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請願とは

kage

2014/08/31 (Sun)

請願とは

 21日、「議員報酬削減・議員削減」の請願書を提出したが、請願とはいかなるものであろうか。
Wikipediaによると「・・地方公共団体に意見や要望、苦情の要請を行う事で、特に日本国憲法第16条に記された公務員の罷免や法律の制定あるいは、改廃または損害を請求する事を示す。」と記され、米沢市では紹介議員1名以上の署名を得て議会議長宛に請願書を提出する。
 後日、議会運営委員会より出席依頼状が送達され、委員会で請願の趣旨について説明が求められ、日当がもらえるという。
委員会は公開なので多くの市民に傍聴してもらいたいものだ。(9/2の午後2時より 市役所にて)
その後、議会の表決で賛成多数なら採択となるが、今回は議員数・報酬額を半分にするという過激な請願だから、否決される公算が極めて高いが、議員とはなんぞやと責務を自覚してもらう事を願う。

 当会は、安部市政1年目に「一般廃棄物、収集運搬業の許可受付」を請願した。
当時、一般廃棄物収集運搬業の許可業者は14社に限定され、独占企業状態であることから手数料の高止まり現象が見られた。
 新たに許可を求めても安部市政は、「既存業者にタップリ儲けさせないと不法投棄の恐れがある」と業者を増やす事には取り合わなかった。
そこで、請願書提出に及んだところ、共産党の2市議が反対しただけの賛成多数で採択されたが、安部三十郎市長は「請願の議決は、必ずしも従う必要は無い」と、現在でも新たな許可業者を認めない。

 今回、掲示板に調査依頼として『ナウエルが「お焚き上げ供養祭」』は許可を得ているのか?との投稿があった。
当会は一般廃棄物の収集運搬業については安部市長と熾烈な戦いを行ない、請願の議決に従わない態度に憤懣やるかたない思いを現在でも抱いているので、詳しく調査し報告する予定である。

議員報酬削減・議員削減の請願書提出

kage

2014/08/22 (Fri)

議員報酬削減・議員削減の請願書提出

 21日付けで請願書を提出した。
◆請願提出までの経緯
 市議会だより8月1日号3頁に掲載された、山村明市議の質問、「まちの広場を廃止する時、ポポロビル跡地に広場を造ると言ったが・・・」の質問に、安部市長は「議会において条件付きで議決を得たのでは無い」と市としては、今後ポポロビル跡地取得の努力をしないと取れる答弁を行なった。
 ポポロビル跡地を取得し広場を造ることは議会での約束事だし、何よりも広報よねざわに掲載した市民との約束事である。
 それに、広場と新文化施設の相乗効果でまちの賑わいを起こす計画であった筈だ。
にも係わらず、「テナント立退きは、第三者の問題だから市は静観する」と発言する態度は「図書館さえ建ってしまえば、あとはどうでも良い」とも取れる無責任極まり無い市長答弁ではないか。

 図書館建設に関わる数々の失政に、一貫して批判の態度を示しているのは青鱗会の山村・鈴木の両市議だけである。
他の議員は安部に毒饅頭を喰らわされたのか、安部の嘘や事実隠蔽を容認する態度である。

小生は議員団の不甲斐ない態度に、以下の請願書を提出し、9月本会議での表決を待つ。


請願の要旨

第1 前段
 我国は議会制民主主義国家として、地方自治体の首長と議員は選挙によって選出される二元代表制のもと、各々にその責務を全うする事が要求され、首長は行政の長として住民の福祉の向上と安寧を願い、議会に予算を計上し、議員はその議案を精査し賛否を投ずる立場にある。
 計上された議案は議場に於いてのみ審議検討されるものでは無く、関係委員会や協議会等にて行政側、議員側の質疑応答が行われ、議員の疑問点は当局の説明を受ける事により納得した上で表決に及ぶものと理解する。

 その場合「当局とは善良なる管理者」である事を前提にして審議は進められる事から、当局説明には虚偽無く真相隠蔽の無い事が求められ、もし説明に虚偽や隠蔽の疑いが有るとすれば「議員は事の真相を糺し、再発防止に努める責務がある」と進言する。

第2 議員報酬削減
平成26年6月本会議に於いて山村明市議は、
「まちの広場を廃止する時、ポポロビルを取得してまちの広場が造られるので、妥協して賛成した市民や議員がおられた。訴訟が取り下げられ、まちの広場の代替広場完成が、近い将来から大分遠い話になってしまったことについての責任と、ギャラリードリームを近くのデパートに移転改装したのは無駄だったこと、この2つについて市長の責任のとり方はどうなのか。」との質問を行なった。
これに安部三十郎市長は、
「市としては、構想としてポポロビルの跡地をまちの広場の代替施設にしたいと説明したものであり、すぐにできると申し上げた訳ではありませんし、議会において条件付きで議決がなされた訳でもありません。あくまでも市の構想であることを申し上げ、議会もそれを認識され議決がなされた訳ですので、責任とかにはなっていかないと思っています。」(市議会だより 平成26年8月1日より)
と答弁している。

 即ち、予算執行に必要とする議決とは、本会議に上程された議案表題にのみ及ぶものであり、委員会や協議会等に於ける説明内容は議決とは無関係であるとの公式解釈を首長は示したが、議会はこの答弁に異議を唱えなかった事により、委員会や協議会等の審議内容や表決結果は議決での存在価値を失い、単なるお茶のみ話か世間話の類いに位置づけされた。
 よって、議員活動とは本会議で表決するだけで事が済み、これまでのように委員会や協議会等に時間と費用を掛ける必要は全く無い事から、議員報酬は大幅に削減されてしかるべきである。

 以上の事象を鑑み、議員は本会議とそれに臨む調査を含め、実働は百日と試算し、現在報酬の半額が妥当と進言する。

第3 議員削減
 二元代表制に於いて、首長の裁量権は一人の判断で行使出来るという強大なものに有るが、それに比し1議員の表決権の議決効力は、現在24分の1である事から首長に対抗するには12名の団結を必要とする現況にある。
 真摯に米沢市の将来を案じての表決を行える優秀な議員構成が理想ではあるが、現在の議員の資質から見て24名を揃える事は不可能と判断し、少数精鋭をもって議会に臨む事が肝要であり、市民に取って議員の数が少ない事は、議員を選ぶ事に慎重さが増すうえに、議員各々の資質を精査しやすくなる点でメリットが有ることから、半数削減の12名を進言する。

 過去の議員削減提案に「地域住民の思いが反映しにくくなる」との反対意見が述べられたが、住民が行政に直接物申せば済む事であるし、削減された議員報酬分を地区委員に手当する事等で活動の幅を広げるのであれば、より地域住民の思いが反映されやすく成るであろう。

第4 総論
 請願者らは、議員報酬額や議員定数削減を一義であるとは主張せず、額や数は費用に対する議員活動の効果によって勘案されるものと考える。
 議員団は昨年「米沢市議会基本条例」を制定し冒頭で、
「・・・地方自治体は、自らの責任において自治体の全ての事務を決定することとなり、これらの事務に対して、議会の審議権、議決権、調査権、検査権が及ぶなど、議会の担うべき役割や責任もおおきくなった。」と謳っている。

 しかしながら、新文化複合施設の建設予定地であるポポロビル用地取得失政に例を取れば、「用地は売買とする事で双方合意した」とする当局による議会での説明と「あくまでも土地建物の無償譲渡」と主張する地権者との齟齬疑惑や、失政となった用地取得における経過や原因を追及する調査権、検査権を自ら放棄し、さらに議場における行政側の虚偽発言を容認するとも取れる議員の態度は、今後に於ける議会活動の信用と権威を落としめるものであり、さらに前述の平成26年6月本会議での市長答弁を議会が容認したことにより、議員と当局で行なわれる委員会や協議会等での審議結果は存在価値を失い、開催する意義も必要性も無くなった。

 よって、この程度の議員活動に対し、報酬額と議員数は2分の1に削減されて当然であるとの判断から、ここに請願書を提出する次第である。

地方自治法124条の規定により請願する。

以上

鬼虎様へ

kage

2014/08/20 (Wed)

鬼虎様へ

 当会の『2014.02.20教育委員会への「告発書」』に対し、貴殿より次のコメントが投稿されました。
 
城跡ではないとは??
あの大堀切どう説明しますか?
城が解る人が見れば誰が見ても城跡です。のろし台の為にあのように大きな堀切を作ったり石垣を積んだりしたと、考えるのですかね??
2014.08.17 13:36

 上記コメントに対して、告発書の提出者である「伊藤氏」より、当会宛てにFAX送信がありましたので掲載します。

【以下、FAX送信文のまま】

館山城跡について管理人から鬼虎様から書き込みが有ったむねの連絡いただきました。
館山城は狼煙台跡では絶対にない。大きな堀切の存在をどの様に説明するのか。
山城の研究者には「山城」であることは明白であるとの事のようであります。

説明します。
発電所用地が「山城」と呼ばれている理由に、正保年間に幕府に提出した「上杉城下図」に、「山城」の記載があり、それで当該地が「山城」と称されているだけで、貴殿の申す誰が見ても「山城」である説は、推測・仮説であり、考古学的には採用されるものではありません。

巨大な空堀との指摘。 あの程度の「薬研堀跡」は大きいとは言えません。
田沢道の駅前方の、伊達氏狼煙台跡と伝承されている砦跡にも、同類の空堀跡が残っ
ています。(田沢コミニュティーセンターヘお聞き下さい)

「館山城跡」遺跡と称する地では、前代の空堀跡を埋め戻した整地屑上部に、打ち込みハギ石垣積跡が発見されたと報告。

5~6mくらいの空堀を、わざわざ埋め戻して、敵が侵入しやすくする意味こそ、山城研究者の貴殿に間いたい。

中世の軍事・防御施設には、家族の住まう舘から、臨時に設営した多機能型砦まで「城舘」と呼んでいたようです。山に設営した防御城舘砦を総称して「山城」と呼んでいたようです。規模の大・小は問わないようです。

意見をお待ちしております。

入れ歯の「借りてきた猫」

kage

2014/08/17 (Sun)

入れ歯の「借りてきた猫」

◆虎
 虎は勇猛果敢にして、一日に千里の道のりを往復する事が出来る程、勝れた行動力を持っていると言われることから、人やものの勢いが非常に盛んな様子のたとえとして用いられる。

 今から7年半程前、米沢市議選が行なわれ、初当選した新人7名は「一新会」なる会派を結成したことに、小生は虎の如き行動力を期待したものだ。
 と言うのも、小生はその頃「米沢市が収集した古紙やアルミ缶は有価物で有り、特定一社に無償譲渡する事は違法である」と安部行政と戦い、ようやく「有価物の有償入札制」に改めさせる事に成功した結果、年間五千万円という金額が市の収入となったが、その運動に協力する市会議員が居なかった事に、彼らの資質について大きな疑問を抱いていた時期で有り、一新会なら市民の為に働いてくれると思ったからである。

◆猫
 「借りてきた猫」とは、非常におとなしくしているさまの例えとして用いられるが、加えて、その猫が入れ歯だったりしたら噛みついてもたかが知れている。

 7年半程経過した現在の「一新会」とは如何なものであろうか。
一見、安部市政をチェックする言動を発しているように思えるが、小生は「一新会は閉店後の風呂屋」と評したい。
即ち、閉店後の風呂屋に有るのは湯だけとかけて、「言うだけ」のパフォーマンスが上手になったと言う事だ。
 
 当初の新文化施設建設予定地はポポロビル跡地であったが、ポポロビル側はあくまでも「土地建物を市に寄付する」というのが市との合意である、と魚民との裁判で述べている。
しかし山口昇一企画調整部長は「売買による事」が合意であると議会で説明し、ポポロビルへの予算を計上し、議決を得た。
寄付と売買では議決の手続きに相違があり、議会という神聖な場に於いては区別して表決を得なければならない。(地方自治法)
 その事を重く見た「青鱗会」の鈴木章郎市議は、今6月議会で「議会にポポロビル側を招聘し、どちらの言い分が正しいのか確認すべし」と発議し、代表者会で検討されたが、結果は「青鱗会」を除く会派の反対により、事の真相は闇と処される事となった。

 小生は安部のポチの多い議員だから否決は予想していたが、「一新会」が神聖なる議会議決の重みを「もう済んだ事」と無関心の態度を取るに出るとは、正に「入れ歯の借りてきた猫に成り下がった」と苦言を呈したい。

頑張れ!! 高齢者殿

kage

2014/08/11 (Mon)

頑張れ!! 高齢者殿

◆介護保険審査請求に対する処分庁の理不尽なる対応に、高齢者名にて8/10掲示板に投稿があったが、高齢者殿の憤懣やるかたない気持ちはよく分かる
 小生等も過日「日本年金機構米沢年金事務所 下田秀樹所長」に、以下の質問を行ない回答を求めた。
①「保険料納付の実績及び将来の給付に関する必要な情報の通知」に記載する厚生年金保険料の総額を、「被保険者の負担するものに限る」とした理由。
②厚生年金保険料を事業主が負担する理由。

 すると2ヶ月程して、「今後、同様のご質問を頂きましても、日本年金機構としては対応をいたしかねますので、何卒ご理解をいただきますようお願い申し上げます。」(下田所長名による回答書の一部、原文のまま)と、一見丁寧な文章のようであるが、「国民に法の説明などする必要は無い」と言わんばかりの上から目線の態度である。

◆日本の法解釈は江戸時代。
 江戸時代、厳しい年貢の取り立てに、木内惣五郎は佐倉(現在の千葉県成田市)を代表して直訴を行なったが、騒乱罪の咎で磔の刑が課せられ、「農民の分際で御上に直に物申すは死罪」の時代であった。
 時は過ぎ、平成の現在でも「司法・行政」の世界では「国民は、御上の言う事を黙って聞くべし」との思想が受け継がれているようである。

 高齢者殿への処分庁の態度もしかりで、小生等は安部三十郎を被告として裁判中であるが、裁判長は小生等の不法の主張に一切見解を示さず、安部被告の抗弁をそのまま引用し、「不法性は無い」と訴えを棄却した判決は、正に「御上に物申す不埒な輩」と言わんばかりの「江戸時代を彷彿」させる対応である。
 小生等は高等裁判所に「一審の判決は不当で有り、勇気ある判決を求める」として控訴の手続きを済ませ、最後まで争う考えだが、高齢者殿もめげずに仲間を集い「御上に物申す」行動を続けられん事を期待する。

ないものはない

kage

2014/08/03 (Sun)

ないものはない

◆海士町(あままち)を知っているだろうか。
日本海の島根半島沖合約60㎞に浮かぶ隠岐諸島の一つ、中ノ島を「海士町」といい、1島1町の面積33.52平方㎞の小さな町である。
 8/2「置賜自給圏推進機構」の招聘により、山内道雄町長の講演を拝聴する機会に恵まれたので報告したい。

◆海士町の選択と覚悟。
 今から約10年前、各地方自治体は「合併」か「自立」かで揺れていた「平成の大合併」の嵐のなか、海士町は覚悟の単独町制を決断した。
それは、「自分たちの島は自ら守り、島の未来は自ら築く」という住民や職員の地域への「誇り」と「気概」が、「自立への道」を選択させたのである。
 しかし、その後の「三位一体の改革」による地方交付税の削減は、近い将来「財政再建団体」への転落が予測される事態となった。

◆山内道雄町長の再建策。
 住民代表と町議会と行政が一体となって、島の生き残りを賭けた「徹底した行財政改革」と「新たな産業創出」が骨子の「海士町自立促進プラン」を策定し、町長は自らの報酬を50%削減した。
すると、職員も「私も改革に参加させて下さい」と報酬削減を申出た事により、町民は「職員だけに負担を強いる事は出来ない」と、それまでの行政サービスの一部を町民が負担する行動につながり、官民一体の行政改革が進められた。
 一方、「新たな産業創出」は、特産物である海産物を大消費地(東京等)に鮮度を保って提供出来る施設の導入や、島ブランドの開発に尽力し、新商品の開発を行なった。
その他、諸々の施策により、現在町の財政は黒字化したことにより職員の給与も毎年プラスし、島の人口は増加している。
 現在は「ないものはない、大事なことは全てがここにある」という意味のキャッチコピー「ないものはない」を掲げ、都会では失われた自然の恵み、近隣との人間関係、自給自足の生活、ゆったりとした時間、人間が人間らしく生きるために必要なものがすべてあることを表現し、全国に発信している。

◆山内町長の信念。
 簡単に言うと以上のサクセスストーリーだが、そこに至る迄の苦労は並大抵のものでは無かった筈である。
 町長曰く、民間企業から町長に就任した当時、「俺たちがいて、住民がいる」「住民に仕事をしてやる」と言った意識が職員にあったので「役場は株式会社で、お客は町民、お客へ最高のサービスを提供するのが職員」と説いたが、なかなか理解してもらえなかったという。
しかし「トップが変われば職員が変わる、職員が変われば役場が変わる、役場が変われば町民が変わる。」との信念から、年功序列を廃し、有能な職員の抜擢人事を行なう事が成功に至ったとの事であった。
海士・山内町長ないものはない.

◆その頃の安部行政。
 海士町の改革の頃、米沢市の安部市長は職員のボーナスアップ案を議会に上程し、否決された。
当時の鬼の会ブログを以下に掲載するので山内町長と安部市長の資質を比較してほしい。
 『常任委員会はボーナスアップ案を受けて審議したが市民派の「一新会」の議員たちが「財政が逼迫している米沢市では無理だ」と反対したことで副市長らの要請はペケとなったが、これにもこりず副市長をはじめとする部課長と我妻徳雄・小久保広信議員らは「翻意を求めて」常任議員に詰め寄ったという話が巷に広がっている。』

マイマイガ

kage

2014/08/01 (Fri)

マイマイガ

 今年は全国的に蛾が大量に発生し、本市でも市民は対策に苦慮している。
当会に「市として、何か対策を取ってくれるように頼んでもらえないか」との依頼から市の環境生活課を訪ねた。
 対応の係員は「電話による多くの苦情が寄せられている。」・「何故、今年が大量発生したか分からない。」・「成虫には殺虫剤は効かない。」・「LED証明には蛾は来ない」・「来年の発生を少なくする為、卵を掻き取る。」・「幼虫には効くので、来年殺虫剤散布を行なってくれ。」・「過去の例を見ると、2~3年で大量発生は収まる。」・「今のところ、これと言った対策は無い」との事であった。

 小生も他の市町村を調べたが、対策には悩んでいるようで、これと言った手の打ちようは無さそうだ。

◆速水 御舟のこと。
 速水 御舟(はやみ ぎょしゅう)は大正期~昭和初期の日本画家で、代表作「炎舞」は、火に舞う蛾を描いて重要文化財に指定されている。
蛾も芸術作品に成り得る事で、一寸でも安らぎを感じてもらいたく掲載する。
炎舞