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悪しき行政は米沢市を死滅させる  副市長への書簡 其の3

kage

2011/02/11 (Fri)

★問題の土地の沿革とは?

 以前から当該土地には接する道路があった。東寺町の極楽寺から西に伸びる道路は屋代町を横断して上杉公園広場に通じる公道だった。
老生も小学校に入る前から剣道を学ぶためにその道を歩いて現在は無いが武徳殿に通ったことを明確に覚えている。道の傍を流れる小川はまっすぐに道路にそって流れていたが、いまでは面影さえも残っていないのだ。
終戦後その土地に第二中学校が建てられることになって、時の市長吉池慶太郎氏に懇願されて隣地のS氏所有の畑地を「道路として使うことを条件」に寄贈を受けたがなぜか土地登記を怠っていたのだ。

 やがて二中が移転し当該広場に第3セクターになる観光施設として「上杉城史苑」の建設が始まり道路は分断、駐車場に整備されて開館となったが、現在問題になっている建設予定箇所と道路との境界については行政側には記録が残っていないので説明不能だとされている。
  この不明工事部分に駐車三台分のスペースがあり、この部分の開放が行政と某氏との喧騒の原因となっているのだが副市長は「市民に便宜供与はならぬ」と頑なに否定するばかりなのだ。が、行政は境を決めるにあたっては周囲土地関係者との立会確認をせず工事を強行したのだ。

  上杉城史苑としては隣接する北側の畑地は垂涎の土地だったようだ。駐車場に使用する積もりだったという。が、上杉城史苑には営業不振から累積赤字の処理に困ったあげく4億円資本ではじめた事業を10分の1に減資するほか無しと決まった事情があった。

 税金投資額4千万円が減資によって400万円までに減った現実をまず以て市民に報告する必要があるのではないか。それに対して行政は黙って頬かぶりするだけだ。

行政側が編みだした謀略の秘密とは?

  土地の斡旋・重要事項説明をしたのが、斎藤喜一氏であれば今後対抗馬からの宣伝の好材料とされ選挙年を向かえて安部現市長は困る。
そこで斎藤喜一氏を土地売買の詐欺師だといわせないための作戦として行政は一般住宅用の「建築許可」を出して名誉挽回策に出た。
いずれは民事裁判で斎藤喜一氏に傷がつかなければ済む。
これが3年後に急遽「建築許可」を出した行政のエゴであった。

米沢市は10年後に埋没する。

  山形大学松田修教授の「どうなる米沢・どうする米沢」講演によると、このままでは米沢市は10年後に陥没してしまうというものだった。
  安部市政になってからの8年間には見るべきものが無く「佐藤病院進出」をていよく断り、それ代わる企業誘致はゼロ「企業誘致と移転」とは違うものだが市長は自宅前のアルカディア広場に当市企業の移転計画に熱中しているようなバカ丸出しの努力を続けていると聞く。

  米沢市は収入源たる新企業の誘致もなくサッカー場や図書館などの「支出面」だけを考えているらしい。企業誘致どころか八幡原から九州企業地に多数の従業員が任地先を代えたばかりなのだ。
  噂ではNECが中国に生産拠点を移転するとも聞いた。 米沢市における現実問題を市のトップが指を咥えているだけで良いわけがない。 市の税金の100%が職員の給与に消えてしまう現実をどう考えるのだ。

 今だからこそ小さな確執や怨念などを捨てて慈愛に満ちた「官民一体の団結」が必要な時とは考えられまいか。

 町田富保副市長様 お気にさわることの多くを申しあげました。米沢市の命脈は切羽詰まっているのです「おれかがトップだ」と豪語なさると同時に為すことの意味の重大さに気づかれることを願うばかりなのです。




悪しき行政は米沢市を死滅させる  副市長への書簡 其の2

kage

2011/02/10 (Thu)

★問題の発生と行政側の態度

  米沢市民の某氏が3年前に「上杉城史苑」駐車場に隣接する北側の土地を時価相場の倍の値段で購入。
押し寄せるであろう観光客に「郷土の誇れる産物や食物を提供」する店舗の建築許可を申請したところ、いとも簡単に「建築許可を出す条件にない」と断られたことによって困惑した某氏は、3人の市議会議員と司法書士らの専門家に相談し行政担当課に申し出ても返事は同じで、解決のために3年間を要しても解決のメドさえ立たない困惑の状態の時に本会スタッフに問い合わせがきたということです。

★「建築許可」も出せない土地に斡旋・重要事項説明をしたのは誰れだッ?

  100坪の土地に、相場以上の1千万円という法外な資金を出させるために斡旋・重要事項説明したのがナント安部三十郎市長の最高支援者「みんなの会」会長・斎藤喜一氏だと知って安部市長の最高支援者が「土地売買に関する詐欺師だった」と宣伝できることで反対派は湧きたったものの、某氏の困惑と犠牲の大きさには多大な同情が走ったが、解決法はただ副市長の「困窮する市民に便宜供与を」の武士道に準ずる慈愛の心の発動だけであった。

★「本会との会見」の朝、行政側が動いた。

  3年もの間、膠着していたのに当日「建設許可がおりることになった」とし担当職員が3名で当該土地所有宅を訪れた。
「何か策を考えたナ」と行政のやりそうな裏側を考えて結果の報告を待った。
結果は「一般住宅許可」であった。当該土地所有者は忿懣して語る。
「一般住宅の許可は不要。住む家はある。今更になって一般住宅の許可とは何事だ。前から店舗の許可を求めていたはずだし、購入に際しても斎藤喜一氏に店舗建設を説明したうえで購入したものだ。
取引が済んだ後になって建築許可がおりないでは、斎藤喜一氏は素人の私を騙したことになる」と激怒したが後の祭りに過ぎなかった。

続く

悪しき行政は米沢市を死滅させる  副市長への書簡 其の1

kage

2011/02/08 (Tue)

  町田富保 米沢市副市長 様

 例年に見られないような大雪に市民は一様に拉がれた暮らしを余儀なくしておる現今であります。
老生は生まれ故郷米沢市に居を構える、しがない劇作家として昨年は喜寿の祝い年を迎えることができ、市職員ともども副市長職の貴殿にお会いできて誠に光栄でありました。と、同時に行政のトップだと豪語される貴殿の行政感覚には畏れながら一市民として申し上げたき儀がありました。

 それは「一市民への便宜供与はすべきでない」とする行政感覚の著しい錯誤についてであります。
市民が尊敬する中興の祖上杉鷹山公の伝国の辞では「国家人民の為に立ちたる君にて、君の為に立ちたる国家人民には之無く候」と申されております。 これは米沢市民が信じてきた信仰と人間規範であります。ここに貴殿と米沢市民との行政感覚の違いがあると思われるのです。

 いまさらに上下の関係は論外だと申されても、行政と市民との間には大きな感覚の隔たりがあるのです。たとえば貴殿をはじめ市の職員の糧を支えているのは市民からの税金であり決して市長様からいただく報酬ではないはずですが、市職員の大半は承知しているとしても上司たる貴殿らの顔色を伺いながら貴殿らの意見に妥協を寄せるのでありましょうか。
貴殿にはおかれた立場で部下や市民に対して「為すべき慈愛の眼が曇っている」と申しあげておきましょう。
さきほどの「市民に便宜供与をすべきではない」とする氷のような冷えきった言葉に集約されておるのです。

  貴方様とは昨年末の21日に市の担当部長同席のうえ副市長室で、はじめてお目にかかりました。
その場でも担当部長らの意見を吐かせないように「市民に便宜供与はすべきでない」との言葉しかないかのように頑なに強調されておりました。
副市長が決めた一時間が過ぎて本会スタッフが腹の底に不満をもちながら部屋を退出した後で貴殿は老生に言った言葉は「顔の広いところで、穏便な解決を願いたい」だった。が、会談の再開を申し込んだ老生に秘書課から返ってきたのは「会う必要はないッ」という返事でした。
その場その場で市民を籠絡してきた貴殿であります。

  鷹山公は「私心なくして国家人民のために尽くす事」を規範としリンカーンのゲティスバーグ広場での演説より早く民主政治を示唆しておりました。
それに反して「市民のために便宜供与をすべきではないッ!」と、毒説を吐く前に行政トップとして為すべき仕事があるはずです。
米沢市の経済のために欠くべからざる責務は「企業誘致」「地元企業の育成」ではありませんか。
「企業誘致と現地産業の移動」との違いが分かっていないのではないか?

続く