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カテゴリ:市民活動 の記事リスト(エントリー順)

kage

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ひょうたん工芸

kage

2020/07/03 (Fri)

ひょうたん工芸

 6月15日(月)~7月4日(土)まで、南部コミュニティセンターで、米沢ひようたん愛好会による「第四回ひようたん工芸合同作品展」が開催されている。
 5歳から83歳までの初心者からベテランの作品40点が展示され、新型コロナウイルスの時勢を反映した、疫病を鎮めると話題の「あまびえ」(作者・愛知県)も出品されている。
 作品は細やかな穴で動物や花の形を縁取り、色鮮やかな布を貼ったりビーズを埋めることでカラフルな光を放つランプ等、漏れる光が幻想的な出来映えに感心したが、中には2メートルもある大型作品にびっくりした。

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便所の落書氏へ

kage

2020/06/22 (Mon)

便所の落書氏へ

 貴殿より、当サイト3/13の記事に意見を投稿したのに「対応がない」と、今回当方の回答を求められたので答えたい。

貴殿Q: 1.選挙管理委員会の発表に「ニュース性」は全く必要ありません。(もちろん,迅速に行うことは求められます。)

小生:A マスコミが競って当確を発表するのは、飽くまでも予想であり、選管発表を以て正式に当落が確定します。 その発表に「ニュース性」が有ると考えるか無いと考えるかと言うことには、小生は有ると考える。
 
貴殿Q: 2.関係部署でスマホを使用したという事実があるのでしょうか。開票作業に携わった市職員がスマホで連絡を取ったという事実があるのならば,それは大きな問題です。開票立会人はスマホの持込みは禁止されているはずです。

小生:A 関係部署でスマホを使用したという事実の有無は部外者には分からない。しかしトイレに立って連絡するのは可能と考え、選管にどんな対策をしているのか質したが回答はなかった。

貴殿Q: 3.異議申立書を受けて,選挙会における違法性の有無を審理することは「市民の疑問」を生じさせないためにも必要です。
     4.法に則って公正に選挙会が行われたと確認した以上,票の再確認を行うことは「選管の尊厳や信頼度を貶めるもの」であると考えます。

小生:A 選管は違法性の審理だけに限定されているものではなく、票の数え違いも考えられる場合には、選管に票の再確認を求めることは「選管の尊厳や信頼度を貶めるもの」とは考えていない。票の再確認を求めることは有権者の権利であり、現に他選挙区では票の再確認を行った結果当落が逆転した事実もある。

貴殿Q: 5.【別紙NO.2-1】は棄却に対する不服申し立てに基づくものです。県選管への不服審査の申し立てが行われていない以上,市選管は何もできません。
     6.【別紙NO.2-2】は村選管が何らかの理由により再点検が必要と判断したものです。(米沢市選挙管理委員会は票の再確認を行うことはできないと判断しています。)

小生:A 小生の質問状は、選管に対し票の再確認を求めるものではなく、あくまでも選管の考えを求めたものです。
 国会でも「公人として説明責任を果たせ」との文言はよく耳にするように、公人である選管委員は市民の疑問に答えるのが社会通念と思っている。



公務員の性(さが)

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2020/06/15 (Mon)

公務員の性(さが)

 山口県田布施町で固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員が1人だけの畳部屋に異動させられた問題で6/9、町議会一般質問で議員から「独居房だ」と批判の声が上がった。町にも「けしからん」などと苦情電話が殺到したが、東浩二町長は「隔離のつもりはない」と答弁し、改めてパワハラを否定した。

 町では2年前、税務課職員が相続時の手続きミスによる固定資産税の誤徴収を発見。上司に報告したが対応しなかったため町議たちに告発した。その年度の業務評価は最低の0点。職員はこの2年間で3回異動させられ、今春、町役場外の施設の畳部屋で文化的な調査や資料収集を行う1人勤務となった。

 中国新聞は上記の記事を掲載し、テレビでも問題視されたが、一般市民から観れば明らかにパワハラである。 公務員は「遅れず・休まず・働かず・何もしないのが最大の美徳」と幾度となく述べているが、布施町のこの一件は正にこのことを実証するものだ。

 米沢市でも、一般市民のY氏によって固定資産税の徴収ミスを指摘されたが、税務課長は「法に則り適切に対応している」として“けんもほろろ”であることから、「固定資産税の手続きの説明会」なる県通達の書面を示し、「県では私の主張通りの説明が為され、市職員が説明会に出席している」と迫られたためシブシブ 改めることにしたが、Y氏への謝罪・感謝はなく、後日開かれた市政協議会での報告では、さも税務課長が発見した手柄に感じられる説明であった。
 中川市長に至っては「山形県で一番先に気づき、是正した」と自慢げに記者会見で延べるなど、職員のミスを諌めることはなく、税務課長は出世街道邁進中。

 そればかりではない。Y氏は「A地点の固定資産税評価額は、A地点の評価額よりも高いB地点の評価額を採用しているので不当である」と指摘したが前述の税務課長は「資格を持った鑑定士が評価したので市は調査する必要がない」と「遅れず・休まず・働かず・何もしないのが最大の美徳」の金科玉条を述べるだけなのでY氏は「固定資産評価審査委員会」にそのことを諮った。
 しかし委員長はY氏の意見を無視し、市職員の意見を取り入れて棄却の判断を下したため裁判となった。
 一審は税務課長が改竄した資料を是としてY氏の訴えを棄却したが、Y氏は不服として高裁に控訴した結果、改竄がバレて市側敗訴となりY氏勝訴の結果となった。

 Y氏は、税務課長の度重なる市民無視の態度や改竄行為に、「このような市職員の不祥事には何らかの懲罰を採用すべきと議会で発議するように」との陳情を行った。  すると驚いたことに議会は「職員への懲罰件がないので不採択」の判断を下したのであった。 
 「何をか言わんや」である。陳情者は「議会が職員へ懲罰を下せ」などとは言っていない。 職員の不祥事には懲罰を下すよう、行政に進言することを陳情したのであるが、議員団の中学生以下の読解力には呆れかえる。

 その中学生以下の読解力の議員団による6月定例議会が今開催されているが、YouTubeで見られるので、果たして7万台の人口である本市の議員定数24名が妥当であるか考えてもらいたい。

再質問状へ選管からの回答

kage

2020/06/09 (Tue)

再質問状へ選管からの回答

 昨年12月に行われた市長選では開票作業に於ける疑問点が多々有ったことから選管委員長宛に質問状を送ったが、その回答が支離滅裂な為、4/1に「再質問状」を選管に送ったところ、5月末に再質問への回答が届いたので報告したい。

【再質問状への回答】
選管

 小生の再質問は以下に掲載するが、市民の疑問に答える内容としては如何なものか?

 選挙管理委員会とは「人格が高潔で、政治及び選挙に関し公正な識見を有するもののうちから、普通地方公共団体の議会においてこれを選挙する(地方自治法第181条)」と有るように、選ばれた一般市民によって、行政から独立した組織として構成される「住民側に沿った委員会」である。 にも拘わらず市民の疑問である再質問状の設問には一言も答えられない選管であった。

 選挙に関し公正な識見を有する方々の委員会なら、それなりの回答を期待したが「これが本市の民度か!!」と呆れかえる。

【4/1に選管に送った再質問状】

前回質問 1.開票のプロセスについて

 Q4.報道機関がどこも「当確」を出していない時、当選した候補者側の万歳が映し出された13分後の選管発表は、三日遅れの古新聞の如きにニュース性が失われ、選管の尊厳や信頼度を貶めるものと思われますが、この点については如何なお考えでしょうか。

再質問 1.開票のプロセスについて

Q1. 上記の事象に対する疑問の電話が市民より数件あったとのことですが、その陰には多くのサイレントマジョリティーの存在を否定できません。
 そこで、選管は候補者側立会人の他開票に関わる人員は①関係部署より席を外さない②外部にサインやスマホでの連絡を送らない等のルールを講ずれば、市民の疑問は生じなかったと思いますが、選管としては今後も「分かりかねる」として何の策も講じない考えでしょうか。

前回質問 2.異議申し出について

 この項での設問は2019.12.21付けの山形新聞記事内容【別紙NO.1】より生じた疑問です。
 新聞によると「市選管は開票、無効票判定の両作業について違法性の有無を審理した」とあることから、異議申し出書では開票、無効票判定の両作業についての違法性を述べていることを窺い知ることができます。
 しかるに回答書では「この度の異議申出書には選挙会が違法に行われたことの主張や証拠の提出がありませんでした」と記述されてたので再質問致します。

再質問 2.異議申し出について

Q1. 違法性を主張していない異議申出書に対して「違法性の有無を審理した」のでは審理する内容が違っていると考えますが選管のお考えをお聞かせ下さい。

Q2. 回答書1頁下より7行の「違法とする理由や根拠が ないのに違法と判断し、票の再確認を行うことはできない」する文言は何を発露とするものですか。

回答書 3.その他について

 回答書1頁最終に「この決定に対し山形県選挙管理委員会への不服審査の不服申し立てはありませんでした。このため今回の件は解決したものと判断しております」との記述がありますが、当質問は選管の審理結果に対して不服を述べたり、ましてや再審査を要求するものでもなく、開票プロセスや異議申し出の審理プロセスに生じた疑問から、選管としてのお考えをお伺いしたものです。 しかるに回答書2頁の「3.その他について」では「当選挙管理委員会の立場として回答できる範囲のものについてのみ回答」とありますので次の質問を致します。

再質問 3.その他について

Q1.選挙管理委員会の立場として回答できる「範囲外」とする基準は、法・条例・規約・規定等のどの条項に基づくものですか。

総括
 【別紙NO.2-1】のように、異議申し出に「違法な部分が一切ないということで棄却した」とする選管の判断でしたが、投票用紙を再点検した結果、選管の判断に誤りが有ったことが、又【別紙NO.2-2】では、異議の申し出に再点検が行われると報道されています。
 このように違法がないと主張する選管でも、投票用紙の再点検を求める異議申し出に応じている事実を鑑みれば、回答書1頁下より7行の「違法とする理由や根拠がないのに違法と判断し、票の再確認を行うことはできない」とする一文には疑問を感じます。
地方自治法(第182条第1項)では「人格が高潔で、政治及び選挙に関し公正な識見を有するもののうちから、普通地方公共団体の議会においてこれを選挙する」とあることから、恣意的な判断で「回答できる範囲のものについてのみ回答」としたのではないと思いますので、回答できない範囲と判断した、法・条例・規約・規定等のどの条項に基づくものかをお示し頂くことを願います。
以上

【別紙NO.2-1】
【TOKYO MAX NEWSより引用】
 2017年11月の葛飾区議選で1票差で落選した会田さんは「大森さんの票に無効票が含まれている可能性がある」などとして、葛飾区の選挙管理委員会に異議を申し立てました。しかし、区選管は「(当時の判断は)違法な部分があるかないかといったところが争点になっていた。違法な部分が一切ないということで棄却した」(葛飾区選挙管理委員会事務局・種井秀樹局長)として、棄却しました。しかしその後、東京都の選挙管理委員会が会田さんの申し立てを受理し、全ての投票用紙を点検した結果、選挙から3カ月ほどたった2月21日、大森さんの得票のうち、2票が無効であると発表しました。この結果、大森さんは会田さんの得票を1票下回ることになるため、大森さんの当選を無効とする裁決が下されました。 

【別紙NO.2-2】
【(株)熊本日日新聞社2020/3/8より引用】
 1日に投開票が行われた熊本県の相良村長選の開票結果について、村選挙管理委員会は7日、現職の徳田正臣村長(61)の支援者2人が公職選挙法に基づき提出した異議の申し出について、全3015票(うち無効49票)を28日、村総合体育館で再点検することを決めた。
 申し出は投票総数3015票の再点検のほか、不在者投票や期日前投票が適正に実施されたかについての調査を求めているが、これらの調査は27日までをめどに実施する。再点検の際の開票立会人選定など、詳細は未定。
 村選管によると、支援者2人は5日、内容を「選挙の無効」とする異議申し出を提出。6日には、一度取り下げた「当選の無効」を加えた異議申し出を提出し、村選管は同日付で受理した。
 提出者の一人、西本巳喜男さんは「要望通り、再点検が実施されることに満足している。選管には公正、公平な選挙が実施されたか、適正に審査してほしい」と話した。
 村長選は、新人の吉松啓一氏(66)が1485票を得て初当選。敗れた徳田氏は4票差の1481票だった。(小山智史)

惜しむ会

kage

2020/06/01 (Mon)

惜しむ会

 3月末日をもって中川市長に更迭された井戸将吾副市長だが、在任中の働きを高く評価する市民より「退任を惜し会」をやろうとの声が上がった。
 中川市長に「面当てがましく」数百人規模の会合をやろうとの声が多かったが、時はコロナ騒ぎのまっただ中のため、大人数の会合自粛して延び延びになっていたが、いつまでも伸ばす訳にもいかないので来る6/3に行うことにした。

 当初、時節柄故にごく少人数で行う予定だったが、惜しむ会開催を耳にした市民より「是非参加したい」との申し込みがあり、数日前に10数名になってしまったので今はお断りしている。

 NHKの大河ドラマで人気のある戦国時代物を観るまでもなく、勢力を拡大した大将には名参謀の存在があり、羽柴秀吉を助けた竹中半兵衛や黒田官兵衛・武田信玄に仕えた山本勘助などはつとに有名だが、米澤藩の上杉景勝に仕えた直江兼続も評価が高い。

 これを現代に当てはめれば、名市長と言われる側には名参謀の存在が重要と思われ、それには市長として部下の意見を取り入れる度量が必要だが、凡人は得てして自分の考えの及ばない意見を述べる者は退け、イエスマンをはべらかす傾向にある。中川市長と井戸副市長の関係は後者だと小生は思っている。


コロナ対策「特別定額給付金」

kage

2020/05/27 (Wed)

コロナ対策「特別定額給付金」

 小生には5/26に本市から特別定額給付金が振り込まれたが、5/23の山形新聞では「長井市は県内でもっとも早く特別定額給付金10万円の振込を行った。また、5月中旬には国ルートとは別に全市民にマスクをずつ配布している」と報じて「市当局と議会が緊張感を保ちながらも一心となって市民のために全力で市民と向き合っている」と評している。

 昨日、旅行会社の社長とお会いしたら「3月から予約のキャンセルが続き、現在の時点では8月まで予約は取れない状況だ」と言い、「行政に相談しても具体策は帰ってこない。こんなときには議員が市民と向き合って実情を聞きに来ても良さそうなものだが、誰一人として聞きに来ない」と嘆いていた。

 6/9に定例議会が開催され、コロナに関する市の対応策や議員からの提言に興味のあるところだが、それが市財政からの拠出となると、これまでの市民サービスが低下することが懸念される。これは各地方自治体に当てはまる心配事項だが、朝日新聞デジタルでは次のように報じている。

 『兵庫県加西市が新型コロナウイルス対策の財源として、正規の全職員(約600人)から10万円ずつを寄付形式で集めることを想定した予算を組んだ。全国すべての人に一律10万円を配る「特別定額給付金」をあてこんだ取り組みで、市は任意とするが、職員から「半強制的な寄付だ」と反発の声が出ている。給付金をめぐっては、加西市以外にも自治体職員に寄付や負担を求めようとする動きが各地で出ている。』

 前述の旅行会社は半年も売り上げ0が想定され、会社存続も危ぶまれている状況下の従業員と、給料は100%保証されて6月には例年通りのボーナスが支給される外に、家族1人10万円を手にする公務員であれば、加西市の全職員から寄付形式で集める予算編成も、多くの市民は納得するのではないか。

 

学園都市米沢

kage

2020/05/20 (Wed)

学園都市米沢

 過日、市内高校の校長先生方と面談する機会があり、その時話題になったのが「県立高校再編整備基本計画」の、現在進んでいる米工と米商の統合計画だった。
 県のHPをみると平成26年の計画として、下図のように2024年に米工と米商の統合計画が載っているので具現化する可能性は高いと思うが、本市の思いを県に進言した話は聞いていない。

 又、昨年11月の市長選に於ける討論会で、近藤候補が「中高一貫校の設置」を述べ、中川候補は「もう県に申請済み」とかわすと「熱意が問題」と近藤候補が言ったように「中高一貫校の設置」について、県のHPでは「 庄内地区について、東桜学館中学校・高等学校の取り組みや、全国の併設型中高一貫教育校の成果を踏まえ、地域の意見を聞きながらモデル校を設置します」と載っているが、米沢市の熱意は見られない。

 中心市街地の空洞化が論議されたとき「米工や興譲館が郊外に移転したので町中が疲弊した」との意見が多かったが、確かにその傾向は否めないので、これから米工と米商の統合が行われる際に「現在の米商の場所に統合校を!!」と県に掛け合うのはどうだろうか。

 コロナ騒ぎで役所に足が遠のいていたが、落ち着いたら「学園都市米沢」について市職員・議員と論議しようと思っている。

高校



経済面のコロナ対策

kage

2020/05/12 (Tue)

経済面のコロナ対策

 国が給付する「特別定額給付金」の振込先を尋ねる封書が本市より各戸に郵送されたが、これとは別に本日の臨時議会で、市独自の救援策が議決を得て実施される。

 行政からの国民・市民に対する救援策は誠に有り難いことではあるが、その原資の殆どは借金だろうから、コロナ感染の沈静後は各自治体の財政に影響を与えることは必至であろう。
 ことに本市は、新庁舎建設に約80億円、新市立病院建設に約200億円の大型プロジェクトに今回のコロナ対策費を考えると、通常の市民サービスの低下が懸念される。

 間もなく6月定例会が開催されるが、議員は市民受けを意図した市独自のコロナ対策を発議するであろうが、コロナ沈静後の財政面も論議して、新市立病院建設については、今後の市財政を加味して市民に問うべきと考える。

◆封書による投稿
 昨日、下記内容の封書が届いた。 一部の利権者の行為に対する避難のようだが、人事面はともかく、特定の人物が三セクを利用して不当利得を得ていることに、管轄する観光課に苦言を呈したことから、金銭面では大分改善されたと思っている。 投稿の「駅の観光案内所」は商工会議所の従業員のため市長との絡みはないだろう。
投稿


 

神頼み

kage

2020/05/03 (Sun)

神頼み

 新型コロナウイルスの感染は未だ衰えを見せず、政府は緊急事態宣言を5/31まで延長する方針だが、今般の目に見えぬ敵と戦う恐怖を感じて「苦しいときの神頼み」と神に祈りたい気持ちになった人も多いのではなかろうか。

 江戸時代には何度かコレラが大流行し、明治になっても度々流行したが、米沢では明治12年に白布温泉で発生したコレラは、たちまち下流の小野川・赤芝に伝染し、米沢市街にも蔓延した。当時は医学的に有効な治療法がないことから、コレラは「死の病」と大変恐れられ、罹患しないことを神に祈るほかなかったろう。

虎列刺菩薩の石碑
 米沢市赤芝町の羽黒神社の左側に広がる境内の奥に、高さ88センチ、幅50センチの自然石に、建立明治十二年八月三日「虎列刺菩薩」と刻まれた石碑があり、明治12年の流行時に赤芝の村人が、観音菩薩が姿を変えたコレラ菩薩に、「村中安全」とコレラの終息を祈願し、あわせて死者の冥福を願って建てたものと思われる。

 コレラは、明治16年にロベルト・コッホ博士がコレラ菌を発見し、その後は治療法も発見され、上下水道などの環境整備も進んで最近は流行がなく、コレラの石碑は忘れ去られた存在となっていたが、このたびの新型コロナウイルス感染拡大から、連日この「虎列刺菩薩」を訪れる参拝者がいるという。写真を撮影した当日も、2人の御婦人が花を添えて石碑に手を合わせていた。

 真新しい木標には令和元年七月とあることから、何年も忘れ去られた存在の「虎列刺菩薩」が、新型コロナウイルス蔓延の数か月前に周辺が整備されたことに、何か因縁を感じる撮影日だった。

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首長の裁断

kage

2020/04/30 (Thu)

首長の裁断

 新型コロナウイルスの感染拡大から、政府は4/27日の時点の住民基本台帳に基づいて一律10万円の「特別定額給付金」を給付することにしたが、申請の手続きは市区町村が行うので、各地の自治体はいち早く届けようという独自の取り組みが相次いでいる時、長井市は本日振込先の申請書を市民に発送して返信を待ち、5/7頃には振り込みが実施されるという。

 これは、国の地方自治体への支給に先んじて行われ、各自治体はその金額の捻出方に議会と折衝や、住民への申請書送付手順など職員との打ち合わせが必要なので、長井市は余程以前より計画していたものと想像する。

 本市の住民基本台帳(3/31)では、32,844世帯、79,350人なので、一人10万円を給付するには約80億円が必要となるが、市会計にはそんな余裕がないので市民への給付は国からの振込後に為されるものと思われ、長井市に後れを取った感は否めない。

 一人10万円給付は、政府にしろ地方自治体にしろ、給料支給に心配ない御仁が実務を担当するするので、困窮する住民に沿った給付にはなりにくい中、内谷重治長井市長の裁断を白眉と評価する。
 


米沢藩最後の殿様

kage

2020/04/24 (Fri)

米沢藩最後の殿様

 4/22に山形テレビ開局50周年・琉球朝日放送開局25周年記念番組「最後の米沢藩主・上杉茂憲」が放映されたので多くの方が見られたと思う。

 上杉謙信公や鷹山公を知る市民も、茂憲(もちのり)公については余り知らないので「雪国の米沢藩主が南国の沖縄県令に任命されたのは何故か?」との疑問を持たれたのではなかろうか。その疑問に「沖縄の殿様」の著者高橋義夫氏は「新政府のいじめ」との考えを番組で述べている。

 米沢藩は戊辰戦争(1868)で奥羽越列藩同盟の中心藩として新政府と戦うも早い時期に恭順し、茂憲公は12代米沢藩主斉憲(なりのり)公の名代として、なおも戦い続ける会津藩・庄内藩への降伏斡旋に奔走した行為の評価から、新政府の米沢藩への「仕置き」は他の同盟藩と比べると寛大な処分であった。

 一方沖縄に対する琉球処分は、支配層であった士族の反乱も予想され、土地制度・租税制度・地方制度を今までのままにする「旧慣温存策」で沖縄を統治した方が都合が良いとの新政府の考えであった。

 そこで沖縄県令を任命するにあたり、新政府の考えに従順な候補として茂憲公が選ばれたのではなかろうか。
 しかし沖縄に県令として赴いた茂憲公は宮古・石垣両島まで及んだ視察で目撃した困窮にあえぐ庶民の姿から、政府に改革意見を再三上申するが黙殺され続けられたことに、高橋義夫氏は「明治時代、沖縄の民を救うため 政府に盾ついた男がいた」と著書の帯にキャッチフレーズを載せた。
 
 一方茂憲公は、次代の若者を県費で東京に派遣して学ばせる「教育と人材育成」に力を注ぎ、産業面ではサトウキビの作付けを拡大し、製糖技術の改良を図るなどに尽力したが、「旧慣温存策」を政策に掲げる政府にとっては意に反する行為であった。

 それらの理由からか、茂憲公は2年という志半ばの就任期間で解任され、それまでの改革は次々と廃止されたが、情熱を傾けた人材教育は後年になって実を結び、東京に派遣した人物は、沖縄最初の新聞「琉球新報」創設、「沖縄銀行」設立などの他、那覇市長・首里市長・沖縄県最初の衆議院選挙で議員になった者など、政財界で活躍するのであった。

 上杉家廟所には上杉謙信・景勝・鷹山など11代までの藩主の霊廟があり、これに並んで最後の藩主、茂憲公の記念碑があり、記念碑には今もはるばる米沢に足を運びお参りする沖縄県民がいるという。


本市の危機管理

kage

2020/04/18 (Sat)

本市の危機管理
 
新型コロナウイルスの国内感染者は本日1万人を超え、本県でも県境で検温を開始するなど、コロナの脅威は身近に迫りつつあり、当会掲示板にもその手の投稿が増えている。

 まだ全国的には広がっていない2/27の3月定例会で「感染者が出ていない今だからこそ対策本部を設置すべし」「出てからでは混乱が起きる」と中村圭介市議が中川市長にコロナ対策本部の設置を促したが、市長は「必要なら考える」とあまり危機感はなく、それが3/24の記者会見での発言となったようだ。

 中川市長に限らず、本市に於ける危機管理には「大丈夫か」との懸念を抱いている。 安部市長時代の3.11東日本大震災では福島からの避難者対応や、県に相談しないと何もできない自主性のなさが問題になったし、水害時の避難場所に指定されている市営体育館は「一番はじめに水没する所を避難所にするとは!!」と市民から非難を受けていた。

 中川市政になり、この4月に新しい「防災マップ」が各戸に配布され、体育館が水害時の避難場所からは除かれたが、増水時には重要な働きをする水門の記載がデタラメなのには驚いた。
 水門は、降雨時に松川などの水位が上がれば閉じ、逆に住宅地の水位が上がったときは開いて本流に放出する役目を果たし、開閉の管理は市民環境部環境生活課の危機管理室が行う。
 しかし、今般の「防災マップ」作成に当たって、水門の現地調査は行わず数十年前の資料からコピペしたと言い、水門の位置は危機管理室では把握していないとのことだ。 更に写真(4/2撮影)で見るように、いざという時に開閉できるのか疑問さえ抱く杜撰な水門管理である。
 善処するよう申し入れているが「遅れず・休まず・働かず」を金科玉条とする職員が、果たして「市民の安全と安心」に寄与するものか?

 市のHPを見ると、その「危機管理室」が「新型コロナウイルス感染症対策本部」の主幹となっているようなので「大丈夫か」と、日々に感染拡大の危機感は増すばかり。

水門


新型コロナウイルスの影響

kage

2020/04/13 (Mon)

新型コロナウイルスの影響

 松が岬公園の桜は写真のように間もなく満開になり、本市で一番観光客が集まるシーズンを迎えようとしているが、この所のコロナ騒動で観光客の足はバッタリと途絶え、城史苑脇の駐車場は4/12(日)の昼時と言うのに観光バスが一台もないという惨憺たる状態である。
 米沢道の駅はどうかと思い訪れてみると、やはり昼時ながら食事を取っている客は一人もいなかった。

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 観光業に限らず、経済界へ与えるコロナの影響は凄まじく、コロナ倒産も多発するのではないかと危惧される昨今、政府は7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策と2020年度経済対策補正予算案の事業規模は、108.2兆円と国内総生産(GDP)の2割に当たり、09年度のリーマンショック時を超えて過去最大規模となった。

 IT関係の会社を営む小生は、リーマンショック時に売り上げの減少から借り入れを起こしたとき、強く願ったのは「インフレ」である。 即ち物価が倍になれば借金は相対的には半分になると期待したが、案に相違してデフレ傾向が続いたことから、輸出の効く産業は内部保留を増やしたが、大方の企業に好況感はない。
 
 物価が2倍になれば、同じ生産量でも国内総生産(GDP)は倍になり、今回の事業規模は国内総生産(GDP)の1割に下がる勘定だ。我が国だけのインフレはいただけないが世界規模でのインフレなら案ずることはないと思うが、この手の論議はマスコミでも取り上げていない。

 

選管へ再質問状の送達

kage

2020/04/03 (Fri)

選管へ再質問状の送達

 世は正にコロナ騒動一色で、本市に於いても感染者が発表されたが広まらないことを祈るばかりだ。

 さて、今般の市長選に於ける「異議申し出」に対し、米沢市選管の審議に疑問のあることから質問状を送ったところ、選管より回答が来たので3/13付けの当ブログに掲載したが、御覧の通り回答書の内容は質問に応じていない他、意味不明な点があるため「再質問状」を4/1に送達した。

 選挙は民主主義の根幹であり、選管はそれが公正に行われたかを監視する立場にあり、市民の疑問には答える義務があると思う。
 以下に「再質問状」を掲載するので、訪問諸兄も3/13付けの当ブログを参照に考えてもらいたい。

再質問状

 今年2月の質問状に3月4日付けで返事を戴きましたが、質問に対してお答えいただけない部分と不明な点が御座いましたので改めて質問させて頂きます。

前回質問 1.開票のプロセスについて

 Q4.報道機関がどこも「当確」を出していない時、当選した候補者側の万歳が映し出された13分後の選管発表は、三日遅れの古新聞の如きにニュース性が失われ、選管の尊厳や信頼度を貶めるものと思われますが、この点については如何なお考えでしょうか。

再質問 1.開票のプロセスについて

Q1. 上記の事象に対する疑問の電話が市民より数件あったとのことですが、その陰には多くのサイレントマジョリティーの存在を否定できません。
 そこで、選管は候補者側立会人の他開票に関わる人員は①関係部署より席を外さない②外部にサインやスマホでの連絡を送らない等のルールを講ずれば、市民の疑問は生じなかったと思いますが、選管としては今後も「分かりかねる」として何の策も講じない考えでしょうか。

前回質問 2.異議申し出について

 この項での設問は2019.12.21付けの山形新聞記事内容【別紙NO.1】より生じた疑問です。
 新聞によると「市選管は開票、無効票判定の両作業について違法性の有無を審理した」とあることから、異議申し出書では開票、無効票判定の両作業についての違法性を述べていることを窺い知ることができます。
 しかるに回答書では「この度の異議申出書には選挙会が違法に行われたことの主張や証拠の提出がありませんでした」と記述されてたので再質問致します。

再質問 2.異議申し出について

Q1. 違法性を主張していない異議申出書に対して「違法性の有無を審理した」のでは審理する内容が違っていると考えますが選管のお考えをお聞かせ下さい。

Q2. 回答書1頁下より7行の「違法とする理由や根拠が ないのに違法と判断し、票の再確認を行うことはできない」する文言は何を発露とするものですか。

回答書 3.その他について

 回答書1頁最終に「この決定に対し山形県選挙管理委員会への不服審査の不服申し立てはありませんでした。このため今回の件は解決したものと判断しております」との記述がありますが、当質問は選管の審理結果に対して不服を述べたり、ましてや再審査を要求するものでもなく、開票プロセスや異議申し出の審理プロセスに生じた疑問から、選管としてのお考えをお伺いしたものです。 しかるに回答書2頁の「3.その他について」では「当選挙管理委員会の立場として回答できる範囲のものについてのみ回答」とありますので次の質問を致します。

再質問 3.その他について

Q1.選挙管理委員会の立場として回答できる「範囲外」とする基準は、法・条例・規約・規定等のどの条項に基づくものですか。

総括
 【別紙NO.2-1】のように、異議申し出に「違法な部分が一切ないということで棄却した」とする選管の判断でしたが、投票用紙を再点検した結果、選管の判断に誤りが有ったことが、又【別紙NO.2-2】では、異議の申し出に再点検が行われると報道されています。
 このように違法がないと主張する選管でも、投票用紙の再点検を求める異議申し出に応じている事実を鑑みれば、回答書1頁下より7行の「違法とする理由や根拠がないのに違法と判断し、票の再確認を行うことはできない」とする一文には疑問を感じます。
地方自治法(第182条第1項)では「人格が高潔で、政治及び選挙に関し公正な識見を有するもののうちから、普通地方公共団体の議会においてこれを選挙する」とあることから、恣意的な判断で「回答できる範囲のものについてのみ回答」としたのではないと思いますので、回答できない範囲と判断した、法・条例・規約・規定等のどの条項に基づくものかをお示し頂くことを願います。
以上

【別紙NO.2-1】
【TOKYO MAX NEWSより引用】
 2017年11月の葛飾区議選で1票差で落選した会田さんは「大森さんの票に無効票が含まれている可能性がある」などとして、葛飾区の選挙管理委員会に異議を申し立てました。しかし、区選管は「(当時の判断は)違法な部分があるかないかといったところが争点になっていた。違法な部分が一切ないということで棄却した」(葛飾区選挙管理委員会事務局・種井秀樹局長)として、棄却しました。しかしその後、東京都の選挙管理委員会が会田さんの申し立てを受理し、全ての投票用紙を点検した結果、選挙から3カ月ほどたった2月21日、大森さんの得票のうち、2票が無効であると発表しました。この結果、大森さんは会田さんの得票を1票下回ることになるため、大森さんの当選を無効とする裁決が下されました。 

【別紙NO.2-2】
【(株)熊本日日新聞社2020/3/8より引用】
 1日に投開票が行われた熊本県の相良村長選の開票結果について、村選挙管理委員会は7日、現職の徳田正臣村長(61)の支援者2人が公職選挙法に基づき提出した異議の申し出について、全3015票(うち無効49票)を28日、村総合体育館で再点検することを決めた。
 申し出は投票総数3015票の再点検のほか、不在者投票や期日前投票が適正に実施されたかについての調査を求めているが、これらの調査は27日までをめどに実施する。再点検の際の開票立会人選定など、詳細は未定。
 村選管によると、支援者2人は5日、内容を「選挙の無効」とする異議申し出を提出。6日には、一度取り下げた「当選の無効」を加えた異議申し出を提出し、村選管は同日付で受理した。
 提出者の一人、西本巳喜男さんは「要望通り、再点検が実施されることに満足している。選管には公正、公平な選挙が実施されたか、適正に審査してほしい」と話した。
 村長選は、新人の吉松啓一氏(66)が1485票を得て初当選。敗れた徳田氏は4票差の1481票だった。(小山智史)




催事とコロナ

kage

2020/03/30 (Mon)

催事とコロナ

 福島県立美術館で3/24より開催されている「ジャポニスムからアール・ヌーヴォー」を3/28(土)観に行こうと思い、グーグルで確認すると「臨時休業」となっている。
 連日、新型コロナウイルス感染が報じられ、大規模の催事は殆ど中止や延期になっているので「然もありなん」と思ったが、念の為に美術館に電話すると「通常通り開館しています」と予期せぬ対応にグーグルの件を話すと、「他からも問い合わせがあり迷惑しています」とのことだった。

 展示内容をチラシより引用すると、
 
 『19世紀後半、日本の文物がヨーロッパに流入したことで熱狂を巻き起こした「ジャポニスム」は西洋の工芸品やデザインに影響を与えました。
 その影響は当時の西洋諸国を席巻していたアール・ヌーヴォー様式にも大いに見られます。ジャポニスムが流行のスタイルとなった一方、ヨーロッパ諸国の工芸美術館は日本の漆工芸や陶磁器を収集しました。 ブダペスト国立工芸美術館も1872年の開館当初から日本の美術品を積極的に収集してきたのです。
 本展は、日本の美術がどのようにして西洋に影響を与えたか、そして日本美術を西洋がどのように解釈したか、その歴史を辿るものです。ジャポニスムとアール・ヌーヴォーをテーマに、ブダペスト国立工芸美術館の所蔵品から、ティファニー、ガレ、ドーム兄弟などの名品とともに、ジョルナイ陶磁器工房などハンガリーを代表する作品群を含めて約200点を紹介します。』

 このレベルの催事なら、通常は長時間待たなければ入館できないのに、会場は人影もまばらで「鑑賞するには最良の日」と不謹慎にもコロナ効果に喜んだが、コロナ効果と言うよりもグーグルに「臨時休業」と報じられたのが効いたのではないか。

 今はネット社会なので、フェイク記事の掲載は大きな社会問題を引き起こす場合が有るので、当ブログでも配慮しているつもり。

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人口減少と議員定数

kage

2020/03/24 (Tue)

人口減少と議員定数

 昨年11月8万人を切った米沢市の人口は、2月末79,727人と減少傾向は止まらない。これは本市に限らず、殆どの地方自治体にとっての大きな課題であり、鶴岡市では「議員定数等検討特別委」を、酒田市では「議会改革推進特別委員会」を設置して議論を進めているが、米沢市議会は音なしの構えである。

 本市の議員定数は平成18(2006)年9月定例会で24人に定められたが、2017年に相田光照市議を委員長とする「米沢市議会議員定数・報酬・政務活動費に関する検討」委員会が設けられ、委員会が出した「現状維持」の検討結果を踏まえて現在に至る。
 「現状維持」の主な理由は、①同規模の自治体とほぼ同じ議員数、②減らせば市民の声が行政に反映しにくくなる、③委員会の人数が減り十分な討議ができない、などとするものであった。

 小生は、相田委員長の答申に異議申し立ての請願を試みたが、紹介議員を得ることができず、止むなく陳情書を議会に提出し、①他の自治体との比較より、議員の市民に対する貢献度によるべし、②地区委員が地区住民の声を反映させれば良い、③議員が委員会をダブって活動すれば良い、などと意見を述べたが、座長の島貫純一市議より「関係ない発言を制す」と強権を行使され、意見陳述半ばで採決の結果、異議申し立ては「不採択」となった。

 議員数は議員(条例)で決めることになっているので、自ら身を切る覚悟が無ければ議員削減は不可能であるが、酒田議会では「人工減少を踏まえるならば再考すべきだろう」「市民から意見を聞いた上で議論することが大切だ」などの意見から、「委員会の一般公開」・「市民の意見を聞く会を設ける」などの検討を行っている。

 議員数24人に定めた平成18年の本市人口は9万人を超えており、8万人を切った現在では約15%の減少なので、比率から計算すれば20人が妥当となろうが、小生は「人口比より、議員の本市への貢献度で検討すべし」との考えを持っている。
 即ち、市民の思いが行政に反映する議員数であり、現行行政と本市の未来図を行政に提言できる資質を持ち合わせているかが観点となるが、現在の市議レベルでは半数でも多いと思っている。

米沢市副市長人事②

kage

2020/03/20 (Fri)

米沢市副市長人事②

 井戸副市長の後任に大河原真樹市教育長と報じられたが「考えられない人事だ!」と、度々情報をくれた方から連絡が入り「教育長とは首長から独立し、生涯学習、教育、文化、スポーツ等の施策を展開する合議制の教育委員会の長だ。大河原氏は教師畑を歩み、教育長に就任したので一般行政職の経験はなく、いわば行政の素人だ」と語った。

 大河原氏は、確かに教師・教育長としての評判は良いが、副市長として井戸氏と比較すれば、経験と実績の点で井戸氏に分がある。

 先頃も「養豚場が板谷大簱に移転へ」の見出しで、一時悪臭で問題のあった(有)村上畜産が移転することが報じられた。
 それによると、移転先の板谷大簱地区には、総事業費約13億6千万円(資金内訳は国から約6億2千万、市から1億、自己資金約5億2千万)の大規模畜産団地を造成する計画で、今年度内に国へ補助金申請を行うというが、その采配は井戸副市長によるものだ。

 今月5日、副市長に面談し「井戸副市長がいなくなって国への申請は大丈夫か?」と尋ねると「大丈夫」との返事に頼もしさを感じたが、大河原副市長にこのような国との折衝ができるかは疑問であり、この時期に井戸副市長を更迭することは、本市にとって大きな損失に思える。

 4月以降の身の振り方を尋ねると「米沢市近隣の自治体から招聘の話があるので思案中」とのことだが、これは井戸副市長が他市町村首長よりの評価が高いという証だろう。

 副市長交代の議案審議では、市議より「井戸副市長を更迭する理由」を質す事を期待しているが、果たしてどうなることか。
 よしんば市議が質しても、市長より「自治法で任期は4年」とか「前市長の時も4年」等の理由で納得するのではと危惧し、井戸副市長更迭は本市にとっての役に供するかの観点で、市長への質問を行う市議の存在を期待する。


上杉まつりの延期

kage

2020/03/17 (Tue)

上杉まつりの延期

 令和2年4月29日(水)から5月3日(日)に開催予定の「米沢上杉まつり」が、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて延期することになった。
 
 毎年5/3には本市最大のイベントである川中島合戦が行われ、「上杉軍団」と上杉神社の「みこし渡御」行列が会場の松川河川敷へ向かってまち中を行進する。 小生は博多山笠で使用された「前田慶次」のフィギュアを2013に譲り受け、30人ほどの仲間と一緒に「みこし渡御」行列に参加して、今年は8年目に当たる。
 一方、市は「原哲夫」氏の漫画「花の慶次 -雲のかなたに-」が発表されて30周年の節目に当たることから「花の慶次」をテーマにした企画を計画していた。
 そこで、我々と市が協力し「上杉まつり」を盛り上げようと企画を練っていた矢先の延期なので、正直ガッカリして「いつまでの延期ですか?」と実行委員会に訊ねると「未定」とのこと。

 このように新型コロナウイルスは各方面に影響を与え、日銀は景気の悪化を食い止めるため、感染拡大の影響で売り上げが減少している企業に、民間金融機関を通じて、無担保、無保証、金利0%の融資を迅速に行うよう資金供給の枠組みを新たに設け、今年9月末まで貸し出すことを発表した。

 早速、取引銀行に条件を聞いてみると「平常時売上げに対し50%以上売上げ減の観光業などの企業」とのこと。 そこで「50%も売上げの落ちた所は倒産の可能性が高いので、無担保、無保証、で融資したら貸付金は回収できないのでは?それでも貸すんですか?」の質問を行うと「返済可能の事業計画を見て・・・」とのことだが、政府でさえも感染拡大がいつ収まるか予測できないのに、返済可能な事業計画など立てようがない。 結局、日銀が資金を用意したと言っても、民間企業は借り入れできない「目眩ましの対策」としか言い様がない。

 このように新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される折りに「米沢市内の飲食店Yの両親が、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスに乗船し、新型コロナウイルスに感染した。高齢の両親は感染を隠している」と、事実とは異なる内容をインターネットの掲示板に書き込まれ、店主は11日に警察に被害届を提出したとのこと。

 当サイトにも事実とは異なる内容の書き込みが続いているが、これが米沢市民の民度かと思うと悲しくなる。

  

米沢市副市長人事

kage

2020/03/14 (Sat)

米沢市副市長人事

 本市の副市長が替わることは予て噂されていたが、中川市長は13日現職の井戸将悟氏の後任に大河原真樹市教育長(63)を起用する意向を議会に伝え、今3月定例会に諮られる。
 前にも述べたが、新任者については議決を必要とするが、現職の解任は市長の専権であるから議会承認を必要としない。しかし、議会に諮られたら井戸氏を更迭する理由と、本市に取って大河原氏を起用することが、井戸氏に勝る理由を質してくれる市議のいることを期待する。

 井戸氏は、鈴木憲和代議士の計らいで副市長に就任したことから、中川市長・井戸副市長・鈴木代議士というコンビで、安部市政より国への折衝はうまくいくと期待したが、間もなく中川市長と井戸・鈴木氏との不仲説が伝わり、今回の人事となった訳だが、中川市長のことであるから鈴木代議士に面談しての事情説明はしていないと思う。
 そうであれば、今後の中川・鈴木ラインでの国との折衝についてはどうかと懸念している。

 副市長予定の大河原真樹市教育長には大変お世話になっているので、よく存じ上げている。 副市長として議会で否決される理由は見当たらないが、国とのパイプについては井戸氏に一日の長が有ることは否めない。

 歴史団体に属する小生は5年前、中学生を対象に「米沢の歴史を学ぶ」とした講演会を企画し、教育委員会に打診したところ「スケジュールが一杯」とのことで断念しなければと思っているとき、一中の校長である大河原氏の尽力により、下写真左の講演会を開催することができた。
 又、今年度は「美(うま)し米沢 写生大会」を中学生対象に実施し、その運営に力添えを頂いたことで成功裏に事が進められ、大河原氏には大変感謝している。(右写真)
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選管からの返事

kage

2020/03/13 (Fri)

選管からの返事

 昨年11/24に行われた市長選の開票作業に数点の疑問が生じたことから選管に質問状を提出していたところ、過日回答書が郵送された。しかし質問に対して十分に答えていないので再質問状をしたためているところ。
 質問状とそれに対する回答書を以下に載せるので、多くの有権者が一読することを願いたい。

 ところで便所の落書き氏に尋ねたい。
 小生は、このたびの市長選に於いて、選管発表の13分前に中川陣営では当選を確信して万歳をしたことへの疑問を述べたが、貴殿から「選挙通でない」との評価を受けた。そこで選挙通の便所の落書き氏に尋ねたい。

 選管も小生と同じように「事前に当選を確信出来たことは分からない」との回答なので「選管は選挙通でない」とのお考えですか?

質問状

1.開票のプロセスについて

 開票の実況風景をNCV放映のテレビで見ていると、23時15分に秘書広報課長より「得票数は両候補者同数の2万票」と発表されましたが、その2分後に中川候補の選対事務所で「万歳」している映像に切り替わり、当選の喜びの様子が放映され、その13分後の23時30分に秘書広報課長より最終発表として両候補の得票数が発表されました。
 この様子を見た多くの市民から「24票という僅差なのに、選管発表の13分も前に中川候補陣営はどうして当選を知り得たのか?」との疑問の問い合わせが多数選管事務局に寄せられたと聞いております。

 前段を踏まえてお尋ねします。

Q1.報道機関が独自の調査を元に、選管公表する前に、「当確」を出すこともありますが、今般は24票という僅差の為にどこも「当確」を出していない状況下に於いて、傍観者として開票場に行けば選管発表の13分前に当落を知り得たとお考えでしょうか。

Q2.知ることが出来るとすればどのような方法によるとお考えでしょうか。

Q3.傍観者では知ることが出来ないとすれば、どうして中川候補陣営が13分前に当選を知り得たとお考えでしょうか。

Q4.報道機関がどこも「当確」を出していない時、当選した候補者側の万歳が映し出された13分後の選管発表は、三日遅れの古新聞の如きにニュース性が失われ、選管の尊厳や信頼度を貶めるものと思われますが、この点については如何なお考えでしょうか。
2.異議申し出について

 近藤候補陣営より、選挙結果に対する異議申し出書が提出されましたが、「無効票の判定作業は適法に行われていた」として選管は申し出を棄却しました。これに対して、申し出人は「無効票を再調査しないままの棄却決定は残念だ」とコメントしています。(12/21山新より)

 国政を例に挙げれば、昨年春より「桜を見る会」の招待者に反社の人物が存在するとの疑念から、野党は名簿の開示を内閣府に求めましたが「開催が終わったので破棄した」と開示を拒み続けるおります。この行為にマスコミは「開示すれば不都合が生じる」との論調で報道が為され、大方の国民もそのように感じていると思われます。
 これは疑念を掛けられた当人が、幾ら「適法に行われていた」と力説したところで世論は納得しない例だと思います。
 今回の異議申し出書に対しても、疑問を持たれた選管当人が述べる「無効票の判定作業は適法に行われていた」との棄却理由に「無効票を再調査しないままの棄却決定は残念だ」と申し出人は納得しないことが覗われますが、これは「桜を見る会」の国民感情と同様の市民感情と思われます。

前段を踏まえてお尋ねします。


Q1.市井には「無効票を開示すれば不都合が生ずるので開示しなかったのではないか」とか「無効票が適法に処理されていれば開示を拒む理由は無いのに、違法、不当な点があったからこそ開示できないのだろう」との声があります。
そのような市民感情に対してはどのようなお考えでしょうか。

Q2.委員長は「354票の無効票に関しては抽出、審査、判定に携わった職員に聞き取りした結果・・・違法、不当な点は認められない」と内部調査の結果をコメントしています。(12/21山新)
社会的に問題となっている「いじめ問題」を例に取れば、教育委員会の内部調査で「違法、不当な点が認められない」と公表したところで「内部調査では信用できない」とされている世論の昨今ですが、「内部調査で市民は十分に納得する」とのお考えでしょうか。

Q3.前段の質問は354票の無効票を開示していれば起こり得ない疑問ですが、委員長として「異議申し出書の開示請求には応じないのがベストの対応だった」とのお考えでしょうか。

回答書
質問回答

シュウ氏に答える

kage

2020/03/12 (Thu)

シュウ氏に答える

 掲示板にシュウ氏は「以前鬼の会ブログで植木氏が安倍三十郎氏をアスペルガー症候群とか書いていたけど、こういうデリケートな事を書いて駄目でしょ。
ましてや、鬼の会は今まで現市長や前市長、市役所職員等をボロクソに言っておきながら法律うんぬんを持ち出すのはどうだろうか?
掲示板の件で不満な件が有るのなら、桃太郎1号さん等と顔を合わす時がおありの様なら、直接話されては如何か?」との投稿があったので答えたい。

 ウィキペディアによると『「誹謗」=対象をそしりけなすこと。「中傷」=根拠のない事を言いふらし、他人の名誉を傷つけること』とあり、次の説明が加えられている。
 「明確な根拠がある場合、すなわち事実を表明することで他人の悪事などを暴露し、結果的にその人の名誉を失墜させることは、誹謗ではあっても、中傷や悪口とは言わない。特に公共の利害に関する目的で、例えば組織などの悪事を暴露する事は内部告発などのように法的にも正当な行為として認められる」

 アスペルガー症候群と述べたのは、安部三十郎氏が市長たる公人の時であり、具体的な言動を明記し、その言動がアスペルガー症候群に当たるとして、公共の利害に関する目的を持って記述したものである。(市役所職員等も同じ)

 「桃太郎1号さんと・・・直接話されては如何か?」とのアドバイスには感謝申し上げる。
 小生は低次元な書き込みにたいしてはスルーしているので不満と言う程のことはないが、妄想を膨らませて余りにも見当違いな中傷のときは抗弁している。

 直接話されては如何か?は、過日会合で彼と同席した際、会終了直後に小生に近づき、大きな声で小生を威嚇する罵声を浴びせた。LC時代の暴力事件もあることから相手にせず、そそくさと車で帰ろうとすると追いかけてきて「孫もいるいい年なんだからブログを止めろ」と大きな声での蛮行を繰り返したが、相手にせずその場を離れた。

 後日、その場にいた会員から「何があったの?」との問いに、これが原因と当ブログ2019/08/15 (Thu)の記事を見せたところ「え~、これが原因?」と首を傾げていた。 そのことが会長にも伝わり、最近の会合で「注意したので今後は改めるでしょう」との会長報告があったが、彼は改めるどころか「仲介に来たが追い返してやった」と掲示板に書き込み、中傷は止まることを知らない。
 こんな精神状態の彼と直接話しても得るところが無いばかりか、以前のように暴力沙汰に及びかねないので遠慮する。

 シュウ氏には彼の威嚇する罵声を聞かせてやりたいと思うが不可能なので、彼が狂乱激怒したという、当ブログ2019/08/15 (Thu)掲載の記事に目を通してほしい。


3.11大震災から丸9年

kage

2020/03/11 (Wed)

3.11大震災から丸9年

 パソコン・ソフト販売を生業とする小生は、30数年前に福島県富岡町周辺の市町村に力を入れて営業に通った。それは当地区に東京電力福島第1原発が建設されたことで活況を呈し、各事業所ではパソコンを導入する機運が高まっていたからである。
 それが、東京電力福島第1原発事故で、富岡町の住民は全町避難という災難に見舞われて町には誰も住めなくなった。そして丸9年経った昨日の10日早朝、帰還困難区域の一部が先行解除された。

 富岡町には夜ノ森地区桜並木があり、全国的に桜の名所として知られ、シーズンともなると大変な賑わいをみせていた。今年は先行解除されるのを見越して町では「富岡町桜まつり2020」を4月11・12日に計画していたが、今度は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止することになり、折角富岡町復興の切っ掛けとなるべきイベントが中止となったことは住民にとっては泣き面に蜂の心境だろう。

 冒頭述べたように、この地区には営業で足繁く通ったことから愛着があり、今年は桜祭りに出かけようと計画していたのでガッカリした。下の写真は2017.4.16に通常立ち入り禁止の夜ノ森地区桜並木通りを解除することをテレビで知り出かけた時のものである。
 その時は、夜ノ森まで指定されたルートを窓を閉め切った車でなければ通行できず、指定の駐車場までは車から降りることも禁じられていた。桜並木を歩いて鑑賞したが、道路に面した家の入口はバリケードで閉ざされ誰も住んでおらず、線量の多さをおもわせるものだから早々に退散した記憶がある。

 それに比べれば、米沢は3.11大震災での物損は軽微だったし、インフラの被害もあまりない安全な地区であり、雪の量さえ今年のようならば申し分ないと思っている今日、自動車用品販売業の社長と面談した。
 挨拶に「今年は雪が少なくて良かった」と口にしようと思った時、相手は「いや~今年は雪が降らないので売り上げは昨年の半分しかない。参った々」と言ったので雪の少ない恩恵を口にしないで良かったと胸をなで下ろした。

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千坂氏へ

kage

2020/03/09 (Mon)

千坂氏へ

 根拠無き誹謗中傷はスルーするとして「上杉公園の天守閣、石垣は何処へ行きましたか」に答えたい。

 行政の観光事業に取り組む姿勢として「まち・ひと・しごと創生総合戦略」では次のように述べている。
・市民や関係団体と協働し、地域資源の磨き上げと新たな資源を発掘し、観光素材として発信し誘客を図り、地域経済の活性化を図ります。
・市内への滞在時間を延ばすため、市内関係団体と連携し、体験型観光やまち歩きルートの整備などを充実させるとともに、文化財の保護や景観整備を行います。

 上記から分かるように、行政と住民パワーを結集して地域経済の活性化や文化財の保護・景観整備を行う方針を打ち出している。 議会での市長の挨拶や米沢品質プロジェクトでも同じことを述べているので、クレーマー衆も「面談は職員にとって迷惑」などどビビっていないで一度建設的な考えを持って職員と面談してみては如何か。

 市の方針を受けて「何故、米沢城には天守閣も石垣もないのか?」をテーマとする「まち歩きルートを具現化する為の予算」を観光課に打診していたところ「米沢市協働提案制度補助金事業へ応募した方が予算が付きやすい」との助言を得て、過日に担当(企画調整部)の職員と打ち合わせを行った。 この制度は今年度「上杉鷹山公入部250年記念事業」として予算獲得の実績があるので期待している。

 具体的な計画は後日当ブログで紹介するが、大まかな方針は、
①中高校生・市民に遠藤英教諭の講演会で、米沢城には何故天守閣も石垣もないかの理解を広める。
②直江兼続が作った城下町を説明するパンフレットを制作し、各所に置くが、特に道の駅に置くことにより、素通りする来訪者をまちなかに誘導する。
③ホームページを立ち上げ、米沢城の特徴と四季折々の情報を全国に発信する。
等であるが、②に付いては米沢工業高校が数年前よりクラブ活動として研究し、成果を米沢駅に掲示しているが、ホームを繋ぐ階段下なので関心を示す人は少なく、予算が付いたら米工の活動成果物も取り上げる予定。





 

新型コロナウイルスに対する市の対応

kage

2020/03/07 (Sat)

新型コロナウイルスに対する市の対応

 連日新型肺炎のニュースが報じられ、本市でも感染者が出るのではとの不安が日増しに高まっている。副市長についての云々かんぬんを論じている場合ではないとの投稿もあったが、対応内容は市のホームページで刻々伝えているので取り上げなかった。
 
 新型肺炎は今議会2/27でも中村議員が代表質問で「感染者が出ていない今だからこそ対策本部を設置すべし」との発言を行ったことに、産業部長と面談した昨日、「対策本部の設置はどうなったか」を質すと、2/28に「米沢市コロナウイルス感染症対策本部」を立ち上げたとのこと。
 小生は常々「公務員は対応が遅い」と揶揄してきたが、今回の素早い対応には産業部長に賛辞を呈したものの、2011年3月11日に発生した東日本大震災のときの市対応の悪さを思い出した。

 名取市で生活していた小生の知人(米沢市出身)も家が流され、避難所を紹介してくれとの連絡が入ったので、早速米沢の対策本部に電話を入れたところ、市では受付を行っていないので県の対策本部に連絡するようにと電話番号を教えてくれた。
 又、上郷の知人は早速避難場所の市体育館に米60㎏を届けたところ、同じように県の対策本部と連絡を取ってくれとの対応に「市は何をやっているのだ。県の指示を仰がなければ何もできないのか」と怒り心頭に発し「二度と支援をしない」とのことであった。

 そればかりではない。震災発生の当日「保健所で放射能の検査を受けない避難者を泊めてはいけない」旨のFAXが各ホテル・旅館に発せられた。(発信元は市か保健所か不明)
 福島から18時過ぎに米沢に避難した罹災者は保健所が閉まっているので検査を受けられず途方に暮れていたが、あるホテルの社長は見かねて検査を受けていない罹災者の宿泊を受け入れた。

 後日、このことが記者会見で質されたとき、安部市長は答えずに会見場から姿を消したことから再度会見が行われたが、又しても会場を抜け出した行動に記者からの非難が報じられた。

 産業部長は東日本大震災のときの上記市対応の情報が入っていなかったようなので『愛と義を謳う米沢市であるから「米沢市コロナウイルス感染症対策本部」が罹患者にも配慮した対応を望む』旨を伝えた。

産業部長と面談

kage

2020/03/06 (Fri)

産業部長と面談

 定例議会開催中なので時間が掛かったが、本日3/6午後4時に菅野産業部長と面談することができた。
 かねて米沢の住人氏より、工業出荷額が8,000億円から5,000億円に激減した原因を訊ねられて分からなかったので「部長に質して報告する」との約束から部長を訪れた。後日に米沢の住人氏より報告があったので部長に聞くまでもなかったが、一応聞いてみた。
 さすがに原因については把握しており、激減後に地元中小企業振興策(詳細内容は定例議会2/27の中村市議の質問に部長答弁)を施した結果、今年度の本誌工業出荷額は東根市を上回るとの報告に少しは安堵した。

 企業誘致について「就職難の時勢ならいざ知らず、地元企業が求人難に喘いでいる現況での誘致は、米沢市全体に取ってのメリットがないのでは?」の小生質問には「そのことは十分に認識している。誘致企業については、研究室やロボット化比率の高い企業と考え、地元企業ならず、現在操業の誘致企業からの労働力流出には配慮している」との返答に、三井屋工業誘致で舞い上がっているノーテンキなクレーマー衆と同じでないことに、これまた安堵した。

 その他にも起業についてや観光行政について話し込み、あっという間に1時間半経過の5時30分となったので退席したが、クレーマー衆の言う「面談は職員にとって迷惑」なら、3月議会開催中の繁忙期に1.5時間も割くわけがない。 
 クレーマー衆は「面談しなくても手紙で十分」と言って、出しもしないのに「市長選の前後に諫言書を送った」などと嘯(うそぶ)いていたが、会って話さなければ職員の考えや能力は分からないものだ。 菅野職員は庁舎でよくお見かけし、面談したのは今回初めてながら能力・資質には優れていると感じた。

 県職員の県民対応例も述べてみたい。
 小生が常々心がけていることは「ブログには正確な情報」なので、県・市を問わず分からないことは情報公開条例で情報を得ている。

 過日、県の統計情報を知りたく置賜総合支庁に足を運び、情報公開条例に則り申請書類を受付に提出したところ、大分待たせられたので文句の一つも言いたくなった時、担当職員が分厚い書類を抱えて現れ「希望の情報はウェブで公開しているので、情報公開条例の申請が無くとも結構です」といって約100頁もの印刷物を手渡してくれた。 職員の手を煩わせたことを詫び「代金は?」と訊ねると「要りません」との対応には感激した。

 この様な職員の住民に接する態度から「面談は迷惑」などとは思っていない。クレーマー衆もビビっていないで市長や職員に面談を申し込んでは如何か。 但し、投稿のような非建設的な話の内容では「面談は職員にとって迷惑」と言われるのは必至。

工業出荷額の下落

kage

2020/03/04 (Wed)

工業出荷額の下落

 便所の落書き氏は、工業出荷額の下落の原因がタカハタ電子1社であるとの情報を知ったことで『ちなみに,このところの「工業出荷額」に関する連投は,「鬼の会」がどの程度の事情通であるかを明らかにする試みであることにお気づきでしょうか?(万歳三唱についての連投で,鬼の会様は馬脚を露しましたが。)』との書き込みがあった。

 正直の所、小生は県・市のデータベースにアクセスしたが出荷額減の原因は分からなかった。そこで市の産業部職員に尋ねたところ、職員も「分からない」との返答があったことを当ブログに載せた。
 すると「鬼の会様には上から目線で市職員の手を煩わせる前に,ご自身で調査・分析されることをお願いしたいと思います」との記述に「自分は知っているのに鬼の会はこんなことも知らないのか」と、上から目線の意図が感じられる投稿だ。

 断っておくが小生は調査・分析のプロではない。そこで「なぜ工業出荷額が減少したか」をプロである市の産業部職員に質した訳だが、その質問が「上から目線」や「市職員の手を煩わせる」ような内容だろうか? 職責から言って、調査・分析するのは市職員であって鬼の会ではないと考えるが。

 小生が大変興味を持ち、調査・分析したくなったのは、貴殿が日経から引用したという「11年7月期に2966億円あった売上高は、12年7月期には447億円まで減り、15年7月期は180億円まで減少した」との記述で、4年間に売上高が94%も減少した会社が倒産しなかったとは驚きである。
 その時の社長は「安房毅氏」と思うが、氏とは米沢商工会議所の副会頭としての面識から、経営者としての評判はすこぶる高く「次期会頭」と噂されていたが、この様な事情から会頭を固辞されたものと思われる。

 安房氏に直接「何故、潰れなかったか」と聞きに行く程の勇気は持ち合わせていないので、調査・分析に長けた貴殿に是非お願いしたいものだ。

 万歳三唱のくだりも大変興味があるので、「馬脚」とは小生ブログのどの部分(内容)なのか御指摘願いたい。







コメント氏へ

kage

2020/03/01 (Sun)

コメント氏へ

 クレーマー衆の的を射ない投稿が続いたが、久々に真面目な投稿に感謝申し上げる。

◎工業出荷額
 御指摘の通り工業出荷額は平成20年の8,061億円をピークに、近年は約5,000億円に減少した。減少した原因については産業部商工課の職員と面談して質したが「よく分からない」との回答だった。
対応したのは企業誘致担当の職員で、このことには余り関心がなさそうなので改めて責任者と面談する予定でいるが、現在3月議会開催中なので部課長には会いづらく少し待ってほしい。

 市職員とは20年近くの触れ合いがあり、若い職員には「市民の為に働く」と言う意識が感じられるが、部長ともなると得てして「働いたふりをして何もしないのが最良の策」とばかりの対応に失望する。
 ナセバ工事の時の建設部長は日替わりメニューの如き交代があり、それが建設とは関係の無い部署からの移動なので専門知識に乏しく、陣頭指揮を執って部下の采配など出来る訳がなかった。
 一般の会社なら、専門知識が豊富で技術に長けた人物が昇進して部課長になるのが普通だが、公務員はその限りで無いので、初面談の産業部長はどうであろうか? 後ほど報告したい。 

◎市立病院
 市立病院と三友堂病院とで進められている新病院は、厚労省が定める「地域医療連携推進法人制度」に則り、医療機関の機能の分担及び業務の連携を推進するための方針を定めて、その方針に沿って、参加する法人の医療機関の機能の分担及び業務の連携を推進することを目的とする一般社団法人であって都道府県知事から認定を受けたもののことである。  
 即ち、一般社団法人を設立して県知事の認可を受けなければならないが、その辺のことは市に聞いても市立病院についてもあやふやな答えしか返ってこない。参照https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000177753.html

 小生は以前、三友堂病院との連携がベストの選択であるかに疑問を呈し、県立病院・国立病院・赤十字病院と言う選択肢を検討して貰いたいとの内容を当ブログで述べたが、その考えは今でも変わっていない。

 「県立病院を本市に」と言う話を木村忠三県議に伝えたところ「市長からの要請があれば吉村知事に対して運動を起こす」とのことなので、近く行われる木村県議の後援会集会には市長も出席なのでそれとなく挨拶に加えてくれることを頼んだところ、後援会集会当日にはサラリと挨拶に盛り込んでくれたが、市長は何も感じなかったようだ。

 新病院建設地はコメント氏同様の地権者からの意見があって、地権者は西の市議を通じて市長に進言するよう頼んだそうだが効果は無かったようである。

 安部市長時代は「どうあるべきか市立病院」と称する議員団による検討委員会があったが、中川市長になって霧散霧消してしまった。今こそ市民を交えた検討委員会が必要と思うが、三友堂病院の仁科理事長の采配で事が進められているように思えて成らない。

市長と副市長

kage

2020/02/28 (Fri)

市長と副市長

 市長と副市長の関係は、会社に喩えるなら社長と副社長(専務)の間柄に相当し、弱小会社がトップとナンバー2のコンビで大企業に成長した例は多い。

 電気機器メーカーのソニーは、井深大社長(技術)と盛田昭夫専務(営業)のコンビで世界企業に躍り出たし、自動車メーカーのホンダも、本田宗一郎社長(技術)と藤沢武夫副社長(経営)のコンビで世界的な大企業に育て上げたと言う話は有名である。

 前者に共通しているのは「トップは部下を信頼して業務を任せる度量が必要」なことと、それが噛み合うと飛躍的な進展が望めると言う例だろうが、これは地方自治体の市長と副市長の間にも言えることである。

 米沢市の場合、吉池慶太郎市長時代は金池地区の造成と市庁舎移転、中心市街地の再編、他の自治体に先駆けてコンピューターの導入と大変革の時代だった。
 そんな時代に名参謀として市長を支えたのは中津川政蔵市議と聞いていたが、その中津川市議とは約50年前に一度だけ面談したことがあり「さすが市長の懐刀」と噂に違わぬ資質の高さを実感した記憶がある。

 このように市長と参謀役の副市長がうまく噛み合ってくれることを望んでいるが、世のトップには、自分より秀でた部下を使いこなす裁量を持った者と、それを遠ざけてイエスマンばかりを身の回りに置く者がいて、今般の副市長更迭が「市長の私情に駆られて」行われるのであれば、割を食うのは市民である。

 副市長は市長により選任され、議会での同意を得て専任となる。任期は4年で、解職は市長の専権事項なので、3月一杯で現副市長を解任することは法的に問題ないとしても、副市長には悪い噂を聞かないし、後任者が現職より勝っているとも思えない中での井戸副市長更迭は、市長の私情ではないのか?

 3月議会で議員により①「“流れを止めるな!”を公約に当選した市長だが、副市長との協力で流れを作ったのではないか、それとも副市長抜きで流れを作ったのか?」②「現職副市長解任の理由は何か?」③「後任者を選任した場合、本市に取ってのメリットとは何か?」を質問して貰いたいが、市民の利益より行政のポチとして行動した方が得策と考える市議団であるから、反対討論はおろか質問もなく、議案はスンナリ通るのではないかと危惧している。


市長、副市長を更迭か?②

kage

2020/02/27 (Thu)

市長、副市長を更迭か?②

 昨日は「次期副市長は“山形県置賜総合支庁”退職者のS氏」との情報が入ったので、それとなく2~3の市議に聞いてみたが“副市長更迭”に付いての関心度は極めて低い。

 小生は安部市政時代の3副市長とは何度も面談し、彼らの資質・能力についてはよく知っていたが、新任の井戸副市長と面談して前任者にはない魅力を感じている。

 歓迎を込めて副市長他4人で米沢牛のしゃぶしゃぶを食したとき、メンバーの一人が米沢牛の蘊蓄を語ると、副市長は「何言ってんだ、自分は農水省上がりで肉に関してはプロだ」と話を遮り「間もなく米沢牛は農水省のGI(地理的表示)に認定される」と語った後、暫くしてGIに認定されたことは副市長の功績と評価している。
 又、米沢道の駅が小口で出資者を集った理由を尋ねると「城史苑のようにしないためだ」の返答に「御主なかなかやるな」の感を抱いた。
 即ち、少数の大口出資者の場合には利権を彼らに独占され、市民への利益還元が行われないことを考えての対応に「遅れず・休まず・働かず」を金科玉条とする公務員にはない魅力を感じたものだ。他にもいろいろあるが・・・

 副市長には職員に対する指揮権がないため、市長を介して指示を与えなければ職員は動けないシステムゆえ、市長には部下の発案を聞く耳が必要だが「人の話を聞かない(理解できない)・話途中で席を立つ」と評価される中川市長だから井戸副市長との折り合いが悪かったのだろう。
 
されば、後任のS氏と市長が馬が合うかと考えると、副市長に能力が有れば有るほど井戸氏同様に目の上のたんこぶと感じるだろうし、究極のイエスマンとして仕えれば波風は立たぬかもしれないが、市政に於いては「役立ずの副市長」と評されるだろう。

 議会最終日に「新副市長承認の件」が議案上程されると思うが、議員団は何故現在の副市長を更迭するのか理由を質して貰いたい。

まなびあテラスのこと

kage

2020/02/26 (Wed)

まなびあテラスのこと

 東根市の「まなびあテラス」は本市の「ナセバ」と同じく、図書館と市民ギャラリー(美術館)の複合文化施設であるが、その運営には感心させられる。

 2/22は「MINITURE LIFE展」と称し、1㎝ほどの高さのフィギュア実物とそれを被写体にした「田中達也氏」の写真展を見に出かけた。新型肺炎のこともあるので空いているとの思わくは見事に裏切られ、下部写真のような賑わいを呈していたのには驚いた。
 それには、殆どの催し会場が「写真撮影禁止」のところ「撮影OK」とする仕掛けが施され、それをテレビ等のマスメディアがアピールするという広報活動が功を奏したものと思われる。

 テレビで「天地人」が放映されたとき、米沢に多くの来訪者があったようにテレビの効力は絶大で、昨年小生が訪れた酒田市美術館の「ホキ美術館名品展」や、宮城県美術館の「ストラスブール美術館展」、まなびあテラスの「人形師 辻村寿三郎展」・「金魚絵師 深掘隆介展」などもテレビで開催を知ってのこと。

 その点、米沢の「ナセバ」や「上杉博物館」が、他県からも集客を期待できるようなビッグエベントを企画し、テレビ宣伝したという記憶はなく、他所に比べて運営が劣っている感は否めない。
 原因は、運営する組織のトップがイベント開催に関するノウハウや熱意に乏しく、若者が折角案を出しても潰される体質によるものとの噂を耳にする。
   
 今回の「MINITURE LIFE展」チケットを見ると、主催・企画制作・後援に錚々(そうそう)たる顔ぶれが見られるが、それを統括してプロデュースするに長けた人物の存在が感じられるが、米沢では新しい手法などを提案しようものなら「先輩の運営が駄目だというのか」「先輩を侮辱するのか」などと威嚇して発案を潰す人物が幅を利かせているという。
506.jpg 507.jpg チケット