斎藤喜一氏(みんなの会々長)の「死に土地」売買の手口

2010/11/21 (Sun)
「重要事項説明書」には、取引主任者 齋藤喜一と記され捺印されている。「敷地と道路との関係」の説明には「南東側が幅員5.15mの道路に3m接道」とあり、且つ「道路に2m以上接していない場合建築確認不可」との説明が有る。
この説明文を読んだ買い主なら「3mの接道が有ることから2m以上道路に接する条件を満たし、建築確認が可能」と解釈するのが通常であろう。
しかも「宅地建物取引業法第35条-1」には「取引主任者は、建築基準法に基づく制限事項の概要を書面にして交付し説明しなければならない」とあるが制限についてはどこにも記されてはいない。
そこで買い主は問題無い物件と解釈し土地代金を支払い建築を進めようとした。
しかし、接道とは2m以上道路に接する他に、幅員も2m以上無いと建築確認が降りない事を知り、斎藤喜一氏に「作為的詐欺だ!」と責任を追及した。
ところが「建築確認が降りない事は口頭で説明しており、建物を建てられない事を承知で購入したはず」と意に介さない。
買い主は「家を建てられない土地を高額で求めるバカが何処にいる。建築確認が降りない事が説明為されたら買うはずがない」と3年間紛争は続いたがラチがあかず当会に解決を求めてきたのである。
3年間に買い主は何度も市に相談を持ちかけたが職員の対応は実に冷たいものであったという。
安部三十郎市長を支援する「みんなの会会長」齋藤喜一氏の専門家として、為しては成らぬ行為と、市行政の対応の詳細を今後も広く米沢市民に報告する事により、市民の誰もがこの様な詐欺まがい行為に巻き込まれない事を願うものである。
続く

斎藤喜一氏(みんなの会々長)が犯した土地取引虚偽事件とは?

2010/11/20 (Sat)
斎藤喜一氏といえば、米沢市民なら誰もが知っている安部三十郎市長の選挙時の後援団体「みんなの会」の豪腕会長である。彼の仕事は米沢駅前に鎮座する「有限会社西山不動産」の取引主任者だ。が、現在彼が介入した土地取引が実際は「詐欺だった」として現在、裁判所に提訴される方向に向かっている。
「詐欺事件」として、買主から裁判所に提訴されることを察知した斎藤喜一氏は早々に「西山不動産」を退職している。が、斎藤喜一氏にまつわる一連の土地詐欺の一件が本会に通報されてきたので、本会スタッフは問題の現地を訪れ調査した。 そこには「米沢市行政の誤った一面」を垣間見たような気がした。
そして安部市政とはかくも市民の問題を無視し、生かせるべき土地を生かさずして市民を苦しめる行政であるかと。
私は市民無視の行政に震えが止まらなかった。
かつて私は、NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」の放映が決定した時、寄せくる観光客の対応に市は無知無策であったところから旧二中地内を活用して「米沢村」を創設し、一般募集によって集まった名もなき賛同経営者達によって観光客対応に寄与した過去がある。
当時、旧二中跡地は観光客がグランドの片隅にあったトイレに用を足すだけの広場だけであった。
寄せ来る観光客に「産業対策」はないのか?
当時、米沢市長は私のクラスメー卜であったことから、私の構想を説明したが文化歴史に文盲な市長だけに渋々承知をしたものの一度も「米沢村」を訪れることはなかったのだ。 ただ米沢市の環境衛生課長が、残った予算を使って広場脇のトイレのペンキを塗り替えたり手入れをしてくれたことに感謝している。
「米沢村」を開設してみたものの米沢市内の業者からの反発と邪魔立はすごいものだった 。
市の物産館らの邪魔立ては特にひどく、駐車場入口を閉鎖したり出来るかぎりの妨害をしたものだ。加えて、町の優良企業の4社が市役所に圧力をかけ「一般市民に公共の広場を貸すことは不当だ」と抗議をし、市長に圧力をかける始末で、米沢市内商店主と姿の見えない有力者市民との対決に疲れ切った二年間であったことを思いだす。
「米沢村」の活況を基礎として立ち上がったのが「上杉城史苑」であり、私らの「美術館設立運動」が博物館構想となったものであろう。
いつまでも過去来歴を語ったとしても、市長が目覚めないことには市政は変 わらない。市の職員は「上司の考えは如何に」と顔色を伺うだけで一歩も前に出ようとはせず、議会答弁も満足にできない安部市長に、議員も知恵があるとは思えない。
しかし、選んだのは市民である。市民を総馬鹿者だとはいえないだろう。知恵のある人物はいるのであろうが、そのような人は表舞台に出て活躍することをためらうものだ。知恵のない奴と争う馬鹿らしさが身に染 みているからであろう。
さて、本論にもどろう。
問題の土地は第3セクター「上杉城史苑」駐車場造成によって、通路が無くなり、取り残された市民所有の物件である。
白布街道に面する「上杉城史苑駐車場入口」の北側には山新ビルがあり、駐車場入口と山新ビルの間には昔から市民に活用されていた旧二中グランドに通じる公衆道路があった。
しかし米沢市はその道路を上杉城史苑駐車場として造成したため、それまで21m道路に接していた土地は僅か3m道路に接するだけと成った。
しかも道路に接する部分が直角でないため、斜めにしか取れない接道は僅か1m幅員の建築基準法上「家を建てる事の出来ない」死に土地となったのである。
安部三十郎市長を支援する「みんなの会」会長である齋藤喜一氏はこの「死に土地」を売買する事を画策した。
媒介業者(不動産屋)を介しての土地建物取引には紛争防止のため「重要事項説明書」を交付し説明するという決まりがあり、買い主は納得の上で署名することと政府が決めた手続きがある。
ここで事件が起きたのだ。
続く

読者の皆様ご心配おかけしましたが鬼の会は健在です。

2010/11/10 (Wed)
会員の投稿によると「南陽市宮内の熊野大社例大祭」の模様が伝えられていました。祭り最中の市民による暴行の様子でありました。宮内の市会議員がバックにいての暴行のようですがありそうな話です。
宮内に限定されるものではなく南陽市の行政のアホさ加減はなんでしょうか? 4年前の市長選挙では確実路線を走っていたアラバンが落選し新市長が生まれました。今年が改選期となって、多大な市行政のミスを指摘されながらも、候補者もなく再選されました。
前回、行政能力を危ぶまれていた市長は、元市職員を副市長に抜擢して事なきを得たと安心したものであろうが、この副市長に問題がありすぎたようだ。
当該の副市長は、市職員時代には「宮内高校跡地問題」を手懸け南陽市に大損をかけた男だった。副市長に抜擢されたのも不思議だが、抜擢されてからの行政手腕に問題が重なっていた。
① 水道工事競争入札については、満額落札(発注価格と落札価格が同額)の多さ。 実際にはありうることだが、その件数の多さには他市町村も慨嘆していたのだ。 勘繰れば、職員による入札業者への金額漏洩だろうと思われていた。
ところが南陽警察署は捜査するどころかどこ吹く風と知らぬ顔がつづいた。全国でも珍しいほど呑気な警察署だった。
②ハイジアパーク元支配人解雇問題。 当時のハイジアパークの社長は民間人だったが、酒場に支配人を呼び出し解雇を告げた。 これを不服としてハイジアパークの銀行預金通帳を精査し、社長の多大な使い込みをビラによって市内各所にバラ撒いて歩いた。
本会にも預金通帳のコピーが送られてきたが、内容は当該ハイジアパーク運営のデタラメを裏付ける呆れたものである。 南陽警察署に訴え出たものの、肝心の察署が相手にしなかった。そこで支配人は訴訟した。
社長と市と第3セクターに名誉棄損として500万円を請求する訴えにでたわけだ。結果は元支配人の勝訴となり、市側が敗訴、200円を支払うことで和解勧告。 事件のあとで警察官が漏らした言葉がおかしいのだ。「事業トップとなれば多少の裏金は必要だ。使い込みという金額にはあたらない」と、だらしない現役警察官のコメントだった。
副市長も副市長なら、南陽警察署も警察署だ。まるで禁酒法時代のカポネを彷彿させるようなことではないか。
夜更けに、ある南陽市民から電話が入ってきた。その人物は南陽市にもったいないような青年からであった。
言葉使いでただものではないぞと私の感覚で人物を特定したところ正直に本人であることを認めてくれた。
以来、その青年と連絡を取る事により南陽市の市政の乱れを感じていた。
南陽署が動かない理由には、南陽署に物品を納める業者会長が拘わっていることと、議会の悪が圧力を掛けていたようだ。
議会の悪といえども毅然たる態度で迫るのが警察力というものだが、南陽署にはそれが欠けていたといえよう。
次回は南陽市政と南陽警察署がもっとも嫌う警察の陰の顔にメスを入れてみよう。 市民の噂が真実ならば警察署の汚点がつづくことは必至だ。

権力を行使したがる「公務員や警察官」の無礼な市民軽視の態度。

2010/11/09 (Tue)
私事で申し訳ないが、米沢駅前の山形銀行前で、あろうことかシートベルト無装着で若い二人の警察官に止められた。変な所で補導しているなと思ったが、後の祭りだった。いつもの安心感もあって知り合いの家にでかけたものだが、二人の警官は「網にかかった獲物」でもあるように、「逃がすなッ!」と路地に飛び出してきた。
逃げるにも駅前の丁字路であるから停車するしか仕方がない場面だ。
「シートベルト装着をしてないから違反キップを切る」ときた。
「わかったから違反キップを切ってくれ」と私。
「キップは交番に置いてあるから、走ってとってくるから逃げんなよ。逃げないように見張ってろ」と、連れの警察官に命令して走って交番に言った。
数分して帰ってきた年上の警官は型通りの尋問に移った。
駅前だけに車の往来は激しい。中にはシートベルト装着違反の車も通って行く。 形どおりにキップをきり終わった警察官に質問があると私。
「おまえの出身地を尋ねたい。」 「なんでや?」と聞き返す警察官に私は吠えた。
「シートベルトはどうして必要なんですか?」と私。
「きまっているべ。命をまもるためだべ」
「市内40キロで走っている車を補導して、時速200キロで走る新幹線にシートベルトの装着を決めてないのはどうしたことですか?」
「飛行機にも長距離バスにもシートベルトの用意はありますね。新幹線に事故はないという確証でもあるのですかね」
「そだな質問されたことねえ。なしてそだなこと聞くんだや、屍理屈ちゅうもんだべや」
「そんな質問にもこたえられなくて、何が補導する警察官だ。補導するに必要な違反キップを忘れて何が補導するだ、勤務怠慢でねえのか。さっきかちお前が吐いたことばを考えてみろ。西川町出身だそうだな。山ん中から出てきたら言葉つかいに気をつけることだな。みっともない警察官だ」
どうせ実害はないから、当該警察官の言葉使いも知らない態度を戒めようとも更に悪い態度を開けだすだけの人間だった。
西川町が笑われるだけがオチだ。
警察官もそうだが、NPO管轄の県職員は特にひどいものだ。
市民がNPO活動の不実について抗議をすると、市民を舐めた感じてまず見下げる。 市民に言われる筋合いは無いといわんばかりだ。
当該NPOの違反事件をならべたてると、一変しておとなしくなってNPOの守りに入る。
総理府にかけあっても県に任せてあるとの一点張りで解決策は見えない。
それではと税務署々長にNPO活動の脱税行為を通報すると「脱税だ」と言っておきながら、正式に告発書類を提出しても何んの返事もない。
催促したところで公務員の「お役所仕事」だ。 暇を潰すだけが無駄だよと市民はあきらめて手を引く。が、はたしてこれで良いものであろうか?
市民とは権力の行使には弱いものである。
日本はミャンマーではないはずだが。

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