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カテゴリ:市民活動 の記事リスト(エントリー順)

kage

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シュウ氏に質問

kage

2020/01/19 (Sun)

シュウ氏に質問

 今回の市長選の開票作業に疑問があり、選管事務局長及び得票を広報した担当者に面談しての経過を当ブログに掲載した。
 その後も選挙の統括責任者の総務部長と面談したが疑問は解けず選管委員長に質問状をしたためている最中である。

 そこでシュウ氏にお尋ねしたいが、1/17掲示板投稿の「どっちがクレーマー?」に 「あちこちに八つ当たりして無茶苦茶な論理でクレームをつけたのは鬼の会」の一文中「無茶苦茶な論理」とは小生記述のどの部分にあたるのか明確に御教示願いたい。

 小生はNCVの中継を見て、選管が最終得票数を発表する13分前に中川陣営が勝利の万歳が放映された事への疑問を掲載した。
 それに対しては「開票は公開だから現場に行けば分かる」とか「山形市長選でも選管発表前に万歳している」との投稿があったので、前者を総務部長に質すと「得票が大差であれば分かるかもしれないが、今回は僅差であり、とても13分前に分るとは思えない」との回答だったし、後者はネットで調べるとNHK放送が「当確」を出してからの万歳であることが分かった。

 選管発表前に、報道機関の「当確」が出てからの万歳は別に疑問は湧かないが、今回のようにどの報道機関も「当確」を出していない状況での万歳は記憶に無い。
 
 シュウ氏の御教示を御待ち申し上げる。
 

クレーマー

kage

2020/01/17 (Fri)

クレーマー

 クレーマーとは「本来の苦情の領域を超えて、あら探しのような苦情を企業に寄せたり、執拗に抗議を繰り返したりする人をいう。常習的苦情屋」と説明している。(三省堂 大辞林 第三版)

 掲示板に2019.12.30「無題」と題し「市回収の故紙は相場が暴落・・」と当会の運動がさも無駄であったとする旨の投稿があったので、2020.01.13「資源物の回収について」と題し、このように市の財政を潤していると反論した。

 するとクレーマー氏は2020.01.16「古紙問題は決して鬼の会の手柄ではない」と問題をすり替え、投稿者別名で掲示板に書き込んだ。
 当会は手柄であると吹聴する気はさらさら無く反論するのも憚るが、投稿が余りにも稚拙でフェイク (Fake)に満ちた内容なので、訪問者諸氏に誤解が生ずるのを懸念して「ゴミ問題」を取り上げてみたい。

 ゴミと一口に言っても「資源物」「産業廃棄物」「一般廃棄物」に大別され、その扱いには下記のような違いがある。

【資源物】は故紙・金属等で、何十年も前から連綿として相場の存在する「有価物」である。 にも拘わらず市職員は「相場は存在しない無価値な物」と市民を欺き、町内から市の公費で回収した「資源物」を特定業者に無償譲渡と称する「利益供与」を行っていた。
 当会はこの行為に「特定業者に市の有価財産を無償譲渡するのは違法」と住民監査請求を行った結果、市が回収した「資源物」は入札制に移行し、市の収入となったことは前述の通りである。
  
【産業廃棄物】は事業所のゴミや建設現場からの廃材で、その処理については県の定める条件を満たせば誰でも許認可を貰える制度である。

【一般廃棄物】は一般家庭から排出されるゴミで、以前は家庭でも焼却できたが、現在は千代田クリーンセンターのみで焼却処分されている。
 問題は、市の認可を得なければクリーンセンターへの収集運搬業務を行うことが出来ない定めがあり、「市が特定業者にのみ認可するのは不当」と新規参入希望する業者の要請を受け、当会が運動を展開した結果、市は「希望者に収集運搬業務の許可を与える」と広報した。
 すると既存業者は「反社」の協力のもと、市職員に圧力をかけたことからビビった職員は「許可を与える」と決定した事案を没とした。

 上記のゴミの違いを踏まえれば「市回収資源物の有償化」と「一般廃棄物の収集運搬業の許可」は、全くリンクしないことが理解願えると思う。

 ならば、鬼の会が「市回収資源物の有償化運動」に着手したのは何故か?

 市が資源物の入札制に移行する以前の市内古物商は、「資源物(故紙や金属)は相場が立たず無価値な物」と説明し「手数料をもらわないと・・・」と逆鞘相場であることをアナウンスしていた。
 その状態のさなか「故紙買い取ります」とのチラシが蒔かれ「え、市内古物商が無価値と言っている故紙がお金になるの?」と驚いた。
 チラシの主は「北関東通商(株)」とあったので、早速担当者と面談して「故紙の相場は無いのでは?」と聞くと「いえいえ、相場はズーと立っていますよ」と過去十数年の相場票を見せてくれた。

 相場表を見て「騙されていた」との市民感情と、市が無償譲渡している行為に「業者との癒着」を疑う感情から、近隣自治体を調査すると「有償売却」であることが判明し、当会は住民監査請求に踏み切った。

 しかし本市の対応は「回収した資源物は無価値」との主張を繰り返すばかりか「業者に充分な利益を与えないと不法投棄の恐れがある」との驚くべき発言に「贈収賄の疑いあり」として米沢警察署に届け出た。

 捜査二課の課長は住民監査請求の内容を精査し「限りなく黒に近い灰色だが市職員が金員を受け取ったとする確たる証拠が無いので捜査に着手出来ない」との見解を示したが「そこを何とか・・・」と懇願した結果「捜査としてではなく、世間話に来たと言うことで市の担当職員と会ってみましょう」との協力を得た。

 又、懇意にしていた読売新聞の記者は「資源物に関して市の対応は不当」との記事を掲載してくれたことから、市側はついに観念して「回収した資源物は入札を行い高額入札者に売却する」との方針転換を行った結果、約7億円の市収入となったもので、掲示板への投稿でクレーマー氏の言う「一般廃棄物の収集運搬業への新規参入を望む業者との係わり」はフェイクである。
 
 このようにクレーマー氏の投稿内容はフェイクと矛盾と悪意に満ち、生産性の無いことから、これを最後に今後対応しないこととする。
  

資源物の回収について

kage

2020/01/15 (Wed)

資源物の回収について

 当会掲示板に2019.12.30「無題」の投稿があった。

 通常、掲示板やコメント欄への投稿には事実と異なる記述でも「枯れ木も山の賑わい」として殆ど意に介してこなかったが、資源物の回収は本市に取って大きな収入源なので事実を述べたい。

 20数年前は資源物(故紙・金属・その他)は、町内会の育成部等が集荷して業者に引き渡し、市がその対価を町内会に支払っていたが、平成12年4月に容器包装リサイクル法が制定されたことにより地方自治体が回収することになった。

 本市はその業務を年間5,400万円の回収料に加え、回収した資源物(有価物)を無償譲渡する条件で既存の廃品回収業者と随意契約を交わした。
 
 当会はこれに対して、安部市政(当選1年目)に「5,400万円では高すぎる回収委託料の他に、有価物の利益供与は不当」として住民監査請求を行ったが、市は「回収した物には相場が無く、有価物ではない」との理由で申し立てを棄却した。
 が、多方面から資料を取り寄せ「このように相場が有るてはないか」との証拠を示し、三度の住民監査請求を行った。

 前述したとおり、警察の協力を得たことや読売新聞が問題を取り上げたこともあり、さしもの安部市政も「回収した資源物は入札により売却する」との方針を打ち出し現在に至る。

 それでは回収した資源物は幾らの売却額になるかは、市のホームページ「廃棄物対策の概要5P」に載っているので閲覧願いたいが、下記の如くである。

 単年度平均で4,630万円の売却額は15年では約7億円の一般財源の収入となり、当会がいわれない誹謗中傷にさらされる理由は無い。

 日本国憲法15条2項に定める「公務員は国民全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない」とする本分をわきまえず、特定業者への利益誘導を優先する市職員の行為には今後も注視していく所存。
資源物

地方消滅!!

kage

2020/01/10 (Fri)

地方消滅!!

 一月中旬を迎える今日、このように積雪の無い米沢は記憶に無く、これなら本市の人口減少に歯止めがかかるのではと思う昨今であるが、昨年11月末に79,913人と8万を切った本市人口は12月末では79,878人と人口減の流れは止まらない。

 2014年に増田寛也元総務大臣は、「2040年に523の自治体が人口10,000人を切り消滅の可能性が高い」とする、著書「地方消滅」を出版し大きな反響を呼び、各自治体は人口減少への対策に取り組んでいるが、なかなか成果を見られない現状にある。

 しかし、つい先頃酒田市は宝島社『田舎暮らしの本』2019年版「シニア世代が住みたい田舎部門」で1位に選ばれ、世代を問わない「総合部門」でも4位に選ばれた。
 酒田市の丸山至市長は「移住する人への支援に加えて、鳥海山をはじめとする豊かな自然や、高齢者どうしの交流の促進にも取り組んでいることなどが評価されたのではないか」と述べ、このように努力する地方自治体とそうでない自治体間では人口減少率に大きな差が生ずるのは必至と推測する。

 増田氏の著書「地方消滅」では人口減対策として諸々の課題を挙げているが、「地方に魅力ある雇用機会を創っていくかが重要テーマ」と位置づけている。

 雇用機会を創るには「企業誘致」や「地場産業の育成」等が考えられるが、以前中川市長と面談したとき、市長は「企業誘致をしても従業員を補填出来ないから・・・」とネガティブな考えだった。
 又、商工会議所は市長宛に「中小企業への支援」等、6項目の要望書を提出したがその無策ぶりに呆れかえったという。

 このような流れを止めるなと公約した中川市政が、80億円に迫る市庁舎と200億円規模の市立病院を建設した借財は30年ローン返済と想定されるが、増田氏の計算によると30年後の米沢市人口は5万人を切るとの予想である。

 かつて10万市民を目指した米沢市が7万人台の地方都市となった現実に、雪の少ないことを素直に喜べない2020年の年頭所感である。

年の終わりに

kage

2019/12/31 (Tue)

年の終わりに
 
 今年、本市にとって最大の関心事は11/24の市長選ではなかったか。
 一ヶ月過ぎた12/30、毎日新聞は「経済界の危機感反映」・「関係正常化が焦点に」と題して中川市政と商工会議所との関係を取り上げている。

 記事では、この度の市長選に於いて近藤候補の選対本部長を務めた「吉野徹」前商工会議所会頭談として、「工業出荷高1位の座を東根市に奪われ、市街地活性化では山形、鶴岡両市などより遅れている」・「さまざまな提案に市は応えてくれなかった」と記し、商工会議所は「中小企業への支援」・「魅力ある街づくり」など6項目の要望書を中川市長に手渡したが、これは実質的な抗議文だったと付け加え、「行政と民間の意見調整を行う政治力がなかった」と締めくくっている。

 商工会議所が経済界の中枢であることは市民の周知するところであり、市行政は協力してまつりごとを進めるべきだが「経済界の危機感反映」・「関係正常化が焦点に」と表記されているように、商工会議所側では中川市長の行政手腕に不信感を抱き、辛辣な関係となっている。

 当ブログが、鍛冶川油汚染で地域住民が中川市長に陳情書を手渡した記事を掲載した時、何の対策も採らない中川市長を非難したが、商工会議所会頭たる立場で提出した要望書に対しても同様に無策であった市長の態度に、商工会議所役員は危機を感じて近藤洋介氏に市長選出馬を要請したのだという。
 
 「人の話を聞かない」中川市長のことは何度か当ブログで述べたが、その行為が商工会議所との軋轢となっているばかりでなく、副市長との関係も険悪との噂があり、「中川市長は3月をもって副市長を更迭し、元部長のYを任命するそうだ」「いや、県の退職者に打診しているそうだ」などの噂が飛び交っている。

 商工会議所の会合に参加したというある方は「酒席で、中川市長へは誰も酒を注ぎに行かなかった」と語るように「関係正常化」は難しいのではないか。

 そして迎える2020年はオリンピック・パラリンピックと晴れやかだが、当地米沢は如何なるものか?

初詣と市の対応

kage

2019/12/30 (Mon)

初詣と市の対応

 上杉神社へは米沢市住民に限らず市外・県外からも多数の初詣客が訪れるが、12/25当会に「城史苑の側溝に大量のゴミが溜まっていて景観が悪い」、又「元旦詣は前日(31日)に訪れる車も多いが、城史苑脇の駐車場への交通誘導員は元日の午前10時からの配備となっている。これでは参拝者が駐車するに支障を来すので善処するよう市に伝えてもらいたい」との電話があった。

 小生は電話をよこした方に「市役所には言ったの?」と尋ねると「市から仕事を貰っているので、職員に意見するようなことは言えない」とのこと。
 そこで12/26役所にその事を伝えると、当日土木課から「御指摘のゴミ詰まりは早速取り除いた」との連絡が入り、27日には観光課から「12/31の午後11時より元日午前3時まで、元日は午前8時より交通誘導員を配します」との連絡が入った。

 当ブログは「鬼のような行政マンを退治する桃太郎」を標榜しているので、市民要望に対する「公僕」としての面目躍如の働きを余り載せなかったが、真面目な職員の名誉のためにも、市民の要望に好意的に協力願った事象の今年度分を報告したい。

【協働提案事業】
 今年は上杉鷹山公入部250年に当たることから、鷹山公の師である細井平洲師手植えの「平洲椿」を広く世間に広めるべく、講演会・色紙の制作・上杉伯爵邸へ苗の植栽・上杉御廟所へ苗の植栽を企画し、企画調整部に申請したところ20万円の助成金が叶い大きな成果を上げた。(助成金は営利を目的としない団体との縛りがあるため、小生が所属する米沢市御堀端史蹟保存会名で申請)
 すると都市整備課も趣旨に賛同し、「平洲椿」への導線に写真(左)のような石畳工事を施してくれた。

【色部長門顕彰碑への案内板】 
 上杉伯爵邸近く住民より「観光客は伯爵邸の庭園までは来るが、色部長門顕彰碑までは来ないので案内板を設置しては?」との提案を受け、観光課に相談したところ、写真(中)のような立派な案内板を設置してくれた。 

【美し米沢 写生大会】
 小生は以前より「観光は産業であり、歴史はその重要な要素である」という認識から「米沢の歴史を学ぶことによって郷土愛を育み、来訪者へ米沢の良さを説明できる市民の育成を」と考えていた。
 そこで、米沢市立中学校生徒対象の「市内の建造物を写生し、それの歴史的背景の感想文を添えた写生大会」を計画して教育長に相談したところ「夏休みの宿題である自由研究に取り入れよう」との快諾を得て、若い職員を係に付けてくれた。
 職員は各中学校への趣旨説明や、非番にも拘わらず作業を手伝い、市庁舎ロビーへの応募作品展示(写真右)の手配をしてくれる等、非常に協力的であった。

 かように全体の利益となることは、市民が直接市の担当官に要望すれば対応してくれるのだが「市から仕事を貰っているので、職員に意見するようなことは言えない」との考えから、当会へ依頼する市民も実在する。

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当確

kage

2019/12/26 (Thu)

当確

 選挙での開票中継中、選管発表前に「当確」が出ることがある。 この当確は各報道陣が「期日前投票の出口調査」・「電話での聞き取り調査」・「家庭を訪問しての聞き取り調査」・「投票日の出口調査」・「独自の調査」を駆使して当選確実と判断したとき、選管発表前の「当確」が出される。
 
前々回の参議院選では僅か数パーセントの開票率で舟山康江候補の「当確」がテレビに映し出された事を記憶している方も多いのではないか。

 山形市長選での様子をウェブサイトでは、【NHK『サンデースポーツ』を放送していたテレビ画面の左上の速報文字に釘付けになる。 「山形市長選挙 新人の佐藤孝弘候補 当選確実」・・・】とあるようにNHKが当確を出してからの万歳であり、米沢市長選の場合はこれとは全く内容を異にする。

 市長選で小生はNCVしか見ていなかったが、他局が選管発表の17分前に「当確」を出したとは聞いていない。
 開票会場に行けば分かるとの意見もあるが、どうすれば分かるか具体的な方法を教えて頂きたい。 そうすれば選管事務局長に改めるよう進言するつもり。



鬼と桃太郎②

kage

2019/12/25 (Wed)

鬼と桃太郎②

 当ブログの前稿に対し、的外れなコメントが投稿されたので補足したい。

 一般廃棄物の収集運搬業は市の許可が必要とされ、当時は14社に限定されていた。
 新たに許可を求める業者には建設業を営む方も多数いて、個別に許可申請を出そうとすると「お宅は市から仕事をもらっているよな~」と暗に脅しを掛けられて引き下がった話や、14社に限定されているので手数料の自由競争はなく、市民は高い手数料を払わされているといった話から、当局に許可を出さない理由を質した結果「今の業者で間に合っている」との回答があった。

 自由競争の経済界にあって「間に合っている」との当局事由は根拠に乏しいと判断して、当会も「新たな一般廃棄物の収集運搬業の許可」を求める運動を立ち上げた。

 先ず法の縛りを調べると「首長の判断による」との最高裁の裁定があり、法的には問題ないが、市には許可を出すに「第三者委員会に諮る」との取り決めがあるので、メンバーを調べて「趣意書」にて理解を求めた。

 即ち、当時の安部市長に裁量権があることから、市長と同地区の佐藤忠次市議に仲立ちを依頼し、当方から会員20名と市議5名、市側から市長・副市長・担当部課5~6人の参加を得ての話し合いが行われた。
 小生が許可を出すことの正当性を説明して市長の判断を求めたが、只ニヤニヤするだけで一言も口にすることはなかった。

 煮え切らない市長に、既得権者の利益を害さない趣旨の「建白書」をもって回答を求めたが返事がないことから議会に「請願書」を提出し、議会で諮ってもらったところ、共産党を除く議員の賛成票を得て請願は採択された。

 請願が採択されたことから、然しも(さしも)の当局も、許可を出すことに同意し、12月末日各戸に配布される「広報よねざわ」に1月某日、許可を出す説明会が行われる旨の記事が掲載された。

 すると1/4の午前8.30に、アポも取らない同和のオルグ数名が市庁舎に乗り込み、副市長・担当部課長・担当職員を拉致同然にして向かいの文化センターに連れ込み12時間にも及ぶ話し合いが行われた。
 職員は「話し合い」と言うが小生は「脅しの類い」と思っている。

 そして1月某日の「許可を出す」との説明会は「許可を出さない」とする説明に終始したので、許可を希望する30社ほどの参加者からは怒号が飛び交い会場は騒然となった。

 許可を出さないことに梶を切った当局に、同和の介入があったのは明白なので「脅された」と警察に被害届を提出するよう当局に呼びかけたが「単なる話し合いです」と言い張る職員であった。
 そこで『市民がAM8.30にアポを取らず、副市長をはじめ職員に「話し合いをしたいから文化センターに来てくれ」との市民要請には応じるのか?』とたたみ込むと「それには応じられないですよ~」とのこと。
 このように「反社に優しく市民に厳しい」職員の対応に「これで良いのか?」との思いが募った。

 そして当会活動に好意的であった佐藤忠次市議は「身の危険を感じる」として当会への協力を断り、一般廃棄物の収集運搬業による新たな業務展開を期待した建設業の社長は、トリカブトによる自殺未遂を図るという悲しい結果に終わった。
 
 かように、行政との交渉は大きなエネルギーを必要とすることがお分かりいただけたと思う。


鬼と桃太郎

kage

2019/12/25 (Wed)

鬼と桃太郎

 小生は南部地区委員長のS氏とは家が近いこともあり、度々訪れては本市の行政批判を話していた。 当初は尤もだと言って聞いていたS氏だが、ある日突然「もう君の話は聞かなくて良い。二度とうちの敷居を跨ぐな」と怒りだした。
 何故怒りだしたか分からないので尋ねると「批判するだけで行動を起こさない話など聞きたくない」とのこと。

 そこで立ち上げたのが当会で、「市民の知る権利のために 市民の声がとどく市政であり、人権を遵守する米沢市であるために 権力に脅えたり、泣き寝入りすることを止めよう」をスローガンに「鬼のような行政マンを退治する桃太郎の会」から「鬼の会」と命名し、ジェームズ ブライスの唱える「よき市民の第一の義務は必要な時に怒ることである。そして行為によって示すことである」を活動指針として17年が経過した。 その間の活動は当ブログ左下に過去の記事が載っているのでお目通し願いたい。

 鬼と言えば「悪い物」「恐ろしい物」の代名詞だが、果たしてその様な行政マンとは?

 17年前の話、家庭から排出されるゴミは増加傾向にあり、高齢者宅や保育園を訪問しての一般廃棄物(一般家庭のゴミ)収集運搬業を希望する業者が多数現れた。
 それを生業(なりわい)とするには市の許可を必要とするが、新たな申請には決して許可を出さない市の対応に、「県の許可を必要とする産業廃棄物の場合は、基準を満たせば許可を出すのに、どうして市は許可を出さないのだ!!」と不満を述べる10数社の業者から「市と掛け合ってもらえないか」との相談があった。

 そこで当会は、「明日の午前8時半に市庁舎ロビーに集まり、団体で交渉しよう」と業者と打ち合わせ、翌日ロビーで待っていたが一社も顔を見せることはなかった。
 どうしたものかと数社に問い合わせると「市から仕事をもらっているので、目を付けられるとどんな報復があるか、怖くて行けなかった」とのことだ。

 今般の市長選でも相当数の「選管の対応に納得しない」との電話に、「一緒に選管へ行き抗議しましょう」と問いかけると、ゴミ収集業を希望する業者と同様に「報復が怖い」を口にした。

 このような「役人怖い」の心理は、武士社会の「町人の分際でお上に意見するとは不埒な奴だ」と罰せられた歴史のDNAがそうさせるのか。

 この他に役人による文書改竄や隠蔽による「市民いじめ」は数え上げればキリが無い程あり、スローガンの「権力に脅えたり、泣き寝入りすることを止めよう」の精神は健在のつもり。





異議申し立て②

kage

2019/12/21 (Sat)

異議申し立て②

 11/24の市長選結果に対し、近藤陣営より「意義申し出書」が提出されていたが、選管は20日「無効票の判定作業は適法に行われていた」として「棄却」の判断を下した。

 この判断に不服の場合は、21日以内に文書で当該都道府県の選挙管理委員会に審査を申し立てることができ、(公職選挙法第202条2項)それでも不服であれば、都道府県の選挙管理委員会を被告とし、高等裁判所に訴訟を提起することができる。(同法第207条)
 
 上記からも分かるように裁判の場合は「申立人が原告」「選管が被告」として審議されるように、今般の「棄却」は被告が「私は法を犯していません」といったに過ぎない。

 近藤陣営が求めた「無効票354票の再点検」に応じられない選管の理由とは何であろうか?
 桜を見る会の招待者名簿を官邸が公開できないと同じように、公開すれば選管にとって都合の悪い事態を招くからではないかとの疑心も生ずる。
 僅か354票の無効票だ。近藤陣営立ち会いの上で再点検を行えば問題は一挙に片が付くではないか。

 当会・近藤陣営及び選管には「当落情報のタダ漏れ」から、選管に対する不信の電話が多数寄せられた。
 今般の市長選結果に、小生(男性が自分をへりくだって言うときの一人称)が問題視しているのは「選管発表の17分も前に当落情報が外部に漏れ、中川陣営の万歳が放映された」という事象を、選管事務局長・広報秘書課長共々「選管発表の後に中川陣営の万歳あった」との解釈を譲らない点にある。
 NCVに問い合わせれば即座に分かることだが何故突っ張るのであろうか?

 今日の新聞には、かんぽ不正処分案情報を外部に漏らしたことから鈴木総務事務次官が更迭され、高市代議士は「信用を失墜させる行為で残念だ」とのコメントを出している。
 
 当落情報は選管の管理するところであり、それが漏れるという事態が選管への信頼度を著しく損なったのが今回の「異議申し出」と解釈する。


異議申し立て

kage

2019/12/18 (Wed)

異議申し立て

 選管は、近藤候補側より提出された「市長選結果へ対する異議申立書」に不明確な部分があったので申立人に補正書の提出を求めていた。
 そして12/16、選管は補正内容を反映した申立書を審理した結果、新たな確認事項が浮上したため当日は結論を出さず、後日申立人より直接聞き取りを行い1/12迄に結論を出すとの報道があった。
 
 気になるのは、山新が「不明確な記載・・」と記述したのに、米新は「不明朗な事項・・」と記述している点だ。
 不明朗を辞書で調べると「隠しごとやごまかしがあり、はっきりとしないこと」とあり、異議申立人がさも悪事を企んでいるかの表現に疑問を感じる。

 異議申し立てのそもそもの大きな要因は、選管発表前の中川候補陣営の万歳にあり、選管にもその手の抗議の電話が多数あったことを事務局長も認めている。
 小生が事務局長と面談した時、事務局長は「中川陣営の万歳は選管が確定票を発表した後と認識している」と返答し、且つ「選管確定票発表前に当落が漏れる事態はゆゆしきこと」とのコメントに対し、小生は「選管確定票発表前に中川陣営の万歳があった」と主張したが、考えを変えない事務局長に「ビデオで確認し、又来る」と言い残して席を立った。

 過日、ある方が「何か不正があったのでは?」とNCV選挙速報の記録DVDを届けてくれた。
 内容を精査すると、23時15分に両陣営2万票との選管発表があり、中川候補事務所の様子が映し出された。
 その2分後に「中川候補当選」と弾んだ声が事務所に響き、NCVは支持者の喜ぶ様子を放映し続けている最中に、23時30分に選管の最終発表があったことを伝え、最終得票数を発表する担当の秘書課長の姿は放映されなかった。

 ここで疑問に感じるのは、選管発表の約12分前に中川陣営が当落を知り得た事実を認めない選管事務局長の態度にある。

 当会だけではなく、多くの市民の疑問には選挙管理委員会としての見解を示すべきと考える。 


公務員の劣化

kage

2019/12/16 (Mon)

公務員の劣化

 日本が敗戦の後、奇跡とも言われる復興を遂げたが、そこには官僚の大変な努力によることは国民の周知するところである。
 しかし、戦後70余年の今日、野党議員による「桜を見る会」や「森友・加計問題」の疑惑追及に、隠蔽や虚言を駆使してまで官邸を擁護しようとする官僚の姿に、もはや日本国憲法に定められている「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者で はない」とする条項など「どこ吹く風」の体に長期政権の危険を感じずにはいられない。
 これは2014年に「内閣人事局」が人事権を掌握して以降、昇格を人質にとられた官僚側が政治家の顔色をうかがうようになった弊害であり、国公法99条に定める「信用失墜行為の禁止」にも反する行いである。

 それでは米沢市政ではどうだろうか? 当会12/02掲示板「続々 役人天国」の米沢を良くする会氏の投稿によれば、市当局による不法な課税を住民に指摘され返還を余儀なくされたが、市長は記者会見で「県内で1番先に気づいた」と自慢とも受け取られかねないスピーチと、担当職員へ対するお咎めもない措置に抗議している。

 不法課税に関しては平成26年に県より通達があり、(下図参照)14名の職員が閲覧した証の押印をしているが、内容が理解できなかったのか、それとも「どうせ市民には分からないだろう」と上から目線の公務員の性(さが)ではないか。

 市人事の最高責任者は市長であるから、法に定める「信用失墜行為の禁止」の条項に従い担当者の懲戒処分を行うべきで、市長が至らなければ議員が発議するべきだが、これ又12/7投稿の「与太郎議会」の如く議会の責務を果たそうとはしない。(議員は特別職公務員)
 このような公務員の劣化は「もう済んだこと」と、「臭いものには蓋」をして問題の本質を論議しない市民・国民の責任もある。

 今般の市長選結果に異議申し立てが為されたが、これは法で認められている国民の権利の行使であるから、とやかく言うべき問題ではない。
 要因の多くは「選管発表前の中川陣営の万歳」にあり、選管にもその手の電話が多数有ったことは公務員の信用失墜行為に他ならない。

 今日、異議申し立て者と選管の話し合いが行われるが、結果は明日の報道を待つことにして、1969年の東京都議会議員選挙 江東区選挙区では、異議申し立ての結果500票もの数え違いが有ったことを付け加え、「もう済んだこと」との主張に反論する。

不法課税

ビックリ仰天!!

kage

2019/12/13 (Fri)

ビックリ仰天!!

 忘年会の季節柄、小生も昨日12/13会場であるホテルモントビュー米沢の9階に出向いた。 会場に着くやいなやスピーカーから「火災発生!!」の放送があり、従業員が我々を非常階段出口に誘導したのは良いが扉が開かない。
 そうこうするうちに廊下には火事場特有のキナ臭いが漂い、焦り始めたときに扉が開いたので階段を下りて1階に来ると中川勝市長の姿があった。
 本市と姉妹都市の宮崎県高鍋町から児童を招いた交流事業の歓迎会が開かれていたとのこと。
 
 火事は大事に至らなかったが、モントビューでの忘年会は中止となり、近くの居酒屋に会場を移し「初めての経験だ」「大事に至らず幸いだ」などの話題で盛り上がったが、アルコールが進むと「今回市長選の開票はおかしい」「明るい選挙推進協議会の会長も市に抗議に行ったのをテレビで見た」など、当局による得票数発表の不信感に話題が移った。

 確率からして忘年会の出席者の半数は中川候補支持であろうが、「今回市長選の開票はおかしい」に反論はなかった。

 小生が疑問に思うのは、小生に限らず多くの市民から「選管発表前に中川陣営の万歳はおかしい」とする抗議に、選管事務局長が「テレビ放映を見ていないが、選管発表後に中川陣営の万歳が放映されたと認識している」との態度にある。
 テレビ局に問い合わせれば即座に事実が判明するものを何故行わないのか?

 又、事務局長と広報秘書課長に「昔は開票場に双眼鏡を持って行って、開票時の積まれた票で当落を判断できたが?」との小生の問いに「今は票を積むことはないので見学者が当落を知ることは不可能と思う」と答えたので、更に「それでは立会人が我が陣営に当落を伝えるのは可能か」に対しては「テレビ局がリアルタイムの放映をしているのでそれも不可能と思う」との答えだった。

 選管発表前に当落を知り得たことで、選挙が無効や通報者が罪に問われものではないが、市民感情として選管への不信感が募るということに対して、選管は丁寧な説明をすべきと思う。


市長選の後日談②

kage

2019/12/10 (Tue)

市長選の後日談②
 
11/24投票の市長選結果に、近藤候補陣営より「中川候補の当選無効」などを求めて提出されていた「異議申し立て」を選管は受理し、12/16に審議されることが報道された。

 複数の人員で数えた票数に間違う確率は極めて低く、問題は無効票と判断された中に「近藤候補票が有ったのではないか」と言うことになろうが、その中に24票も近藤候補票が有るとは思えない。

 その事は、近藤候補選対幹事長も承知の上で「異議申し立て」を行ったと思われるが、そこには選管が最終得票数を発表する前に中川候補陣営での万歳三唱がNCVテレビで放映され、「選管発表前に中川陣営が当選を何故知り得たか?」「何か不正が有ったんでは?」の電話が幹事長宛てに多数寄せられたことと、選管にも多数の市民より問い合わせが有ったからではないか。

 NCVテレビ放映では、23時15分に両候補が20,000票であることが広報秘書課長より発表があり、23時25分には中川陣営万歳のシーンが写り、その5分後の23時30分に広報秘書課長より最終得票数が発表になったと小生は記憶している。

 小生は市の選管事務局長と広報秘書課長に面談し、「選管発表前に当確情報が漏れたのは?」と質したところ、両者とも「テレビ放映を見ていないので分からない」「選管発表後に中川陣営の万歳が放映されたと認識している」と言いながらも「多数の市民からの問い合わせが有った」事を認めた。

 当確が選管より漏れたことは、違法行為や当選無効には繋がらないが、公正にして厳格であるべき選挙管理委員会の信頼が問われ、小生ばかりではなく多数の市民からの疑問が寄せられた事に対しては、NCVに確認を取り善後策を講ずるべきではないか。

 国政選挙では当確が出ての万歳は目にしているが、それ以外に選管発表前の万歳など見たことがなく、米沢市における今回の問題は公務員の質の劣化としか思えない。

 その市職員に間もなく多額のボーナスが支給される。

市長選の後日談

kage

2019/12/03 (Tue)

市長選の後日談

 選管発表をNCVで見ていて不思議に感じたのは、両候補2万票の得票で最終発表を待っている最中に中川陣営勝利の万歳三唱をする場面が映し出された。 それから暫くして選管の最終得票数が発表されたことに「どうして選管発表前に中川陣営は勝利を知れ得たのか?」との疑問である。

 そこで選挙当日、得票数を発表していた秘書広報課長と会って前段の疑問を質問すると「私は選管から渡された数字を読み上げるだけなので分からない。選管に聞いてくれ」とのことだが、今は定例議会開催中なので責任者に会えなかった。

 安部市政12年と中川市政4年の間に市職員のコンプライアンス(法令遵守)は極度に低下したが、それはひとえに首長のガバナンス(統治・指導)力不足によるものと思われる
 固定資産税の過大課税が本市の住民によって明らかになったが、指摘した本人への謝罪もないし、住民に指摘されても「お上は正しいんだ」ど言わんばかりの態度を取り、住民の指摘を長期に亘り無視した担当者へのお咎めもない。

 職員は、この様な首長のガバナンスに「刑法に触れなければお咎めなし」を学習し、選管が外部に漏らしてはいけない「公表前の得票数」もダダ漏れ状態だったのではないか、ひいては「票の操作があったんではないか」との疑念に発展しかねない。

 近いうちに選管の責任者と面談して「公表前の得票数ダダ漏れ」の原因を調査するつもり。
 

シュウ氏へ②

kage

2019/11/29 (Fri)

シュウ氏へ②

 コメント欄への真面目な投稿に感謝します。

 広報よねざわの8/15で、新病院は「地域医療連携推進法人という枠組みで・・・」と載っているが、その枠組みとは下図の如く、複数の公益団体が参加して新たな医療連携推進法人を設立して運営する仕組みだ。

 ならば医療連携推進法人を設立した後の経営はどうなるとの疑問であるが、現在発表している新病院構想は市立病院としての構想であり、医療連携推進法人の方針ではない。
 ただ患者を紹介しあうだけなら医療連携推進法人を設立する意味も無く、公地(市の財産)を民間に貸し出さずとも互いの紹介が出来るのではないか。
 現に市立病院も三友堂病院も軽い症状の患者は、まちの開業医を紹介している

 当初この法案が施行されたとき、多くの公益団体が名乗りを挙げたがデメリットで分かるように取りやめる団体も多い。

 シュウ氏も是非、本市が取り組もうとしている「医療連携推進法人」について関心を持って調べていただきたい。


医療連携

心配なこと②

kage

2019/11/29 (Fri)

心配なこと②

○心配その2【井戸副市長のこと】 
 安部市長時代に道の駅米沢の建設が決まり、約6億円の補助金が国・県から支給されるが、3億円3億円と2年に分けて支払われるところを、6億円まとめて受け取る交渉は井戸副市長が行ったと聞くし、新市庁舎建設費への補助金申請は副市長の采配で進められたのは小生も存じている。

 小生との面談を拒む中川市長による新病院建設プロセスが余りにも杜撰なことから、先月副市長と面談して「現在愛媛県で指名停止を食らっている会社で、業界ですこぶる評判が悪いと聞き、且つ市が定める「参加資格及び条件(1)」の条項をも満たしていないような会社に、何故設計業務を発注したのか?」と苦言を呈した。

 すると副市長は「指揮系統は、中川市長の直下に市立病院の渡辺管理者がいる。 副市長以下市職員は指揮系統から外れているので関与する権限はない」とのこと。
 調べると確かに副市長は病院の件に関しては蚊帳の外で、市長と管理者で事を進めることが可能だ。
 この場合、市長か管理者の能力が優れていれば良いのだが、両者共とてもそのようには思えない。

 今回の前の市長選で、鈴木憲和代議士は中川候補の選対本部長として活躍した中川市長誕生の立て役者であり、副市長招致も代議士の尽力によるものだが、今回の市長選で代議士は選対本部長を固辞したように、中川市長と代議士の関係は宜しくない。

 中川市長と副市長の仲も宜しくないと聞くが、それは小生が実体験しているように「人の話を聞かない」「人の話が理解できない」「意見が食い違うと話し途中で席を立ち、二度と会見に応じない」とする態度を副市長も体験しているからではないかと推測する。 

 副市長の側近から「副市長は中川市長の下で仕事をするのが嫌になったと漏らしていた」と聞いた話から、来年3月の任期満了の次は副市長を辞する可能性もあり、その場合の中川市政はどうなるのか心配である。

 副市長は気さくな性格で酒も好きであるから、中川候補を支持した諸兄も一杯飲みながらその辺のことをさりげなく聞いてみてはいかがか。

シュウ氏ヘ

kage

2019/11/28 (Thu)

シュウ氏ヘ
 
11/28投稿「新病院の改革」の建設的意見に感謝申し上げる。

 小生は近藤候補が落選したことに怒っているのではなく、中川市政を良く理解しないで投票した民意度に落胆しているのである。
 
 そもそも公的病院は、開業医が「儲からないからやらない」とする医療分野も、市民サービスとして引き受けざるを得ない立場から、100億円近い歴代市長の赤字を責めているのではなく、新病院建設後の事業計画と収支計画を市民にはろくな説明も出来ない中川市長のもとに進められる大事業に警鐘をならし、且つ「地域医療連携推進法人制度」による一般社団法人とは如何なる法であるかを説明出来ない市長の資質に憂いを感じている。

 医療事業の利益から借金返済するなどおとぎ話で、市の一般会計からの持ち出しで対処せざるを得ないのではないか。 その場合には市民サービスの何をカットするのか?

 ならば近藤候補なら市民サービスを低下せず返済できるのか?

 誰が首長でも公的病院の経営は難しいが、近藤氏に期待するのは県・国との補助金確保の交渉力である。
 南陽の文化施設は70数億円を投下した塩田市長に、市民はノーの判断を下したが、70数億円の50%は補助金であることと、オープン後の施設利用度に塩田市長の評価は高まっている。
 塩田氏は近藤洋介氏の父である近藤鉄雄代議士の秘書経験があり、県・国との交渉を学習していたから、市長に当選するや辣腕ぶりを発揮し、置賜地区の首長の中でも幅を利かせていた。
 しかし、その辣腕ぶりと特定企業との癒着が噂され、落選の憂き目を見たが、首長としての県・国との折衝力が地方自治体の行く末を左右する見本と思っている。

 そこで、小生は今般の市長選でどちらの候補者に県・国との折衝力が有るかを基準に近藤候補を支持した。 中川候補を支持した諸兄は中川市長の4年間に、どんな内容で何回、県・国・3大学と折衝したかを質して投稿してくれることを熱望する。 

 殆ど赤字の公的病院の中で、酒田の日本海総合病院は利益を上げていると聞く。 そこには優秀なトップの存在があり、(株)財界研究所より「日本海総合病院の挑戦」なる単行本が出版されているので、シュウ氏には是非一読願いたい。 


心配なこと①

kage

2019/11/28 (Thu)

心配なこと①

 当ブログ投稿者の殆どが、中川市長再選に万歳々とはしゃいでいるようだが、4年間の中川市政を見て、これからの4年後を推測するに心配が募る。

○心配その1【新病院のこと】
 一年ほど前、中川市長は「地域医療連携推進法人制度」に則り、三友堂病院との連携で新病棟を建設し、米沢市は救急医療を担い、三友堂は回復期医療を担うとのことなので市長と面談した。
Q=「米沢市は何故救急医療を受け持つのですか?」
A=「もうかっからよ」
Q=「それは医師が潤沢に確保出来ての話、医師は確保出来るんですか?」
A=「嘉山先生(山大医学部参与)に頼んであっから大丈夫だぁ」
とのことだった。 

 米沢市立病院の精神科は山大医学部からの医師派遣が叶わないために閉鎖されたし、嘉山先生に医師の補充を頼んでいる山形県立河北病院も3課が医師不在で休診に追い込まれている現況に、中川市長の新病院経営へ取り組む姿勢に不安を覚えずにはいられない。

 救急医療が中川市長の言うように、そんなに美味しい分野なら、舟山病院や連携の三友堂病院が何故その分野を避け、回復期医療に力を入れるのであろうか。 

 理由は、難しく儲からないからで、市長選討論会で近藤候補が多額の借金に不安を述べると、中川候補は「新市立病院の利益で返済する」と豪語した。 
 現在の市立病院は毎年赤字経営で、その累積額は100億円に迫り、年間売上高の1.5倍に近い額は、民間企業ならとうに倒産している額である市立病院が、さらに借金を重ね「新市立病院の利益で返済する」との発言は余りにも乱暴である。
 
 「地域医療連携推進法人制度」とは、公益団体が社員(株主)になり一般社団法人を設立し、県知事の認可を受ける制度だが、その作業は全く進んでいない。 その点を病院側の総務課長に質すと「緩い縛りの制度だから大丈夫だぁ」と中川市長と同様の能天気ぶりに呆れたが、「市立病院は”独立行政法人”に移行する計画」とも語った。 

 御子息が市立病院に勤める友人に、市立病院の独立行政法人化を話すと「独立行政法人とは今までとどう違うか心配だ。中川市長に聞いてみる」とのこと。 「市長は独立行政法人化を考えていないと言った」という報告に、再度病院側にそのことを伝えると「市長に報告したのに何言ってんだべ」とあきれ顔の総務課長であった。
 この様にいい加減なプロセスで200億円もの大事業が進められている現実に、多くの市民が関心を示さないが、新市庁舎と新市立病院の約300億もの借金は次代の若者が背負うことになる。当会や小生を愚か者と罵倒するのも結構だが建設的でない。

 小生は昨年の11月に書面で市長との面談を申し込んでいるが、未だに叶わないので、中川市長を支持した諸兄なら面談も可能であろうから、新市立病院に関する質問(特に地域医療連携推進法人制度)を行い、是非その結果を報告願いたいものだ。

【続く】 

伊達の居残り氏へ

kage

2019/11/26 (Tue)

伊達の居残り氏へ

 かつて、貴殿より後藤元県議に関する情報提供を受け、当ブログに掲載した記事を無断で削除したことへの誹謗中傷が投稿されたので応える。

 先ず当サイトのスタンスは、自分で確認してから掲載することを心がけ、市民からの情報提供があって確証が得られない場合には「風評」や「某氏から聞いた」と断って掲載している。
 そして掲載した記事に対してに本人より抗議があった場合は提供者に無断で削除しているが、それは、どちらが正しいかは掲載された本人と情報提供者しか分かり得ないことなので、物的証拠か録音した媒体がない限り、当会では判断がつかないからだ。

 改めて後藤元県議の記事を削除した理由を述べる。
 過日、本人が当方を訪れ「事実無根である」旨の申し入れがあったからで、もし貴殿が「俺の言うことを信用出来ないのか」と言い張るのであれば、相田光輝県議を立会人にして後藤源元県議と直接面談する労を惜しまないが、連絡を待つ。

 断っておくが、貴殿に記事を削除した理由を問われたことはないし、当会がたかりチンピラと言うなら、その具体的例を挙げるべきだ。
 
 また、中川陣営が当会の名を語りポスティングしたビラを、小生が警察に持ち込んだことを揶揄しているが、その事について説明する。

 安部市長就任1年目、市民が町内に出す故紙やアルミ缶は回収業者に無償提供されていた。 調べると、換金すれば年間5千万円を超える金額なので「市の収入にすべし」と建白書を提出したが、担当官は「故紙やアルミ缶は値打ちが無い」と強行に言い張る言動から、米沢警察署捜査二課に「業者への利益供与は、職員へのキックバックが疑われる」と申し出た。

 すると、「キックバックの証拠が有れば捜査できるが、証拠を掴むのは難しいので、世間話に来たと言って担当官と面談に行く」とのこと。 その結果行政はビビったのか、早速故紙やアルミ缶を入札制にして、高値をつけた業者に売り渡しを行った結果、これまでに7億円を超す金額が市財政を潤した。
 
 今般の怪文書ビラで警察を訪れたことは既に述べたが、この程度のことで捜査に取り掛からないことは貴殿に指摘されずとも織り込み済みである。
 そこで「もし捜査をしないなら、次の機会に米沢警察署長と書いて怪文書を配布しても良いと言うことですね」と釘を刺すと、担当官は困り果てた顔をしていたことを付け加える。

戦い済んで

kage

2019/11/25 (Mon)

戦い済んで

 24日の市長選は24票差と言う希に見る僅差で中川候補が勝利したが、中川支持者の内13名が近藤候補に投票すれば逆転もあり得たことは、米沢市民の半数が激減する人口と歳入減少の流れを止めようともしない中川候補への批判票とも受け取れる。

 中川候補の徹底した「ネガキャン」と、近藤候補の「実績アピール」戦術の違いが勝敗を分けたものと小生は思っている。
 例えば、「近藤候補は米沢に住んでいない」・「米沢生まれでない」・「国政をやってきた者に市政が分かるはずがない」等の余り根拠のないネガキャンへ、当ブログ投稿者の同調が見られる。

 20数年前と思うが、近藤候補は米沢市館山に居を構え、米沢青年会議所に籍を置いて「平成の大合併」を議論した同志が今回応援したように、「近藤候補は米沢に住んでいない」等は全くのデマだし、衆議院選では安部市長が国の予算を近藤代議士が米沢市にもたらした恩義に、自主的に応援に駆けつけたことを見るに「市政が分かるはずがない」も根拠が無い。

 そもそも、「米沢の住人ではない」等が市長を選ぶ物差しは余りにも民度が低いと言わざるを得ない。
 考えてもらいたい。251年前、上杉鷹山公は疲弊した米澤藩に入部して財政改革を断行したとき、心ない家臣は中川陣営と同じコピーのネガキャンで抵抗したが、「よそもの」であるが故に改革出来た面があり、近年では日産自動車のゴーン氏も同じことがいえる。

 衆議院選で落選して生活に困り市長選に出馬したとの誹りも聞くが、東根市長の土田正剛氏は県議を数期務めて県知事選に立候補した。
 心ならずも落選したが市長選に出馬し見事当選した後の東根市が目覚ましい進展を遂げたことでも誹に該当しないことが分かろうものだ。

 当会は安部市長以来、市長と面談して市政への進言・提言を行い、情報公開条例により事実を確認してブログに載せているが、中川候補を支援した諸氏も市長と面談して、特に200億円もの市民の負担となる市立病院建設での借金を「病院運営の利益より返済する」と両候補の討論会で述べているので、「事業計画案」を質してもらいたい。

大人げないとプロフィールに応える

kage

2019/11/23 (Sat)

大人げないとプロフィールに応える

【大人げない】
 今朝、近藤洋介支持者から「こんなものがポスティングされた」と当会にチラシが持ち込まれた。 それには、中川陣営が作ったネガキャンチラシ(当ブログ11/9掲載)に「よねざわ 鬼の会」と表記され、あたかも当会が配布したと思わせるものである。
 当会にとっては大変迷惑な話なので早速米沢警察署に持ち込んだ。
 刑事第二課 知能犯係の担当官が対応して「指紋を採るのでチラシをこれに入れて下さい」とビニール袋を差し出しチラシを納めた。 検討するとのことだった。

 大人げない話ではないか。こんなことで中川候補の票が増えるとでも思っている中川候補陣営なのか?

【プロフィール】
 シュウ氏は近藤洋介候補のプロフィールを気にしているようだが、父である近藤鉄雄元代議士のプロフィールをwebで(近藤鉄雄 - Wikipedia)と検索すれば何故洋介候補が山形で暮らしたかが分かる
 洋介候補のプロフィールは Wikipediaによると「国際通貨基金に出向していた大蔵官僚の父・近藤鉄雄の、アメリカ合衆国ワシントンD.C.赴任中に同地で生まれる。山形県立山形東高等学校、慶應義塾大学法学部卒業。大学卒業後、日本経済新聞社に入社。編集局産業部や経済部に所属し、日本銀行や通商産業省、運輸省、農林水産省、建設省、国土庁等を担当。日本経済新聞社には11年間勤務し、1999年に退社した」とある。

 人には持って生まれた運とか運命があり、巡り会わせによって「幸」「不幸」が左右される。
 近藤鉄雄氏が政治家を目指したとき、産砂の米沢には木村武雄・黒金泰美の大物政治家がいるため、山形市から出馬せざる得なかったという巡り会わせと、近藤洋介氏が衆議院選挙に出馬しようとした時には、遠藤武彦代議士が自民党議員として盤石の地盤を築いていたことから、民主党からの立候補せざるを得なかった。
 父の鉄雄氏がバリバリの自民党代議士だったので、後継者の洋介氏は当然にして自民党の看板を掲げたかったろうに、これも巡り会わせの運である。

 では中川候補はどうであろうか。
 米沢商業高校を卒業後床屋を営み、市議に当選した。5期市議を勤めた後に県議に当選したが、定数立候補のため無投票で3期勤めるという幸運に恵まれている。
 4期目は渋間かすみ市議が県議選に名乗りを上げたので、勝ち目が無いと思ったのか、市長選に目を向けた。 安部市長の3期に及ぶ悪政に、市民の「安部候補以外なら誰でも良い」という空気を読み取り、市長選に立候補して当選したように、これまでは対抗候補に恵まれての選挙戦であったが、今回人生初のガチンコ選挙戦に、どんな手でもいとわないと大人げない戦法が目立つ。

 ところで中川候補支持者に「中川候補が3期勤めた県議時代の功績は如何に?」と問いたい。
 あたかも、万成線を県の計画に格上げしたのは自分の如くチラシで謳っているが、これは木村忠三県議の功績だろう。

 吉村県知事に中川県議の印象を尋ねたら「ああ、目の大きな人ね」との事だったように、知事にとって中川県議は影の薄い存在だったようだ。



 

市長選⑤

kage

2019/11/22 (Fri)

市長選⑤

 米沢市長選もあと2日を残すだけとなり両陣営の選挙戦も熱を帯びてきた。
 昨日は中川陣営の集会が伝国の杜で開かれ、満席であったことと、中川候補対近藤候補の戦いというより、与党対野党との戦いとの印象を受けたと出席者よりの通報があった。

 国政は政党政治を標榜しているので、与党対野党の戦いの構図は理解できる。しかし市長選は党派を超え、有能なリーダーを選ぶ選挙であることから中川・近藤両候補とも「無所属で」立候補しているのに、昨日の伝国の杜のような集会は違和感を覚える。

 鷹の爪2氏は3.11宮城沖地震の際に近藤代議士が地元入りしなかった事が中川候補擁立の理由のようだが、あの時の米沢市は被害は軽微で代議士の力を借りずとも済んだと記憶しているし、米沢入りしなかったとすれば、家族が地元にいる訳だから連絡を取った結果の判断と解する。

 今日は中川陣営のチラシが新聞に折り込まれ、さも中川市長の実績のような表現だが、評価出来る実態は無い。

 グラフは4年で1億円ばかりの増額の市民税を載せているがその何十倍の歳入減を隠し、財政調整基金のグラフは明らかに減少しているのに「増加しています」と偽り、観光客が増えたと言うが市財政や市内商店街への経済波及効果は見られないし、道の駅は安部市長時代の取り組みで、住民公募債は井戸副市長の采配で進められ、副市長曰く出資者を多くしたのは城史苑のようにしないたとのこと。募集額は高々2億円で、それも間もなく償還を迎える。
 米沢牛の「GI」も井戸副市長の尽力だし「米沢ブランド」も副市長と武発 参事のタックで進められ、そこには中川市長の影は薄い。

 心配なのは200億円とも言われる新市立病院の建設だ。中部コミセンでの市長を囲む座談会で新市立病院の進め方を質問する小生に一言も応えられ無かったことや、未だに「地域医療連携推進制度」に求められる一般社団法人の設立を進めない内に、一億六千六百万円もの設計料を支払った先は、スーパーゼネコンは問題が多いことで発注しない設計屋だ。

 上郷コミセンの建替を自慢するが、各コミセンの建替は原則古い順と決まっているので自慢できる事例ではない。

 中川候補を推す諸氏が、中川市長と米沢市の将来について真摯に話し合った事があるのだろうか? 単に自民党推薦を理由にしているとしか思えない。

 実際に市長と面談し、市長に進言・提言を行った前商工会議所会頭は中川候補ではなく、近藤候補の選対本部長に就任し、一方前回市長選で中川候補を当選させた立役者の鈴木代議士は中川候補の選対本部長を断った。 この事象を見るに、中川市長の人となりを判断してのことと思う。

 数年前、東高北側の鍛冶川が地震により油汚染を引き起こした際に、余りにも環境生活課の対応が悪いことから、S氏は商工会議所を始め商工業を営む方や一般市民20数名の署名いりで「油汚染の原因は元染屋の地下タンクが想定され、将来地下水に油臭発生の心配があるので、ボーリング調査をし原因を確定してほしい」旨の陳情書を中川市長に提出した。
 その時の様子をS氏は、「市長の恩師と同伴し面談したが、挨拶をしないばかりか目を合わせようともしなかった。本当に陳情を取り上げてくれるだろうか疑問に思った」と語る。

 S氏が心配した如く、数ヶ月経過しても中川市長は何の対策を採らないことから、議会に請願書を提出した結果、採択されたがその対応には驚いた。
 「汚染源の思われる北方に井戸を掘り、地下水に油臭が発生するか見守る」というではないか。油臭の発生を心配しての請願に対して、市民の健康を願う市長の対応とは到底思えない。

 24日には、現在の人口減・工業出荷高減・歳入減の流れを止めないと公約する市長ではなく、新しい米沢を作ろうと公約する市長の誕生に期待する。 

【完】

名無氏へ応えて

kage

2019/11/21 (Thu)

名無氏へ応えて

 市長選③ブログに対し、21日「鬼の会掲示板の鷹の爪氏の問いかけに対する回答と考えてよろしいでしょうか?」とのコメントがあったので答えたい。

 市長選③のネガキャンチラシで、近藤候補の施策に対し、中川市政では(済)と表記している点に苦言を呈し、大学との連携では小生と中川氏との面談での実体験を述べた。コメント氏はどの部分が「鷹の爪氏の問いかけ」と思っているのか理解し難いが、鷹の爪氏の掲示板への回答を求めているようなので応える。

 鷹の爪氏の「工場出荷高5000億円・・・」は、近藤候補は「工業出荷高5000億円・・・」と表記しているが、それには触れていないので応えようが無い。

 観光客数については「市長選④」で述べているので、それ回答としたい。

 鷹の爪氏は近藤氏の経歴を書いているが、大分違いがあるので事実を述べ回答としたい。

2003年の第43回衆議院議員総選挙には民主党公認で出馬。比例当選-1回
2005年の第44回衆議院議員総選挙には民主党公認で出馬。比例当選-2回
2009年の第45回衆議院議員総選挙で当選、鳩山由紀夫内閣で経済産業大臣政務官に任命された。比例当選-3回
2012年10月、野田第3次改造内閣で経済産業副大臣に就任
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙で当選-4回
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙には比例当選-5回
 この選挙で河北新報. (2014年12月8日)は次ぎのように報道した。
「前回、交渉参加に前向きな民主党政権を批判し、TPP反対を公約に掲げ初当選した鈴木氏。自民党が政権復帰し、わずか3カ月後、安倍晋三首相は交渉参加を決めた。
 党TPP慎重派議連の事務局次長となり、反対姿勢を貫く先頭に立ったが、「ウソつき」という農家の批判は鈴木氏にも容赦なく浴びせられた。」

2016年3月、民主党は民進党に改称されたがその後分裂
2017年10月22日の第48回衆議院議員総選挙は希望の党公認で出馬したが落選

 以上だが、ネガキャンを見たという市民から「チラシを見たが(済)と書いてあるので市役所に行って聞いたら、済んでおりませんと答えた。この表現は困るとも言っていた」との電話があった。

 近藤候補陣営では、この中川陣営ネガキャンにカウンターキャンペーンは考えていないようなので「大人の対応」と評価したい。

市長選④

kage

2019/11/19 (Tue)

市長選④

 米沢に来る観光客が400万人越えと中川陣営ではアナウンスしているが、数年前に「どのようにして観光客数を把握しているか?」と市観光課に質したことがある。回答は「米沢の観光地に訪れた人数を足した数字」とのことだった。
 即ち、城史苑に30万人の観光客が来て、上杉神社を参拝し、上杉御廟所を観て、小野川温泉に泊まれば120万人が米沢市を訪れたことになるカウント方法だ。

 道の駅米沢の来訪者数の200万人はある程度信頼出来そうだが、その結果城史苑の赤字が900万円は聞くが、まちなかの商店が潤った話などは聞いたことが無い。
 
 「道の駅米沢」の初年度は、ふるさと納税から約1億円を援助しているし、指定管理者に支払う経費は2年目も市で負担している。
 数年前、飯豊の「道の駅いいで」の駅長A氏と面談した時「決算はトントンだが、町に年間3,000万円を支払っている」と胸を張った。
その事を勘案すれば、200万人も来訪者のある「道の駅米沢」は、指定管理者の経費を自社で支払い、ン千万円の賃料を市に支払って当然ではないか。

 さように「道の駅米沢」に200万人の来訪者が有っても市財政への貢献はないし、まちなか商店へのメリットも無い。出店した極一部の店の利益で舞い上がっている為政者であれば、その資質を疑わざるを得ない。

中川グラフ
 又、封書の中には近藤候補に対するネガキャンの他に、左図のチラシが入っていて、中川市長4年間に「個人市民税」が増加したことと「財政調整基金」が増えたことをアピールしている。
 「個人市民税」は4年間で1億増えているが、増えた原因は安倍施政で景気が上向き賃金が上がったことと、求人が増えたせいで中川候補が威張ることでは無い。それよりもン十億円も歳入の減った事への対策を述べるべきだろう。
 「財政調整基金」のグラフに右肩上がりの矢印は酷い。どう見ても右肩下がりではないか。

【続く】











市長選③

kage

2019/11/19 (Tue)

市長選③

 関心が低いと言われる米沢市長選だが、17日に告示され選車が候補者名を連呼して街を流すと気運も高まってきたようだ。
 それに連れてネガキャン(ネガティブキャンペーン=選挙などで対立候補のイメージを落とすような宣伝、広告のこと)も目にするようになった。
 
 下図は16日頃に郵送された中川陣営のネガキャンだが、近藤陣営のリーフレットの公約に(済)のマークを付け、中川市政ではもう済んでいる事を訴えている。
 この資料を当会に持って来てくれた方は、ネガキャンを見て「中川市長には市政を任せられないな~」と溜め息交じりに「済みとは物事が終わったこと・終わり・完了の意味であるから、中川候補は近藤候補の掲げる施策はもう完了したと思っているんだろうか? (済)の全てに中川市長が達成したという実感は無いが・・・」と語った。

 小生もこのネガキャンは酷いと感じる。
「山形大学と連携(済)」を例に挙げれば、前回の市長選では安部候補以外なら誰でも良いとの思いから「安部には勝る中川勝」のコピーで中川候補を支援し、「山大教授と一週間一度面談する意気込みで山形大学と連携の策を練るべし」と進言したところ「何が安部候補に劣っていると言うのだ」と声を荒げて彼は退座した。
 人の話を聞かない、すぐ切れると言う噂は耳にしていたが、そのことを実感し「市行政の舵取りは出来るのか」と中川市政に不安を感じたものだ。実際中川市長が山大に足繁く通っている話は聞かないが・・・

 慶應義塾並びに山形県と協定を結んだ産官学連携や、サイエンスパークを立ち上げる等を実現した鶴岡市なら「大学との連携(済)」を実感するが、中川市政の米沢市ではとても(済)とは思えない。
 本市には山大・米短・米沢栄養大学があるのだから、大学との連携は(済)などと言わない候補者に期待する。

 余談だが、近いうちに民放で鶴岡のサイエンスパークを放映するので見逃さないようにしないと。テレビで取り上げられると、その効果は絶大なので本市でもインスタ映えならぬテレビ映えする事象を発信したいものだ。
【続く】

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市長選②

kage

2019/11/17 (Sun)

市長選②

 討論会で両者の主張に大きな違いが感じられたのは財政面での考え方である。 中川氏は、収支決算が黒字であることと財政調整基金の増額に胸を張ったが、収支が黒字だからと言って財政面が好転したとは言えない。 

 収支決算上の黒字とは、収入から支出を差し引いたときのプラスの額であり、借金を多くするか、市民サービスを控えれば黒字額が増える仕組みで、複式簿記の貸借対照表の黒字とは異質のものである。

 安部市政でナセバ建設を行ったとき、「収支は黒字である」と説明していたが、議会で財政調整基金を取り崩したりしての黒字が問題となり、実質赤字であることが炙り出された。
 財政破綻した夕張市も「収支決算は黒字」と市民に説明し、借金を重ねた末に破綻したように、為政者がその言葉を口にしたときは要注意である。
 又、財政調整基金も市民サービスを控えれば増える訳だから、これを持ってのみ「増額した」と胸を張るのはナンセンスである。

 近藤氏は「もう進行しているので止める訳にはいかないが」と前置きして、市庁舎建替71億円と新病院建替に200億円もの投資額に財政面の不安を述べたが、中川氏は「新病院の利益で返済」と意に介さない(いにかいさない)発言だった。
 新人の影澤政夫市議も10/7の自主発行「かげさわ新聞」で「未処理欠損金処理96億円余り、さて」と題して、現在の市立病院の財務内容に不安を呈しているのは正常な感覚で、マニフェストに「破産などありえません!」と表記する中川氏の市政運営には不安を覚える。

 200億円もの大事業である新病院運営については市民への丁寧な説明が必要だが、中川市政では殆ど為されずに「病院に聞いてくれ」と言うので、病院に聞けば「大丈夫」を強調するばかりの的を射ない返事に不安は増幅する。

 利益を上げている公立病院は全国的にも少数の中で酒田の日本海総合病院が黒字経営なのは、そこには栗谷義樹院長という有能な人材の存在がある。
 米沢市立病院の場合は、赤字を市の一般会計から補填しても100億円近い累積赤字を抱え、精神科は医師を確保できずに閉鎖に至るという人材のままで「新病院の利益で返済」や「破産などありえません!」と発する中川氏より、財政面を心配する近藤氏に為政者としての資質を感じる。

【続く】

市長選①

kage

2019/11/15 (Fri)

市長選①

11/24に行われる米沢市長選の告示日が17日と迫る昨日(14日)、米沢青年会議所主催の立候補予定者「公開討論会」が開催された。 過去、毎回興味を持って会場に行っていたが、今回はNCVで実況放送されるので自宅のテレビで拝聴した。
 立候補予定者は「中川勝氏」と「近藤洋介氏」の両名で、パネラーの設問に交互に答える進め方は、討論会と言うより施政方針演説の色合いが強く、丁々発止の論戦を期待した市民に取っては物足りなさを感じたことであろう。

 両氏とも本市の安寧と発展を願っての公約に大差は無いが、目的達成のアプローチには近藤氏に現実味がある。
 まちづくりに関して近藤氏は、「地域まちなか活性化に国の補助金制度があるので、それを活用して、米沢駅前からの中心市街地活性化を図る」と論じたが、小生もこの補助金制度には興味が有り、五年前に調べてみた。

 当時県内では山形市と鶴岡市がその制度を活用し、山形市の場合は総事業費2億9千万円のうち2分の1の補助金を得て「水の町屋 七日町御殿堰(ぜき)」という物販・飲食店の入る施設を建造して賑わいを醸し出した。
 又、鶴岡市では映画館・飲食店の入る「鶴岡まちなかキネマ」を建設したが、山形市同様2分の1の補助金を得ている。
 
 小生は中川氏が市長に当選して間もなく「この補助金制度を利用し、城史苑北側を開発すべし」と提言したが、中川市長は駄目な理由を述べるだけで進展は無かったので近藤氏に期待したい。

 人を本市に呼び込む策として、近藤氏は「城下町の景観と文化を生かした観光」と、歴史が大きな要素であることを述べたが、中川氏は伊達政宗生誕450年の時「竈の灰汁まで仙台に持っていったので何も無いからイベントはしない」と発言したことが議会でも問題視され、辛うじてシンポジウムを開催した経緯がある如く歴史には関心は薄い。

 現在、NHKの米沢ラジオ中継放送所が上杉伯爵邸に隣接しているが、この場所は米沢城二の丸跡で、当時付近には寺院が19もあり、城内に寺がある城は全国的に珍しく、貴重な歴史遺産である。
 よって鉄線を張り巡らせた景観は歴史の町に相応しくないと、NHKへ移転交渉をするよう安部市長に陳情したが進展が見られないため、小生は安倍晋三総理側近のO代議士の秘書W氏に相談した結果、「NHK本社の局長と面談し移転するとの確証を得た」との連絡が入ったのは中川市長の時である。
 移転交渉は当然にしてNHKと米沢市間で行われるが、O代議士との係わりもあるので慎重に事を進めるべく中川市長と面談した。
 すると中川市長は「移転は決まったので話は聞く必要ない」と話途中で席を立って以来4年近くなるが、米沢ラジオ中継放送所の移転問題は霧散霧消したかの如くである。

 近藤氏は「城下町の景観と文化を生かした観光」と討論会で述べているので小生の悲願であるNHKの米沢ラジオ中継放送所移転跡地に「先人顕彰の杜」の創設を期待したい。

【続く】

流れを止めよう!!

kage

2019/11/09 (Sat)

流れを止めよう!!

 市長選投票が11/24に行われるが、市民の盛り上がりは余り感じられない。しかし、自民党から金が入ったのか今月になってからは中川陣営の動きに活気がみられ、選車もどきの宣伝カーが「流れを止めるな」と町中を流している。
 何を止めるなと言っているのか意味不明だが、米沢市の現況に注目してみよう。

カウンターキャンペン



【米沢市の人口】
 上記グラフが示すように、平成27年に8万6千10人の人口が、先月末では8万38人で、年度末では7万人台に落ち込む事が確実視されている。
 殆どの市町村が人口減少に歯止めの掛からない現況だが、本市の減少率は極めて高い。

【米沢市の工業出荷額】
 平成23年の米沢市の工業出荷額は8,090億円で、東北でも4位だった出荷額が平成29年には4,904億円と大幅ダウンで、現在は東根市にも抜かれて凋落の一途を辿っている。

【米沢市の歳入】(市債・繰越金・繰入金を除く)
 平成28年には355億円あった歳入だが、平成30年には313億円に激減した。
 本市の場合、約400億円の規模で市民サービスを行うが、市税や交付金・助成金などの歳入で足りない分は、借金や預金の取り崩しでまかなう。

 海老名元市議は、新市立病院・新市庁舎他で300億円の新たな借金を心配し、「増える借金」と表したリーフレットを作成して市長選候補予定者に名乗りを上げた事は正常な感覚だが、「あおり運転は 危険」と言うのは如何なる感覚の持ち主か?
 
 このような右肩下がりの流れを止めなければ、近い将来に米沢市は二回目の再建団体に落ちぶれるのは必至であろう。

 11/24に、米沢市民は「流れを止めるな!!」を謳う候補者を選ぶのであろうか?

米沢市立病院にまつわる疑惑!!④

kage

2019/11/08 (Fri)

米沢市立病院にまつわる疑惑!!④

 市立病院建替のプロポーザル業者選定に疑義があるので、担当者との面談を申し込んでいたところ、ようやく6日に会うことが出来た。

 そこで、プロポーザルへの参加資格に『「米沢市建設工事等請負業者指名停止措置要領」に基づく指名停止・・・・を受けていない者』とあるので、その措置要綱の提示を求めたところ「別の文書よりコピペした際に間違って貼り付けてしまった」とのことだ。
 200億円にも迫る市立病院建替大事業というのに「コピペを間違った」とは呆れかえった所業だが、いい加減な事業の進め方はこればかりではない。

 新病院の基本設計は一億六千六百万円で(株)内藤建築事務所に決定した事は前回報じたが、参加資格及び条件として、「地方自治法施行令(昭和二十二年政令第十六号)第167条の4の規定に該当しない者であること」と明示されている。
 第167条の4には、
一 契約の履行に当たり、故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、又は物件の品質若しくは数量に関して不正の行為をしたとき。
五 正当な理由がなくて契約を履行しなかったとき。 との条文がある。

 (株)内藤建築事務所が、愛媛県より受注した電気工事の設計に「役務を粗雑に行い」電気が流れないという瑕疵ある成果物を納品し、「契約を履行しなかった」結果、異例とも思える長期の「12ヶ月の指名停止」を受けている最中の今年8月に、米沢市は設計業務を発注した。

 面談した総務課長に「明らかに参加資格の無い業者と契約するのは違法ではないか」と迫ると「設計書の不備を修正して納品したので、契約を履行しなかったとは言えない」とシャーシャーと弁明するのには驚いた。
 「12ヶ月の指名停止」は「役務を粗雑に行い」「契約を履行しなかった」からこその処分であり、訂正して納品したからと言って無罪となるものではない。

 喩えるなら、人の財布(金)を盗んで「返したから無罪だ」と言うに等しく、総務課長の弁明は、著しく社会通念を逸脱するものである。

 行政が灰色の業者に発注するなど今まで見たことがない。有ったとすれば業者がそれなりの人物に金員を渡した時ぐらいだ。

 新市立病院が、かように疑惑の中で進められているが、最高責任者は中川勝米沢市長である。
 新庁舎の建設費を含めると300億円にも迫る借財を次代の市民が背負う訳だから、当ブログ訪問者諸兄も、この様な杜撰な中川市長のガバナンス(統治)能力に刮目してほしい。
【この項完】