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今、米沢市で何が起こっているのだろうか?

kage

2013/03/10 (Sun)

 いくらノンポリなザワ衆だからといって、他人ごとのように無関心でいられることではあるまい。
米沢市で暮らす市民ならば、己の街に起きている行政の不条理・悪癖をこのまま見逃すよことがあれば米沢市は北海道夕張市の惨状に苦しむことになるだろう。
小生はジャーナリストの立場から、故郷米沢市をこのままにしてはおけない。いまこそ救うべきだ時だと決意し、小生が見てきた数々の事実を市民各位に披露することにした。
それほど市内には不可解な現象が発生しているのだ。

                                   北方公論社 主幹 鈴木富夫

不条理[その1] 福祉法人「あづま会」の前理事長松田医師の不可思議な解任の謎。

 米沢信用金庫の前理事長青木厚一氏や法音寺住職らに懇願されて、社会福祉法人「あづま会」の立ち上げを依頼された松田医師は、以来。長年にわたり法人の経営に献身的に従事してきたが、平成21年暮れ、理事会の決議によって突然解任されることになった。
解任劇の裏事情を探ってみると「松田理事長は組織の資金を利用して。天満神社の跡地に手を出そうとしたからだ」ということだ。
松田理事長の行動を考えるに「あづま会」の敷地が土砂崩れが発生する危険地区に指定された土地であったから、松田医師は前から建物を市内に移築したいという考えがあり市内某所に候補地を設定し、安部市長に届けを出していたが安部市長は何故か応じようとはしなかった。
 松田理事長は信用金庫本店東側の広大な酒井彰氏所有地を紹介されたものの購入代金の高価なことから他に土地探しの手を緩めなかった。
そこで平和通り商店街の駐車場をあづま会が購入する噂は一時起きたが理事会を通らずに不調に終わった。
この時を契機にあづま会の内部が反松田理事長に動き出したように見える。
確証はないが理事らの反乱首謀者が酒井彰氏であることは容易に想像されていた。
 
 そこで小生は解任された松田氏に取材を試みようとして松田氏の病院を訪れた。
常ならば松田氏は気軽に小生を向かい入れるはずだが、その日は松田家は異様な雰囲気に包まれていたのだ。
 まず取材の場に一度も出てこない松田医師夫人が、同席し松田氏にピタリと寄り添って離れないことだった。理事長解任に触れると松田氏は頑なに口を閉ざしたまま一言も口を開こうとはしないのだ。

 沈黙と無駄な時間が流れていくことに小生は取材を打切ろとした途端。氏の口から飛び出した言葉は「選挙妨害になるので何も私から話せない」と「バレると安部候補は官憲に逮捕される」「天満神社付近の土地購入は皆が知っていた」の三言のみだった。
あづま会の理事長解任事件と安部市長候補逮捕とが関連している問題とは何だ。
確証はないが、酒井彰氏の手が行政深く伸びているのを知らされたのだ。

続く