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企業誘致

kage

2020/02/20 (Thu)

企業誘致

 先頃、自動車内外装を製造する「三井屋工業(株)」(本社名古屋・年売上高60億円)が八幡原中核工業団地に進出ことが報じられたので、企業推進室の主任・室長と面談した。 米沢への進出の切っ掛けは県の紹介によるものだとう言う。

 企業誘致が叶ったこと自体は喜ぶことかも知れないが、過日、地元経営者が集まる会合に出席したときは「人手不足が深刻で、仕事があってもこなせない」との話題が頻(しき)りであったように、今回の三井屋工業が名古屋から従業員を連れての米沢進出なら大変御目出たいことだが手放しでは喜べない。

 毎日新聞2/17で「高校生に起業家精神を」と題し、山大と米沢工高が活動連携の覚書が締結されたことが報じられ、第一弾として仮想実現(VR)プログラミングスクールを開くという。
 このように教育界では起業家を育てる手立てを実行しているのに、面談した企業推進室関係者の「学校とのコンタクトは考えていない」との言葉には、中川市政の危うさを感じずにはいられない。

 折しも「まち・ひと・しごと創生戦略」の10年計画の前期5年が間もなく終わることから後期5年の案がネットに公開された。 これが実現すれば「バラ色の米沢市」になる内容だが、案には「・・に務める」「・・取り組む」「・・推進する」などの記述はあるが、これらを実現するための具体策が示されてはいなく、前期5年の成果から見ても期待はできない。

 各自治体が「まちづくり」を進めるに、首長の資質により大きく差が付くことは周知と思うが、先頃本市で行われた吉村県知事の新年会で「米沢市はまちづくりが遅れている」と知事に檄を飛ばされたように、本市の取り組みは県での評価は低い。そこで首長の指導力に期待したいところだが、今後4年間は期待薄である。

 長井工業高等学校の卒業生は地元に就職する率が極めて高いと聞くので、企業推進室の担当者が赴きその取り組みを調査し、本市でもその成果を上げて貰いたいが、公務員の「遅れず・休まず・働かず」を金科玉条とする職員は首長が指揮権を発動しない限り自ら行動は起こさない。 中川市長が指導力を発揮すれば良いのだが・・・


千坂氏へ

kage

2020/02/16 (Sun)

千坂氏へ

 以前は建設的意見投稿の千坂氏だったが、白内障を手術して性格が変わったのか、それとも友人を失い悲しみに苛まされてか、クレーマーの仲間入りは悲しい限りだ。
 小生は機屋からIT関係の会社を立ち上げて36年になる。 その間、リーマンショックの時は苦労したが、業績はまあまあ順調に推移してきた。
 しかし齢(よわい)75にも成ったので会社は息子に任せ、少しでも社会の為にと考え、昨日も前田慶次関連の歴史団体の方と「5月3日の上杉祭りへの参加」について打ち合わせを行った。
 5/3は、祭りの呼び物である「川中島合戦」の行われる日で、上杉軍団と「みこし渡御」行列が会場に向かい、我々は後者の行列に参加し7年目になるが、参加者は前田慶次ファンの「傾き者」が殆どで、自前で陣羽織を揃え全国各地から集まってくる。
 経費は7万円程掛かるが年金を貰える歳なので、それをあだてている。【下部写真】

 千坂氏は歳老いて孤独のようだが、サミュエル・ウルマンの「人間は歳を重ねただけで老いるものではない。理想を失って初めて老いがくるものである」を参考に地域社会との交流を図られては如何か。

【追伸 酒井巌氏の実家】
 館山一六軒町の井筒屋商店と言う呉服やで「実家が機屋」はフェイク。
 副市長と会食したことは氏に電話すれば分かること。
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最近気になること

kage

2020/02/15 (Sat)

最近気になること

 年が明けてから「中川市長は井戸副市長を更迭するのでは?」との噂があり、新任には山口元企画調整部長の名が上がっていた。
 その噂にマスコミが奥さんに質すと「それは絶対にありません」とキッパリ言い切ったのでその線は薄れたが、次に「県職員の退職者」・「市職員の中から」等の噂がある所に、今日は2名から「次期副市長は島軒純一市議ではないか」との電話が入った。

 副市長の選任は、市長が候補者を選び、議案として議会に提出され、可決によって決定する。 中川市長新任のときは鈴木憲和代議士の骨折りで農水省OBの井戸将悟氏が就任して現在に至るが、小生はその間何度となく面談して井戸氏の行政能力は歴代副市長の中でも抜きん出ていると感じている。

 先週も夕食を共にし「副市長更迭」の噂を持ち出すと、井戸氏の耳にも入っていて「上司は部下を選べるが、部下は上司を選べないからね~」と淡々とした態度であったが、もし噂が現実となった場合には本市に取って大きな損失となることは間違いない。

 そもそも副市長とは「市長の女房役」と巷間で言われるように、連携して政(まつりごと)を執り行うのが普通だが、数年前から市長・副市長の折り合いの悪さを耳にするし、そればかりでは無く鈴木憲和代議士とも不仲との噂を耳にする。

 副市長との不仲の原因は「自分より秀でた人材に対する嫉(そね)みではないか」鈴木代議士とは「他人から受けた恩義を感じない男」が不仲の原因ではないかと噂されるが、何れにしても「副市長更迭」なら市長は更迭の理由を明確に説明する必要がある。
 
 副市長就任4年間で井戸氏の悪評は耳にしないし、「流れを変えるな」を公約にして当選した中川市長であるから、「副市長更迭」は単なる噂であってほしいと願って3月定例会に注目している。

【追伸】酒井巌氏が米織関係者であるとの書き込みがあったが、氏はラムネ・醤油製造を経て牛乳・ヤクルトの宅配業を手がけ、その後冠婚葬祭業で成功して米沢経済界の重鎮となった経歴で、米織との係わりは無かった。御三階が有った場所同様に貴殿の思い込み違い。

クレーマーの争点ずらし

kage

2020/02/12 (Wed)

クレーマーの争点ずらし

 昔、労働争議にオルグ(当時は反社系が多かった)が会社に乗り込み、労働者側に立った交渉を代行して報酬を得た時代があり、議論が自分に不利になると争点をずらして喚き立て、詭弁を弄する戦術を駆使したものだが、この所の当掲示板への投稿は正にオルグの「争点ずらし」を彷彿させる。

 小生は本市を活性化するに「観光産業に力を入れるべし」と主張したが「企業誘致を優先」との投稿があったので、企業誘致には①提供できる用地②提供できる労働力③地場産業との兼ね合い、等に問題があるので「中川市長と意見交換をしてみては如何か」と提案した。
 「企業誘致」の論点は①~③の問題にどう対処するかであるが、それには答えられず、次のような争点ずらしの掲示板投稿があったので小生の疑問に答えて頂きたい。

1.【掲示板投稿】市長への進言は何も直接会わなくとも文書でも出来る。現に中川市長の当選前と当選後に企業誘致に関する市における企業誘致の準備項目を手紙している。
※数か月も過ぎているので手紙への回答が有ったはず。「企業誘致問題」を市民共通の認識とするためにも御披露願いたい。

2.【掲示板投稿】「市長と直接会って進言したら」とのこと。市長との関わりは選挙で行うもの。直接の討論は市議会が行うのが民主主義。
※この文言の根拠は何か? 中川市長は今回の選挙公約で「市民の皆さんの声を直接聞き、・・・」とリーフレットに載せているが。

3.【掲示板投稿】面談して直接話せるのは、それなりの理由があって陳情をお願いする状況の人や、選挙に立候補し市会議員にでもなればいいと思う。
※シュウ氏の企業誘致論は「それなりの理由」に値すると思うが? 又、「市会議員にでもなればいい」は、野球解説者がピッチャーを酷評したとき「おまえが投げてみろ」と言うに等しくナンセンス。
 
4.【掲示板投稿】戦前の米織地場業界が山大開発の人絹工場計画を追い出した事件と同根である。
※酒井巌氏の著書「喜寿の馬齢を顧みて」の27頁には「帝人華やかなりし頃」のタイトルで「・・・製品輸送を円滑にする為、西米沢駅から会社まで引込線敷設が計画され・・・ところが、土盛り中途において土地分譲に関してのトラブルがあったせいか、引き込み線の実現を見ずに終わってしまいました」と述べているのでこちらの方が信憑性は高いと思うが「米織地場業界が人絹工場計画を追い出した」とする根拠は何か?


米沢城と御三階

kage

2020/02/11 (Tue)

米沢城と御三階

 千坂氏は当ブログ掲示板2/10に「米沢城に天守閣を建てる運動を起こすと話しておられるので・・・頭が狂った発言は止めよ」との投稿があるが、小生が何処で話したのか答えて貰いたい。

 米沢市を活性化するには「観光は産業であり、歴史はその重要な要素である」は小生の持論から、2/7の当ブログで「何故米沢城には天守閣も石垣もないのか?」をテーマにした仕掛けをすることにより、200万人とも言われる道の駅への観光客をまち中に誘導する策を考えている」と述べているように、米沢城には天守閣も石垣もないことを観光資源に利用しようとする者が「米沢城に天守閣を建てる運動」などやる訳がない。

 又、桃太郎1号氏の投稿2/10では「御三階の跡地に某市議が遊園地を作った」と述べているが、遊園地が存在した場所は上杉神社に向かって眼鏡橋を渡った左手(南側)で、そこには上杉謙信公を祀る御堂御があった所で、御三階は右手にあり、現在は上杉氏第13代斉憲公の顕彰碑が建てられている。

 我が国は法治国家であり、日本国憲法21条により、外部に向かって思想・意見・主張・感情などを表現したり、発表する自由を保障しているが、無制約に認めるものではなく、刑法では 233 条で「虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて,人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する」と定めているので、当ブログに記事を掲載するにあたっては裏付けを取っているが、不確かなものは「風評・噂」等を付け加えている。

 しかし掲示板やコメント欄への投稿は、匿名をよいことに刑法 233 条に抵触しかねない内容のものが殆どであることに「これがザワ根性か」と嘆きたくなる。

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企業誘致

kage

2020/02/09 (Sun)

企業誘致

 当会掲示板に、企業誘致で地方自治体を活性化しようとの提案があるが、当ブログを誹謗中傷するエネルギーの数%を割いて中川市長と意見交換をしてみては如何か。
 
 企業誘致をするからには土地が必要なことは言うまでもないが、八幡原工業団地及びオフィスアルカデアには空き地がなく、新しく造成するにも新庁舎・新病院建設に予算を取られ金がない。
 又、誘致ができたとしても既存企業の従業員が誘致会社に行ってしまったのでは地場産業の疲弊化を招くだけである。 現に「只でさえも人材不足の御時世に、企業誘致で従業員が引っ張られたら我が社は成り立たない。企業誘致はやめてくれ」という企業人もいる。

 そこで、小生は「企業誘致より起業推進」を提案したい。
 本市には3つの大学があるが、卒業生は殆ど残らない現況にあることから学校とコラボで新会社を立ち上げ卒業生の受け皿とするというものだが、それには大学側と綿密な打ち合わせが必要とし、中川市長にそれを望むのは無理のようなので次の為政者を待つほかない。

 参考に、中国の無錫市は地元の会社とコラボして太陽光パネルの製造に着手した。 安い人件費を武器に安価にて良質のパネルは売り上げを伸ばし、世界第2位の売り上げに成ったとき、市は株式を売却してン千億円の利益を得たとの報道を見たが、もし我が国でもそれが可能ならチャレンジする価値はある。

 何とかの一つ覚えの如く「起業誘致」を唱えるばかりでは能がなく、土地・人材・地場産業に配慮した誘致策を中川市長に諫言して、結果をこのサイトに投稿して貰いたいものだ。


選管委員長への質問状

kage

2020/02/08 (Sat)

選管委員長への質問状

昨年11/24に行われた市長選挙は24票という僅差を巡って市政130年で初の異議申し出書が選管に提出されたが、選管は「無効票の判定作業は適法に行われていた」との理由で申し出を棄却した。
 そのことにたいして市井(しせい)では何かと取り沙汰されているが、当会でも疑問に思えることが多々有ったことから、当月3日に米沢市選挙管理委員会委員長宛てに質問状を提出したので、以下に掲載する。

米沢市選挙管理委員会
小林 栄 委員長 様

                     質 問 状

 昨年の11月24日投開票の米沢市長選に於ける選管委員長としてのお考えを伺いたく、ここに質問させて頂きます。

1.開票のプロセスについて

 開票の実況風景をNCV放映のテレビで見ていると、23時15分に秘書広報課長より「得票数は両候補者同数の2万票」と発表されましたが、その2分後に中川候補の選対事務所で「万歳」している映像に切り替わり、当選の喜びの様子が放映され、その13分後の23時30分に秘書広報課長より最終発表として両候補の得票数が発表されました。
 この様子を見た多くの市民から「24票という僅差なのに、選管発表の13分も前に中川候補陣営はどうして当選を知り得たのか?」との疑問の問い合わせが多数選管事務局に寄せられたと聞いております。

 前段を踏まえてお尋ねします。

Q1.報道機関が独自の調査を元に、選管公表する前に、「当確」を出すこともありますが、今般は24票という僅差の為にどこも「当確」を出していない状況下に於いて、傍観者として開票場に行けば選管発表の13分前に当落を知り得たとお考えでしょうか。

Q2.知ることが出来るとすればどのような方法によるとお考えでしょうか。

Q3.傍観者では知ることが出来ないとすれば、どうして中川候補陣営が13分前に当選を知り得たとお考えでしょうか。

Q4.報道機関がどこも「当確」を出していない時、当選した候補者側の万歳が映し出された13分後の選管発表は、三日遅れの古新聞の如きにニュース性が失われ、選管の尊厳や信頼度を貶めるものと思われますが、この点については如何なお考えでしょうか。
2.異議申し出について

 近藤候補陣営より、選挙結果に対する異議申し出書が提出されましたが、「無効票の判定作業は適法に行われていた」として選管は申し出を棄却しました。これに対して、申し出人は「無効票を再調査しないままの棄却決定は残念だ」とコメントしています。(12/21山新より)

 国政を例に挙げれば、昨年春より「桜を見る会」の招待者に反社の人物が存在するとの疑念から、野党は名簿の開示を内閣府に求めましたが「開催が終わったので破棄した」と開示を拒み続けるおります。この行為にマスコミは「開示すれば不都合が生じる」との論調で報道が為され、大方の国民もそのように感じていると思われます。
 これは疑念を掛けられた当人が、幾ら「適法に行われていた」と力説したところで世論は納得しない例だと思います。
 今回の異議申し出書に対しても、疑問を持たれた選管当人が述べる「無効票の判定作業は適法に行われていた」との棄却理由に「無効票を再調査しないままの棄却決定は残念だ」と申し出人は納得しないことが覗われますが、これは「桜を見る会」の国民感情と同様の市民感情と思われます。

前段を踏まえてお尋ねします。


Q1.市井には「無効票を開示すれば不都合が生ずるので開示しなかったのではないか」とか「無効票が適法に処理されていれば開示を拒む理由は無いのに、違法、不当な点があったからこそ開示できないのだろう」との声があります。
そのような市民感情に対してはどのようなお考えでしょうか。

Q2.委員長は「354票の無効票に関しては抽出、審査、判定に携わった職員に聞き取りした結果・・・違法、不当な点は認められない」と内部調査の結果をコメントしています。(12/21山新)
社会的に問題となっている「いじめ問題」を例に取れば、教育委員会の内部調査で「違法、不当な点が認められない」と公表したところで「内部調査では信用できない」とされている世論の昨今ですが、「内部調査で市民は十分に納得する」とのお考えでしょうか。

Q3.前段の質問は354票の無効票を開示していれば起こり得ない疑問ですが、委員長として「異議申し出書の開示請求には応じないのがベストの対応だった」とのお考えでしょうか。
以上

米沢市まちづくり総合計画

kage

2020/02/07 (Fri)

米沢市まちづくり総合計画

 中川市長初就任の平成28年度から令和7年度までの10年間を対象とする「米沢市まちづくり総合計画」の基本構想及び、前期5箇年(平成28年度から令和2年度)を対象とする「前期基本計画」を策定し、来年度は後期の5年に当たるが、中川市長にその指導力や実効力を感じている市民はどれ程居るであろうか? 毎日新聞で報じられた吉野徹商工会議所前会頭の弁が全てを物語っていると思う。

 大沼デパートの倒産は全国的な話題を生み、本市でも従業員へ20万円無利息貸付が実施されたと聞くが、土地建物については主にホテル(ラブホテルとの噂)経営のW氏が買い取ったと聞く。

 大沼デパート米沢店は半世紀もの間、本市中心市街地の核として君臨してきたが時代の流れに抗し切れず、この度終焉を迎えた。
「まちづくり総合計画」を掲げてきた中川市政であるから、跡地については当然にして無関心でいられる訳がなく、大沼・W氏と面談しての善後策を講ずるべきと思うが、議会答弁や記者会見に見られる「行政は何もやらないから、開発は民間活力でやってくれ」と言わんばかりの態度には思いやられる。
 
 米沢市を活性化するには「観光は産業であり、歴史はその重要な要素である」との思いから、歴史団体に所属して様々な企画を実行してきたが、今後「何故米沢城には天守閣も石垣もないのか?」をテーマにした仕掛けをすることにより、200万人とも言われる道の駅への観光客をまちなかに誘導する策を考えている。

 NHK大河ドラマ「天地人」が放映された時、多くの観光客が本市を訪れたことは記憶に残るが、ドラマの終盤に直江兼続と伊達政宗が赤崩山で逢い、山頂から城下を見下ろした伊達政宗が「気に喰わん・・・」のシーンを記憶している方はいるだろうか。
 伊達政宗は、先ず自分の作った城下町を大幅に作り替えた直江兼続への苦言を呈したが、城下町全体で要塞としての機能を持つまちづくりに「見事だ」と結んでいる。
 これを観光に利用しようと思っている。



シュウ氏に答える②

kage

2020/02/03 (Mon)

シュウ氏に答える②

 本市の中心市街地の定義は、東西は米沢駅より松岬公園付近まで、南北は松岬公園付近より旧図書館までの広範囲である。

 都市が活性化するには住人の増加が考えられるが、地方自治体が幾ら努力しても実現は難しく、観光事業に力を入れる傾向にあるが「道の駅米沢」の入場者が“ン百万人”とアナウンスして悦に入っている行政には心もとない感を否めない。

 下の写真は、新潟県村上市が国の補助を受けシャッター通りを作り替える試みである。 このような取り組みとして、城史苑北側に隣接する空き地と織物工場を考えるよう中川市長に諫言したが「地権者から金を貰うのが目的だべ~」と取り付く島もない。(山形市はじめ多くの自治体が国の助成金を利用している) 

 中川市長は海老名市議の議会質問に「中心市街地の開発は民間活力でやってくれ」と答弁しているので市長の指導力には期待できないが、余り金を掛けないで中心市街地に賑わいを生む方法として、空きビルの活用を諫言したい。
 三陸沖地震で災害を受けた気仙沼の有限会社藤田製函店は、本社倉庫に大小7面のトランポリン・初心者用のボルダリング設備を備え、子どもから大人まで楽しめる施設の運営が話題になっているが、本市もこの例に倣って大沼ビル・元山相ビルを借りてトランポリン・ボルダリングの他に社交ダンス・会議室などを市民に提供してみてはどうか。

 日本の経済が豊かになると、親は旧町内に住み、子は郊外に新居を建てる傾向が強くなったことから都市機能は広範囲に拡大した
 遅きに失した感は否めないが、市街地に住民を増やす手段として「2~3世帯同居住宅」への大幅な助成金の支給も町中に居住者増として考えられる。 

 「若者・よそ者・馬鹿者」が地方都市活性化のキーワードと言われるが、気仙沼の藤田製函店の例などは「馬鹿者」の類いではないかと思え、小生もそこまでは行かぬとも、8月にある企画を計画している。

 シュウ氏は前回のブログで市立病院に触れたのが御不満の様子だが、何を行うにも金が掛かり、病院建設に200億円や市庁舎建設に80億円も使ったのでは、あとは町中活性化に予算を取るのは難しい故の記載である。

 又、前ブログで小生もかように思っているとして「金沢の気骨」と「福井モデル」を紹介したが、シュウ氏の質問への回答として一読願いたい。

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シュウ氏に答える①

kage

2020/02/01 (Sat)

シュウ氏に答える①

 本市に限らず都市的土地利用は郊外へ拡大し、行政サービスのコストが増大することから、国は郊外への拡大を抑制すると同時に中心市街地の活性化を図り、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市のマスタープランに対し、補助金を支給する制度を打ち出した。 その制度の40%の補助金に目が眩んだ安部市長は「本市もコンパクトシティ化を目指す」として「まちなかに図書館建設」を公表した。
 しかし、現存して機能している「まちの広場」を壊すことや、郊外への拡大を抑制する目的のコンパクトシティ化でありながら、郊外の塩井地区に大規模の集合住宅を作るなどの杜撰なマスタープランに、多くの市民から「図書館建設反対」の声が上がり「図書館より文化会館の建設」との提案が複数寄せられたことは御存知のことと思う。

 当時、小生は前述の「松田俊春氏」案に加えて、市は中心市街地の空きビルを買い取り、アパートに改造してまちなか人口を増やす事と、どうしても図書館建設を望むのであれば特急寿司の北側空き地に建設することを諫言(かんげん)したが、それらの市民の声を無視して建設された「ナセバ」により、中心市街地が活性化したかどうかは、現況が物語っている。

 都市作りは首長の裁量により大きく影響を受ける事は、多くの市民の周知する所であろうから、下部の著書を参考にして貰いたい。

 シュウ氏には「過去の事をクジュグジュ言っても栓がない。米沢市はこれからどうすれば良いのだ」と言われそうなので以下に私見を述べる。

 市庁舎建設と市立病院(地域医療連携推進法人制度に則った一般社団法人)の建設は見直すべきと主張する。
 市庁舎は別として市立病院は計画を中断し、①山形市より南には県立病院が無いので、新庄市を見習い県立病院の建設、②須賀川市を見習い、今有る国立病院を総合病院化する、③全国で日赤病院の無いのは奈良・宮崎・山形の3県だけなので米沢市に日赤の建設、等の交渉を行い、本市の負担を減らすべき。

 中川市長は市立病院について「方向性を付けた」と言っているが「地域医療連携推進法人制度に則った一般社団法人」の説明を聞いたことは無い。
 現在の市立病院は一部を除いて築40年と、早急に建替の必要は無いので、もっと議論を重ねて市民への丁寧な説明をすべきと思う。
【続く】
著書

大沼の破綻に思う

kage

2020/01/28 (Tue)

大沼の破綻に思う

 大沼は1700年の創業で、松坂屋、三越に次ぐ全国3番目の老舗だが27日山形地裁に自己破産を申請した。 これも時代の変革か。

 大沼米沢店がオープンしたのは50年前の1970年。その頃の大沼界隈は本市一番の商店街で大変な賑わいであったが、モータリゼーションの到来と大型店舗出店の規制緩和により、賑わいは中心市街地より郊外へと移ることとなった。

 これは全国的傾向から、国は「中心市街地活性化法」を制定して空洞化する中心市街地へ援助の方針を打ち出し、本市でも安部市長時代に「米沢市中心市街地活性化基本計画」を策定してそれに取り組んだ。

 しかし、それとは別に松田俊春病院長の「中心市街地活性化計画案」を知る人は少ない。
 下段に計画図を掲載したので刮目願いたいが、現在の「西條天満公園」に病院や福祉施設、周りに店舗や集合住宅を建設して、車無しで生活出来る「中心市街地」を提案している。
 これだけの大規模計画は、行政・商工会議所・近隣商店の協力を得なければ実現不可能で、松田俊春院長が各方面の方と折衝しているとの噂を耳にしたが、行政・商工会議所・近隣商店の誰に聞いても「そんな計画は知らない」との返事が返ってくる。
 関係者が口を噤(つぐ)むのは「安部市長が図書館建設に夢中で、松田計画に市民の関心が向けば図書館建設が難しくなるので箝口令を敷いたのさ」とか「松田氏計画では相当の金額が動いたが、その使途が曖昧なため触れられたくない人が居るからさ」等、中心市街地のミステリーだ。

 話は大沼デパートに戻るが50年経過した建物は、市庁舎、市立病院と同じく取り壊しの対象だが、自己破産した会社でその費用を負担するのは不可能だろう。
 過日、鬼怒川温泉街で倒産したホテルが放置され、外壁の落下や、不審者が住み着くことや、害獣の住処になっていることで、安全・衛生・景観の悪化から、行政は善処したいのだが、所有者不明や所有者の資金難問題で事が進まず困り果てた状況が放映された。

 本市でも早急に善後策を取らなければと思うが「中心市街地活性化は民間活力で」と議会答弁した中川市長であるから期待は薄い。
中心市街地

伝統文化

kage

2020/01/24 (Fri)

伝統文化

 旅行会社企画のツアーに参加し、21日は「大相撲1月場所10日目」、22日は「新春歌舞伎」と日本の伝統文化を楽しんだ。

 前回、大相撲本場所を見たのは5年半前、石油元売最大手のENEOS社長の招待により、正面升席のA2からテレビに映る同じ角度で、白鵬・鶴竜・日馬富士の土俵入りを見ることができ、感動もひとしおであったが、今場所は休場により横綱土俵入りがない上に、升席でも東B17と土俵からはかなり離れていたため前回のような感動はなかった。
 しかし「貴景勝」対「炎鵬」の取り組みは割れんばかりの声援で会場は大いに盛り上がり、印象に残る一番であった。

 「貴景勝」は貴乃花部屋に入門し、四股名は父が上杉謙信や上杉景勝を崇拝し、本人も両名を崇拝していたことから上杉景勝の「景勝」と貴乃花の「貴」貰って「貴景勝」にしたという。

 ところで、2年後には米沢初代藩主上杉景勝公の400回忌に当たるが、それに因(ちな)んだ催しの話は耳にしない。
 数年前の伊達政宗公生誕450年で仙台市は様々な催しを企画し、多くの観光客を動員したが、政宗公の生誕地である本市は「仙台に竈の灰汁まで持って行ったので何も無いから・・・」と中川市長はイベントを行わない方針だったが、議会で問題となりシンポジウムでお茶を濁した経緯がある。

 歴史の節目の年には各自治体がイベントを企画して流入人口の増加を図るのが常套手段なので、本市でも上杉景勝公400回忌を記念して「貴景勝、上杉景勝公を語る」と題する講演会を行いたいと友人に話すと、「力士は”ごっつあんです”位しか喋れないのでは?」と言われたが、貴景勝は東大を目指す程の学力があったと言うからその心配はないだろう。

 相撲協会が現役力士の講演会を禁じているのか分からないが、2年後に横綱になった貴景勝が初代米沢藩主の当地で上杉景勝公を語れば、マスコミも大きく取り上げて当地への誘客に寄与するのではないかとの思いを馳せらせた「貴景勝」対「炎鵬」の一番だった。

シュウ氏の回答へ

kage

2020/01/20 (Mon)

シュウ氏の回答へ

 先ず質問に答えてくれたことに感謝する。

 シュー氏は当ブログの「商工会議所が中川市長の行政手腕に不信感を抱き辛辣な関係となっている」との記述に「呆れかえってしまった」とのことだが、この一文は12/30の毎日新聞の引用と断っているので毎日新聞への抗議であろうか?
 引用の記事は下部に全文掲載したので熟読して貰いたい。 新聞は社会の公器といわれ、それなりの根拠を持って記事としているが、今回の市長選には中川市長と商工会議所間のよろしくない関係を述べている。
 よって、小生の記述が「無茶苦茶な論理」とは思えぬが如何か?

 又、「酒席で中川市長へは誰も酒を注ぎには行かなかった」の一文にクレームだが、これは商工会議所会員が述べたことをコメントしたもので、毎日新聞の記事を読めば「さもありなん」との思いから掲載し、クレーマー氏のように事実に基づかない誹謗中傷の類いではない。
 
 又々「米沢の工業出荷数が減少し始めたのは前市長以前からどんどん下がり始めており、現市長だけの責任にあらず」シュウ氏は述べるが、小生はそれらの減少が「中川市長だけの責任」とは述べた記憶は無い。どこで述べているか御指摘願いたい。

 実際に本市の「人口減」「工業出荷額減」「税収減」の流れは止まらない。市長選ではこの流れを止める施策の公約を期待したが、中川候補は「この流れを止めるな!!」と衰退する米沢を目指す方針を打ち出した。
 それに、海老名悟前市議が議会で「中心市街地活性化の具現化」を質問すると、中川市長は「再開発は民間で」と行政トップとして無責任な回答をしたことが、米沢市の将来へ危機感を持ち立候補したと言われるように「あと4年中川市長で米沢市良いのか?」の疑問を要旨としてブログ掲載したもので、中川市長になった途端に「人口減」「工業出荷額減」「税収減」が発生したとは言っていない。

以下2019.12.30の毎日新聞より

■経済界の危機感反映
 過去最少の24票差で当落が決した米沢市長選(11月24日)から1ヵ月。市内では今も「なぜ市を二分したのか」との声が聞かれる。
 自民党支部が推す現職が再選されたが、地元経済界には公然と対立候補側に立つ人もいた。異例の構図の理由を調べると、「米沢は出遅れた」との経済界の危機感に行き着く。中川勝市長の「市民総参加の街づくり」は進むのか。       【佐藤良一】

関係正常化が焦点に
 11月13日、新人・近藤洋介氏の市長選決起集会。同1日に任期を終えたぱかりの米沢商工会議所の吉野徹・前会頭が選対本部長としてあいさつした。
 工業出荷高I位の座を東根市に奪われ、市街地活性化では山形、鶴岡両市などより遅れていると指摘。「さまざまな提案に市は応えてくれなかった」と強調した。市政への不満は長年渦巻いていた。
 市の「中心市街地活性化計画」(2011~20年度)を巡って商議所は15年、「国の認定を受けて商業地を再生すべきだ」と要請。他市の事例も踏まえた提案だったが、市は別の補助事業を優先するとして受け入れなかった。
 市庁舎建て替えも溝を生んだ。当初は耐震補強を検討していたが、国が16年の熊本地震の教訓を踏まえ、同12月に市町村の庁舎建て替えに22.5%の支援措置(20年度までの完成が必要)を決めると、市は急きょ、建て替えにシフトした。
 当時、商議所は市内中心部のショッピングビル「ポポロ館」の再開発を市と水面下で協議していた。市の産業関連部署を同ビルに移し、商議所は両輪となって市街地の活性化を進めることを検討していたが、方向転換して国の支援に飛びついた市の姿勢に不信感が増した。
 ビル所有者は跡地を市に提供する覚書を市と交わしており、17年8月、ビルに残っていた最後の店舗の撤退が判明すると、吉野前会頭は「跡地に庁舎の一部機能を移して市街地活性化の拠点とする絶好のチャンス」と市側に提案。だが市は同11月、財政難を理由に覚書を白紙に戻し、「再開発は民間で」と所有者側に伝えた。
 商議所は18年12月、「中小企業への支援」「魅力ある街づくり」など6項目の要望書を中川市長に初めて手渡した。ある市議は「実質的な抗議文だった。現市政に期待していただけに落胆が大きかったのでは」と推測する。
 別の関係者はここ10年ほどの市政について「行政と民間の意見調整を行う政治力がなかった」と指摘する。
 中川市長は23曰の定例記者会見で「選挙結果にはこだわっていない。本市の経済をリードする商議所と情報交換しながら、しっかりと連携していきたい」と表明。同日に市長と面談した増村力新会頭は「市と対立しているわけではない。今後10年以上かかる街づくりを行政と一体となって進めていく」と語った。 両者の関係正常化は、「2期8年」を掲げる中川市長の最後の4年のかじ取りにかかっている。

シュウ氏に質問

kage

2020/01/19 (Sun)

シュウ氏に質問

 今回の市長選の開票作業に疑問があり、選管事務局長及び得票を広報した担当者に面談しての経過を当ブログに掲載した。
 その後も選挙の統括責任者の総務部長と面談したが疑問は解けず選管委員長に質問状をしたためている最中である。

 そこでシュウ氏にお尋ねしたいが、1/17掲示板投稿の「どっちがクレーマー?」に 「あちこちに八つ当たりして無茶苦茶な論理でクレームをつけたのは鬼の会」の一文中「無茶苦茶な論理」とは小生記述のどの部分にあたるのか明確に御教示願いたい。

 小生はNCVの中継を見て、選管が最終得票数を発表する13分前に中川陣営が勝利の万歳が放映された事への疑問を掲載した。
 それに対しては「開票は公開だから現場に行けば分かる」とか「山形市長選でも選管発表前に万歳している」との投稿があったので、前者を総務部長に質すと「得票が大差であれば分かるかもしれないが、今回は僅差であり、とても13分前に分るとは思えない」との回答だったし、後者はネットで調べるとNHK放送が「当確」を出してからの万歳であることが分かった。

 選管発表前に、報道機関の「当確」が出てからの万歳は別に疑問は湧かないが、今回のようにどの報道機関も「当確」を出していない状況での万歳は記憶に無い。
 
 シュウ氏の御教示を御待ち申し上げる。
 

クレーマー

kage

2020/01/17 (Fri)

クレーマー

 クレーマーとは「本来の苦情の領域を超えて、あら探しのような苦情を企業に寄せたり、執拗に抗議を繰り返したりする人をいう。常習的苦情屋」と説明している。(三省堂 大辞林 第三版)

 掲示板に2019.12.30「無題」と題し「市回収の故紙は相場が暴落・・」と当会の運動がさも無駄であったとする旨の投稿があったので、2020.01.13「資源物の回収について」と題し、このように市の財政を潤していると反論した。

 するとクレーマー氏は2020.01.16「古紙問題は決して鬼の会の手柄ではない」と問題をすり替え、投稿者別名で掲示板に書き込んだ。
 当会は手柄であると吹聴する気はさらさら無く反論するのも憚るが、投稿が余りにも稚拙でフェイク (Fake)に満ちた内容なので、訪問者諸氏に誤解が生ずるのを懸念して「ゴミ問題」を取り上げてみたい。

 ゴミと一口に言っても「資源物」「産業廃棄物」「一般廃棄物」に大別され、その扱いには下記のような違いがある。

【資源物】は故紙・金属等で、何十年も前から連綿として相場の存在する「有価物」である。 にも拘わらず市職員は「相場は存在しない無価値な物」と市民を欺き、町内から市の公費で回収した「資源物」を特定業者に無償譲渡と称する「利益供与」を行っていた。
 当会はこの行為に「特定業者に市の有価財産を無償譲渡するのは違法」と住民監査請求を行った結果、市が回収した「資源物」は入札制に移行し、市の収入となったことは前述の通りである。
  
【産業廃棄物】は事業所のゴミや建設現場からの廃材で、その処理については県の定める条件を満たせば誰でも許認可を貰える制度である。

【一般廃棄物】は一般家庭から排出されるゴミで、以前は家庭でも焼却できたが、現在は千代田クリーンセンターのみで焼却処分されている。
 問題は、市の認可を得なければクリーンセンターへの収集運搬業務を行うことが出来ない定めがあり、「市が特定業者にのみ認可するのは不当」と新規参入希望する業者の要請を受け、当会が運動を展開した結果、市は「希望者に収集運搬業務の許可を与える」と広報した。
 すると既存業者は「反社」の協力のもと、市職員に圧力をかけたことからビビった職員は「許可を与える」と決定した事案を没とした。

 上記のゴミの違いを踏まえれば「市回収資源物の有償化」と「一般廃棄物の収集運搬業の許可」は、全くリンクしないことが理解願えると思う。

 ならば、鬼の会が「市回収資源物の有償化運動」に着手したのは何故か?

 市が資源物の入札制に移行する以前の市内古物商は、「資源物(故紙や金属)は相場が立たず無価値な物」と説明し「手数料をもらわないと・・・」と逆鞘相場であることをアナウンスしていた。
 その状態のさなか「故紙買い取ります」とのチラシが蒔かれ「え、市内古物商が無価値と言っている故紙がお金になるの?」と驚いた。
 チラシの主は「北関東通商(株)」とあったので、早速担当者と面談して「故紙の相場は無いのでは?」と聞くと「いえいえ、相場はズーと立っていますよ」と過去十数年の相場票を見せてくれた。

 相場表を見て「騙されていた」との市民感情と、市が無償譲渡している行為に「業者との癒着」を疑う感情から、近隣自治体を調査すると「有償売却」であることが判明し、当会は住民監査請求に踏み切った。

 しかし本市の対応は「回収した資源物は無価値」との主張を繰り返すばかりか「業者に充分な利益を与えないと不法投棄の恐れがある」との驚くべき発言に「贈収賄の疑いあり」として米沢警察署に届け出た。

 捜査二課の課長は住民監査請求の内容を精査し「限りなく黒に近い灰色だが市職員が金員を受け取ったとする確たる証拠が無いので捜査に着手出来ない」との見解を示したが「そこを何とか・・・」と懇願した結果「捜査としてではなく、世間話に来たと言うことで市の担当職員と会ってみましょう」との協力を得た。

 又、懇意にしていた読売新聞の記者は「資源物に関して市の対応は不当」との記事を掲載してくれたことから、市側はついに観念して「回収した資源物は入札を行い高額入札者に売却する」との方針転換を行った結果、約7億円の市収入となったもので、掲示板への投稿でクレーマー氏の言う「一般廃棄物の収集運搬業への新規参入を望む業者との係わり」はフェイクである。
 
 このようにクレーマー氏の投稿内容はフェイクと矛盾と悪意に満ち、生産性の無いことから、これを最後に今後対応しないこととする。
  

資源物の回収について

kage

2020/01/15 (Wed)

資源物の回収について

 当会掲示板に2019.12.30「無題」の投稿があった。

 通常、掲示板やコメント欄への投稿には事実と異なる記述でも「枯れ木も山の賑わい」として殆ど意に介してこなかったが、資源物の回収は本市に取って大きな収入源なので事実を述べたい。

 20数年前は資源物(故紙・金属・その他)は、町内会の育成部等が集荷して業者に引き渡し、市がその対価を町内会に支払っていたが、平成12年4月に容器包装リサイクル法が制定されたことにより地方自治体が回収することになった。

 本市はその業務を年間5,400万円の回収料に加え、回収した資源物(有価物)を無償譲渡する条件で既存の廃品回収業者と随意契約を交わした。
 
 当会はこれに対して、安部市政(当選1年目)に「5,400万円では高すぎる回収委託料の他に、有価物の利益供与は不当」として住民監査請求を行ったが、市は「回収した物には相場が無く、有価物ではない」との理由で申し立てを棄却した。
 が、多方面から資料を取り寄せ「このように相場が有るてはないか」との証拠を示し、三度の住民監査請求を行った。

 前述したとおり、警察の協力を得たことや読売新聞が問題を取り上げたこともあり、さしもの安部市政も「回収した資源物は入札により売却する」との方針を打ち出し現在に至る。

 それでは回収した資源物は幾らの売却額になるかは、市のホームページ「廃棄物対策の概要5P」に載っているので閲覧願いたいが、下記の如くである。

 単年度平均で4,630万円の売却額は15年では約7億円の一般財源の収入となり、当会がいわれない誹謗中傷にさらされる理由は無い。

 日本国憲法15条2項に定める「公務員は国民全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない」とする本分をわきまえず、特定業者への利益誘導を優先する市職員の行為には今後も注視していく所存。
資源物

地方消滅!!

kage

2020/01/10 (Fri)

地方消滅!!

 一月中旬を迎える今日、このように積雪の無い米沢は記憶に無く、これなら本市の人口減少に歯止めがかかるのではと思う昨今であるが、昨年11月末に79,913人と8万を切った本市人口は12月末では79,878人と人口減の流れは止まらない。

 2014年に増田寛也元総務大臣は、「2040年に523の自治体が人口10,000人を切り消滅の可能性が高い」とする、著書「地方消滅」を出版し大きな反響を呼び、各自治体は人口減少への対策に取り組んでいるが、なかなか成果を見られない現状にある。

 しかし、つい先頃酒田市は宝島社『田舎暮らしの本』2019年版「シニア世代が住みたい田舎部門」で1位に選ばれ、世代を問わない「総合部門」でも4位に選ばれた。
 酒田市の丸山至市長は「移住する人への支援に加えて、鳥海山をはじめとする豊かな自然や、高齢者どうしの交流の促進にも取り組んでいることなどが評価されたのではないか」と述べ、このように努力する地方自治体とそうでない自治体間では人口減少率に大きな差が生ずるのは必至と推測する。

 増田氏の著書「地方消滅」では人口減対策として諸々の課題を挙げているが、「地方に魅力ある雇用機会を創っていくかが重要テーマ」と位置づけている。

 雇用機会を創るには「企業誘致」や「地場産業の育成」等が考えられるが、以前中川市長と面談したとき、市長は「企業誘致をしても従業員を補填出来ないから・・・」とネガティブな考えだった。
 又、商工会議所は市長宛に「中小企業への支援」等、6項目の要望書を提出したがその無策ぶりに呆れかえったという。

 このような流れを止めるなと公約した中川市政が、80億円に迫る市庁舎と200億円規模の市立病院を建設した借財は30年ローン返済と想定されるが、増田氏の計算によると30年後の米沢市人口は5万人を切るとの予想である。

 かつて10万市民を目指した米沢市が7万人台の地方都市となった現実に、雪の少ないことを素直に喜べない2020年の年頭所感である。

年の終わりに

kage

2019/12/31 (Tue)

年の終わりに
 
 今年、本市にとって最大の関心事は11/24の市長選ではなかったか。
 一ヶ月過ぎた12/30、毎日新聞は「経済界の危機感反映」・「関係正常化が焦点に」と題して中川市政と商工会議所との関係を取り上げている。

 記事では、この度の市長選に於いて近藤候補の選対本部長を務めた「吉野徹」前商工会議所会頭談として、「工業出荷高1位の座を東根市に奪われ、市街地活性化では山形、鶴岡両市などより遅れている」・「さまざまな提案に市は応えてくれなかった」と記し、商工会議所は「中小企業への支援」・「魅力ある街づくり」など6項目の要望書を中川市長に手渡したが、これは実質的な抗議文だったと付け加え、「行政と民間の意見調整を行う政治力がなかった」と締めくくっている。

 商工会議所が経済界の中枢であることは市民の周知するところであり、市行政は協力してまつりごとを進めるべきだが「経済界の危機感反映」・「関係正常化が焦点に」と表記されているように、商工会議所側では中川市長の行政手腕に不信感を抱き、辛辣な関係となっている。

 当ブログが、鍛冶川油汚染で地域住民が中川市長に陳情書を手渡した記事を掲載した時、何の対策も採らない中川市長を非難したが、商工会議所会頭たる立場で提出した要望書に対しても同様に無策であった市長の態度に、商工会議所役員は危機を感じて近藤洋介氏に市長選出馬を要請したのだという。
 
 「人の話を聞かない」中川市長のことは何度か当ブログで述べたが、その行為が商工会議所との軋轢となっているばかりでなく、副市長との関係も険悪との噂があり、「中川市長は3月をもって副市長を更迭し、元部長のYを任命するそうだ」「いや、県の退職者に打診しているそうだ」などの噂が飛び交っている。

 商工会議所の会合に参加したというある方は「酒席で、中川市長へは誰も酒を注ぎに行かなかった」と語るように「関係正常化」は難しいのではないか。

 そして迎える2020年はオリンピック・パラリンピックと晴れやかだが、当地米沢は如何なるものか?

初詣と市の対応

kage

2019/12/30 (Mon)

初詣と市の対応

 上杉神社へは米沢市住民に限らず市外・県外からも多数の初詣客が訪れるが、12/25当会に「城史苑の側溝に大量のゴミが溜まっていて景観が悪い」、又「元旦詣は前日(31日)に訪れる車も多いが、城史苑脇の駐車場への交通誘導員は元日の午前10時からの配備となっている。これでは参拝者が駐車するに支障を来すので善処するよう市に伝えてもらいたい」との電話があった。

 小生は電話をよこした方に「市役所には言ったの?」と尋ねると「市から仕事を貰っているので、職員に意見するようなことは言えない」とのこと。
 そこで12/26役所にその事を伝えると、当日土木課から「御指摘のゴミ詰まりは早速取り除いた」との連絡が入り、27日には観光課から「12/31の午後11時より元日午前3時まで、元日は午前8時より交通誘導員を配します」との連絡が入った。

 当ブログは「鬼のような行政マンを退治する桃太郎」を標榜しているので、市民要望に対する「公僕」としての面目躍如の働きを余り載せなかったが、真面目な職員の名誉のためにも、市民の要望に好意的に協力願った事象の今年度分を報告したい。

【協働提案事業】
 今年は上杉鷹山公入部250年に当たることから、鷹山公の師である細井平洲師手植えの「平洲椿」を広く世間に広めるべく、講演会・色紙の制作・上杉伯爵邸へ苗の植栽・上杉御廟所へ苗の植栽を企画し、企画調整部に申請したところ20万円の助成金が叶い大きな成果を上げた。(助成金は営利を目的としない団体との縛りがあるため、小生が所属する米沢市御堀端史蹟保存会名で申請)
 すると都市整備課も趣旨に賛同し、「平洲椿」への導線に写真(左)のような石畳工事を施してくれた。

【色部長門顕彰碑への案内板】 
 上杉伯爵邸近く住民より「観光客は伯爵邸の庭園までは来るが、色部長門顕彰碑までは来ないので案内板を設置しては?」との提案を受け、観光課に相談したところ、写真(中)のような立派な案内板を設置してくれた。 

【美し米沢 写生大会】
 小生は以前より「観光は産業であり、歴史はその重要な要素である」という認識から「米沢の歴史を学ぶことによって郷土愛を育み、来訪者へ米沢の良さを説明できる市民の育成を」と考えていた。
 そこで、米沢市立中学校生徒対象の「市内の建造物を写生し、それの歴史的背景の感想文を添えた写生大会」を計画して教育長に相談したところ「夏休みの宿題である自由研究に取り入れよう」との快諾を得て、若い職員を係に付けてくれた。
 職員は各中学校への趣旨説明や、非番にも拘わらず作業を手伝い、市庁舎ロビーへの応募作品展示(写真右)の手配をしてくれる等、非常に協力的であった。

 かように全体の利益となることは、市民が直接市の担当官に要望すれば対応してくれるのだが「市から仕事を貰っているので、職員に意見するようなことは言えない」との考えから、当会へ依頼する市民も実在する。

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当確

kage

2019/12/26 (Thu)

当確

 選挙での開票中継中、選管発表前に「当確」が出ることがある。 この当確は各報道陣が「期日前投票の出口調査」・「電話での聞き取り調査」・「家庭を訪問しての聞き取り調査」・「投票日の出口調査」・「独自の調査」を駆使して当選確実と判断したとき、選管発表前の「当確」が出される。
 
前々回の参議院選では僅か数パーセントの開票率で舟山康江候補の「当確」がテレビに映し出された事を記憶している方も多いのではないか。

 山形市長選での様子をウェブサイトでは、【NHK『サンデースポーツ』を放送していたテレビ画面の左上の速報文字に釘付けになる。 「山形市長選挙 新人の佐藤孝弘候補 当選確実」・・・】とあるようにNHKが当確を出してからの万歳であり、米沢市長選の場合はこれとは全く内容を異にする。

 市長選で小生はNCVしか見ていなかったが、他局が選管発表の17分前に「当確」を出したとは聞いていない。
 開票会場に行けば分かるとの意見もあるが、どうすれば分かるか具体的な方法を教えて頂きたい。 そうすれば選管事務局長に改めるよう進言するつもり。