進展か!! 放送局移転

2015/05/27 (Wed)
進展か!! 放送局移転今から20数年前、作家の童門冬二氏が「小説上杉鷹山」執筆のため当地を訪れ、お会いする機会が有ったが、その時「歴史観光の一番の要所で有る地に、巨大なアンテナと、それを支える鉄線は見苦しい。」との指摘を受けた事がある。
童門氏に言われるまでも無く、近隣町内の有志が市及びNHKに働きかけてきた経緯があるが、市は関心が無いのか非協力的であり進展しない事案であったが、小生他が、あらゆる方面に協力を要請した結果、市もようやく動きだし、NHKに移転先を提示し、NHKは検討に入ったとの報告が市担当者からあった。
昨今、国も観光は大きな収入源として、年間二千万人目標だった外人観光客を三千万人に設定するなど、観光は金になる産業との認識が高まった。
米沢市観光課も観光物産協会も口では観光の重要性を述べるものの、具体的行動が伴わず、小生が具体的なアイディアを提案しても「誤字脱字が多い」との理由で取り上げてはもらえない。
しかし、NHK中継所移転問題に幾らかの光明が見えたのは嬉しい限りだ。


左写真はNHK中継所の「みすぼらしい入り口」の現状。
その奥には、戊辰戦争の責任を一人で背負い、米沢藩を救った「色部長門の碑」が有るが、訪れる人も無く寂しい光景だ。

問われる首長のリーダーシップ

2015/05/26 (Tue)
問われる首長のリーダーシップ米沢市の最も大きな問題だと思うのは、まちづくりのリーダーであるはずの首長自身が、まちの将来のあるべき姿を積極的に語れないでいることだ。
将来の全体構想を描けないから、「まちなかに図書館を建てれば全てうまく行く」との説明で多くの反対市民の声を無視して、今年12月に図書館は完成する。
そもそも、「まちなかに老朽化したビル(ポポロビル)を放置出来ない。」として進められた図書館建設だったが、立派に機能している「まちの広場」を壊しての建設に変更になった時、市民と議会には「後でポポロビル跡地をまちの広場にするこの案が一番安くつく」と説明した筈だ。
しかし、その後「ポポロビル跡地を広場にする計画は?」との議会質問に「付帯議決では無い」と老朽化したビル(ポポロビル)には我関せずの首長である。(その言を容認した議会も不甲斐ない)
そして、12月の図書館完成後は、中心市街地に新しい建物と老朽化したビル(ポポロビル)が並立する町並みを呈し、推計年間3億円の図書館の維持管理費がこれまでの市民サービス低下として供される。
こうした出鱈目なまちづくり計画が首長によって進められ、今度は「市立病院」計画が浮上してきた。
「市立病院」計画は事業規模から図書館の比では無く、100億をゆうに超えるであろう大プロジェクトだ。
三十郎のリーダーシップでこの事業を進める事へは、大いなる不安を覚える小生であるが、ならば中川勝氏が適任であるかは未知数だが、「安部より勝る中川勝」として言える事は「安部よりも、市民・市職員の意見を聞く耳がある」と言う点である。
過日、安部の熱烈な支持者だったX氏は「一期二期は一緒に飲んだり、私の話を聞いてくれたが、三期目の彼は北朝鮮の金正恩のような独裁者になり市民の声など聞く耳持たずである。安部を四期目の首長にしてはいけない」と評したし、マスコミ関係者は「安部市政の元、市職員のモチベーションの低下は目を覆うものがあり、このままでは財政破綻は避けられないだろう。」と評している。
「市立病院計画」が具現化するであろう来期首長に、米沢市民が安部三十郎を選ぶのであれば第二の夕張は近い。

市立病院移転先は駅前か!!

2015/05/23 (Sat)
市立病院移転先は駅前か!!◆ビックニュース
老朽化した米沢市立病院の建て替えが検討されているが、駅前のヨークベニマルの場所に建替えることで内定したとのビック情報が飛び込んできた。
当会は裏を取っていないのでガセネタの可能性も有るが、「さもありなん」とする過去の経緯がある。
そもそもこの土地は「沖政宗(浜田)酒造」の所有で有ったが、時の高橋幸翁市長がK建設と銀行・ヨークベニマル間の仲立ちにより売買が成立し、K建設は買値の5~6倍の高値で売り、多大な利益を得た事から「K建設から市長にキックバックが有った」との噂の立った場所である。
時代劇の決め台詞、「越後屋、お主も悪よのう」は、時の権力者と企業との癒着を表現しているが、その事は現代にも脈々と継承され、市長は票を、企業は利益を求める関係が構築され、ややもすると税の無駄使いに結びつくものだ。
◆安部三十郎の場合はどうであろうか。
12年前、高橋市長とK建設とのズブズブの関係を良しとしない市民は「安部は悪い事をしないだろう」との思いで票を投じた結果、彼は市長に当選した。
そして3期目に入ると、「コンパクトシティを目指す」と言いながら郊外の塩井に大型市民住宅を建設したが、その工事はK建設だし、多くの反対を押し切って建設中の図書館も、事前にK建設が落札する事が噂されており、入札に不正が有ったと校正取引委員会に諮られているし、当初予算に対して不当と思える多額の積み増しが現在も容認されている。
◆経済界に明るい方の話
今秋の市長選挙の話題になった時、氏曰く「利益を求める企業と安部との結びつきは、この12年間で強固なものとなった。特定企業はその利益を守る為に必死に安部を応援する構えだ。」とのことだ。
この様に企業との蜜月の関係が票に結びつく事を学習した安部は、秋の選挙戦の布石として、K建設との話合いが行なわれた可能性は否定出来ない。

「武者道」は「無者道」?

2015/05/21 (Thu)
「武者道」は「無者道」?西條天満公園と一緒に3.3億円を投入して整備された武者道には看板が建てられ、要約すると次の内容の説明文がある。

・武士が買い物に行く際に、刀を差さず笠で顔を隠し、頬かむりして忍んで出入りした。
・原方衆が城下に来る際に通った道。
以上が看板の内容だが、小生はこの説明には大いなる疑問を抱いている。
疑問その1
・堀は四方に巡らされていたにも関わらず、城の東側だけに管理道路が有る理由とは何か。
疑問その2
・武士たるものが笠で顔を隠したり頬かむりして、忍んで通らなければならない理由とは何か。
疑問その3
・原方衆がこんなに細い裏道を通らなければならない理由とは何か。
話は飛ぶが、米沢市内から喜多方へ向かい、米坂線の踏切を越えると舘山付近に「一ノ坂」があり、この辺を「吹屋敷」と呼び、地名の由来は、 1.武士屋敷があった。2.武器庫があった。 など諸説有るが、いずれにせよ本来の意味を持つ地名を使うと、幕府に詮索されるなどの不都合が有った為の「言い換え」だと思う。
上記に倣えば「武者道」は「無者道」が語源でなかったかと推測している。
「無者」とは、『お金も地位も無い侍』と仮定すると、疑問1~3は説明がつくのではないか。
疑問1について
「武者道」が有るのは商家のうら通りのみで、商家に本通りから入れない事情の「無者」が裏口から用を足した。
疑問1~2
「無者」とは原方衆の事で、彼らは侍の身分で有りながら、禄が少なく生計を農業で補わなければならなかった。
当然お金も無いので商家での支払を、採れた農作物で行ないたい事情もあったろうし、又、当時の下肥は農業を営むに貴重品で有り、食生活の良い商家のそれは手に入れたかったであろう。
以上を想定すれば、刀をささず、顔を隠して裏道を通ったとするに納得でき「無者=原方衆」の侍として生きる、切ない思いが彷彿する小生だが、訪問者諸兄はどの様にお考えであろうか。

白ツツジの謎?

2015/05/20 (Wed)
白ツツジの謎?今が見頃のツツジ(躑躅)だが、花名は花が「筒(つつ)」状になっていることや、花が次々に連なり咲く様子の「続き(つづき)」が語源の由来などと言われている。
ツツジの種類は多く、花の色も紫系から赤系など豊富だが、米沢市周辺では庭木には白が珍重されているようだ。
庭木に白が多いのは置賜地方だけなのか良く分からないが、長井市はツツジを市の木(米沢市はコメツガ)に指定し、「白つつじ公園」は観光名所になっているし、米沢でも「上杉伯爵邸」は白ツツジの名所として訪れる観光客も多い。



小生は庭に白ツツジが多い事を不思議に思っていたが、植物学者「石栗正人」先生の、「昔は照明に電灯などは無く、燈(あかり)は貴重な食用油などを使用する時代であった為、自然な太陽光や月明かりの利用が考えられ、庭に白つつじを植える事で、明るさを取り入れていた。」との説明により、そう言えば卒業式で定番の「蛍の光」にも『ほたるの光、窓の雪、書(ふみ)読むつき日・・』と、自然光の元で勉学に励む様が歌われ、白ツツジと同じ発想の自然光利用だと、長年の小生の疑問は解けた。
この自然光利用と同じ発想なのか分からないが、西條天満公園の土塁(神社跡)に「月夜燈」と刻まれた石灯籠がある。
通常の多くは「常夜燈」等と刻まれ、「月夜燈」と刻まれたものは全国的に見ても置賜地方のみに存在している事と、文字の意味も「月夜の晩に灯す」のか「月夜の様に灯す」のか謎だが、一説によると「上杉鷹山公は月夜には火を灯さず、月の出ない夜にのみ、照明として使用したのではないか」と言われているが、白ツツジも月夜燈も「先人の省エネ照明」として感慨深い。
因みに白ツツジの花言葉は「初恋」だそうだ。

責任の取り方

2015/05/18 (Mon)
責任の取り方橋下徹大阪市長が掲げる「大阪都構想」が住民投票の結果否決された。
政令指定都市(政令[1]で指定する人口50万以上の市)には大きな権限と財源が有り、都道府県との業務が重複する為、大阪府と大阪市の二重行政解消を目指して掲げた構想であったが、投票の結果は僅か0.8%及ばず否決となり、僅かの差ではあるが負けは負けと、潔(いさぎよ)く政界引退を述べた。
ここで小生が思い起こすのは、「平成の合併」が取り沙汰された数年前に米沢市でも合併の賛否を問うアンケートが実施された時のことだ。
結果は僅かの差で賛成が反対を上回ったが、安部三十郎市長は「僅かの差なので合併は行なわない」と発表した。
小生は合併に反対であったので騒ぎたてはしなかったが、「公費を使ったというのに、何の為のアンケートか!!」と住民投票に近いアンケート結果を軽んずる安部三十郎に腹ただしい思いを抱いたものだ。
又、賛否両論が沸騰した「まちの広場を壊しての図書館建設」では、小生等は住民投票を提案したが「多くの市民が賛成している」と独裁者よろしく建設に着手した時、有る会合で「何をもって多くの市民というのか?」との質問に対して「肌感覚で感じている」と答えて参加者を唖然とさせた。
「共産主義者とは、かくあるものか」と北朝鮮の独裁者を彷彿させる安部の態度に、米沢市の行く末を案じたものだが、今般も大幅な米沢市財政赤字に対し「責任は全て市長である自分にあり、責任を果たす為に4期目の市長選に出る」と公表した。
「責任を取る」という行為は、政界や会社・団体なら「辞任・引退」というのが一般常識だが、安部にとっては責任を果たすとは「続投する事」と理解しているようだ。
12年やって駄目な市長が13年目に素晴らしい事など出来る事はない。
もしも、市民が4期市長職を安部に与えるのであれば、安部が行って来た行政の無駄使いを「市民より容認された」として夕張市と同じ道を辿るであろう。
間違っても安部を4期目市長に当選させてはならない。

「喧嘩売る気か!!」

2015/05/18 (Mon)
「喧嘩売る気か!!」「喧嘩売る気か!!」は上杉城史苑の某職員による、城史苑北側の「慶次の館」に対する由々しき発言である。
当会は幾度か「慶次の館」の運営方針を伝えてきたが、目的は米沢市の観光産業の振興にあり、一番観光客が訪れる場所に醜く荒れ果てた地所に、私財を注ぎ込み整地したO氏の心意気に賛同した当会は、市の観光課に協力を要請してきたが「その場所は景観区域では無い」とケンモホロロの対応であり、加えて、城史苑の「喧嘩売る気か!!」の態度には心寒くなる。
そもそも、上杉城史苑とは、米沢市の観光産業振興が目的で、市が筆頭株主の第三セクター会社であり、当然にして公金が投入されている事から、市民の公益に供する使命がある訳だから、目的を同じにする市民の行動を阻害したり、敵対視する立場には無い訳であるが、「喧嘩売る気か!!」の某氏の態度には「悪しきザワ根性」と悲しくなる。
鬼の会は五年前より、城史苑北側隣接地問題の善後策を市と交渉してきたが、観光課はこの様な城史苑職員とズブズブの関係にあり、当会の提案など聞く耳持たずの態度である。
市職員のこの態度は何処から来るのかについては、市民より市職員と城史苑との疑わしき行為が複数件寄せられているので、多くの市民に関心を持ってもらいたい。
・その一、米沢市の公金を使いながら本市の商品が少ない。
売り場を見てもらえば分かる事だが、SA氏が大株主で高畠の会社の商品が約1/3の売り場を占め、他にも山形や他市の商品が多く並ぶ。
・その二、城史苑に出品される多くの商品は窪田のN物産経由で、5%がピンハネされている。
・その三、出資をしていない事業所が出品する際に、売値の45%(70%との情報も一件有り)のマージンを要求され、採算が合わないので交渉すると、「領収書の不要な金子を要求された」
・その四、城史苑に逆らうと、市の外部団体である観光物産協会からも嫌がらせを受けるので、泣き寝入れする他無い。
・その五、車社会の現在に駐車場の無い商店など考えられないが、城史苑は駐車場への負担金は支払っておらず、建物面積の地代を相場より安く使用している。
公益より特定個人の私益を優先する城史苑なら、市は駐車場負担金を求めるべきだ。
等である。

ますむら・ひろし氏のこと。

2015/05/15 (Fri)
ますむら・ひろし氏のこと。増村博氏の名を知っている人は少数ではないだろうか。しかし市内巡回バスや米沢信用金庫の絵柄には親しみがあるのでは?
氏は米沢市割出町出身の漫画家で親しみやすい猫のキャラクターで有名なのだそうだ。


米沢市の補助金制度に「輝くわがまち創造事業」が有り、その目的は『この事業は、「地域は住民の手によって良くしていくことが大切である」との考えから、各コミセン単位の地域ごとに、それぞれの魅力ある資源・特色を活かし、住民自らが地域づくりに役立っていく事業を企画し、その経費に米沢市が補助金を交付するものです。
このことにより、住民の地域づくりに対する意識を醸し出し、よって魅力ある地域づくりにつながっていくことを目的としています。』とある。
今日はその事業により中部コミセンが出版した、増村氏のまんが「ヨネザアド幻想」の出版記念でのサイン会と祝賀会だ。



その本は一冊2,500円で漫画本としては異例の高額だが仕上がりは素晴らしい。中部コミセンで売っている。

気になったのは、この記念パーティに安部市長が駆けつけ、長々と挨拶した事だ。最近は公務そっちのけで市長選の事前運動にいそしんでいると言うが、こうして市民に触れる現職の強みに、四期も市長をやられたのではたまったものでない。

通りすがりさんへ

2015/05/12 (Tue)
通りすがりさんへ通りすがりさんから「人の事をとやかく言う前に自らの行動を考えましょう。あの屋台村は臨時でしか飲食店の許可が取得出来ない事を知っていましたか?」とのコメントが有りましたが、飲食店は5/10迄の臨時営業で許可を取っております。
当該地は、元々特定建築物のアパートが建っていた土地で、その建築基準を満たす道路に接していました。
しかし、市はそれを住民の同意無く、その道路を駐車場としましたが、駐車場は特殊建築物の建設可能な条件に含まれ、柵を外す事によって、本営業の出来る建設物の建設が可能となります。
しかしながら、観光課がその事を阻止してているのが現況です。
建築に関して観光課が関与する事は異常であり、これは、ある人物と観光課の悪しき癒着が現在の状況を生んいると考えています。
市も観光物産協会も「観光は重要な産業である」との認識から、「観光に力を入れる」と公言している事であり、この際は民間活力を利用するのが肝要と思いますが、「通りすがりさん」のコメントをお待ちします。
因みに、5/11の米沢新聞に以下の投稿記事が掲載されましたので、一読して下さい。


安部による観光行政の貧困

2015/05/10 (Sun)
安部による観光行政の貧困安部三十郎の出鱈目行政は昨年度15億円もの財政不足を露呈し「観光は重要な産業と捉える」と、以後は民間活力の協力の下、観光事業に力を入れる事を公言した。
そこで、多くの観光客で賑わうゴールデンウイークであったが、安部行政に苦言を呈したい。
かぶき者慶次がNHKで放映され、調子に乗る市観光課は前田慶次を祀る善光寺を訪れる客にタクシー代の助成金を供するとの事だ。
この金子は言うまでも無く、公金(税金)でありその使途は市民の福祉増強に寄与すべきもので、それなりの費用対効果を計算して支給すべきである。
しかるに、善光寺を訪れる客が増えたとしても本市への貢献度は如何ほどのものであろうか。
長野の善光寺は門前に商店街が形成され、観光客による少なからぬ金額の出費が地域経済を潤しているが、本市の善光寺周辺にはそのような施設は無く、市の助成金は何に寄与すると言うのであろうか?
それよりも3.3億円もの巨額を投じ、観光客が皆無の「西條天満公園」の活用を模索し、目的の「まちなか活性化」に腐心すべきであろう。
小生は観光行政に多くのアイデアを供すべく、市の観光振興委員に応募したが「誤字脱字が多い」との理由で「落第」となったが、採用された振興委員や観光課職員より「誤字脱字が少なく」アイデアに富むと自負している。
ところで、前田慶次にまつわる話題として、「慶次の館」なる施設が4/29オープンしたが、市観光課はどうしてもこの施設を邪魔したいのだそうだ。
それは、売上が落ちるのでは無いかと危惧する城史苑が観光課長を手なずけ、公益よりも私益を優先して、市民活力の観光行政に邪魔しているとの噂である。
以下の写真を見て市民の感想は如何であろうか。
◇荒れ地を憂い、開発に私財を投入。 ◇米沢市と城史苑は、早速柵を設置する。


◇館が完成する。 ◇難儀する訪問客


◇マニアの来館


罪と罰

2015/05/04 (Mon)
罪と罰このところ交通事故や障害事件、はたまた選挙違反等に関する投稿が多い事に哀しみを感ずる小生である。
我国が法治国家であり、罪を犯した場合は罰を受けるのが法の定めであるが、広義に罪と言っても罰を受けないマナー違反程度から、死罪に相当するもの迄多岐に亘る。
某部長の交通事故は警察の取り扱いの結果であり、もし不当な扱いであれば被害者からの法的手段が講じられるで有ろう。
傷害事件は鈴木章郎元市議の事を指しているようであるが、罪にもならず当然罰も受けない事柄で有り、たとえ家庭内DVが実際に有ったとしても法的には何も無かったとする扱いであった。
投稿氏に言いたい事は、市民として「安部行政は公益に利しているか」「市会議員とは何ぞや」という事にもっと関心をもってもらいたいと言う事だ。
低調なる議会運営の中で、辞職勧告を決議するなど、市議が異常に張り切った行動を示したのが鈴木元市議のDV問題であったが、この時冷静な判断で高橋寿市議は「議員の出処進退は本人が決める事」とコメントした通り、辞職勧告は法的拘束力も無く無意味であり、それよりも市議団として行なうべきは、安部三十郎によるポポロ事件の真相究明と責任追求で辞職勧告の相手は安部三十郎であった。
市議が本来の職務を疎かにして、同僚議員の非難にうつつを抜かす姿に落胆した小生は安部三十郎を提訴したが、その結果分かった事は、「図書館用地取得に関してポポロ側とは何の確約も取っていなかった」と言う事である。
土地の取得がほぼ不可能な状況で、調査費・設計料等で二千万円も公金支出し、議会では「ポポロ側とは、土地を更地で購入する合意形成が出来ている。」と議員を騙し、その結果約二千万円が無駄となったが、小生の裁判経過に関心を示したのは政燐会の山村・鈴木議員のみで、他の議員はもう済んだ事と安部の不法行為を容認した。
その結果、田沢浄水道建設ではポポロ事件同様、又しても土地の確保をしない公金支出により1,600万円の無駄が生じた。
この時も安部三十郎の責任を追及したのは政燐会のみであり、他の議員は安部のポチと化したことにより、安部の不法を容認した。
小生は、議会で当局答弁の「嘘」を容認する議員団に、「報酬削減と議員削減を市民より求められて当然」と「請願」なる行動を起こしたが、自らの報酬減と選挙でのハードルが高くなるこの請願に署名する議員は居ないと思ったが、この時の紹介議員に署名したのは鈴木議員であった。
鈴木章郎候補の落選は、公費無駄使いに歯止めの掛からない現況を生み、本市財政悪化から破綻を招くのではないかと危惧する小生である。
そうならない為にも新議員団は嘘つき安部三十郎の言動を注視し、責任追及を期待するし、11月の市長選では安部三十郎を当選させてはならない。
選挙違反の件だが、小生は当事者との交友は無く司法判断に委ねるだけである。

今度は会派編成

2015/05/01 (Fri)
今度は会派編成晴れて当選の議員が先ずやる事に会派編成が有る。
本来は志を同じくする市議集団の筈だが、本日提出された最大会派は、元一新会メンバー6市議に新人市議と、佐藤忠次・堤郁雄・山村明市議までが加わり、13名で編成されるという。
注目するのは会派の議員数が13名という点である。
24名の市議から議長を除き23名で票決する事は、12名で過半数を超える訳であるから、13名を擁する会派の動向によって議決をコントロールする事が可能となったと言う事だ。
過半数を超える会派の出現は「諸刃の剣」の如く、良くも悪しくも首長と五分五分以上の対決が出来る状況だが、顔ぶれを見るとそう簡単に事が運びそうでは無い。
即ち、小生は一新会を「入れ歯の借りてきた猫」と揶揄するように、安部市政に噛みつく気概は萎えているし、佐藤・堤市議は安部シンパとしてツトに行動してきた市議だ。
そこに反安部行政の立場を貫いてきた山村議員の参入は、多勢に無勢の状況下で以前の冴は発揮出来ないのではないか。
もし、この会派が安部シンパとして行動するなら、米沢市の倒産は近い。
安部三十郎の出鱈目行政を看過してきた市議団であるが、志を新たにして公益に寄与する最大会派であってほしいものだ。

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