でありながら、6日・10日には舘山城の記事がデカデカと掲載され、あたかも伊達政宗が居城としたかの如くの報道とは?


 そもそも、舘山発電所跡を「伊達政宗の居城」とデッチ挙げたのは手塚市職員だが、それに荷担したのは、一儲けを目論む地権者と歴痴の安部三十郎市長であった。
が、歴史研究家の伊藤氏と当会が「伊達政宗居城説に疑義あり」と告発文をもって教育委員会に抗議した結果、5年間と6千万円を注ぎ込んだ調査報告書は「伊達時代の城として使用した可能性が有る」・「上杉時代に石垣を普請した可能性が有る」に留めるものであった。(報告書は今年3月に纏め上げ、市立図書館に保有してある。)

 伊達時代に存在した構築物で有る事に異議は無いが、城とするには井戸が確認されていないし、館となる土台跡の発掘も無い。
又、上杉時代に普請した記録も無いどころか、係わらなかったとする歴史資料の方が多く存在する。

 この他にも、多くの疑義が確認される舘山城が、山形新聞では『「米沢市補助金返還事件」よりも大きな扱いになっているのは何故か』、市議団宛てに『「会計検査院より補助金返還が求められたので調査してほしい」と要望書を提出したのが10/21であったにも係わらず、11/6までスルーとしたのは何故か』と不信感を抱き、「マスコミも市議団も、中川候補当選では不都合が生じるので、安部候補にとって不利な事件から市民の目をそらせる為の記事扱いか」と勘ぐりたくなるというものだ。

市長選候補予定者「討論会」

kage

2015/11/08 (Sun)

市長選候補予定者「討論会」

 15日の市長選告示前に米沢青年会議所主催による「討論会」が下記要項にて開催される。

日時:2015年11月11日(水)
開場:18時30分 開会:19時00分~21時00分予定
会場:置賜総合文化センターホール
住所:米沢市金池3丁目1-14

 米沢青年会議所主催による市長選候補予定者の「討論会」は、市長選挙の度に行なわれて来たが、小生はある会員に「青年と名の付く割には形式的な内容で面白くない」・「その理由は、候補者が一方的に持論を述べるだけであり、当事者間で相手政策の欠点を突いたり、曖昧な部分の説明を求めたりしないからだ。」と苦言を呈して来た。
 しかし、今回は当事者間のやり取りを司会者が仕掛けるとの事なので、期待して傍聴する予定である。

 討論会と言えば、前々回の市長選(安部・野村・川野・鈴木候補)での安部候補の挙動が思い出される。
 それは、10/30に讃○会主催の討論会で安部候補は「市町村合併はやらない」との持論を述べたが、他候補は合併推進の考えを述べた。
 その約10日後に行なわれた青年会議所の討論会での安部候補は「置賜でのリーダーシップを発揮し、積極的に合併を推進する」と前回討論会の持論を翻し、聴衆を唖然とさせ、当選すると各市町の事務方による会議を二回開き、合併は行なわないと匙を投げ出した。
 この態度が置賜首長からの信頼を失い、以後、歴代米沢市長が築いてきた置賜の主導的首長の座を失った。

 かように、票の為なら持論を翻す事など気にもとめず、「市民が主役」と言いながら市民の声など無視する現行不一致の候補者を、米沢市民は四期目の首長として選択するので有ろうか?
 

又か!! 逃げた安部三十郎市長

kage

2015/11/07 (Sat)

又か!! 逃げた安部三十郎市長

 先月より当会が指摘してきた「国からの交付金不正取得事件」に、ようやく市議団は10/6午前に「全員協議会」を開催して、安部三十郎市長に出席を求めたが出席せず、市長不在で当局説明が行なわれた。
そして、午後に行なわれた記者会見でも市長は顔を見せる事は無かった。
欠席理由を米沢日報ディジタル(動画)が動画配信しているので御覧頂きたい。

 安部三十郎市長の逃亡癖は今に始まった事では無い。小生の記憶だけでも以下の如くであるが、それ以外にも多々有るのではないか。

 ① 予め質問事項の提出を求める「出前市長室」が、南原地区で開催された時、予定外の質問が出されると、約50名の参加者を尻目に会場を逃げ出した。
 ② 3.11大震災の時の記者会見で、福島からの避難者受け入れを拒んだ事に及ぶと記者を置き去りに逃亡した。
 ③ 市長の②の行動に記者団は抗議し、再度会見を開いたが、自分に都合の悪い場面になると、携帯電話に着信があった振りをして会場を抜け出し、二度と戻らなかった。
 ④ 南部地区で図書館建設の説明会の時、「財政面は大丈夫か?」の質問に「時間延長して説明しますが一寸休憩します」と席を外すと二度と戻ってこなかった。 ⑤ 中部地区で図書館建設の説明会の時、「広場を壊す図書館建設は反対」との意見が多く出されると、例により市長は会場を抜け出そうとして参加者に「まだ話は終わっていない」とコートを掴まれ阻止されたが、必死の形相でその手を払いのけ逃げ去った。

 米沢日報11/6の動画で、我妻企画部長は記者の質問に「会計検査院より10月に返還しなければならない内容の説明が有った」と答えている。
ところが相田克平市議は、10/29の議会報告会での「この事件を何故市議団は隠蔽しようとするのか」との質問に、『当局に説明を求めたが、「会計検査院より内容の説明は無かったので当局もどの部分か分からない」と言っている。」「まだ何も決まって居ない」と答弁した。
 我妻企画部長の説明が妥当で有ろうから、相田克平市議か市議が質した職員のどちらかが市民に嘘の説明を行なった事となる。

 来週は6日の市長日程調査と、相田克平市議に「まだ何も決まって居ない」と答弁した職員を質し、市長は本当に出席出来なかったのか、当局職員は何故に事実を隠蔽したのかを調査して報告する。
 

安部三十郎市長の隠蔽と市議団の堕落

kage

2015/11/06 (Fri)

安部三十郎市長の隠蔽と市議団の堕落

 安部三十郎市政における、国の補助金不正取得事件を調査して報告する事を、10月21日付け「要望書」をもって海老名悟市議会議長に提出したが、16日経過した現在でも何の連絡も無い。
 各市議にも、「会計検査院より不正を指摘された事実」については連絡済みであるが、誰一人として関心を持って行動した者はいない。
選挙前なので安部三十郎候補に気を遣っているものか、はたまた市長の毒饅頭を喰らったものか、それとも海老名悟市議会議長が何らかの意図を持ってもみ消しを図ったものか?
 何れにしても、安部三十郎市長・海老名悟市議会議長・米沢市議団の不可解な行動に大きな疑問を抱く小生であるが、市議団の報告前に本日マスメディアによって以下の不正が公表された。

◆ 本市が国から返還を求められた事業と事業費
① 社会資本整備総合交付金(都市再生整備計画)
 ・年度     22年
 ・事業費    15億8千5百85万8千円
 ・交付額    6億3千4百34万3千円 
 ・サッカー場用地の再取得に係わる交付対象事業費の算定が適切でなかった。
② 児童環境づくり基盤整備事業費補助金
 ・年度     21年
 ・交付額    7百17万8千円
 ・週当りの開設日数が誤っていた。
③ 次世代育成支援対策交付金
 ・年度     22年
 ・交付額    2千7百40万円
 ・週当りの開設日数が誤っていた。
④ 子育て支援交付金
 ・年度     23・24年
 ・交付額    5千4百24万4千円
 ・週当りの開設日数が誤っていた。
⑤安心子供基金
 ・年度     25年
 ・交付額    1千8百80万円
 ・週当りの開設日数が誤っていた。

※ 会計検査院より以上の不正が指摘され、米沢市は今年度末まで国に約1億円の返還をしなければならない。

◆ 安部三十郎市長・海老名悟市議会議長・米沢市議団よ、何故事実を隠蔽したのか!!
 当会は先月に、市は会計検査院から返還を求められている事を議会に報告したにも係わらず、その間行なわれた委員会等で議題にも揚げず、市民の声を無視した議員団よ、重要な事は隠さず議会に報告すると公言した安部三十郎よ、1億円という額は端金とでも言うのであるか。

 情報とは、中国共産党がそうであったように、隠蔽しようとしても無理な時代である事を認識し、速やかに事実を市民に知らしめるべきであろうし、市議団は何故この様な不正が行なわれたのか「議会基本条例」に則り調査する責務がある。

 小生がこの事象を重大視するのは、現在計画されている市立病院・新道の駅も、この事件同様、一旦土地開発公社が用地を先行取得し、後に市が買い上げる方式にて進行する訳であり、同様の方式で得た交付金に不正が指摘された訳であるから、同じ轍を踏まぬよう、良く勉強する事は市当局は勿論の事、市議団にも肝要な事であるが、彼らの余りにも無関心な態度(能力が無い)に腹が立つ。

 今般の不正はサッカー場の用地取得に関したものが主であるが、この事業は中心市街地活性化を旗印に始めたにも係わらず、無理矢理範囲を町外れまで拡大して組み入れた計画に、当会は疑問を持ち調査したところ、当時市財政のお荷物となっていた「米沢市土地開発公社」の塩漬地所(現在サッカー場用地)を、公社買入れ価格より市は高額で買い上げ、それに対する40%の交付金が貰える事を目論んでの計画から、当会は危ない事業だなとは思っていたが、公社の財務内容が良くなる事と、市が買い上げ価格の40%の交付金が貰える事から、「それも有りか」と当会は追及しなかった。
 しかし、同じ方法の天満神社裏の用地取得は「あずま会」と安部三十郎の贈収賄が疑われる取引の為、何回か当ブログでも取り上げたが、サッカー場に比し金額が小さい為か、今回は「お目こぼれ」となったようだ。

 ところで、今後は交付金の返還が求められる訳だが、この不始末の責任は誰が取るというのだ。
そう言うと「貰った金を返すだけで実損は無い」と開き直る当局が予想されるが、議会決算承認後の財政悪化に繋がる事は必至で有り、又、新文化複合施設建設でも無駄に次ぐ無駄な支出を誘発してきたように、出鱈目な事業計画の責任をキッチリ取らせないと、今後の事業でも不祥事は無くならないであろう。

 安部候補が落選すれば、多額の退職金を懐に涼しい顔で「ハイさいなら」と退場する事になるが、四期目市長に再選されたなら、3月頃の定年退職者を「担当者の不始末でした」と責任をなすりつける事が想定される。
 この手口は「想定外埋設物」で詰め腹を切らされた建設部長で実証される。

 安部三十郎候補はスローガンに「市民が主役」を掲げて市長選に出馬予定だが、この一件を見ても如何に口先だけの男であるかを市民は認識し、間違いの無い選択眼で投票して貰いたいものだ。



「若者」「よそ者」「バカ者」

kage

2015/11/05 (Thu)

「若者」「よそ者」「バカ者」

 最近、地方繁栄の要素として「若者」「よそ者」「バカ者」がキーワードに取り上げられているが、三者に共通される事は「古きしがらみに捕らわれない新しきものへの挑戦」と言う事では無かろうか。

◆「若者」
 少子出産により只でさえ減少する若者が、更に地元に定着しないで外に行ってしまうのでは町が疲弊するのは当然の現象であり、若者が元気に行動する事が繁栄に繋がるのは大方の理解するところであろうが、若者にボランティア活動にてその事を期待しても、大きな「うねり」としての効果は期待出来ない。

 例えば、若者中心の「五虎退」刀剣展示企画は、市当局の協力が極めて希薄なものであったため、せっかく全国レベルで集客出来る企画が矮小化された挙げ句、稚拙な刀剣展示法(参照)で顰蹙を買う結果となった。
 このように、若者が地域活性化の為に汗を流そうとしても、北朝鮮のような現在の安部市長体制では市当局の協力は望み薄であり、「トップが変われば役所が変わる」に期待する他はない。

◆よそ者
 米沢での「よそ者」とは「旅の人」のフレーズで排他的差別用語として用いられてきた歴史が有り、容易に他所からの方を受入れない風土等から「ザワ衆」として近隣市町住民より嫌われる現実があるが、こと米沢に限らず「よそ者」を排他する傾向は城下町に多く見られる現象であり「会津の三泣き」は特に有名であるように、他所から来られた人は、当初冷たい地元民の態度に涙するが、住んでみると情の熱さに涙し、その地を去る時は忍びがたく涙するという。

 本市では総務省協力の下、「おしょうしな地域おこし協力隊」が結成され、他所(東京・宮城)から来られた若者が『よそ者目線で見た「よねざわ」とは?』とのタイトルのパンフで彼らの感性を伝え、その内容は何れも地元住人が気づかない米沢の良いところを述べている。
 この「地域おこし協力隊」とは、「都市住民など地域外の人材を地域社会の新たな担い手として受入れ地域の維持・強化を図るものです。」と定義され、国も「よそ者」による地域活性化を意図しての制度だが、肝心の役所の対応を彼らに聞くと、いつまで経っても「三泣き」の一番めだそうだ。

◆バカ者
 「バカ者」とは能力無き者に非ずして、古いしきたりに捕らわれない新たな発想にて、「採算を顧みず地域への貢献を目指す態度」・「目先の損得を度外視して数年先を見越した行動」等に対する呼称と解するが、この様な人物の存在がこれからの地域発展に寄与すると言う事であろう。

 安部政権下では、今後の地域活性化を担うとされる「若者」「よそ者」「バカ者」への認識は乏しく、「何も行なわない事が最善の美徳」とばかり、能力無き「バカ者」が部長として闊歩する人事に辟易する小生である。

盛り上がる「創生の会」

kage

2015/11/03 (Tue)

盛り上がる「米沢創生の会」

 市長選、中川勝候補の支持母体である「創生の会」が、11/2にG北陽にて開催され、小生も参加したが1,000席用意された会場は椅子が足りない程の盛況であった。

 会参加の議員は、選対本部長を引受けた鈴木憲和代議士は勿論だが、大沼瑞穂参議院議員、後藤源・木村忠三・渋間佳寿美の県会議員と十数名の市会議員に加え、今回特別に元経済産業大臣「茂木敏充代議士」も応援に駆けつける錚錚(そうそう)たる顔ぶれであり、応援する議員だけを見ると中川候補の勝利は固いように思える。

 しかし、必ずしもそうならないのが選挙の怖いところで、現安部市長が初当選した時の選挙を思い出す。
 この時も近藤洋介代議士はじめ県議や市議の多くが応援する、大久保元助役の圧倒的有利が予想されたが、結果は、安部候補24,703票・大久保候補19,862票と約5,000票の差を付けて安部市長が誕生した。
 これには、民主党・近藤洋介代議士と自民党・遠藤武彦代議士の代理戦争という要素も有ったが、安部候補の挑戦は一回目17,185票、二回目20,383票と確実に票を伸ばしているし、三回目と言う事で市民の同情票も有ったろう。
 この選挙結果に、「議員の応援など頼りにならない」と市井で囁かれ、ことに後藤源県議の言動には「裏腹」とのレッテルが貼られたのであった。

 今回の市長選でも自民党の鈴木憲和代議士が選対本部長を引受けた事から、民主党の近藤洋介代議士は、鈴木議員の「お手並み拝見」と動く気配はない。
この点、木村忠三県議は春の選挙で近藤代議士の応援を得た身でありながら「市長選に党派は関係無い。」と登壇し、中川候補予定者の支持を表明した態度に、小生は大きな共感を覚え、木村県議にはもう一つ上のステージに挑戦して貰いたい思いを抱いた「創生の会」であった。

 前回の投票率は49.8%と低調であったが、今回も盛り上がりは感じられず、このままでは53%程度ではなかろうか。
そのように仮定すると、米沢市の有権者は約70,000人だから、37,000票の取り合いとなるが、安部候補は、初当選=24,703票・二期目=23,898票・三期目=24,800票と安定した得票から当選する確率は相当高い。

 中川候補が当選するには、自民党の看板も大事だが、反安部票であろう前回棄権者がどれ程投票場に足を運ぶかが鍵を握り、56%の投票率なら20,000票が当落の分岐点となる。

 何れにしても小生は「トップが変われば役所が変わり、役所が変われば市民が変わり、市民が変われば米沢が変わる。」・「安部より勝る中川勝」の思いが叶って貰いたいと願っている。

いよいよ今月は市長選

kage

2015/11/01 (Sun)

いよいよ今月は市長選

◆公職選挙法に触れないか?
 今日(11/1)は「米沢創生の会だより」と称するチラシの新聞折り込みがあり、且つ、「米沢創生第1号」のチラシが自宅に投函された。
 言わずもがな「中川勝候補」の選対用文書であり、同じ趣旨の文書は安部三十郎候補陣営でも既に数回の配布を行い、この行為は公職選挙法に定める「一切禁止されている告示前の選挙事前運動。」ではないかと疑わしいが、投票を依頼しなければ「政策宣伝、党勢拡張等の活動は政治活動。」として、選挙の事前運動には当たらないと解され、取締の対象外にされている。

◆金目が勝敗を決する!!
 そもそも公職選挙法は「金持ち有利」の選挙を廃すべく、多くのお金を要する事前運動を禁止する事が目的であったが、上記のように逃道の多いザル法から、多くのチラシを蒔いたり、講演会を開いた方が選挙には有利と「金目」が勝敗を決する要素が大となる。
 現安部市長が二期目に挑戦した選挙戦では、野村研三候補が強いと予想した安部候補は、以下のように1千万円にも迫る「金目」を「みんなの会」に投入し、結果は他候補を圧倒した。
金目1 金目2
◆ゲッベルス効果
 プロパガンダ(主義・思想の宣伝)の天才として、かのナチスドイツの宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルス博士の言葉だといわれている「嘘も百回繰り返せば真実になる」が実証するように、印象的なフレーズや、ある物事を何回も繰り返されると定着する効果で、嘘も100回繰り返して言えば本当のように思える現象である。
 安部候補がこの効果を期待して1千万円にも迫る「金目」を「みんなの会」に投入したかは不明だが、その効果は大であった。
 ※この言葉はゲッベルスではないとの説もあり。

◆今回の選挙戦
 中川候補は数年前より市長選出馬の噂が有り、約一年前よりその思いを小出しに発表して来たが、安部候補には「図書館建設の相次ぐ不祥事発覚」等から「次回は出馬しない」との噂が流れた。
 しかし、真理子夫人には夫に四期目に挑戦してもらう意欲が強く、現市長を説得して、今回の選挙に臨んだとの噂が「安部不出馬」の噂を打ち消した。

 真理子夫人の意欲に付いては、「例年、みんなの会々長・斎藤喜一 名で来る新年会の通知が奥さん名であった。」や「この新聞は、わたくし妻の真理子が各ご家庭にお配りしています。」の添え書きをしたチラシの配布等から「さもありなん」の感が大である。

 ところで、今回の選挙戦での「みんなの会」の動きだが、これまでに無く静かな感を持つ小生は、①真理子夫人が積極的に会に影響力を及ぼした事により、これまでの斎藤喜一体制にヒビが入った。②会への運動資金をケチった結果、「金目」目当ての運動員が離反した。③会員は安部候補の真の姿が分かり嫌気を催した。等の原因で戦力に陰りを来たしたのではないか?と思っているが、みんなの会の活動が低調であっても、多くの安部三十郎支持者の存在は確かであり、「金目」に惑わされない米沢市民で有ってほしい。