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活発なる市民活動!!

kage

2012/11/17 (Sat)

◆以下にチラシを掲載します。

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胡散臭い倫理推進委員会

kage

2012/11/15 (Thu)

 鈴木章郎市議問題で市議団は「倫理推進委員会」を立ち上げ議員辞職勧告書を本人に手渡したがこの問題で異常に張り切ったのが遠藤正人市議・佐藤忠次市議の二名である。

二人には張り切る訳が有った。

【遠藤正人市議】
 平成17年国会議員の国保未納問題が世間で話題になっている時、突然朝日新聞により米沢市議にも国保未納者の居ることが報じられた。
早速倫理委員会が結成され「調査して未納者を公表すべし」との方針で進められたが、期中には遅れていた議員が居たものの納付期限まで納付した結果、国保税未納議員は存在せず、勇み足の委員会であった。

 鬼の会は朝日新聞に個人情報が流れた事を重要視し、独自調査した結果次の事が分かった。

 当時、市議会の議長・副議長・監査委員のポスト争いが繰り広げられていた。 最大会派の菁政会は数の論理で3ポスト独占を画策していたが他派からの反発を買い1つもポストを得られない結果となった。
 最大会派をコケにされた菁政会々長遠藤宏三市議は腹いせにその情報を知り得る職に居た遠藤正人市職員から未納者の存在を聞き出し朝日新聞にリークした。

  当会は名誉毀損告訴覚悟で遠藤正人職員の名前をブログで公表し「守秘義務違反」の職員への対応策を安部行政に迫った。
しかし、遠藤宏三市議・遠藤正人職員共に安部親派であることから行政側は二名の養護に廻った。
ここで遠藤正人職員は安部市長に大きな借りを作ったのであった。

  倫理委員会は仲間内の粛正に熱を上げても市民の個人情報が流出する事には無関心で有った。

【 佐藤忠次市議】
 八年前、安部市長とは距離を置くスタンスを取っていたが遠藤宏三市議からは公私共に恩恵を受ける立場に有った佐藤市議は遠藤市議の影響を受け安部親派に鞍替えをし、遠藤市議が去った後は安部親派トップの地位を目指していた。

そして、
 市長選を前にして突如安部三十郎刑事告訴の事件が起き、何とか世間の目を逸らしたいと思っている時に降って沸いたのが鈴木市議逮捕劇で有る。
両名は安部市長に取り入るのはこの時ばかりと鈴木市議叩きに張り切った事は想像に難くない。

止まれ! 米沢市議団よ
 起訴はおろか誰も訴えていない鈴木市議の夫婦喧嘩より、刑事告訴を受けた安部市長に関心を示すべきではないか。

  会社乗っ取りに手を貸したり、不法な土地取引で市民の目を欺く公人安部三十郎こそ倫理委員会で審議すべき人物であろう。

米沢市の政界・経済界の2トップが告訴された現実に無関心の議員団で有るか。

「まちの広場」取り壊しに高まる市民意識

kage

2012/11/14 (Wed)

この度、讃○会 山木勇一郎会長名で各市議宛てにアンケートが送付された。
入手したので掲載します。

米沢市議会議員 殿

 秋色もようよう濃くなってまいりました。米沢市議会議員の皆様におかれましては、日々、米沢市政発展のためにご尽力を頂いていることに心より感謝を申し上げます。

 讃○会は、米沢市を中心に政治・経済・文化・教育・環境などを始め、あらゆる領域でリーダーとして活躍されている方々を講師にお招きして、政治思想的にまた宗教的に中立公正、自由な立場で、共に学び合い、称え合い、自らの成長を図る場として、かれこれ20年近く活動してまいりました。これまで100回を超える例会の開催や、市長選挙が行われた際には、4回の公開討論会を開催するなど、会員もピーク時には120名を数え広く市民に認知されてきました。多くの市議会議員の方々にも例会等にご参加を賜って参りました。私、山木勇一郎が平成24年7月から第3代会長として、讃○会を引き継ぐことになりましたので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 さて、今年の米沢市民の最大の関心事の一つに、新文化施設(ギャラリー・図書館)の建設問題があります。当初、米沢市では新文化施設をポポロ跡地に建設予定でしたが、テナント一社が立ち退きに応ぜず、米沢市議会は米沢市の提案を受けて、8月28日に「まちの広場」への建設地変更を12対10で可決致しました。しかし、この「まちの広場」へ建設するためには、今後12月議会で「まちの広場」の条例廃止が必要です。

 現在、ある市民団体は、「まちの広場の存続を求める署名運動」を展開しております。これは「まちの広場」が年間を通じて有効に利用されている現状や、「まちの広場」の建設にあたっては巨額の事業費を使って建設したことから、「まちの広場」を撤去し、撤去後に仮設の「まちの広場」を建設、再移転するなどはさらにムダにあるとの見解から、米沢市が計画中の歴史公園(仮称)に、最初から新文化施設(ギャラリー・図書館)を建設すべきとしています。

 私は米沢市議会で、中心市街地の活性化や芸術文化団体の熱い思いなどから、新文化施設(ギャラリー・図書館)を「まちの広場」に変更する議会の決定を重く受け止めつつ、米沢市の今後の財政、減少化時代の身の丈にあったまち作りと公共的建築物のあり方などを考えますと、市民団体の声にも耳を傾ける必要があると思われます。

 讃○会はあくまで公正中立の立場であり、賛成・反対の立場を表明するものではありませんが、今後、讃○会の会員とともに、12月議会で審議されるであろう、「まちの広場」の条例廃止に併せて、市民の立場からいろいろな角度で検討を行っていきたいと考えております。

 つきましては、添付にようなアンケートを同封させて頂きました。市議会議員の皆議の率直なお考えをお聞かせ頂き、それをベースに私達も学び合い、米沢の将来をより良い方向へ向かうように、努力して参りたいと考える次第です。
お忙しい所、誠に恐縮ですが返信の封筒でアンケートを同封の上、11月20日までご回答のほど宜しくお議い申し上げます。

 なお、お送り頂いたアンケートデータは、集計の上、讃○会例会で公表し、勉強会資料として使用させて頂きます。(尚、会員には報道関係者もおります)

【アンケート】
1.8月議会において、「まちの広場」への新文化施設(ギャラリ一・図書館)建設変更
  賛成した 反対した 棄権した

2.「まちの広場」の今後について
  必要有り 必要無い そのほか

3.「まちの広場」への新文化施設(ギャラリー・図書館)建設に伴い、「まちの広場」の移設にと
  もなう事業費発生(数億円規模か)の発生について
  仕方がない 少なくするべき そのほか

4.「まちの広場の存続を求める署名運動」について
   止めるべきだ 続けるべきだ そのほか

5.12月議会で審議予定の「まちの広場」条例廃止での態度について
  廃止に賛成 廃止に反対 そのほか

6.ほかにご意見など。

安部三十郎『市民騙しのテクニック』

kage

2012/11/10 (Sat)

 今月10日、県と市から情報公開条例により資料を入手した事により、平和通り駐車場南側に造られる「まちなか歴史公園」用地買収に絡む、安部市長とあづま会の『市民騙しのテクニック』が浮き彫りになって来た。

 松田俊春あづま会理事長は街中に福祉施設を建設すべく平和通り駐車場と交渉を進めていた。
一方、酒井彰あづま会理事は自分が既に所有している信金東側の用地をあづま会に高く売りつけようと目論んでいたので松田氏の行為を止める必要が有った。

 松田氏は平和通り駐車場と売買の目処が付いたことから平成21年11月駐車場に隣接する土地の一部を買い入れた。
同年12月それが理事会承認無しに行われた行為として松田氏は理事長職を追われる訳だが、なんと同年2月には安部市長とあづま会某理事との間で「予算が決定したら、その土地を市が買い上げる密談」がなされていたのだ。
そして予算が承認された9月に密談は確約となった。

 そうとは知らない松田氏は、「福祉施設建設目的」で駐車場南側地権者と土地売買交渉を進めていた。

H21.02 安部市長とあづま会某理事間で、あづま会が購入した土地を市が買い      上げる密談が行われた。
H21.06 議会にて「まちなか歴史公園用地」買い上げ予算決定。
H21.09 市長、土地購入を某理事と確約する。
H21.11 そうとは知らない松田氏は駐車場隣接土地一部を購入。
H21.12 あづま会理事会にて承認無しに土地購入した事を理由に松田氏失脚す      る。

  松田氏の土地購入行為は福祉目的であるから違法性は無い。
しかし、その後にあづま会が購入した土地は定款に無い福祉目的外取引として違法で有る。
あづま会に建設予定が無くなった時点で米沢市が土地を購入すれば良いものを、法を犯してまであづま会経由で取引が行われた訳とは。

  安部市長は、あづま会が一部購入した土地を買い入れたとしても残りの土地を購入しなければ歴史公園造成は達成出来ない。
そこで「福祉目的」で地権者が納得したあづま会の契約を生かし、あづま会が購入した後の土地を市が買い入れる策に出た。

ここからが問題で有る。
 松田氏失脚後のあづま会は、市が「福祉目的外」での土地利用を知っていながら地権者に「福祉施設建設」と説明し土地購入後、転売した。
これは「隣にマンションを建てるので土地を売ってくれ」と交渉し、その後飲み屋集合ビルを建てられ迷惑を受けたとする、ヤクザや悪徳不動産屋の使う常套手段である。

  安部市長は早稲田の法科卒であることから、あづま会の土地ロンダリングが違法である事は認識していたはずで同罪であり、「まちなか歴史公園」造成に関し市民を欺いてまで進めた行為は道義的責任を問われるものであろう。

これだけでは終わらない。
 まちなか歴史公園購入に関し、米沢市会計及びあづま会会計に不自然な巨額資金の流れが情報公開資料より炙り出されてきた。

  残念ながら当会には捜査権が無い事からもう少し調査を進めたら司直の手に委ねたいと思っている。
こんな時に市会議員の協力を願いたいものだが仲間内の粛正に舞い上がる姿にその期待は薄い。

  参考に、安部市長を支援する「みんなの会」斉藤喜一会長は、道路に通じる通路の無い土地を通路3メートルと明記して取引した詐欺師不動産屋で有り、腹心の町田副市長は疑惑の六中建設入札を行った人物で、あづま会理事長は経済ヤクザ・死の商人と揶揄される人物で有る。

 老生は、このような取り巻きで進められる50億円のまちなか活性化資金の使途に強い不安を感じているのである。