米沢市は安部三十郎によって壊される!!

2014/11/26 (Wed)
米沢市は安部三十郎によって壊される!!◆財政赤字、今年度10億円
本日の米沢新聞は紙面トップに『財政が悪化「10億円赤字」見通し』を報じた。
財政赤字は平成24年度4.23億、平成25年度2.65億円、平成26年度予想は10億円だという。
そして「経常収支比率」は過去最悪の97.9%を超えるかも知れないとのことだ。
【経常収支比率とは】
人件費・扶助費・公債費等の経常的経費等、必ず支出しなければならない「固定費」が占める割合で、比率が高いほど自由に使えるお金の割合が減り、新規事業は出来ない。 目安としては以下のとおりである。
・75%~80%未満 - 妥当である
・80%以上 - 弾力性を失いつつある
・90%以上 - 財政構造が硬直化している
・95%以上 - 総務省の財政運営ヒアリング対象団体
◆嘘つき三十郎
三十郎は平成24・25年当時、「まちなか図書館建設」の必要性を強調し、財政負担を心配する市民にはグラフを示し、「建築債がこの様に減るので問題ない」とアナウンスして市民をたぶらかした。
又同時期には、山大が「リチュウム電池の生産工場を米沢市に作りたい」と申し出が有ったにも係わらず、それをひた隠しにし、「それは山大側の問題」と協力を怠り、失意の山大はその工場を飯豊町に建設する事を決定し、米沢市は「雇用の利益機会」を失った。
「図書館さえ作れば米沢市は発展する」との妄想の元、現在工事は進められているが、完成した暁には年間2億円の維持管理費が続き、長期間市民の負担となる。
◆S氏からの手紙
要約すると「能なし市長とそれを選んだ米沢市民には愛想が尽きた、米沢市に税を納めるくらいなら他に納めた方がまし」という内容の手紙が当会に届いた。
そして「ふるさと納税」先自治体の礼状が添えられ、額は10万円であった。
この事は米沢市に取って10万円の減収となり、今後この様な市民が増えれば確実に本市の税収は減る訳だが、安部市長は「返礼品で納税を煽るのは如何なものか」などと税の増収にはノーテンキな対応ぶりである。
そしてS氏からの手紙の最後に添えられた次の一文に愕然とした。
「夢の無い米沢市に未練は無い。近いうちにこの地を去り、新しい終の棲家を求める予定です。」

11/21のツイートまとめ

2014/11/22 (Sat)
yonezawaoninoka
よねざわ 鬼の会米沢鬼の会衆院選挙 http://t.co/q2KHrwpyy5 http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/Y3zPCd0bk5
11-21 17:54よねざわ 鬼の会米沢鬼の会物事を決定するのに、視点をどこに置くかが問題となる?! http://t.co/fnwAIKCuFh http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/VJ5gBHPrDI
11-21 16:58よねざわ 鬼の会米沢鬼の会役人の子は にぎにぎをよく覚え http://t.co/jlElCk012G http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/uK0e3Lwo2q
11-21 16:57よねざわ 鬼の会米沢鬼の会金メダルに泥を塗った荒川区長 http://t.co/CmJfGjRR4Z http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/NKLPtTl1d0
11-21 16:56よねざわ 鬼の会米沢鬼の会地に堕ちたり環境生活課 http://t.co/8eHobe2I1h http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/HESEQEWEgi
11-21 16:56よねざわ 鬼の会米沢鬼の会改革とは? http://t.co/GoFVRL2AS5 http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/kSWJYQsM1M
11-21 16:55よねざわ 鬼の会米沢鬼の会米沢市情報公開審査会での口頭陳述 http://t.co/eNX9tVCukD http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/7j852YPzbm
11-21 16:53よねざわ 鬼の会米沢鬼の会「鬼の会」結成一周年に思うこと http://t.co/tqV0BBBZZC http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/mYaNoxh1Sn
11-21 16:52よねざわ 鬼の会米沢鬼の会行政との折衝には途方もなく長期間を要する http://t.co/ZzEUkOERX4 http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/YXEJPGPdtl
11-21 16:51よねざわ 鬼の会米沢鬼の会悪の温床「随意契約」(9) http://t.co/L8CrSzR7Wu http://t.co/YdRJpNGywn http://t.co/iCwIMfM35L
11-21 16:50

衆院選挙

2014/11/21 (Fri)
衆院選挙◆本日衆議院解散
現在当地区の衆議院議員は、小選挙区から「自民党 鈴木憲和氏」、比例区から「民主党 近藤洋介氏」の二氏である。
地方の声を国政に反映させるには、両氏とも当選してもらいたいものだが、国としてコストを考えた時、現在の衆議院475人は適正であろうか。
◆安倍首相の約束反故
二年前、野田首相と安倍総裁が対談した際、野田首相は消費税増税とセットで議員削減など国会議員も「身を切る改革」を成立させると約束するならば解散すると断言し、安倍総裁も原則「やろう」と応じた経緯がある。
しかし政権を奪取した安倍首相は、片方の増税だけやって「身を切る改革」は話しにも出て来ない。
◆一票の格差是正は正論か?
格差是正とは、有権者が投ずる一票の価値が、選挙区によって差がある事を是正しようとする考えで、現在最高裁も「違憲状態」との判断を下したが、小生はこの事に大きな疑問を持っている。
議員の数が人口に比例するのであれば、人口の少ない地区からの議員選出は不可能となり、数の多い都会議員の考えが優先することから、地方は益々疲弊する事となる。
他国に目を向ければ、過疎の度合いを考慮したり、自然境界など地理的な要素を区割りに反映する国も多い。
今後、中国・印度の富裕層や中間層の数が増えた時、食料不足は地球規模で発生するであろう。
その時、我国の食料自給率は地方に頼らざるをえない訳だから、議員数を有権者数のみで論ずるのでは無く、もっと広義に検討する事が肝要であろう。

姑息な消費税論

2014/11/16 (Sun)
姑息な消費税論◆メディア報道
「来年10月10%にアップする予定の消費税を、先送りする是非を国民に問う」として衆議院の解散が行なわれようとしている。
その事に、メディアは「○○の国が20数%の時、我国の消費税率が8%や10%は低すぎる。」等、為政者・国民の意見として報道しているが、国民の福祉は消費税のみで賄われているものに非ずして、8%や10%の消費税にのみ国民の目を向けさせている姑息(その場だけの間に合わせ)な行為に小生は怒りを禁じ得ない。
国の財政危機が叫ばれている昨今、メディアは消費税だけで無く、現行の複雑怪奇な税制を抜本的に見直し、改革する時期にある事を主張すべきである。
◆日本の税制は複雑怪奇
我国の消費税率は3%から始まり、5%が8%になり、2017年には10%になる予定だが、この数値だけを他国と比較すると低いような気がするが、デンマークを例にとれば、付加価値税(消費税に該当)が25%で、数字だけを見ると働くのが虚しくなろうものだが、税の使途については国民に明らかにして、大学を含めた教育機関の学費は無料、しかも学生は全員政府から奨学金が給付され、医療費は手術代も含めて無料で受ける事ができ、福祉機器は必要がある人にはほとんど無料で貸与されると言うし、その他にも子育て支援や老後の福祉が充実している事から国民の満足度は高いという。
それに比し、我国の税の使途については曖昧模糊として国民に分かりづらく、ガソリン税を例に取れば、(本体価格+ガソリン税28.7円+暫定税25.1円+石油税2.54円)×消費税8%と税金に消費税を徴収する仕組みだ。
◆日本の消費税は高すぎる?
仮に報酬月額が30万円のサラリーマンA氏は、健康・厚生保険料として月額41,145円が徴収され、雇用主は同額の月額41,145円を国に収めている。
即ち、A氏の為に発生する人件費である月額341,145円から、82,290円の保険料を支払う仕組みであり、これをデンマークに習い消費税と仮定して、A氏の手取り給与から支払う消費税の約18,000円を加えると、何とA氏の支払消費税は約10万円で、雇用主給与コスト月額341,145円の29.3%に値する。
◆何故企業は正規雇用を拒むか?
前述の様に正規雇用なら企業側に従業員1人当り4~5万円の保険料が発生し、100人規模の会社なら月に4~5百万円、年に5~6千万円の負担となる。
臨時雇用なら保険料だけ見てもこの金額が浮く訳であるから、労働力を派遣社員に求める事は条理である。
◆国は税の抜本的見直しを!!
我国の人口構成から財政危機を考えた時、消費税の増額のみで解決出来る問題では無い。
税の仕組みを単純化する抜本的な見直しに着手する時期にある。

「上杉鷹山公」

2014/11/06 (Thu)
「上杉鷹山公」◆安部市長の歴史観
父のジョン・F・ケネディ元大統領が、尊敬する日本人に「上杉鷹山公」の名前をあげた事から、過日、キャロライン・ケネディ駐日米大使が米沢市を訪れ、県・市あげての熱烈歓迎の「なせばなる秋まつり」であった。
その時、大使及び吉村県知事は、「上杉鷹山公」と「公」の敬称を付けてのスピーチだったが、安部三十郎市長は「上杉鷹山」と敬称無しの挨拶を行った。
米沢新聞はその事に「地元の市長さんとして公を付けた呼称に徹してほしい」と苦言を呈した。
安部市長は常々歴史上の人物に「公」を付けない事が問題となり、ある会で質された時に、『「公」を付けないのが「?」の申し合わせ』と意に介さない答弁を行なった。
◆「公」の意味
「公」には色々な解釈があるが、我国に於いて人名などの下に添えて用いる場合は「敬意を表す語」として認識されている。
確かに、新聞紙面や歴史研究書では「公」を付けないのが通念のようだが、今回の場合、大使・知事共々に尊敬の念の「公」を付けての挨拶の時、歴史研究家の如く「上杉鷹山」と呼び捨てにする安部三十郎市長の、TPO(時と場所、場合)をわきまえない態度は、まさに「歴痴」と呼ぶに相応しい出来事であった。
◆「歴痴」
世に、音楽は好きだが音程や調子が外れて歌を正確にうたえない人がいて、世間ではそれを「音痴」と呼ぶ。
同じように、歴史は好きだが、狂っていて正確に理解出来ない人を、小生は「歴痴」と呼ぶ事にしている。
鷹山公の遺徳は数多く、公の行なう政治に、○下級武士・町民・農民の意見に耳をかたむけた。○質素倹約に努めた。○身分にとらわれない人事を行なった。○困難な事ほど、自らが交渉に当たった。等々あるが、安部市長は鷹山公の真逆の市政を行ない、「歴史は好きだが、狂っていて正確に理解出来ない人」を地で行っている。
小生は「安部市長よ!!今こそ上杉鷹山公に学べ」と声を大にしたい。

安部三十郎被告を糾弾する

2014/11/01 (Sat)
安部三十郎被告を糾弾する◆不当判決
ポポロビル跡地取得の不祥事に対し、市に約1,800万円の損害を与えた行為の以下を違法として、安部三十郎市長を訴えている。
◇主張する違法
1、土地取得にあたり、地権者と「売買か寄付か」確約をしないで事を進めた事。
2、議会には売買の約束をしたと「虚偽の説明」をして予算議決を得た事。
3、売買・寄付のいずれにせよ「受渡しの期日」を決めないで予算執行した事。
4、テナントが退去しない蓋然性が極めて高い状態で予算執行をした事。
何れの原告主張も第一審は「棄却」の判決を下した。原告等はこの判決を不服として控訴を行なったが、昨日(10/31)第二審でも「控訴棄却」の判決が下った。
◆社会通念
司法は上記1~4の行為を合法との判断を下したが、一般社会でこの様な状態で設計料や諸経費を払うであろうか?
一般の国民は、土地の入手が確定した上で出費するのが「社会通念」であり、行政が「社会通念」を無視して、無駄を生じさせて良いとする司法判断を「不当判決」として「上告」する予定である。
◆上告
裁判とは、まず地方裁判所に「告訴」を行ない、判決に不服ある時は高等裁判所に「控訴」を行なう。その判決に不服ある時は最高裁判所に「上告」する制度である。
◆司法の過ち
裁判官は中立の立場で判決を下す立場にあるが、「行政訴訟」に於いては理由に関わらず、殆どの裁判が「行政勝訴」となるのが前例である。
その結果、代理人を引け受ける弁護士は無く、今裁判でも「本人訴訟」をやらざるを得なかったが、この様な司法判断は「バカ殿」を増長させる結果となり、地方自治体の崩壊になりかねない。
現に、安部市長はこの下級審裁判で「棄却」の判決に気を良くしたものか、又しても田沢上水道問題では同じ過ちをしでかし、市財政に損害を与えた。
これは、田沢地区に浄水道を計画した米沢市が、土地の入手が確定しない状態で貯水・浄化施設の調査・設計費を支払い、その後に土地が入手不可能となった結果、支払ったそれらの費用が無駄となったという、ポポロビル不祥事と全く同じ税の無駄使いを再現したのである。
◆司法に勇気ある判決を期待する。
裁判官が市民の目線で判決を下す事は極めて難しいと思われるが、バカ殿と揶揄されるような首長の行為に、小生等は勇気ある司法判断を期待し「上告」の手続作業に入った。

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